木組みのお家とクリスマスマーケットを廻る旅　【４７】　カイゼルスベルグの楽しい散策♪

2014/12/11 - 2014/12/11

チェックイン予定の時刻をあらかじめ伝えておいたので、早めの到着でもお部屋を用意しておいて下さったようで、一休みしてお散歩に出ていきました。

カイゼルスベルグとは、「皇帝の山」という意味。
最初の町の記述は1227年に現れ、1293年、神聖ローマ帝国によって帝国都市として栄えたそうです。
1354年にはアルザス十都市同盟の一員として、さまざまな特権を与えられ、ワインの輸出によって繁栄したけれど、第二次世界大戦で壊滅的なダメージを受けたとのこと。
人口3000人弱の小さな町で、アルベルト・シュヴァイツァー博士の生まれ故郷でもあり、メインストリートを外れのほうまで歩いていくと、彼の博物館に辿り着きます。
背後の小高い山からはお城の塔が町並みを見下ろしていて、遠くからも塔が確認できます。
通り沿いには素敵な木組みのお家が建ち並び、ただただお散歩するだけでも楽しくなってくるところでした。


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スケジュール

１１月２８日（金）関空→フランクフルト
１１月２９日（土）フランクフルト→ブレーメン
１１月３０日（日）ブレーメン→ゴスラー、ブラウンシュヴァイク
１２月　１日（月）ツェレ、ヒルデスハイム
１２月　２日（火）ゴスラー
１２月　３日（水）ゴスラー→ヴェルニゲローデ
１２月　４日（木）ターレ、クヴェトリンブルク
１２月　５日（金）ブロッケン山
１２月　６日（土）ヴェルニゲローデ→フロイデンシュタット
１２月　７日（日）Ｆｏｒｂａｃｈ、フロイデンシュタット→ゲンゲンバッハ
１２月　８日（月）ゲンゲンバッハ→ケール、ストラスブール
１２月　９日（火）ケール→リボーヴィレ
１２月１０日（水）リクヴィール、エッギスハイム
１２月１１日（木）リボーヴィレ→カイゼルスベルグ
１２月１２日（金）カイゼルスベルグ→ノイエンビュルグ
１２月１３日（土）ノイエンビュルグ→フランクフルト、ブーツバッハ
１２月１４日（日）ヴェッツラー、アルスフェルト
１２月１５日（月）グロース・ウム・シュタット、ゼーリゲンシュタット、ハーナウ
１２月１６日（火）フランクフルト空港→帰国便へ
１２月１７日（水）→関空着

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エリア ケゼルスベール(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

お部屋で一休みして通りへ出てきました♪

私のお部屋はこのペール・コルマン通りを見下ろす位置にあります。

この奥には中華料理店がありました、入らなかったけど。

メインストリートに合流するコマンドリー通りの角に近い位置のお店は、クリスマスカラーで彩られています。

メインストリートにぶら下がっている宿泊しているホテルの看板

路地を20メートル入るとホテル、わかりやすくてありがたかったです^^

教会の鐘楼を見上げて

この教会はサン・クロワ教会といって、1230年に建築が始まったロマネスク様式の教会です。
中央入り口部は13世紀、側廊は15〜16世紀建築のもの。

メインストリートのジェネラル・ド・ゴール通り沿い

可愛いハート形の飾りがあったお家の側面はシンプルな木組みそのもの。

教会の中に入った時は薄暗かったっけど、暫くするとちょっと明るくなった？

主祭壇です。

ジャン・ボンガルト作の見事なイエス・キリストの祭壇画が掲げられています。

またしばらくすると暗くなり・・・

主祭壇の彫刻も暗くなってしまった。

このあと、薄暗いままだった（はず？）

聖母子像の足元にはたくさんの蝋燭が灯されていました。

ステンドグラス

蝋燭の光が温かく感じられる

教会内のプレゼピオ（南イタリア・ナポリを訪れたときにこう呼んでいたので、どうしても最初に覚えた言葉しか出てこない^^;）

このキリスト誕生シーンのことを、フランスではクレッシュ、ドイツではクリッペ、イギリスではクリブ、スペインではべレン、というので、ここでは「クレッシュ」というべきなんでしょうが。。。

