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福島県南西部、南会津郡の町である下郷を訪れました。いで湯と渓谷の里である下郷は、江戸時代に栄えた宿場町「大内宿」でも知られています。<br />★下郷といえばやはり「大内宿」、保存された古い街並みを散策。<br />★大川沿いの渓谷美も魅力。芦ノ牧から湯野上、そして「塔のへつり」。<br />★下郷の温泉は湯野上ですが、今回は会津芦ノ牧温泉に宿泊。

会津 下郷_Aizu Shimogou 三拍子揃った穴場!宿場町(大内宿)/景勝(塔のへつり)/温泉(湯野上&芦ノ牧温泉)

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2013/10/12 - 2013/10/13

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RAINDANCE

RAINDANCEさん

福島県南西部、南会津郡の町である下郷を訪れました。いで湯と渓谷の里である下郷は、江戸時代に栄えた宿場町「大内宿」でも知られています。
★下郷といえばやはり「大内宿」、保存された古い街並みを散策。
★大川沿いの渓谷美も魅力。芦ノ牧から湯野上、そして「塔のへつり」。
★下郷の温泉は湯野上ですが、今回は会津芦ノ牧温泉に宿泊。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今回はバイク旅。まず向かったのは会津芦ノ牧温泉。途上、小雨がぱらつきましたがすぐにあがって空には見事な虹。

    今回はバイク旅。まず向かったのは会津芦ノ牧温泉。途上、小雨がぱらつきましたがすぐにあがって空には見事な虹。

  • 芦ノ牧温泉の宿に到着。

    芦ノ牧温泉の宿に到着。

  • 宿の外観を撮り忘れましたが、大川を望む峡谷の傍らにぽつんと建つ宿「仙峡閣」です。窓から渓谷の風景。

    宿の外観を撮り忘れましたが、大川を望む峡谷の傍らにぽつんと建つ宿「仙峡閣」です。窓から渓谷の風景。

  • 「日本秘湯を守る会」に加盟する宿です。<br />同じく窓から見える芦ノ牧温泉の中心街。少し離れています。

    「日本秘湯を守る会」に加盟する宿です。
    同じく窓から見える芦ノ牧温泉の中心街。少し離れています。

  • 食事の前に風呂へ。芦ノ牧で唯一自噴の温泉を持ち(風呂の底から噴出、深さも腰まで)、源泉かけ流しでたっぷりの湯量が気持ち良かったです。

    食事の前に風呂へ。芦ノ牧で唯一自噴の温泉を持ち(風呂の底から噴出、深さも腰まで)、源泉かけ流しでたっぷりの湯量が気持ち良かったです。

  • 一方、露天風呂はひとつが使えない様で、もう一つを無理くり男女別に仕切った感じです。

    一方、露天風呂はひとつが使えない様で、もう一つを無理くり男女別に仕切った感じです。

  • 露天風呂からの眺め。

    露天風呂からの眺め。

  • さて、夕食です。地元の日本酒と供に。

    さて、夕食です。地元の日本酒と供に。

  • ボリュームたっぷりでした。(画像は二人分ですよ)

    ボリュームたっぷりでした。(画像は二人分ですよ)

  • 汁物も具がたっぷり。

    汁物も具がたっぷり。

  • デザート。ごちそう様でした。

    デザート。ごちそう様でした。

  • 翌朝...客室の窓から見る大川。

    翌朝...客室の窓から見る大川。

  • 朝の澄んだ空気と水...実に清々しいです。

    朝の澄んだ空気と水...実に清々しいです。

  • 朝食会場へ。途中のラウンジ。

    朝食会場へ。途中のラウンジ。

  • 朝食会場。

    朝食会場。

  • 朝食はシンプルですが、またもボリュームたっぷり。

    朝食はシンプルですが、またもボリュームたっぷり。

  • お新香とデザート。

    お新香とデザート。

  • 朝食を終えて向かったのは「大内宿」。芦ノ牧温泉からは南西に10kmほどです。バイクを停めて…と。

    朝食を終えて向かったのは「大内宿」。芦ノ牧温泉からは南西に10kmほどです。バイクを停めて…と。

  • 大内宿の街並み。会津弁では「おおうちじゅく」ではなく「おおちじゅく」となるそうですね。

    大内宿の街並み。会津弁では「おおうちじゅく」ではなく「おおちじゅく」となるそうですね。

  • 大内宿は、江戸時代の寛永20年(1643年)頃に会津西街道の宿場として開かれたそうです。

    大内宿は、江戸時代の寛永20年(1643年)頃に会津西街道の宿場として開かれたそうです。

  • 水路で飲み物を冷やしています。昔ながらの冷やし方、スイカなんかもこんな風に冷やしてましたね。

    水路で飲み物を冷やしています。昔ながらの冷やし方、スイカなんかもこんな風に冷やしてましたね。

  • 現在は町並み展示館となっている本陣跡。

    現在は町並み展示館となっている本陣跡。

  • 本陣は、江戸時代に初代会津藩主が参勤交代の際に休んだ場所だったとか。

    本陣は、江戸時代に初代会津藩主が参勤交代の際に休んだ場所だったとか。

  • この本陣は、戊辰戦争で荒れ果ててしまったため見取り図は発見されず、同じ街道の他の宿(糸沢宿・川島宿)の本陣の見取り図をもとに復元したそうです。

    この本陣は、戊辰戦争で荒れ果ててしまったため見取り図は発見されず、同じ街道の他の宿(糸沢宿・川島宿)の本陣の見取り図をもとに復元したそうです。

  • 風呂?

