2015/02/01 - 2015/02/01
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行き当たりばったりさん
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見ごたえのあるアルクティクムを後にして、あまり空腹感はないのだが、夜を考えると食事をしておかないとならない。
一旦買い出しにするか、どこかレストランに入るか考えながら一旦中心地まで戻ることにした。
ホテルに戻ったら今夜の行動が決まるのだが、
果たしてその結果は…。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
地元のおじいちゃん
どこ行くんだろ…。 -
日本では椅子にもなる手押し車があるが、
ここではお年寄りの散歩のお供は「手押しソリ」が一般的なようですね。 -
軽い地吹雪は続いています。
-
歩いているので、風が直接当たる顔はそれなりに寒いが、体は暖かい。
本来ならもっと寒いはずなのだが…。 -
途中、いつものショッピングモールに寄り、アイスを買ってみた。
こんな寒いところでもアイス売ってるんだ…と珍しがり、
さらにフィンランドで人気のチョコレート、「geisya」がアイスになっていた。
あのピンクのパッケージがアイスになってる…。
即買い。
あ、パッケージ撮るの忘れた… -
このサイトでビーチとトロピカルドリンクを一緒に写すことが流行っているが、その真逆の環境でやってみた。
どのアングルがいいかな…。
−7度の表示とアイス -
まだ午後3時前なのにもう薄暗くなっている中でのアイス。
-
雪をかぶる街路樹とアイス。
ちょっと失敗だったのは撮影モードを「風景」にしなかったので、どれもこれも背景がボケてしまった…。 -
ホテルに戻って愕然…。
今夜のオーロラツアー中止と表示があった。
ということはオーロラ観測は昨日で終戦…。
結局ここではオーロラ見えないということとなってしまった…。
ああ、
飛行機の空席をやっと探して、
日程調整して。
やっとの思いでここまで来たのだが、全日程曇りまたは雪の天気に邪魔され、唯一の目的のオーロラが見えず…。
この後の予定が完全に真っ白となった。
天気は残酷だな…。 -
いつも旅行に行くと陥るのだが、朝、欲張って腹いっぱいに食べると昼ごはんの内容が貧相になる。
先程のアイスとともにトナカイ肉のハムと、量り売りサラダと、パンでサンドウィッチを作ってホテルで食べた。
それにしてもトナカイ肉、すごい赤身だな…。 -
出来上がったのがこれ。
パンがボソボソで、折り曲げても曲がらずちぎれてしまう。
パン食の本場なのでこれが主流なのだが、日本人にとっては食べづらい。 -
予定が中止になったのでできなかったことを試したい。
昨日一昨日とオーロラツアーに出かけてしまったので、利用することができなかったのでこれはいいチャンスかと思い、こっちに来てまだ一度も試してなかったフィンランド式サウナを試すことにした。
温泉(サウナ)リポートははじめてですね。
ホテルによってさまざまだろうが、ここソコスホテルではサウナの利用は17時から21時までとかなり短い。
それ以外の時間帯はカギが閉まっていて見学もできない。
この写真も17時きっかりに誰もいない間に撮ってきたものです。 -
フィンランド式のサウナは日本と同様、”すっぽんぽん”が基本。
それゆえか、このホテルでは男女別。
国によっては”すっぽんぽん”でも男女混浴というサウナもあるらしいが、混浴未経験のオイラはもしここも混浴だったらどうふるまってただろう…。
混浴、挑戦したい気持ちと恥ずかしい気持ちとが交錯する…。
リポート、リポート。
まずこのフックに服を掛けて、 -
シャワーを浴びて全身を濡らす。
頭から湯をかぶるようにシャワーを浴びるといいらしいので、そのようにした。 -
サウナに入る前に、この紙を1枚とってお尻に下に敷く。
-
中は基本的に薄暗い。
日本の日帰り温泉施設のようにテレビもない。 -
段々になっているところは日本と同じです。
