2014/10/11 - 2014/10/11
8位(同エリア25件中)
ももんがあまんさん
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今回の旅の一番の目的地だった「チャネル諸島」の旅を終えて、フランスに戻ってまいりました・・・本当は、もっと明るく、気持ちの良い旅になるはずだったのですけれど、ジャージー島とガーンジー島の旅は、長閑な自然とは裏腹な、戦争の記憶の生々しさも有り、イロイロと考えさせられる旅となりました・・・でもまあ、これがワタクシの旅の、本来のスタイルなので・・・お付き合いを頂いてる方々には、毎度、感謝申し上げます。
さて今回は、フランスへ戻ってきての旅の続きですけれど、三年前(2011年)にも訪れて、とても気に入った、中世の城砦都市「ディナン」から始まります、表紙の写真は、その城砦、眼下には、ランス川沿いの絶景が広がります・・・過の英仏百年戦争に際しては、イングランド軍の猛攻に、ベルトラン・デュ・ゲクランは、この町を守り抜き、一躍、その勇名をはせたのだとか、先ず、この絶壁を責め登るのは無理ですので、ゲクランは、片側を重点に守れば良かったのだと思います・・・そんなことを想像させる城壁です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月11日(土) Hotel le Challonge ディナン
昨夜泊まったホテルです、「ホテル・シャロン」三ツ星ホテル、部屋が広くて、良いホテルでした (他の部屋は解らないけど・・?)、マア、値段もソコソコでしたけど、マア、三ッ星ですから、それほど期待してはいけません、マア、標準・・・評価★★★ -
ディナン
今日は、朝の内は、この町を歩きます、午後は、フランスの美しい村として認定されている「サンテ・スザンヌ」の村を探しに行きます、2011年から続いている、「フランスの美しい村めぐり」98ヶ所目です、今回は、鉄道とバスを使っての旅ですけど・・・果たして、上手く、辿りつけるかどうか・・・? -
ディナン
ブルターニュらしい木組みの家です、ノルマンディーの様に派手でも、ゴージャスでも無いし、アルザスほどには、ショーアップしてないけれど、渋くて、生活感のある感じの「ハウス」です・・・フランス風には、お洒落に「コロンバージュ」と言うんでしょうけれど、イギリス風に「ハーフ・ティンバー」と言いたいですね、そんな感じに、素朴感のある街並みと建物です。 -
ディナン
窓枠と、木彫り模様も・・「渋い」・・です。 -
ディナン
この家の主人でしょうか・・・? 一番、上の段の彫り物です。 -
イチオシ
ディナン
その隣、こちらは「人魚」に見えないでも無し・・・?
日本でも、屋根瓦なんかに、鬼やらシャチホコやらが乗ってますし、役割としては、似たような「縁起物」「おまじない」の類でしょうね・・・? -
ディナン
通りの「アーケード」に、首なしの騎士の像・・・・まさか、元「墓石」じゃないよね・・・・? -
ディナン
石畳の「路地」です・・・町の至る所に「路地」のある町。 -
ディナン
この町に来るのは2度目だし、この間、イロイロな、フランスの町を見てきたので、前回来た時ほどの衝撃は無いけれど・・・・前回よりは、落ち着いて、じっくりと、町の様を見られます・・・・この写真は、通りに面した、「針」と「糸」のお店。 -
ディナン
看板は、こんな感じ、可愛いですね。 -
ディナン Tour de L`Horloge
町並みの中でも、ひときわ目立つ「時計台」、昔は、「鐘楼」だったようです・・・今は、どうなんでしょうかね、鐘は鳴るのか? ワタクシの滞在期間中は、鳴らなかったように思うけど・・・・? まだ、朝も早いので、てっぺんがもやってます。 -
