2015/03/07 - 2015/03/08
83位(同エリア283件中)
若葉パパさん
再び子供二人とパパで1泊2日のスキー旅行へ行ってきました。
前回は、大人が喜ぶ純和食の温泉宿で下の子が不満気だったのと、まさかの降雪で宿とスキー場までの運転に苦労した経験を生かし、苗場近くの宿にしました。
楽天トラベルの値段優先で決めた宿は『三国荘』
今回は天気に恵まれるかと期待したのですが・・・
ただ風は弱かったため、ゴンドラもすべて動いていました。
筍山の頂上にも行けました。
そして、ドラゴンドラに乗ってかぐらスキー場の探検にも出かける事が出来ました。
雪質は既に春スキーモードでしたが、スキー場も空いていて良い感じ。
早朝に家を出て、深夜帯に帰宅と言うハードな1泊2日ですが、たくさん滑れて満足のスキー旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
今回は、実は3時半に目覚めてしまい二度寝。
その結果、起床が6時となりまして、、、 寝坊です。
5時過ぎに出ないと大変な関越下り渋滞に巻き込まれるので弱った。
出発して関越の情報を探ると、既に断続的な渋滞の気配。
ということで、今回は東北道〜北関東〜関越:月夜野ルートを選択しました。
結果的にこれは正解だったと思います。
ちなみに、こちらは佐野SA。
前日夜に購入したパンと惣菜で朝食を摂りました。
あと、この日、関東地方は雨。 -
佐野SAを出発すると、すぐに北関東道の分岐です。
北関東道はここから高崎までですが、すべて2車線なので追い越しも出来て快適。
交通量も多くなく、順調に進んで行けました。 -
高崎ジャンクションから関越に入ると渋滞に巻き込まれました。
前橋からは、3車線が2車線になるので、その混雑渋滞と思われます。
一番右よりも真ん中車線の方が進みが良かったです。
もちろん、一番左の車線が最速ですが、インターのところで割りこませてもらう必要があります。 -
前橋の混雑を過ぎてからは快適な走行が出来ました。
月夜野で降りて、雪の降っていない、路面に雪の積もっていないR17を順調に進み、無事、苗場スキー場に到着しました。
もう駐車場の雪は無い。 -
9時半くらいの到着で駐車場の埋まり具合はこの様な感じ。
-
こちらが苗場スキー場のマップです。
今回は端から端まで滑り切りました。
さらには、ドラゴンドラで別のゲレンデにまで出張です。 -
ちなみに、こちらは男性トイレ入ってすぐのパウダールーム(小スペース)
向こうに見えるのがリフト券売り場です。
こちらで日焼け止めを塗り、ヘルメットとゴーグルを合わせて、いざ出発です。 -
そうそう、フードコート 300席!!
とか謳っていますが、はっきり言って狭いです。
ハンターマウンテンの1/3〜1/4だな。
場所取りされていると使えないし -
天気は、まぁ、くもり。
気温は熱くもなく寒くもなくのちょうど良い感じでした。 -
まずは、一番近い4人乗りリフトで上にあがります。
そして、ゴンドラがやっているとのことでしたので、青ゴンドラへ向け斜めに滑り下りて行きます。 -
青いゴンドラからの眺めです。
ずんずんと大斜面の上部まで登って行きます。 -
そこからさらにペアリフトに乗ってみました。
ご覧の通り、雲の中です。
筍山頂上へのリフト登頂は雲が多くて断念して下界へ降りました。 -
ポールが設置してあり好きに滑れるコースや、一番端にはひたすらウェーブをコース端に用意された初心者コースなど下界の斜面を一通り滑りました。
-
青ゴンドラに乗ったら白ゴンドラにも乗らねば!