    風呂?

  • 便所?

    便所?

  • 大内宿の集落図。

    大内宿の集落図。

  • 屋根裏部屋からの眺め。

    屋根裏部屋からの眺め。

  • ここで大名の食事がふるまわれていたのでしょうか。

    ここで大名の食事がふるまわれていたのでしょうか。

  • 会津西街道の宿場町として栄えた大内宿は、やはり他の宿と同じように街道と盛衰をともにします。

    会津西街道の宿場町として栄えた大内宿は、やはり他の宿と同じように街道と盛衰をともにします。

  • 地震による山崩れで街道が自然のダムに埋まると衰退し、今度は大雨でそのダムが決壊して復活...

    地震による山崩れで街道が自然のダムに埋まると衰退し、今度は大雨でそのダムが決壊して復活...

  • そんなことが起きている間にライバル街道が台頭し、会津西街道を通る旅人が減ってきてこの大内宿もピンチを迎えた様です。

    そんなことが起きている間にライバル街道が台頭し、会津西街道を通る旅人が減ってきてこの大内宿もピンチを迎えた様です。

  • きちんと郵便局もあります。

    きちんと郵便局もあります。

  • 集落の北側の高台へ。

    集落の北側の高台へ。

  • 大内宿の紹介は、ここからのこの風景が良く使用されます。

    大内宿の紹介は、ここからのこの風景が良く使用されます。

  • 高台にある子安観音。

    高台にある子安観音。

  • 街道が廃れた後のこの村は、高度成長期にはトタン屋根の村となっていったそうです。

    イチオシ

    地図を見る

    街道が廃れた後のこの村は、高度成長期にはトタン屋根の村となっていったそうです。

  • しかし昭和40年代の初め頃、近代化から取り残されたが故に古い街並みが再評価され、保存活動が始まりました。

    しかし昭和40年代の初め頃、近代化から取り残されたが故に古い街並みが再評価され、保存活動が始まりました。

  • ...ちょっとここで休んで行きましょう。「えびす屋」

    ...ちょっとここで休んで行きましょう。「えびす屋」

    分家えびす屋 グルメ・レストラン

  • お土産物や...

    お土産物や...

  • お酒も豊富に品揃え。地酒を少し買っていきます。

    お酒も豊富に品揃え。地酒を少し買っていきます。

  • そして、おからドーナツとカフェ。

    そして、おからドーナツとカフェ。

  • 再度街歩きへ。<br />1980年(昭和55年)に、下郷町伝統的建造物群保存地区保存条例が制定され...

    再度街歩きへ。
    1980年(昭和55年)に、下郷町伝統的建造物群保存地区保存条例が制定され...

  • この地は1981年(昭和56年)に国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されたとのこと。

    この地は1981年(昭和56年)に国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されたとのこと。

  • お、何かイベントらしきものが。

    お、何かイベントらしきものが。

  • 煮物がふるまわれていました。

    煮物がふるまわれていました。

  • お酒の販売ですね。

    お酒の販売ですね。

  • 三澤屋というお店です。

    三澤屋というお店です。

    三澤屋 グルメ・レストラン

  • 発展と保存の間をさまよい、結局保存に舵を切った大内宿は、現在では多くの観光客を迎える観光地へと発展しました。<br />さて、そろそろ大内宿を後にします。

    発展と保存の間をさまよい、結局保存に舵を切った大内宿は、現在では多くの観光客を迎える観光地へと発展しました。
    さて、そろそろ大内宿を後にします。

  • 次に向かったのは、大内宿から10kmほど南にある「塔のへつり」。その駐車場です。

    次に向かったのは、大内宿から10kmほど南にある「塔のへつり」。その駐車場です。

  • 塔のへつりは、大川に沿った断崖で、国の天然記念物となっている景勝地です。

    塔のへつりは、大川に沿った断崖で、国の天然記念物となっている景勝地です。

  • 「舞台岩」への吊橋を渡って向こう岸に行けます。

    「舞台岩」への吊橋を渡って向こう岸に行けます。

  • 「へつり」とは会津の方言で、川沿いの断崖を意味するそうです。

    「へつり」とは会津の方言で、川沿いの断崖を意味するそうです。

  • 橋を渡ってみましょう。

    橋を渡ってみましょう。

  • 橋からの景色。

    橋からの景色。

  • 数多くの奇岩が見どころです。紹介は省きますが、それぞれ名前が付いています。

    数多くの奇岩が見どころです。紹介は省きますが、それぞれ名前が付いています。

  • 何百年の年月が造り上げた自然の造形。

    何百年の年月が造り上げた自然の造形。

  • 祠がありました。

    祠がありました。

  • 奇岩の解説がありました。

    奇岩の解説がありました。

  • 橋を駐車場側へ戻って展望台へ。エメラルドグリーンと奇岩が融和する渓谷が望めます。今回は芦ノ牧温泉に宿泊しましたが、次回はこの近くにある湯野上温泉にも泊まってみたいと思います。<br />

    橋を駐車場側へ戻って展望台へ。エメラルドグリーンと奇岩が融和する渓谷が望めます。今回は芦ノ牧温泉に宿泊しましたが、次回はこの近くにある湯野上温泉にも泊まってみたいと思います。

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