木組みのお家とクリスマスマーケットを廻る旅　【５０】　キエンツハイム散策後カイゼルスベルクへ

2014/12/11 - 2014/12/11

キエンツハイムは端から端まで歩いても多分10分くらいの小さな村。
そこを、あちこち路地に入り込んではまた別の路地を見たり、たっぷり歩き回ってカイゼルスベルグへ、これまた歩いて戻りました。
バスがタイミングよく来てくれたらよかったのですがね^^;
カイゼルスベルグに戻ってからも、端から端まで一通り歩いてもう「満腹」状態となりました^^
やっぱり日帰りで訪れてたらこうはいかなかったはず。
1泊だけですが、見応えのあるところだとよ〜くわかりました♪


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スケジュール

１１月２８日（金）関空→フランクフルト
１１月２９日（土）フランクフルト→ブレーメン
１１月３０日（日）ブレーメン→ゴスラー、ブラウンシュヴァイク
１２月　１日（月）ツェレ、ヒルデスハイム
１２月　２日（火）ゴスラー
１２月　３日（水）ゴスラー→ヴェルニゲローデ
１２月　４日（木）ターレ、クヴェトリンブルク
１２月　５日（金）ブロッケン山
１２月　６日（土）ヴェルニゲローデ→フロイデンシュタット
１２月　７日（日）Ｆｏｒｂａｃｈ、フロイデンシュタット→ゲンゲンバッハ
１２月　８日（月）ゲンゲンバッハ→ケール、ストラスブール
１２月　９日（火）ケール→リボーヴィレ
１２月１０日（水）リクヴィール、エッギスハイム
１２月１１日（木）リボーヴィレ→カイゼルスベルグ、キエンツハイム
１２月１２日（金）カイゼルスベルグ→ノイエンビュルグ
１２月１３日（土）ノイエンビュルグ→フランクフルト、ブーツバッハ
１２月１４日（日）ヴェッツラー、アルスフェルト
１２月１５日（月）グロース・ウム・シュタット、ゼーリゲンシュタット、ハーナウ
１２月１６日（火）フランクフルト空港→帰国便へ
１２月１７日（水）→関空着

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エリア ケゼルスベール(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

メインストリートの東端の広場、これが「ルネサンス様式の見事な噴水」というものなのかどうかわからないまま、キエンツハイムでの散策は続きます。

これも東端に建つ村の教会に、陽の光が差してきました^^

狭い路地に入って行っても、こんな素敵なお家がありました♪

素敵な模様に色使い^^

上階の壁にある扉、間違って開けてしまって、ストンと落っこちることはないのだろうか・・・と心配してしまう大阪のお節介なおばちゃんです^^;

右端のはお城の様に見えるワイナリーの建物

素晴らしい木彫りの窓枠が目を引きます。

これは葡萄絞り機かな？

アルザスワインの看板、色使いも素敵！

青空をバックに♪

ラリの門(Porte du Lalli)を内側から見て。


15世紀の城壁で、外側の門の上部に、怒った人の仮面が彫られています。

門の壁面には、十字架を背負ったキリストの絵がありました。

ん( -_・)?ここがシュヴェンディ城だったのか…？？？

奥に続くひっそりした路地へ〜

頭上の看板、いい感じのシルエットになってます♪

看板のその上が…

素晴らしい装飾《*≧∀≦》

青空に映える石造りの教会(*^.^*)

日が差すと雰囲気もよくなります♪

カフェのテラス席があるけど、休業中？(^3^)/

車が邪魔〜な風景(T_T)

木組みのお家は素敵なんだけど。。。

シンプルな形だけど、女の子の民族衣装姿が可愛い

メインストリート：グラン・リュ中央の広場まで戻ってきました。

グラン・リュに沿ってカイゼルスベルグ方面へ

こんな窓の中のお部屋もきっと可愛いんでしょうね☆

脇道の路地奥には葡萄畑が見えています。

教会前のお家の壁画アップです。

鎧戸が閉まってるお家の窓、鎧戸が開いてるときの分が日焼けせずに残ってますね。

こんなに日焼けしてたんだ！と、思わずパチリ！

145番のバス停があったけど、歩いた方が早く帰れそうなので素通りします(*^^*)

ということで、葡萄畑の丘にのびるハイキングルートらしき道をカイゼルスベルグに向かおうと思ったのですが、グーグルマップでは道のりがグネグネと^^;
めっちゃ歩くやん！！

ちょっとお疲れ気味なので、一番距離の短そうな車道沿いを辿ります^^;