ディナン
「鐘楼」への入口、歴史を感じます。 -
ディナン
入り口を入ったら、「黒猫」が居ました・・・「ニャーオ」・・・怪しいモノじゃないからね・・・・塔へは登れないようです・・・時間帯が悪いのか? -
イチオシ
ディナン
「ティンバー・ハウス」の、集合している通りに出ました。 -
ディナン
この「ハウス」も「渋い!」・・・上がだんだんせり出しているのは、昔は、「アレ」を、外に放り捨てる為・・・危ないので、下の、軒下の「アーケード」を歩くのだそうです・・・今はもう、何処を歩いても大丈夫。 -
イチオシ
ディナン
1階は、「カフェ・レストラン」ですけれど、2階は? 使われているのでしょうか? -
ディナン
何百年も、良く持ちこたえてますね・・・ホント、感心します。 -
イチオシ
ディナン
レストランの広場です・・・・正面の右側は、一階まで伸びる蛇腹のスレート屋根・・・ブルターニュでは良く見かけるスタイルです。 -
ディナン
広場から、少し入った「路地」に「Le Halles」(市場) の看板があります。 -
ディナン Les Halles
市場の中です・・・、お菓子や食品の店もありますけど、お土産屋さんもあり、画廊もあり・・・でも、まだ朝なので、空いて無い店舗も多いです。 -
ディナン Les Halles
出入り口の「祠」に、女人の像があります、やっぱり、マリア様なんでしょうね? 若すぎるように見えます・・・・? -
ディナン
「ティンバー・ハウス」のレストラン街、朝なので、テーブルも片づけられてます・・・まあ、これはこれで、いかにも「朝」という雰囲気が良い感じ。 -
ディナン
いろいろな看板のかかる、ティンバー・ハウスの「路地」です・・・・典型的な、中世の城塞都市なので、いたるところに「路地」があり、写真を撮ってると、きりがないですけれど、「路地」好きの方には、絶対おすすめの町です。 -
ディナン
ブルターニュの名品店がありました、店の名前の「Graal」は、「聖杯」のことなのだとか、たくさんのお皿も売ってますし、ビスケットなども、お土産に良いかも? -
ディナン
店頭に描かれた、ブルターニュの民族衣装の女性像の一つです・・・実際には、こんな衣装の女性を見かけたことは無いけれど、お祭りには、着ることもあるのでしょうか? -
ディナン
サンドイッチ屋さん・・・・あまり、外国でサンドイッチを食べる気はしないですね・・・日本でも、めったに食べないけど・・・・ピクルスが入ってたりすると、もう勘弁・・・ハハ。 -
ディナン
ティンバー・ハウスでない、石造りの建物も、結構多いのですけれど、そんな通りもまた、雰囲気が有ります。 -
ディナン
朝もやの中に、教会の塔が、ぼやけて見えます。 -
ディナン Saint-Sauveur`s Basilica
「サン・ソヴール聖堂」です、1112年に建て始められた教会ですけれど、ロマネスクからゴシックと、様式的には、いろいろ混ざってる感じです。 -
サン・ソヴール聖堂
柱頭彫刻なんかは、ロマネスクって感じですね・・・? -
サン・ソヴール聖堂
「聖堂」の身廊も、天井は、特に高くないし、ロマネスクスタイルだと思うけど・・・? 祭壇の前では、お葬式の真っ最中・・・邪魔者は退散します。 -
サン・ソヴール聖堂
でも、外側は、どう見ても「ゴシック」です・・・装飾なんかは、「フランボワイヤン・ゴシック」ぽいです。 -
サン・ソヴール聖堂
教会の裏庭、芝生の広場になってます。 -
ディナン
教会の裏庭は、展望台。 -
ディナン
絶景なんですけどね・・・朝靄がなかなか晴れない・・・・季節的なものもあるでしょうか? -
ディナン
