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東京都国分寺市にある、奈良時代に建立された武蔵国分寺の跡地周辺を散策してきた。<br /><br />8世紀半ばに建立された跡地を巡る散策は、歴史好きにはたまらなく楽しかった。<br /><br />散策ルート<br /><br />都立武蔵国分寺公園−真姿の池湧水群、お鷹の道<br /><br />−武蔵国分寺跡資料館、史跡の駅−七重塔跡<br /><br />−武蔵国分寺跡(中門、金堂、講堂跡−武蔵国分尼寺跡(金堂跡)<br /><br />−伝鎌倉街道−(昼食)−薬師堂−仁王門<br /><br />−万葉植物園(国分寺、楼門)・・・全工程3時間

武蔵国分寺跡 散策

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2014/12/28 - 2014/12/28

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Wind99

Wind99さん

東京都国分寺市にある、奈良時代に建立された武蔵国分寺の跡地周辺を散策してきた。

8世紀半ばに建立された跡地を巡る散策は、歴史好きにはたまらなく楽しかった。

散策ルート

都立武蔵国分寺公園−真姿の池湧水群、お鷹の道

−武蔵国分寺跡資料館、史跡の駅−七重塔跡

−武蔵国分寺跡(中門、金堂、講堂跡−武蔵国分尼寺跡(金堂跡)

−伝鎌倉街道−(昼食)−薬師堂−仁王門

−万葉植物園(国分寺、楼門)・・・全工程3時間

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
  • 都立武蔵国分寺公園の駐車場に車を入れ、北側の泉地区から歩いてみる。<br /><br />武蔵の池の扇の滝と、出会い橋を望む。

    都立武蔵国分寺公園の駐車場に車を入れ、北側の泉地区から歩いてみる。

    武蔵の池の扇の滝と、出会い橋を望む。

  • 今朝は一段と寒く、武蔵の池は凍っていた。

    今朝は一段と寒く、武蔵の池は凍っていた。

  • 鉄道学園記念碑<br /><br />この都立公園は、旧国鉄の鉄道学園跡地に作られたため、蒸気機関車の車輪を模した記念碑があった。

    鉄道学園記念碑

    この都立公園は、旧国鉄の鉄道学園跡地に作られたため、蒸気機関車の車輪を模した記念碑があった。

  • 中央に大きな円形広場がある。<br /><br />サービスセンター横にある霧の噴水広場。

    中央に大きな円形広場がある。

    サービスセンター横にある霧の噴水広場。

  • 南側の西本地区に入る。<br /><br />中央のこもれび広場と野鳥の森を歩く。

    南側の西本地区に入る。

    中央のこもれび広場と野鳥の森を歩く。

  • 冬なので人はまばらだ。

    冬なので人はまばらだ。

  • 都立武蔵国分寺公園南東側から一歩出ると、すぐ史跡があった。<br /><br />武蔵国分寺跡 北辺区画溝<br /><br />この場所の地下には幅3mの溝が保存されている。

    都立武蔵国分寺公園南東側から一歩出ると、すぐ史跡があった。

    武蔵国分寺跡 北辺区画溝

    この場所の地下には幅3mの溝が保存されている。

  • 国分寺崖線(がいせん)を下る。<br /><br />武蔵野台地を多摩川が浸蝕して出来上がった、30kmもの距離に及ぶ段丘。<br /><br />

    国分寺崖線(がいせん)を下る。

    武蔵野台地を多摩川が浸蝕して出来上がった、30kmもの距離に及ぶ段丘。

  • 段丘を下ると、名水百選の湧き水・真姿の池湧水群があった。<br /><br />水を汲みに来る人が多い。<br /><br /><br />

    段丘を下ると、名水百選の湧き水・真姿の池湧水群があった。

    水を汲みに来る人が多い。


  • 湧き水の横に、真姿の池とその中心に祠がある。

    湧き水の横に、真姿の池とその中心に祠がある。

  • 野菜の無人販売がいくつも見られた。

    野菜の無人販売がいくつも見られた。

  • ホタルの住む川。<br /><br />タニシを取らないでねの看板が多くあった。

    ホタルの住む川。

    タニシを取らないでねの看板が多くあった。

  • 右折したすぐ先にあった「史跡の駅 おたカフェ」<br /><br />ここで、向かいの武蔵国分寺跡資料館のチケット(100円)を購入する。<br /><br />ここでランチを予定したが、時間が早すぎた。