-
温度は何もしないでいると60〜65℃くらい。
サウナ室の中には石を焼いているところがあり、サウナに入るときはここに水をかけて蒸気を発生させて発汗を促す。
ここのホテルの場合はサウナの外に蛇口があって、ステンレスの桶、杓子が備わっていたのでそれを使って水をかける。
ただ、ちょっと惜しいのが、サウナに入れる前提の桶なのだから、ステンレスだとうっかり触ってやけどしてしまう恐れがある。
取っ手は木なのだから、完全な木桶にすればよかったのに…。
木材はたくさんあるんだろうから…ね。
さてこの焼け石に水をかけるとはじめは何の変化もないのだが、じわじわすさまじい熱気が体全体にまとわりつき、一気に汗が噴き出してくる。温度は急激に上がることもないのだが、体感温度は急上昇。
でも数回繰り返しても70℃を超える程度。 -
海外のサウナなので、当然他に入ってくるのはほぼ全員ガイジン。
北欧のサウナでは中でビールを飲みながら入るのが作法らしい。
後から入ってきたガイジンに話しかけられて
ガイジン:「英語しゃべれるか?」
オイラ;「ちょっとだけ」
ガイジン:「どこから来たんだ?」
オイラ:「日本だ。あなたは?」
ガイジン:「スウェーデンだ」
オイラ:「近いね」
ガイジン:「ビール飲まないのか?」
オイラ:「日本ではサウナでの飲食はマナー違反だから飲まない」
ガイジン:「なんということだ! 日本はサウナでビール飲めないのか、残念だな…。」
みたいな会話をしながら、各国のサウナの作法で冷えた体を温めるのであった。
でもせっかくだから現地作法で入ってもよかったなとちょっぴり後悔。 -
本来のフィンランド式サウナでは
某ヨーグルト飲料のCMじゃないけど、サウナに入った後に雪の中に飛び込むのが健康維持の方法だそうだが、ここは地方都市といえ街のど真ん中。
いくら地元の作法とはいえ、すっぽんぽんの男女が街中に現れるのは公序良俗の観点から問題があるだろうからそのような施設はないようです。
その代わり、このようなクールダウンのラウンジがある。
ここにはテレビがあった。
もちろん地元の放送。すべてフィンランド語。何を言ってるのかまたく分からない。
ここも男女別なのでここに来る時はみんな”すっぽんぽん”。
こんなところだが、オイラがサウナにいる間、中国人が一人入ってきたが、この中国人は水着らしきパンツをはいてサウナに入っていた。
みんな”すっぽんぽん”の中、とても違和感…。
やはり「郷に入りては郷に従え」ですな。 -
サウナの後はこれも最終夜にしてはじめてのラップランド料理。
人気の店は予約が必要らしく、英語が苦手なオイラがちゃんと予約できるとは思えないので、毎朝スモークサーモンばかり食べていたホテル内のレストランで。
まずはビール。
このグラス、結構デカイ。
の本の居酒屋の中ジョッキくらいある。
値段は大ジョッキ並み(爆) -
ライスを選べないのはヨーロッパの特徴(?)
当然のようにパンが出てくる。 -
パンにつけるソースはバターではなく、ラズベリーだった。
ミョ〜に色気づいている高いだけの東京のフレンチ店がつけそうな料理名で表現すると
「最初のパン、ジャム感覚で」
実はオイラ、こういうメニュー表記はどうも受け入れられず、こんな表示があると必ず、「で、なに?」とツッコんでしまう。 -
メニューの中身を詳細までわからずに注文した。
これも色気づいている東京のフレンチ店風の料理名だと
「トナカイ肉炒め、マッシュポテトとともに」
で、ともに何? -
この「トナカイ肉炒め、マッシュポテトとともに」だが、名前は色気づいてるが(勝手に名付けたんだろうが!)、破壊力がものすごい。
トナカイ肉の炒めも結構大盛りなのだが、それを超える重量のマッシュポテト…。
あんな色気づいた名前より
「学生さん向け満腹トナカイ定食」
といった方がしっくりくる。
最初のパン控えめにしてよかった。
食べ終わった後、お腹パンパン…。 -
一方、かみさんが頼んだのは
これもジャパニーズフレンチ風に名付けると
「トナカイ肉と玉ねぎの炒め、フライドポテトに載せて」
だから、載せて何?
