2015/02/27 - 2015/02/28
365位(同エリア1339件中)
ショコラさん
湯河原でランチをしたあと、宿泊地の伊東へと向かいました。
当初は、湯河原に泊まるつもりでしたが、希望のお宿が満室だったので、ちょっと距離は離れるけれど、前々からチェックしていた伊東のお宿に泊まることにしました。
3週間前でしたが、運よく1室空いていました。ここは全2室の小さなお宿なので、とくに週末は予約が取りにくいようです。今回は平日の宿泊だったからか、この時点でも予約が取れて幸いでした。
★オーベルジュ 花季(オーベルジュ はなごよみ)
http://www.hanagoyomi.jp/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
お宿は伊東の住宅街の中にあり、大きい看板も出ていないので、よく見ていないと通り過ぎてしまいます。実際、1度通り過ぎてしまった。
オーベルジュ 花季 宿・ホテル
-
このお宿は、料理旅館として20年間営業したのち、2009年の代替わりに合わせて、オーベルジュになったそうです。お母さまと娘さんが中心になって切り盛りされているようで、娘さんがシェフを務められています。
とても控えめなお宿の玄関。小料理屋さんの入口のような感じです。 -
暖簾をくぐると、お宿のおふたり(あとで母娘さんだとわかりました)が出迎えてくださいました。
写真は入ってすぐのカウンター。
フロントはなくて、このカウンター席にすわってチェックインをします。ここでお茶と和菓子をいただきました。
2室だけのお宿なので、とてもアットホームな雰囲気。お宿のおふたりとしばしおしゃべり。
数年前にテレビ番組の取材があり、そのとき山瀬まみさんが来られたそうです。番組放送後、予約の電話が鳴り続け、2年間(3年間だったかも)1日も休めなかったそうです。繁盛するのはいいけれど、休みが取れないというのは大変だな。それにしてもテレビの影響ってすごい。。。 -
このあと、お部屋に案内していただきました。
客室は2階と3階にそれぞれ1室ずつあり、わたしたちは3階のお部屋でした。間取りは同じだそうです。
入口入ってすぐのところに3畳の前室があり、 -
その奥に10畳の和室と2畳の広縁があります。
2方向に大きな窓があり、とても明るいです。
設えはいたってシンプルですが、隅々まで綺麗に手入れされていて、くつろげる雰囲気。 -
カーテンと障子を開けると、たっぷりと光が入ってきました。
置かれている椅子やテーブルは、木のぬくもりが感じられる、やさしいフォルム。とくに窓辺に置かれた椅子は、座り心地がよくて気に入りました。 -
やわらかな光がさす、夕暮れのひととき。
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テレビの横に、小さなお内裏様とお雛様が座っています。
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窓から外をのぞくと、目の前を川が流れています。
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川沿いに立ち並ぶ木は桜で、あと1か月もすれば、川を縁取るように咲くそうです。1年でもっともおすすめの時期とのこと。
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客室のパウダーコーナーはダブルシンク。その奥が内風呂。
ピカピカにお掃除されています。シンクの左に、脱衣かごが2つ備えられているのはうれしい。 -
こちらが内風呂。温泉です♪
古代檜の浴槽には、すでにお湯がなみなみと満たされていました。大浴場はありませんが、お部屋の温泉に24時間いつでも入れるのはうれしい。
こじんまりとしていますが、木と石で設えられたお風呂はいい雰囲気。窓も大きくて明るい。ブラインドがあるので、外からの目も心配ありません。 -
檜の浴槽は深めで、肩までしっかりつかれます。
やわらかなお湯でとても気持ちよく、温度もちょうどよかった。滞在中、3回入りました。 -
おまちかねの夕食の時間になりました。
このお宿はお料理の口コミ評価がとてもよかったので、期待感が高まります。
お食事処は2か所あり、夕食はこちらに案内されました。客室が2室だけなので、それぞれの食事処に1組ずつということのようです。 -
和の設えの食事処。
琉球畳に、アンティークな和だんす、しっくいの壁など、落ち着いた雰囲気。
広々とした空間に黒塗りの大きなテーブルが据えられています。 -
和だんすの横にはつるし雛が。
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テーブルの反対側はこんな感じ。
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お品書きはありません。その日の食材によって、毎日メニューが変わるため、お品書きを前もって用意できないのだそうです。
なので、お料理の内容は記憶に頼っていますので、まちがいがあるかも。 -
☆梅酒
甘めの梅酒。アルコール度数は低め。 -
☆うすい豆とモッツァレラのフラン
洋風茶碗蒸しがコーヒーカップで運ばれてきたことに、まず「おおっ」と思いました。
白磁のカップにうすい豆の緑がなんとも美しい。
モッツァレラが入っていることに、また「おおっ」。
豆とチーズと卵のハーモニーが絶妙でやさしい味わい。おいしい〜。 -
イチオシ
次の前菜がこちら。これを見て「うわ〜素敵!」と思わず言ってしまった。なんてお洒落なの〜。
☆グラス入りの前菜5種
・2種のグレープフルーツとプルーンの酢の物
・葡萄とパインの白和え
・温かいビシソワーズ
・ホタルイカと芽キャベツのレモン和え
・エビのソテー
これだけ手をかけられた前菜にまた感動。
1つ1つがすごくおいしい。とくにビシソワーズは、なめらかで、ふんわりと軽く、素晴らしいお味。 -
蓋付きのお椀でサーブされたこのお料理は――
-
☆海老真薯
色どりがなんとも美しいです。
胃にしみわたるようなやさしい味わい。真薯のぷるるんとした食感もいいです。出汁がまためちゃくちゃおいしい。 -
☆金目鯛のカルパッチョ
お刺身ではなく、カルパッチョというところにオリジナリティを感じます。
レモンのさわやかな酸味とシャキシャキの大根をまとった金目鯛。おいしい〜。 -
次なるお料理は、またまたコーヒーカップ入り。
いったいこれは―― -
お寿司にまずびっくり。それがワイン寿司であることにまたびっくり。
ワインのまろやかな酸味のお寿司と蟹とイクラ。美味〜〜。
☆蟹とイクラのワイン寿司 -
次のお料理も蓋付き。どうやらこれは蒸し物っぽい。
-
蓋を開けると、かわいいお饅頭が。中に細工がしてあるとのこと。
いったい何が入っているのかな?