ということで、白ゴンドラに乗って上の方へ。
やはり、雲の中でした。
ここから大斜面を降りてドラゴンドラの乗り場へ向かいました。 -
ドラゴンドラが見えてきました。
見てわかる通り、超・ガラガラ。
並ぶことなく乗車です。 -
この『ドラゴンドラ』は、世界最長です。
なんと、その距離5.5kmで片道約20分かかります。
内部は背中合わせに4人掛け×2の配置 -
雪景色を楽しみつつ『かぐらスキー場』へワープです。
ちなみに、5.5kmは凄かった。
尾根を2つ超えてようやく3つ目の尾根が終点。
実は途中、サルの群れが見えました。 -
到着した駅のすぐ前にはおしゃれなレストラン。
そして、フードつきの高速リフト。
これに乗らなきゃ始まらないので、これに乗って上へ。 -
上とは言っても斜度の緩いバーンです。
距離もそこそこあるので、快適なクルージングが出来ます。
ゴンドラで渡ってきたコッチのスキー場の方が標高が高く、苗場よりも緩やかな斜面の距離、幅があるのでファミリーや初級者には、こっちのスキー場がオススメ出来そうです。
ちなみにこっちのスキー場もプリンスグループと言う事で苗場と同じく小学生以下無料!! -
そんな内に、既に時間は1時半。
佐野SAでの朝食がゆっくり、そして意外とがっつりだったので子供達のお腹の減り具合もゆっくりだったようです。
最初のリフトから隣のリフトに向かって降りて行くと、レストランと無料休憩所があります。
ゲレンデ自体が空いていたせいか、無事に空いた席に座る事が出来ました。
座席数で言えば、収容人数は25人くらいでしょうか。
奥に見えるのは、ベビーベッドです。
おむつ交換などに便利ですね。
昼食ですが、猿ヶ京にある最後のコンビニ:ローソンで購入したおにぎり、納豆巻き、ジュース、そしてローソンで頂いてきたお湯で作る粉スープ。 -
粉スープは、とても重宝しています。
寒いときの休憩にも良いし、いろんな種類がるし、カップラーメンのようにスープが残らないし、ゴミも少ない。
紙コップと持ちやすくするプラスチックのホルダー、そしてマドラーなどを100均で購入し、好みの粉スープをスーパーで購入。
あとは小型の魔法瓶でお湯を持っていけばOK
余談ですが、猿ヶ京のローソンはイオン系ですので、トップバリュのお安いPBコーンスープが売っています。 -
昼食休憩の後は、その前に見える短くて少し斜度のあるバーンのペアリフトへ乗りました。
これを登ると、田代ロープウェーの駅です。
あと、ここは景色がとても良かったです。 -
これは止まったところ。
向こうに見えるのが田代ロープウェーの駅です。 -
この日は午後から乗り込んだので探検する余裕なし。
ドラゴンドラの最終乗車が、苗場 15:00まで、かぐら 15:30まで
ということで、15時過ぎにはドラゴンドラ。
ずーーーーっと、向こうの尾根を越えてようやくプリンスホテルです。
バス移動と比べれば快適ですが、この20分はかなり長く感じます。 -
今回のお宿は『三国荘』
宿の前を含め、駐車スペースは十分にあります。
また、スキーの乾燥室も写真右に見える看板の下から入ってすぐのところにあります。
ちゃんとストーブが焚かれていてスキーブーツを乾かす事が出来ますし、チューンナップ台もあり、手入れも出来る感じでした。
(たぶん、使わせてくれると思います) -
ちなみに、こちらのお宿はスキー場から三国トンネルに向かって少し走ったところにあります。
旅館本陣の少し先にあるこのガソリンスタンドのとなりです。
宿の方とも話したのですが、この地区にはコンビニがありません。
実はスーパーも無いそうです。
湯沢まで30分〜45分くらいかけて買い出しに行くそうです。
ということで、旅行中に必要になりそうなモノがあれば、事前購入して持ち込むべし。
今回は、宿の部屋でのどが渇いた際に飲む麦茶を猿ヶ京ローソンにて1Lパック購入しておきました。 -
こちらお部屋です。
スキー場が見える6畳というプラン。
前回の猿ヶ京での部屋に比べると、広さが約半分。
子供の浴衣も無しで、トイレは別、バスタオルもタオルも持参。
下の子は前回の宿でお茶セット+お茶菓子だったので、そのつもりで部屋中を探して「お菓子が無い・・・」と残念がっていました。