クレッシュを正面から^^

まだクリスマス前なので、キリストの姿はありませんね。

窓際に置かれた彫像

ステンドグラス

パイプオルガンは小さ目

教会内を見渡して、外へ。

出入り口近くにあった時計の歯車(だったと思うのですが^^;）

教会前のメインストリートは、あまり人影もなく静かな風景です。

では、のんびりとメインストリートに沿ってお散歩に行ってみることにしましょうか^^

といいながら、先ずは広場周辺のお家ウォッチング^^

お城をかたどった看板がぶら下がってます♪

壁の色が濃い目のお家も多いかも？

通りの奥には葡萄畑が見えています。

メインストリートに合流した地点には広場があり、その中央には噴水、その背後にはハート形のお飾りが素敵な木組みのお家♪

ハートのお家を振り返って

ハートにばかり目が行って、この看板気付かなかった！

地味な看板？

メインストリートと路地の角に建つお家

右側のお家の壁の角、エッギスハイムにもあったのと同じように城壁の名残？

木枠のデザインが細やか〜

通り沿いのお家

こちらの角や窓下部の彫刻が素晴らしい！

路地の奥にあるお家

こんな階段もあったんだ！

広場のプレゼピオ（イタリア語）！でなく、「クレッシュ」！

フランス語では、こういうのですよね。

サン・クロワ教会前のコンスタンティヌスの噴水

教会前広場からの眺め

15〜17世紀に建てられた古い家々が今も残っています。
村の中心には小川が流れ、水車が備え付けられ、かつてここが生活の中心だったとのこと。

広場に面したお家がとっても立派

ウットリ見惚れてしまう

こんな素敵な出窓も

素敵なお家に看板

コックさんだけでなく、コウノトリも看板に

この先にも素敵なものがいっぱい詰まっていそうな通り^^

目立ちにくい看板もよく見ると素敵なデザイン

右下の窓なんですが・・・窓が傾いているのか、私の目が変なのか？

ウィンドーショッピングも楽しいですよ〜

こんなキャンドルも可愛い！

素朴な木組みと看板

よっしゃ〜青空が広がってきた？

こちらの空はまだ曇り空ですが、看板がシルエットになっていいかも？

素敵な木組みが建ち並ぶ通りを散策

素敵な木組みが建ち並ぶ通りを散策

素敵な出窓ですね〜

可愛らしいデザインの看板

素敵な木組みが建ち並ぶ通りを散策

シンプルな看板よりもクリスマス飾りが目立ってる｡

素敵な木組みが建ち並ぶ通りを散策

窓の飾りが綺麗！

ドイツっぽいワイングラスが並んでます。

素敵な木組みが建ち並ぶ通りを散策

素敵な木組みが建ち並ぶ通りを散策

凝った形の看板

素敵な木組みが建ち並ぶ通りを散策

屋根付き路地の奥はどうなってんだろ？

その路地の端っこにあったのは葡萄絞り機？

路地奥にも木組みのお家が建ってました。

小さな広場に面したお家には金ぴかの☆マーク

屋根付き路地の出口にぶら下がってた可愛いお飾り

可愛いジャムの瓶たち

壁に取り付けられた鏡のような楕円形のものは何だったか？？？

石畳に沿った木組み

波打っているのが見てわかりますね！

上階が出っ張った建て方はどこも同じようです。

川に架かる橋の手前

橋の手前にある広場に面したお家の壁には、クリスマスツリー型の装飾がありました♪

Ｃｈａｍｂｅｒｓ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｗｅｉｓｓ　Ｈｏｔｅｌ

その広場に面してこんな素敵な木組みのお家も(?⌒∇⌒?)

Ｍａｉｓｏｎ　Ｇｉｓｉｅ

正面から見惚れてます、素敵なデザイン♪

もしかしてこのお家が一番お気に入りかも？

川沿いのお店

可愛らしい看板♪

よく見るとかなり古いお家ですp(^-^)q

手入れがよいのでしょうね〜

橋の中央にあった祠

この石畳は橋の上なのですが、丈夫な造りで、普通の「通り」のように見えてしまう…

橋から続く通りの眺め♪

美しい木組みのお家も続きます(*≧∀≦*)

川沿いに建つ紫のお家も違和感なく(。^。^。)

何処を撮っても素敵な家並み♪

土台はしっかりした石造りですね(*^。^*)

車輪が置いてあるだけですが、お洒落♪

橋の上からの眺め♪

川沿いにも素敵な木組みのお家が建ち並ぶ(*^▽^*)

この橋は要塞化され、16世紀初めに建築された防備用の橋です。
静かな川のせせらぎが、心地よかったです^^

橋中央にある祠

普通なら紫色って奇抜な気がするけれど、全然OKo(^-^o)(o^-^)o

スウィーツの並ぶお店は、あとで寄ることにしましょう♪

この通りを更に進んでいくと、シュバイツァー博士の博物館があるのですが、こちらもあとで!!

と言いながら、通りの上を見上げると、これも素敵な木組みＯ(≧∇≦)Ｏ

ＳＡＲＬ　ｌｅ　Ｋａｙｓｅｒｓｂｅｒｇ　レストランです。

素敵すぎるよ、カイゼルスベルグ！！

橋を渡った所から振り返ると高いところにお城が見えてますp(^-^)q

先ずは高いところから見下ろせたら…と、

このお家たちの間に続く通りへ♪

お城へ行って見ることに〜(*^-^)ヘ＿/

フォルジュロン通りへ入って行きます。