チェンライでの観光(白い寺、黒い家など)

2015/01/28 - 2015/02/06

車をチャーターして、ラオスへ行ったが,
ミャンマーに入るのは止めたので、帰りに
何処かお勧めの所はないかとドライバーさんに尋ねて
連れて行ってもらった場所。

① 白いお寺
②黒い家
③首長族の山

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

大勢の観光客。規模も大きくて、真っ白で美しい。

誰？ この人？って思ったら、このお寺の設計者でした。

お寺風だが宗教的なお寺ではなく、お坊さんもいない。

真っ白で無垢に見えたけど、
オドロオドロしい所も少しある。

オドロオドロしいのは入口のここだけだった。

尖塔が折れてるのは、何年だかの地震のせいだって、

水を張った金ピカの大鉢の中心にコインンを入れるようになっている。
「二階から眼薬」状態だから、水中をゆ〜らゆらと揺れて中心には
入りにくい

数人の人が作業中。
白い寺、行ってみる価値大です。

次は黒い家。Black Ｈouse ？　
私のガイドブック２００９年度版だから書いてなくて不明。

民家？　お寺？　
まあ、野外博物館と言うのが近いかな。

この人、誰？って今度はビックリしなかった。
設計者でしょう。
ＥＸＰＯ’７０の岡本　太郎　とどことなく似ているアーティスト

黒い建物が十棟くらいあり、内部には虎の皮やら大蛇の皮や・・・

動物の骸骨も・・・

黒さが美しくて、ここも見てみる価値大でした。入場料は
白い寺も黒い家も無料でした。駐車場代は知りませんけど。

Hill Tribe Village

主要道路の標識から山へ20分くらい入ります。

政府が少数民族に農耕できる土地を提供して、
カレン族、ヤオ族、ラオ族、アカ族、カヨー族。
５つの部族が山の中で少しずつ離れて店を出している。

見世物にしているようで、私は、ちょっと悪いなと思ったけど
お土産物屋さんが並んでいるので、何か買いましょう。
入場料は ３００バーツでした。

首が長い訳ではなく金属の輪っかの重みで肩が下がるという説明。

だけど、それで首が長くなるのでしょうから、よく分からない説明です。

観光客がやって来たら急いで帽子を被ってお店番という
おおらかさ。

もう少し歩くと次のグループのお店。

売っている品物はどこもよく似ています。

カヨー族、特に衣装も変わってなくて、首に輪っかもしていないがカレン族の案内板のところのお店だったので、不思議だなと思ったら、耳たぶを指さして教えてくれた。耳たぶを広げていく族でした。

お化粧に夢中の少女。

ここでスカーフを買いました。

きっと子供たちのブランコだよ。いいわねえ。

後日、この写真を見ました。
このブランコ、木がたわんで、さぞかし楽しいだろうな。

赤土の広い丘を上り下りして、ちょっとだけトレッキング気分が
味わえた　Hill Tribe Village でした。

ガイドさんなしで、運転手さんだけをお願いして、
一日効率よく廻ってもらいました。

ホテル近くの旅行社ですが、名前を忘れました。
こちらのリクエストをちゃんと聞いてくださる優秀な運転手さんでした。