ま、こんなもんでしょう。 -
押入れにはふとんがあり、その下には暖房が。
暖房の出力が少し弱かった感じですが、館内が温かくしているので男3人には全然問題なしでした。
なお、布団は各自で好きに敷いてOKという、まさに実家の自分の部屋に帰ってきた様な感じのお宿でした。 -
左に見える入口のわきにはハンガーがいくつか置いてあって、部屋の中とこの入口で結構干せます。
これは便利でした。
あと、部屋のドアのカギは昔ながらの鍵です。
内側から押し込んで回すとカギがかかるやつです。
子供達には良い経験ですね(?) -
部屋からの眺めです。
苗場スキー場のゲレンデが見えます。 -
浴室は、乾燥室のある地下1階。
(フロントと食堂は1階、部屋は2階でした)
男性浴室と女性浴室に分けられています。
こちらは、脱衣所。 -
湯船はこんな感じで2畳分くらいの大きな湯船で子供達は流れる湯船を作って楽しく入浴しました。
(我々だけだったので)
洗い場は2×2の4か所あります。 -
1階の玄関脇には、談話室として寛げるスペースがあります。
漫画本もあり、風呂上がりは子供たちとここで寛ぎました。
ほんと、実家に帰省して寛ぐ感じ。 -
前回との比較で部屋も狭く、お風呂に露天も無く、 (部屋にお菓子も無く)
と、残念がっていた子供達も、この夕食メニューを見て満足気。
十分に満足の内容でした。
他のお客さんにも人気だったのが、トン汁。
具沢山でスジ肉入り。
子供も大人も料理はほぼ一緒で、大人にはつまみになる小鉢が2,3付いてます。 -
生よりも瓶ビール派なので、瓶ビール(\500-)を注文。
なんと、新潟限定の瓶ビール!
瓶ビールのコクや味がありながらもドライな感じの瓶ビールで美味しかったです。 -
部屋からは、苗場スキー場のナイターが見えます。
という宣伝文句の通り、美しい景色が見えました。 -
そして、この土曜日は花火の日。
部屋からバッチリ見えてお得な気分です。
子供達も満足して就寝。
前回の様に朝起きて大雪は無いだろう、、、 -
なんて事も無く、オイオイ、やっぱし雪かよ!
天候が回復すると天気予報で確認していたにも関わらず、朝起きたら雪降ってました。
でも、まぁ、積雪5cm程度の軽い雪です。 -
朝食はこちら。
朝食が何時からかは聞いていなくて、部屋にもそんな紙も無く、適当に7:30頃降りて行きました。
朝食時にはコーヒーメーカーで入れてくれたコーヒーを頂けます。 -
こちらは、宿のダイニングルームです。
部屋と同じ向きで眺めがとても良いです。 -
車に荷物を積み込んだりして準備を終えても、子供たちは雪遊びを楽しんでいたのでしばらく放置。
この後で車5分の苗場スキー場へ向かい駐車した段階で、この雪遊びに興じてスキー小物類を宿に忘れてきた事が判明。
宿に逆戻りして、再度、駐車場へ。
スキー場に宿が近い事のメリット享受です。
駐車場の方にも再入場を快く了解いただけました。(土日は\500-) -
昨日は筍山の頂上へ行けなかったので、今日こそはと白ゴンドラ。
-
山頂へ登れるリフトを目指しますが、雲雲雲です。
視界が悪い・・・ -
リフト乗り場は何とか視界が開けていて、無事に乗って頂上付近へ。
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少し高台が見え、どうやらそこが山頂の様でしたのでエッチラと登りました。
-
たぶん、ここが山頂。
景色が雲の中と言うのが悔やまれます。
次回こそは。 -
まだまだ真っ直ぐ滑り下りる上級者コースに連れて行けるわけもなく、迂回コースを降りました。
雲の中をクルージングです。 -
青ゴンドラの終点まで降りてくると山頂を覆っていた雲の下に。
やや眺めが良かったので1枚。 -
今日は、かぐらスキー場を探検する事にしていたので、ドラゴンドラ目指して降りて行きます。
-
名物の大斜面です。
そこそこの斜度なのとゴンドラ降りてすぐの斜面のため、人が多い。
景色は開けていてとても良いです。 -
大斜面の終わり、フード付き高速リフト降口のところからドラゴンドラに向かって降りて行く連絡コースがあるのですが、このコースはほど良い斜度と、人の少なさから中級〜初級の方がクルージングを楽しむのに良いコースだと感じました。
