北海道３泊４日　自由気ままにひとり旅　PART3 ～紋別で流氷は見れるのか？編～

2015/02/10 - 2015/02/13

北海道ひとり旅の２日目。
早朝から雪祭りを楽しんだあと紋別に向かいました。
日帰り弾丸ツアーでございます。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

高速バスの車窓から。
どこまで行っても続く雪景色。
いいもんですねー。
レンタカー案もちょっと頭にありましたが、
さすがに初めての雪道はやばそうなのでやめときました。

途中パーキングエリアで１箇所休憩。
高速のSAみたいなの想像してたらほんとにトイレしかなかった(ｏ´_｀ｏ)

約４時間半かけてようやく紋別バスターミナルに到着しました。

おなかもすいたので昼ごはん。
バスターミナルから６，７分歩いたところにある
「よってけまるとみ」という店へ。

いくら丼（１６００円）を注文しました。
味は、、可もなく、不可もなくだったかな。
まぁオホーツク海近くのいくらなんて美味いに決まってる！って
最初からハードルあがってますからね。

ちなみに僕が今まででいちばん美味しかったと思ったのは
兵庫の城崎で食べたいくら丼です。

「たこざんぎ」追加でくださーい」
「すみません、ランチは定食の方優先で、単品ものは
　遅くなります。」

あきらめて店をでました(^^;）

紋別バスターミナルに戻って、
送迎バス「ガリヤ号」に乗ります。
これもガリンコ号乗船セット券の一部に含まれてて便利です。

バスで１０分ほど。ガリンコ号乗り場のある船乗り場へ。

ここでは流氷まつりが行われていました。

すすきのとはまた違った感じの氷像が
何体も並んでいました。

ここにもドラえもんがいた！

ゲーーーッ！象の氷像！！

元ネタ分かる人いたらイイネお願いします。

氷のすべり台。
いいおとなですが、ちょいとすべってみたかったです。

紋別流氷まつりの会場からこのオホーツクタワーまで
歩くと、そこそこ距離があって、
送迎の車が無料ででています。
ヒマやったので徒歩で歩いてみました。

そんなこんなしてたら、ガリンコ号の乗船時間に近づいてきたので、
オホーツクタワーは、中には入らず外観だけカメラにおさめて帰りました。

これはオホーツクタワーとガリンコ号乗船場結ぶ送迎車。
思いのほか大きいのが迎えにきました。

さぁいよいよガリンコ号２に乗ってオホーツク海クルージング！

真っ赤で派手な船ですねー。
この時間のクルーズもお客さんでいっぱいでした。

お！さっそく流氷きたかー！？

違うんですよねぇ、実はこれ。
素人目にはこれでも十分すごい思いますが。

ホンモノのの流氷はもっと分厚くて
ガリガリ削っていくような感じみたい。

かもめがオホーツク海を優雅に飛んでおります。

が！結局、流氷は見れませんでした(-д-；)

ほんとは乗船前から知ってたんですけどね。
昼にガリンコ乗り場に問い合わせてみたんですが、
「本日は流氷を見ることは難しいです。」と言われてて。
でも乗船セット券で買ってたからどうせ返金できないし、
せっかくだからオホーツククルージングを楽しみました。

受付の人に聞いたら、この日は網走でも無理みたいですよって
言ってたので、結局どっちを選ぶにしても運に
かなり左右されると思います。
流氷接岸日からずっと情報おってて期待してたんですが、
旅行の２，３日前に離れていってるのが分かって、
これは厳しいかなとは思ってました。
でも、もしかしたら･･･という淡い期待で紋別まで来ましたが、
ムリでした。。

しかし、オホーツク海に沈みはじめる太陽。
この光景見れただけでもよくないかい？？
だいたい僕はかなりの夕陽好きなんですよ。
これ見れただけでも価値はあったなーと思いました。
流氷が見れなかったので、ガリンコ号３０００円の乗船料から
４００円返金されました。

紋別に１泊する案もあったんですが、
とんぼ帰りで札幌戻ります。

輪厚パーキングエリアで休憩。
行きのPAよりは小さい規模ながら設備が整ってました。

パーキングエリア内にも雪像が。
チキンラーメンのひよこちゃん？

日帰りで紋別から札幌に戻ってきました。
午後１０時前くらい。
札幌雪まつり最終日。
スターウォーズのあった会場なんかは
もう取り壊し準備にかかってて、通行が規制されてました。
祭りのあとのさみしさが少し漂う大通。

帰りのバスは旭川経由で帰ってきたので５時間以上かかったんじゃ
ないでしょうか。そらおなかもすくわな。
ってことで、雪祭り会場で店も終いかけのところ、
イカ焼きをひとつ買って食べました。

晩ご飯は今日は行こうと決めてた店がありまして･･･

ここです、ここ。

「だるま　本店」

着いた時間が午後１１時すぎ。
しかしながら１２，３人は並んでる様子。

待つことにしました。

それにしても、この店の前の雪道で何人転んでる人を見たことか。
僕の前にいた女性も転んでたし。
なかには顔からこけてメガネわれて出血してた人まで（lll´+д+)

七転び八起きってか。だるまだけに。
（あ、そんなこと言わんでいい？）

５０分くらい待ったでしょうか。
やっと中に入れました。

店の中はこんな感じで、
丸いカウンターのなかに、店員さんがいて、調理しています。

へぇー。ジンギスカンってこうやって食べるんだ。

ジンギスカンって子供のころにちょっと食べて以来、
食べたことなくて。
クセがあって、匂いがきつく、
そんなには美味しくないイメージやったんです。

あくまで過去系。

１皿７３５円（税抜）

なに！？これ。子供のころに食べたのと全然違う！

クセもほとんどなく、これは美味しい。

量は少ないので、一皿くらいペロリと食べてしまいます。
結局３皿食べました。

もうあと２皿くらいは余裕でいけそうな気がした。

ジンギス感が変わった。
（これまたベタですか。）

会計2,400円くらいでした。

ホテルハシモトに戻ってきました。
この日も日付が変わって午前１時前になっていました。
このホテルも安かったですねー。
2,980円。ニコーリフレとほとんど変わりません。
ここも寝るだけならコスパいいです。
浴場とか古そうだったけど、値段が値段だからね。
またまた、とにかく寝れりゃいい人ってだけならおすすめです。

とりたてて書くことがあるとすれば、
２０１２年に田中マー君が来たホテルだそうです。
この頃すでにけっこう稼いでますよねー？
なんでここ来たのか不思議。
高校時代の思い出の場所かなにかかな？
ご来館とは書いてるけど、ご宿泊とは書いてない。
宿泊したんでしょうか。気になります。

紋別日帰りはそこそこハードでしたが、ソロ充な１日でした。
いつか流氷リベンジを誓って、床に就いたのでした。

PART４　小樽編に続く。