城壁から見下ろした「高架橋」・・・その先は、朝靄で見えません。 -
ディナン
城壁の上は、遊歩道になっています、せっかくですから、当然歩きます。 -
ディナン
城壁の上から、ディナンの町並みを見ると、こんな感じですね・・・先に見える「塔」は、先ほどの「時計台」(鐘楼)ですね。 -
イチオシ
ディナン
城壁から、町の中心へは、上り坂になっています。 -
ディナン
坂道を入れて、ワイドに撮ると、こんな感じ・・・・よい街並みですね、さすが、中世の「城砦都市」と言う感じ・・・なかなか、これだけの眺めは無いかも・・・? えっちらおっちら、高い塔に昇らなくても、楽しめるのも、とても結構。 -
ディナン
中世の、狭い「城塞都市」ですけど、緑の土地も有ります。 -
イチオシ
ディナン
こちらの「塔」は、「サン・ソヴール聖堂」の「鐘楼」。 -
ディナン
角度を変えて、もう一枚。 -
ディナン
城壁の「遊歩道」です。 -
ディナン
城門の一つです・・・なかなか、貫録が有ります。 -
ディナン
城門からの、ディナンの町並み・・・城門を抜けて、元来たところへ戻ります。 -
ディナン
坂道を上って・・・途中で一枚・・・ハーフ・ティンバー・ハウスに、石造りの街並み、高低差も有って、なかなか、写真の撮りごたえのある町ですけれど、ご紹介は、これくらいにしておきます・・・・ -
ディナン 駅舎
ディナンの鉄道駅です・・・小さいけれど、悪くは無いです。
町の印象 ★★★★★ 中世の「城塞都市」としては、ソコソコの大きさで、家屋が多くて路地も多い、歩きごたえのある町です・・・城壁からの眺めも「絶景」・・・ドンジョン(Museo)には、今回も、入り忘れた・・・まあいいか。 -
レンヌ 駅舎
次は、「フランスの美しい村」に登録されている「サンテ・スザンヌ」の村を探しに行きます、「ディナン」から「レンヌ」〜「ラヴァル」と列車を乗り継いで、「ラヴァル」からはバスが有るはずなのですけれど・・・時間は解らない・・・ -
Laval 駅舎
「ラヴァル」の駅に到着です、ソコソコ立派で綺麗な「駅舎」です、観光地の「ディナン」より、良い駅ですね。 -
ラヴァル
駅前の街並みです・・・町の中心からは、だいぶ離れてますけれど、フランスらしい、お洒落なホテルも有ります。 -
ラヴァル Pont l`Europe
駅からは、テクテクと五分ほど歩いて、町の中心地辺りに到着します、入口の橋は「ヨーロッパ橋」なのだとか、下を流れる川は、「マイヨンヌ川」。 -
ラヴァル Office de Tourism
とりあえず、「オフィス・ド・ツーリズム」で、「サンテ・スザンヌ」へのバスが有るかどうかを確認します・・・バスの本数は少ないけれど、夕方の六時ころに最終バスが有るとかで一安心・・・しかしながら、明日の日曜はバスが無いのだとかで、一応、近くの、タクシー会社の電話番号を聞いておきます。 -
ラヴァル La Mayenne
最終バスまでは、まだ時間が有るので、「ラヴァル」の町を見物に歩きます・・・マイヨンヌ川沿いの建物は、ソコソコ立派で、街並みは、整ってます。 -
ラヴァル マイヨンヌ川
多分、日本では、殆ど誰も知らない町だと思いますけれど、河沿いの町並みは、素敵ですね・・・フランスですから、名も無い町でも、それなりの歴史を感じますし、それなりに優雅な街並みが見られます。 -
ラヴァル
河沿いの丘の上には「シャトー」が見えます。 -
ラヴァル
まだ夕方まで時間もあるし、お城まで行ってみます。 -
ラヴァル
ティンバーハウスもあるし、お洒落な通りも有ります・・・結構、有名な町なのかも・・・? -
ラヴァル
建物も、歴史を感じる「貴族風」、この町は、地域としては、「ペイ・ド・ロワール圏」ですけれど、それが肯ける、優雅な建物ですね。 -