-
山頂から滑ってきて、この長い連絡コースを滑り切るのは大変です。
ということで、小休止。
パパのウエアー(上)を敷いてジュースと飴で休憩です。 -
さて、勝手知ったるドラゴンドラ。
-
今日は、このスキー場を端から端まで探検することに。
詳しいゲレンデマップはこちら。
http://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/coursemap/
ちなみに、制覇出来ず。
結構、滑りでのあるスキー場でした。 -
まずは、リフトに乗り、奥へとつながるリフトを目指します。
何本かの「田代」リフトを乗り継いで「かぐら」ゾーンへ入ったのですが、天候が邪魔をして雲の中を滑る事に。
初めてのスキー場で、雲の中で、コース幅が広く、迂回コースも多数。
かなり疲れました。 -
かぐらメインゲレンデを無事に滑り下り、雲の中、見えてきたのがレストランNo.5の和田小屋です。
今日の昼食は、ゲレ食! -
定食メニューは、こんな感じ。
ボリュームがすごそうだったので、定食プラス1品モノで取り分けにしました。 -
1品は、スキーと言えばのカツカレー(丼)です。
おぉ! と思ったのが、カレーの具。
ぶっといネギとキノコがごろごろ入ったカレーでした。
カツも美味しかったです。 -
けんちん蕎麦と、新潟と言えばのタレカツ丼のセットを子供2人とシェアして完食しました。
スキー場自体がそんなに混んでいなかったからか、13時過ぎという時間の関係か、席もさほど苦労せずに確保できました。
座敷席なのも良いですね。 -
「みつまた」エリアへ進撃です。
この、かぐらゴンドラの下を滑るゴンドラコースは、約3kmもありかなりのロングラン。
斜度は緩いので初級者のクルージングには最適ですね。
ゴンドラでぬくぬく上がれるし。 -
順調な進撃も時間の制限があり、そろそろ戻らねば15:30の最終乗車に間に合わない可能性が。
ここであきらめてゴンドラに乗車し、ドラゴンドラを目指します。
このゴンドラは結構な距離ですし、とても景色が良いのでカップルなんかにもオススメ出来そうですね。 -
このゴンドラを降りたころから、一気に天候が回復してきました。
今頃かよっ! -
ゴンドラを降り、和田小屋の前を通ってかぐら第一高速リフトへ。
-
素晴らしい景色になりました。
雲海と遠くの山々が。 -
天候回復で陽気にクルージング
-
にしても広い。
画像中央のところが目指すドラゴンドラ乗り場。 -
せっかく天気が良かったので、田代ゴンドラ乗り場へ行ってみました。
このずっと向こうが苗場のホテルです。 -
15:15にようやくドラゴンドラへ戻ってきました。
-
苗場のメインゲレンデに戻ってこれたのが16時過ぎ。
天候回復で筍山山頂へ再チャレンジ!?
と考えたのですが、既にリフト営業時間を終了しており、コンドラも終了。
まだ滑るというので、しばし好きに滑らせます。 -
ナイター券を持っていないので、17時まで。
その後は雪合戦に。 -
今回の日帰り温泉は、こちら。
『雪ささの湯』
ゲレンデから三国荘への途中にあります。
ここのお湯は、茶色の天然温泉で有名です。
大人\900-、小人\400-と、ちょい高め。
まぁ、茶色の湯というのを体験したかった(させたかった)ので、勉強代と言う事で。 -
夕食ですが、苗場にも猿ヶ京にも手頃なお店が無いので、猿ヶ京からふもとへ降りて来て、ラーメン屋にしました。
ラーメンショップ月夜野バイパス店です。
地元客で賑わっていました。 -
ねぎらーめんです。
ベースとなるラーメンのスープも好みの味でネギもいい感じ。
一緒に入っているワカメのアクセントがなかなかでした。 -
子供達も満足の味。
-
座席を倒してベッドを作って、出発。
19時半過ぎて、20時くらいでしたが、前橋までは断続的な渋滞です。
高崎で北関東道に抜ける事も考えましたが、徐々に渋滞は軽くなるかなぁと考え直進。
・・・迂回した方が良かったかも。
行楽帰りなのか、お仕事なのか、皆様お疲れ様でした。
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