冬の横浜八景島シーパラダイス

2015/01/31 - 2015/01/31

暫く行っていない、横浜八景島シーパラダイス。結構大きな施設で、入場料もそこそこする。ならば娘が4歳になる前に……と思っていたら、息子が学校で割引券をもらってきた！
ならいつ行くの？　今でしょ！　といささか古いフレーズを唱え、行ってまいりました。

エリア 八景島(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは京急線で金沢八景駅へ。
シーサイドラインの金沢八景駅は、ちょっと離れています。

駅周辺は、ただいま再開発中。

徒歩の人は、歩道橋で。
車椅子、ベビーカーの人は横断歩道を渡ってからエレベーターでホーム階へと上がります。

駅構内にこんなのが。
街中に萌えキャラが増えるたび、日本が心配になる。

シーサイドラインは普通の電車に比べ、かなり小型。運転士もいない、自動運転です。これは車窓。

海沿いをゆっくり進む。

八景島駅にはこんなゆるキャラが。

駅からして水族館ムード。(撮影は夕刻)

シーパラへ向かう道は、真っ直ぐ。

そしていよいよ八景島シーパラダイスに到着。手前側は遊園地で、奥が水族館。

この日は入口の券売所が閉まっていたため、パスを求め水族館前の券売所へ。
パスを買うまでアトラクション乗れないのですが、何故開けない……

水族館に近くなると、ディスプレイはこんな。

前日降った雪が残っていた。

で、水族館到着。

上の子が学校でもらったクーポンを使い、水族館と遊園地共通のワンデーパスを購入。
この日はジェットコースターメンテナンス中、かつ強風のためブルーフォールも停止するかも……と言われる。下の子も乗れるもので楽しむつもりなので、問題なし。

水族館に入ると、こんな看板が。課金制らしい。

イルカショーの時間が迫っていたので、会場へ。以前お盆時に来た時に比べると、かなり空いている。
会場は広く、新江ノ島水族館の3倍はあった。

会場の隅に軽食販売。

ピエロが現れ、

ウェットスーツのお姉さんも現れ、

イルカ登場！

ジャンプします。

アシカも来てご挨拶。

輪を潜ったり、

シガーボックスを立てたり。
実はこれ仕掛けがあって3つ繋がっているのですが、もう一頭のほうはバラバラのでもちゃんとバランスとれました。

続いてセイウチの登場。
そこで、ピエロが会場から一人選ぶ。

選ばれたのはこちらの方。仕込みではなく、一般の観覧客。

ピエロと一緒にダンス。

合わせてセイウチもダンス。

と、思ったのだが生け贄の男性は必要だったのだろうか……

続いて癒やしの白イルカ

お姉さんを乗せて泳ぎ、

ご挨拶。

いよいよショーは佳境。

イルカはジャンプし、

アザラシはシャボン玉を作る。
巨大ボールを観客席に回したところで、終了。
全体的に悪くないが、新江ノ島水族館よりも盛り上がりに欠ける……会場が広すぎるのだろうか。

一旦水族館を出て、遊園地エリアへ。丁度SL型のバスが止まっていたので、乗ることにした。

車内。場ビーカーなどは後ろに積む。

最前列はこんな感じ。

車窓。
日曜だったけど、冬&強風のため空いている。

メリーゴーランド前に到着。
とりあえず1回乗って

船型のぐるぐる回る奴に。
3歳の娘には怖かったのか、怯えていた。

続いて飛行機型の。これは喜んでいた。

コーヒーカップ的なやつには、アメコミチックなイラスト。

天井には魚の絵。
その後コインを入れるタイプの電動の車に乗ったが、2代目は100円入れて20秒くらいしか動かなかった……きちんとメンテナンスしろよ、と気分がだれる。

お腹が空いたので、フードコートに。
これはロッテリアの八景島セットとかそんな名前のセット、1000円だったと思う。
ここのロッテリアはクーポン不可。やはり観光地価格。

