2015/03/07 - 2015/03/21
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野川は国分寺市から湧き出た湧水が、ほぼ多摩川に沿って、東京都市内を流れ二子玉川で多摩川へ合流する。
一級河川の野川をさかのぼる3回目。今回はR20(甲州街道)の馬橋からの続きで、最終回。
今回は数回に分けて探索してきた。
3)調布市馬橋~小金井市~JR中央本線崖下(最終地)
昨年の「武蔵国分寺跡 散策」で、武蔵野段丘と湧水と野川を知り、またその源流地が、年2回公開されることを知り、野川を下流から源流へ辿って来た。源流の公開日には、そこへ行くことができないため、その手前で一旦完結とする。
http://4travel.jp/travelogue/10965146
- 旅行の満足度
- 3.5
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三度目、R20から野川の上流へ進む。今日は小雨が降って寒い。
又住橋の袂に、又住橋緑地があり、東屋とトイレがあった。 -
又住橋のすぐ先に「深大にぎわいの里 調布卸売センター」があった。
丁度中央高速道路をくぐる場所であった。
交差点名は武蔵野市場だ。 -
調布卸売センター内には、地下660mから汲み上げた自然水を採水しており、「深の水」として開放していた。
この辺りは深大寺で、古代より崖線から湧き出る豊富な水が人々の信仰を集めていた。 -
東京都道123号(天文台通り)と交差している大沢橋。
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野川の両側には、舗装されたサイクリング道路が続く。
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ちょっと寄り道して調布飛行場を望む。
野川と平行して滑走路が延びていた。(1台もエアプレーンが見えなかった) -
調布飛行場に隣接する武蔵野の森公園にあった掩体壕(えんたいごう)。
戦時中、装備や物資、人員などを敵の攻撃から守るための施設であり、、この公園に2つ残っていた。
今思うと、練馬の光が丘公園の前は、グランドハイツという、アメリカ空軍の家族宿舎の住宅地区があり、その中にも、もっと大きなコンクリで屋根が同じ様に円形になっていた倉庫のようなものがあり、それがずっと不思議だったが、それも掩体壕だと分かった。 -
野川は、野川公園に入る。
画像の西部多摩川線を越えると武蔵野公園に入る。 -
このあたりは緑が多く、水鳥も豊富だ。
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箭真舳(やまべ)橋近辺の森は、見えない貯水池との看板があった。
森の地下に浸透枡と浸透管を設置し、大雨が降っても、一度に野川に流れ込まないよう貯水しているのだ。 -
またこの都立の森は、120種を育てる苗圃(びょうほ)の森でもあった。
この知らなかった言葉は、草木の苗を育てるための畑の意味である。 -
春には、黄色い花をつけるサンシュユで、秋には赤い実になる。
また乾燥した果肉が山茱萸と呼ばれる生薬になり、これを果実酒にしたものは古くから滋養強壮や疲労回復の民間薬として利用されているそうだ。 -
中前橋に来た。
この辺りは国分寺崖線の樹林で、ハケの森と言われる。
コナラやクヌギの雑木林やラカシやケヤキの林である。 -
武蔵野公園を抜けた先。
野川3回目の今日はここまで。次からは3/15日に廻った分。 -
小金井街道を過ぎると、大城(だいじょう)堀橋に付く。
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川原には鉄格子があり、立ち入りできないようになっていた。
その上には、前原小学校があるためだろうか。 -
前原小学校前にあった野川う回路の看板。
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交差する新小金井街道を少し北上すると、滄浪泉園(そうろうせんえん)がある。
明治・大正期の別荘地で庭園。昭和52年に緑地保全地区に指定されて市が買収し公開している。
ここもハケの湧水がある。 -
野川に戻りさらに上る。弁天橋。
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弁天橋からの野川。川幅が小さくなってきた。
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弁天橋を北側へ渡ると、貫井神社があった。
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境内にある池はハケ(国分寺崖線)から流れる湧水が注ぎ込んだものと思われ、野川に流れ込んでいるはずだ。
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この貫井神社の創建年代は不詳ながら、湧水の出る弁財天として古くよりあったようだ。
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ここからは3/21に訪問。
さらに上流へ向かい、国分寺駅前の殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園に入る。
大正、昭和時代の別邸で、現在の都庭園。(有料150円) -
武蔵野段丘の崖にできた谷を巧みに利用した和洋折衷の「回遊式林泉庭園」。
入り口からは、崖上は芝がきれいで高台の庭園だ。 -
崖下は、湧水を利用した林泉と竹林と分かれる。
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崖下の竹の道。
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竹の道を進むと、カタクリの群生があった。
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その先に、湧水群があった。
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静かに湧き水が染み出してくる場所。
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わずかであるが、滝になって出てくる場所。
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湧水は次郎弁天の池を作っている。
野川はこの庭園のわずか南側を流れている。地形的に、ここの湧水も野川に染み出ているはずだ。 -
滝の上には展示室があった。
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展示室の入り口の看板。名前は紅葉亭だ。
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紅葉亭の横には、鹿おどしが風情のある竹の音を奏でていた。
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国分寺駅南口から南下し、野川に戻る。いよいよ終点が近い。
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野川をさらに上流へ上がる。
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押切橋。これが最後の橋だ。
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野川は、JR中央本線が走る線路の崖下から、流れてくる。
その線路の斜面は工事中であった。線路の向こうに見える森は、日立製作所の中央研究所の森である。
野川はその森が源流であり、多くの湧水が大池に貯まり、大池から流れ出る水が野川となるのであった。
その武蔵野の自然の森は、環境がそのまま残されており、入ることが出来ない。但し日立製作所は年2回、森を一般公開しており、それを昨年から待っていたが、今年の1回目は4/5と決まったが、その日は都合が悪く、今回の野川紀行はここまでとした。
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