キエンツハイム終了看板

車道沿いの道は歩くスペースがほぼありません、すぐ隣を車がビュンビュン飛ばしていく！

カイゼルスベルグ城を目指して

途中の葡萄畑では作業中の方たち発見

こんな時期からもお手入れが欠かせないのですね。

たくさんの美味しい葡萄が実りますように♪

あのお城のてっぺんから数時間前は見下ろしていたんだぁ

光を受ける葡萄畑

カイゼルスベルグに戻ってきましたよ〜

この看板、帰りに気付きました！

カイゼルスベルグ旧市街への入り口

ホテルでもらったのと同じような地図が看板になっていました。

枯れた噴水

この近くにカイゼルスベルグでの一つ目のバス停があるのですが、今は工事中のため素通りしていました。

メインストリートにある古井戸

聖母子像が壁面に

市庁舎前広場のわきにあった自転車のオブジェ

繊細なアイアンワークです。

シンプルだけどクリスマスムードあふれるお飾り

ひっそりと可愛い看板にはワイン樽

木製のベランダ、落ち着きのある雰囲気です。

カイゼルスベルグの二つ目のバス停、コルマールから来た時に降りたバス停ですが

100メートルほど先に進んだところにある反対行き（コルマール行き）のバス停を確認にやってきました。

クリスマスシーズンのみのシャトルバスはここにも停まらず、さらに奥の3つ目のバス停、アインシュタイン博物館近くのバス停のすぐそばにありました。

川に架かるこの橋も、いい雰囲気

川沿いの民家、いい具合な古さかげん♪

ワイン樽が有効に利用されています。

確かこの路地は、ホテルから川に近いほうの路地だったと。。。

この看板は、シルエットで。

川の流れる風景もさまになっています♪

このお家、めっちゃ古そうやん！こういうのん、好きでんねん^^

母娘のこんな看板もほんわかしていいですね〜

川沿いのお家訪問へ

川沿いの石畳からカイゼルスベルグ城を見上げて

こんな狭い路地奥に入って行くのも面白いものです^^

ヴァイス川沿いのお家の前から

ひとつひとつの鎧戸にもお飾りが取り付けられてます。

ひっそりした一角

出っ張った屋根の窓がどうも気になります。

夏ならきっとお花で溢れるであろう窓際

通りを跨ぐお家

渡り廊下として？それとも一つのお部屋として使われているの？

ト音記号が目新しい

また別の広場に出てきました。

ここがグロー広場のようです。

その広場に面するようにあったのが、シュヴァイツァー博物館

博物館奥の駐車場前に黄色のバスマークの標識はスクールバス用？

これはクリスマスシーズンのみのバス停ではないはず。。。

博物館背後の広場中央にたつのは、シュヴァイツァー博士の胸像です。

シュヴァイツァー博士の胸像

そして博物館前に戻ってきて

多分もうすぐ閉館時刻・・・ゆっくり見る気になれず外観のみ見学

ここは、シュヴァイツァー博士の生家であり、現在は博物館として利用されています。

入り口の表示

アフリカでの人道活動でノーベル平和賞を受賞したアルベルト・シュヴァイツァー博士が、1875年に生まれた家で、書斎や彼の活動の記録が残されているそうです。

屋根の上のとんがり帽子は角ばってます。

博物館前から通りを見通して

メインストリートがず〜とうねりながら川を越えて続いてきています。

賑やかな木組みだらけの通りです。

が、雨が降り出し、人々は建物の中へ。。。

レストランも多くてどこに入ろうか迷ってしまいます。

市庁舎前にあった自転車のオブジェと同じような自転車が看板になってる

看板も豊富にぶら下がってますよ、この通りに。

立派な4階建ての木組みですね〜

赤いカーテンに白いエンゼルがくっきり！

小雨が降り続く中ですが、歩くのは楽しい♪

看板上部のとりさんって、ガチョウさんたち？

模様もあるとんがり帽子の屋根瓦

さりげないけれど素敵な装飾です。

雨が降ると途端に冷えてくるんですよね〜

ホットワインに、キノコ（名前忘れた^^;）のスープに。。。

ここでは、キノコのスープをいただきました。

もちろん、グリューワインと同じようにカップはお持ち帰り^^

何度見ても素敵なデザインの木組みについパチリ！しつこいですね^^;）

ライトが灯り始めていい雰囲気になってきました♪

お持ち帰りの分を買っていったんホテルへ戻ります。