まず、ひとくちパクリ。どうやら揚げ餅のよう。で、中にはスクランブルエッグと青豆と蓮根が〜。めちゃウマ〜♪♪
☆花季饅頭(お宿のスペシャリテ) -
☆焼き物
真鯛と蕗の薹の揚げ物、牛肉のひとくちステーキ
揚げ物はどれもサクッサク。口の中に広がる蕗の薹の香りがたまりません。 -
そして次は、ストウブの小さな鍋がサーブされました。
これは何? -
蓋を開けると、めちゃくちゃいい匂いが〜!
食欲をそそるこの匂いは――海老、帆立、烏賊。
☆魚介のミルフィーユ
クラムチャウダーに似た感じです。スープをひとくち飲んで――もう、ウマすぎ〜〜!!
出汁でまくりで、おいしすぎ。夢中で飲み・食べつくしました。 -
続いて、かわいい器で登場したこちらは、
-
☆おばあちゃんの胡麻豆腐(お宿のスペシャリテ)
しっとり濃厚な胡麻の味。春菊の天ぷらがいいアクセント。
なごみの味です。 -
☆桜海老の炊き込みごはん
甘海老の香りがほんのり。 -
ごはんには、もずく餡が添えられていて、
最初はごはんだけいただき、 -
最後にもずくをかけていただきました。
2つの味が楽しめるのはいいアイディア。 -
☆デザート
りんごのシャーベット、バウムクーヘン、栗の渋皮煮、いちご、オレンジ
は〜、もうめちゃくちゃ満足。。。
一皿一皿に驚きがあって、工夫があるお料理。見ただけでワクワクするような盛り付けと器使い。食べる楽しさをここまで味わわせてくれたお料理は初めてかも。
女性シェフ(お宿の娘さん)はデザインを勉強されていたそうです。センスのいいお料理に大いに納得!
お宿の創作和食、脱帽です。ごちそうさまでした。 -
お部屋にもどると、お布団が敷かれていました。
ふかふかの気持ちいいお布団。 -
夕食で食べきれなかった桜海老の炊き込みご飯を、おにぎりにしてくださいました。
このあとまたお部屋のお風呂につかりました。ごくらく。。。 -
翌日の朝。
朝食は昨夜とは別のもうひとつの食事処へ案内されました。
こちらはフローリング。昨日とはまったくちがう設えで、広い室内には大きなテーブルが2つ置かれています。 -
アンティークの家具調度。
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ここにもつるし雛。
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ハマグリの殻を使った雛飾り。
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一方のテーブルに朝食が整えてあります。
2方向にある窓のうち、一方の窓の外には川が見えます。 -
年代物のチェストの上には、うさぎの雛飾り。
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もう一方の窓は庭に面しています。
昨夜夕食をいただいた食事処は、この写真の右手にあります。 -
品数たくさんの朝食。おいしそう♪
昨夜あれだけ食べたのに、ちゃんとおなかがすいています。 -
アサリのお味噌汁。
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アジの干物
アジにぴったりの素敵なお皿。 -
金目鯛の煮付け。
干物だけでなく煮付けまで♪ 絶妙な味付けで美味〜。 -
烏賊そうめん、ホタル烏賊、キンピラゴボウなど。
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フレッシュな野菜サラダ。
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とろろ。
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だし巻き卵
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ブルーベリーソースのヨーグルト。
品数豊富で胃にやさしい、おいしい朝食でした。 -
食後のコーヒーは、お隣のテーブルに移っていただきました。
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よい香りのおいしいコーヒー。
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コーヒーに添えられた柑橘系(清見だったかも)のジュレは、写真を撮り忘れ、すでに空っぽ(^^;)
お宿のお料理、本当においしかった。今思い出しただけで、よだれがでそう。
リピ確定のお宿になりました。
「春が来た♪ 湯河原&伊東ゆるり旅(4)」につづく。。。
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