    右折したすぐ先にあった「史跡の駅 おたカフェ」

    ここで、向かいの武蔵国分寺跡資料館のチケット(100円)を購入する。

    ここでランチを予定したが、時間が早すぎた。

  • おたカフェの看板<br /><br />トイレやお弁当の無料休憩にどうぞとある。<br /><br />観光MAPもここでもらえる。

    おたカフェの看板

    トイレやお弁当の無料休憩にどうぞとある。

    観光MAPもここでもらえる。

  • 武蔵国分寺跡資料館の入り口。<br /><br />地元の古い民家を移築した門。

    武蔵国分寺跡資料館の入り口。

    地元の古い民家を移築した門。

  • 門を入ると右に、武蔵国分寺七重塔推定復元模型(1/10スケール)がある。<br /><br />推定60mの塔で、創建から80年後に雷火で消失。<br /><br />その後再建されたことが「続日本後記」に記述されているという。<br /><br />地元の個人が製作し、寄贈した模型だ。

    門を入ると右に、武蔵国分寺七重塔推定復元模型(1/10スケール)がある。

    推定60mの塔で、創建から80年後に雷火で消失。

    その後再建されたことが「続日本後記」に記述されているという。

    地元の個人が製作し、寄贈した模型だ。

  • 明日薫姫<br /><br />身長160cm

    明日薫姫

    身長160cm

  • 武蔵国分寺跡資料館に入る。<br /><br />当時の国分寺一帯の模型があり、中央の金堂、講堂の模型を見る。

    武蔵国分寺跡資料館に入る。

    当時の国分寺一帯の模型があり、中央の金堂、講堂の模型を見る。

  • 七重塔側から撮ってみる。<br /><br />当時の国分寺の全体像が分かる。

    七重塔側から撮ってみる。

    当時の国分寺の全体像が分かる。

  • 出土品が展示されていたが、特筆はこの「銅造観世音菩薩立像」だ。<br /><br />本物は貸し出し中で、これはレプリカ。

    出土品が展示されていたが、特筆はこの「銅造観世音菩薩立像」だ。

    本物は貸し出し中で、これはレプリカ。

  • さらに南に歩く。<br /><br />先ほど模型を見た七重塔跡に来た。

    さらに南に歩く。

    先ほど模型を見た七重塔跡に来た。

  • 大イチョウと若干の礎石が残っている。

    大イチョウと若干の礎石が残っている。

  • 西側に歩く。武蔵国分寺跡の碑。

    西側に歩く。武蔵国分寺跡の碑。

  • その横に金堂の碑。<br /><br />わずかに礎石が見える。

    その横に金堂の碑。

    わずかに礎石が見える。

  • 金堂の後ろにある講堂跡。

    金堂の後ろにある講堂跡。

  • 瓦を敷き詰めた埋蔵物が発見されていて、それで盛り土とした。

    瓦を敷き詰めた埋蔵物が発見されていて、それで盛り土とした。

  • 講堂跡の礎石。

    講堂跡の礎石。

  • 金堂から、講堂を抜けて、まっすぐな先の道の先は、急な階段で国分寺薬師堂につなっがっている。

    金堂から、講堂を抜けて、まっすぐな先の道の先は、急な階段で国分寺薬師堂につなっがっている。

  • 西に向かう。<br /><br />府中街道と、JR武蔵野線を渡るとすぐに武蔵国分尼寺跡があった。<br />

    西に向かう。

    府中街道と、JR武蔵野線を渡るとすぐに武蔵国分尼寺跡があった。

  • ここも国分寺の金堂、講堂と同じ設置と思われるが、金堂の跡だけが発掘され、他の跡地はまだ不明だという。<br /><br />中央盛り土の所が金堂の跡地。

    ここも国分寺の金堂、講堂と同じ設置と思われるが、金堂の跡だけが発掘され、他の跡地はまだ不明だという。

    中央盛り土の所が金堂の跡地。

  • 金堂の地下の一部を掘り下げ、地層が見えるよう公開していた。<br /><br />関東ローム層の赤土と黒ボク土がはっきり分かれているようだ。

    金堂の地下の一部を掘り下げ、地層が見えるよう公開していた。

    関東ローム層の赤土と黒ボク土がはっきり分かれているようだ。

  • 武蔵国分尼寺跡の北側は、尼坊跡、尼坊付属施設跡らしい。

    武蔵国分尼寺跡の北側は、尼坊跡、尼坊付属施設跡らしい。

  • その北側の左側に切通しの道があり「伝鎌倉街道」だという。

    その北側の左側に切通しの道があり「伝鎌倉街道」だという。

  • その道を進んでいくと切通しの左右に登り道があり、左に登ると中世の寺院跡(伝祥応寺跡)があった。<br /><br />右に登ると1辺22m、高さ3mの塚があり、何度かの発掘で国分寺関連ではなく、伝祥応寺関連と推測されたそうだ。