これも敷いてあるフライドポテトがデカかったらしく、かみさんはポテトまで食べられなかった。
今夜もオーロラツアー行ってもきっと雲が取れず見れなかったかもしれない。
モノは考えようで、
もし出発していたら、このような料理も食べずじまい、サウナも入れずじまいだったから、今夜のキャンセルもそれはそれでよかったのかな…。
と自ら言い聞かせるオイラ。 -
「でもあきらめきれない」
とかみさんがボソッと言うので、外に出た。
夜10時、昼間行ったアルクティクムのところまで行ってみることとした。 -
アルクティクムのガラス屋根の先端にオーロラが見えるところがあるらしい。
手掛かりは「アルクティクル」「道路くぐった先」
ということは聞いていたのだが、どこかはわからず。
こんなとき地図アプリは役に立つ。
意外とあっけなくそこらしき場所を見つけた。
あとはそこをゴールにしてナビ起動。
夜、少し風が強い、という条件が重なり、昼間より時間がかかった。 -
オーロラツアーが中止になるのだから、当然ここでも見えるはずがない。
それでも何もせずにこのまま帰国の朝を迎えるのは心残りがある。
ということで、ちょっと無理して来てみたが、やはりこんな状態。 -
実は上の写真の場所、昼間いたところからほんの数メートル先のところでこの写真のガラスの向こうから撮りました。
-
昨日一昨日とちがって、今夜は雪風しのぐところがないから、寒くなたらソッコー退却をルールとして20分くらい待ったが、結局ロバニエミではオーロラは現れなかった。
ついに帰国。
ホテル帰って荷造りです。
残酷な天気のテーゼ、次回への野望がそして始まる
抱きしめたカメラの形、”その夢”に目覚めたとき
誰よりも光を放つオーロラをこの手で撮れ
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この旅行記へのコメント (2)
-
- キートス・メルシーさん 2015/03/03 14:13:53
- サウナでビール
- ああ本当に天気って残酷。
アイスと雪景色のコラボ写真より、サウナとビールのコラボ写真見たかったです。
というか、サウナの中でビール飲みをやりにフィンランドへ行きたくてたまんない(笑)。
そういえば、コスケンコルバとかいうフィンランドのウォッカは飲みませんでしたか?
私は日本へ持ち帰り、家で飲んで人生で最大の粗相をしました(苦笑)
キートス(^_-)
- 行き当たりばったりさん からの返信 2015/03/06 17:46:22
- RE: サウナでビール
- > ああ本当に天気って残酷。
>
> アイスと雪景色のコラボ写真より、サウナとビールのコラボ写真見たかったです。
> というか、サウナの中でビール飲みをやりにフィンランドへ行きたくてたまんない(笑)。
>
> そういえば、コスケンコルバとかいうフィンランドのウォッカは飲みませんでしたか?
> 私は日本へ持ち帰り、家で飲んで人生で最大の粗相をしました(苦笑)
>
>
> キートス(^_-)
>
>
キートス・メルシーさんこんにちは
コメントありがとうございます。
サウナとビール…。
あ〜〜〜、そっちでしたね。
さすが”巨匠”恐れ入りました。
今回サウナ付の部屋がある、または水着で入るサウナのホテルではなかったので、できませんでしたが、次回行ったとき部屋サウナか水着サウナのどっちかだったら必ずやってきます。
実はフィンランドウォッカについてですが、現地でウォッカがあるのを知らなくて、帰りのヘルシンキ空港の免税店で存在を知りましたので、飲んでないんです…。
ま、隣の国が一大消費国だから連想してもいいのでしょうが、なんせ現地滞在4泊でしたから、そこまで現地に触れられなかったので、気が付きませんでした。
やっぱり海外を満喫するのは2回目以降ですね。
行き当たりばったり
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