改めて水族館へ。入ってすぐにいってQコーナー。

何やら怪しげなカニがいる。

順路を進むと

熱帯魚。

アザラシを睡中から撮って、いまいち。

怪しげなゾーンを通過すると

イルカショー会場の下へ。

ジンベエザメ、大きい。

床に鯨がいた。

世界地図の向こう側に

シロクマや

ペンギン。

泳ぐペンギンのお腹って、なかなか見られない。

目が合った。

イワシの水槽を通り抜け

天井が、なんか綺麗。バチカンを思い出した（全く違うが）

エスカレーターは、水槽の中を進む。

蛸。でかい。

カブトガニ。

蛸。

壺に入るとこんな感じ。

イカ。美味しそう、というのは日本人の悪い癖。

小さなエイ。

エイの腹。

クラゲ。

足が長いのも。

これはなんだったかな。筒に入った、穴子的な形の。

カニ。

熱帯魚ゾーンは綺麗。

通り抜けると、

いってQコーナー。入口近くだけじゃなかったのね。

結構大きな水槽と、小さな水槽がちまちま並んでいます。

一度イワシの水槽に戻り、ショーを見る。

イワシは、見てて飽きない。

テラスに出ると、亀がいた。

水族館の建物を出て、ドルフィンファンタジー。
小さな建物で、入ってすぐにトンネル。
見応えはさほどではないが、水族館の料金に含まれてます。

名前の通りイルカがいて、

ちいさいやつも。

奥に何かがいる。

巨大マンボウ！
マンボウって、一度に三億コも卵を産むらしいですね。
それでも皮膚が非常に弱く、大人になれるのはごく一部とか。

再び外に出て、触れあいラグーンを目指す。
因みにこの辺りはたまに特撮の舞台になっている。
以前の仮面ライダーは、1シーズンに1回くらいシーパラが出てきた。（今は観ていないので不明）

ふれあいラグーン到着。

まずはモニタで注意事項の説明。中国語の字幕もあった。

で、早速白イルカ発見。

カメラマンもいて、何をしているのかと思ったら

豆まき。
もうすぐ節分ですものね。

口に咥えて、えいやっ。

ご褒美もらえて嬉しそう。

ばらまかれた大豆。これ、どうするんだろう。

高い位置から海洋ほ乳類を見る。

間近までいっている人は別料金を払っています。
確か小学生以上だったので、間もなく4歳の娘は不可。

だらだらしてかわいい。

筒型の水槽を、

アシカが通ったり

またここにトンネルがあったり

ジュゴン？　セイウチ？　と目が合ったり。

ちなみにショースペース。
小谷あのショーがあるので、待つ。

寒いので子供らは毛布にくるまる。

そしてオタリア登場！
まだ一月なので書き初めをします。

二頭が半紙の前に行き、

筆を咥え、

書く。ちなみにオタリアが全部書いているのではなく、係のお姉さんが棒で「こっち」と指示というか操作してます。

未と氷の完成。

そしてお待ちかね、ふれあいタイム。

オタリア、大きい。

最初は怖がっていた娘も触ってご満悦。

ふれあいラグーンにあるお土産コーナー。

こんなんや

こんなん。

小腹が空いてきたので、リトルダーリンに。
季節限定の肉まん、イルカバージョンと、

アザラシはチャーシューまん。
値段は二つとも400円くらいだったかな。ちょっと高め。

強風のためブルーフォールは閉まっていたorz
息子と二人、交代でバイキングに乗る。（娘は身長制限のため不可）

シンプルな作りだけど、結構怖い。
このあと、もう一回メリーゴーランドに乗ってこの日は終了。
感想は……
う〜ん、施設に老朽化が目立つかな。
ディズニーやエノスイに行ったばかりなので、つい比較してしまう。
遊園地、水族館単体ならディズニーとエノスイに軍配。ただ遊園地部分は入場だけなら無料だし、両方いっぺんに楽しめるという意味ではいいかも。