    その道を進んでいくと切通しの左右に登り道があり、左に登ると中世の寺院跡(伝祥応寺跡)があった。

    右に登ると1辺22m、高さ3mの塚があり、何度かの発掘で国分寺関連ではなく、伝祥応寺関連と推測されたそうだ。

  • JR武蔵野線を高架歩道で渡り戻る。<br /><br />珍しい貨物電車だった。

    JR武蔵野線を高架歩道で渡り戻る。

    珍しい貨物電車だった。

  • 昼食は通り道にあった十割蕎麦にした。そば切りを頼む。<br /><br />毎日、蕎麦が変わるようで、生産地、生産者、蕎麦の名前が明記されていた。<br /><br />本日は茨城県産静御前だ。<br />

    昼食は通り道にあった十割蕎麦にした。そば切りを頼む。

    毎日、蕎麦が変わるようで、生産地、生産者、蕎麦の名前が明記されていた。

    本日は茨城県産静御前だ。

  • 店内に張ってあるメニューは、手書きの料理の絵が珍しく、凝っている。<br /><br />入ってから調べると、食べログで高得点の店であった。<br /><br />基本は冷たい蕎麦で、温かい蕎麦は、ゆば蕎麦とカレー南蛮だけだという。

    店内に張ってあるメニューは、手書きの料理の絵が珍しく、凝っている。

    入ってから調べると、食べログで高得点の店であった。

    基本は冷たい蕎麦で、温かい蕎麦は、ゆば蕎麦とカレー南蛮だけだという。

  • 基点の都立公園に戻ってきたが、まだ見たいところがあり、南下する。<br /><br />国分寺薬師堂に着いた。

    基点の都立公園に戻ってきたが、まだ見たいところがあり、南下する。

    国分寺薬師堂に着いた。

  • ここに安置されている「木造薬師如来坐像」は毎年10/10にのみ、公開されるという。

    ここに安置されている「木造薬師如来坐像」は毎年10/10にのみ、公開されるという。

  • 坂を下り、途中に国分寺仁王門。<br /><br />阿吽(あ・うん)の2体の仁王像が安置されている。

    坂を下り、途中に国分寺仁王門。

    阿吽(あ・うん)の2体の仁王像が安置されている。

  • 仁王門前の石造。

    仁王門前の石造。

  • 先ほどの国分寺講堂跡前に出て、左折し現在の国分寺境内に入る。

    先ほどの国分寺講堂跡前に出て、左折し現在の国分寺境内に入る。

  • ここは万葉植物園と呼ばれていて、前住職が、万葉集に詠まれた約160種の植物を収集したことから、市天然記念物指定の植物園となった。<br />

    ここは万葉植物園と呼ばれていて、前住職が、万葉集に詠まれた約160種の植物を収集したことから、市天然記念物指定の植物園となった。

  • 植物ごとに例歌、詠み人が記された札が建てられていた。

    植物ごとに例歌、詠み人が記された札が建てられていた。

  • 境内の手水?

    境内の手水?

  • 国分寺前の楼門。<br /><br />江戸時代の米津出羽守田盛の菩提寺の楼門を、東久留米市から明治時代に移設したもの。

    国分寺前の楼門。

    江戸時代の米津出羽守田盛の菩提寺の楼門を、東久留米市から明治時代に移設したもの。

  • 駐車場への戻り道は、湧水のお鷹の道を通り、武蔵の段丘を上がる。<br /><br />この辺りは、農家も多く、武蔵野の面影を感じた。<br /><br />国分寺跡は、国指定遺跡であり、今後の発掘調査と保存に期待したい。

    駐車場への戻り道は、湧水のお鷹の道を通り、武蔵の段丘を上がる。

    この辺りは、農家も多く、武蔵野の面影を感じた。

    国分寺跡は、国指定遺跡であり、今後の発掘調査と保存に期待したい。

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