ラヴァル
坂道を上ると、広場が有ります。 -
ラヴァル Place de Tremoille
「トレモワイユ広場」と言うんでしょうか? -
ラヴァル Place de Tremoille
マアマア、良い感じの広場です。 -
シャトウ・ヌフ Chateau Viieux
広場から少し入ったところに「シャトー」が有ります、元々は、12世紀に建てられたものながら、そののち、16世紀に、ルネサンス様式で建て直されたのだそうです・・・この入り口は、間違いなく、ロワール地方で良く見られる「ルネサンス様式」ですね。 -
シャトウ・ヌフ Musee
「シャトウ」の入口の「オブジェ」です・・・現在のこの城は、勿論、誰も住んで居なくて、「美術館」になっているようです・・・なんか、何処かで見たような「オブジェ」? -
シャトウ・ヌフ Musee
確かにこれ、何処かで見たことのある「絵」ですね・・・ -
マイヨンヌ川
アンリ・ルソーの絵「夢」ですね、間違いない・・・・帰って調べたことですけれど、実は、この「ラヴァル」の町は、彼が生まれた町なのだとか・・・それで、このお城が、彼と、彼のお仲間「素朴派」の美術館になっているのだそうです・・・思いがけない出会いでありました。 -
マイヨンヌ川
上の絵「夢」の左側、ジャングルの中で、ソファに寝そべっている女性と言う、有名なカット・・・・「素朴派」と言うのは「素人」と言うような意味で、「蔑称」の意味もあるのだとか・・・・・でも、この絵には、素人と言うような「未熟さ」は無いと思うのですけれど・・・・少なくとも、我が道を行くという、一人前の、大人の意志が有るように見えます、パリの税官吏だった彼にとっては、絵で食えなくたって、関係なかったでしょうしね、評論家に褒めてもらえなくても知ったこっちゃないという感じ・・・・ゴーギャンが、アンリ・ルソーを評価していたというのは、良く解る気がします。 -
シャトウ・ヌフ Musee
アンリ・ルソーに限らず、「素朴派」の絵画は、いずれも、一種独特の個性的な絵ばかりです・・・・マア、プロの絵描きさんにすれば、デッサンもなってないし、遠近法もクソも無いし、子供のお絵かきなんだそうで、それで、素朴(ナイーブ)と馬鹿にされて呼ばれたのだとか?
この絵は、宗教画ですね、多分「最後の審判」、マア、「素朴派」のエについては、好きか嫌いかがはっきりしてそうで、この人の絵に関しては、ワタクシはあまり好きじゃないかも・・・誰か知らないけど。 -
イチオシ
シャトウ・ヌフ Musee
これは、去年の旅で訪れた「サン・リス」の町の女流化画家「セラフィーヌ」さんの花の絵・・・ゴッホのような、情熱と狂気を感じさせる絵ですね・・・素朴派と呼ばれる画家たちは、そのほとんどが、アンリ・ルソーやセラフィーヌと同じで、プロの画家では無くて、他に職業を持っていた「日曜画家」なのだとか (セラフィーヌはタダのお手伝いさんで、貧乏だったのだそうですけど)、勿論、彼等の間に、つながりがあるわけでも無く、それぞれが、勝手気ままに、好きな絵を描いていたわけで、そうした人々を<勝手にひとくくりにした言葉が「素朴派」と言う事なのだとか・・・日本では、山下清なんかも「素朴派」になるのだとか。 -
シャトウ・ヌフ Musee
自分の尻尾を飲み込んでいる蛇は、ウロボロスの蛇と言って、ギリシャ神話で、無限を意味するのだとか・・・・の輪っかの向こうに「恐竜」が居ます、雲の向こうは、太陽か?UFOか? その外にいる人類は、何時の時代の人でしょうか? -
シャトウ・ヌフ Musee
ピテカントロプスエレクトス? う〜ん、何ちゅう絵でありましょうか? いろいろと、脳ミソを刺激される絵であることは確かであります・・・・上の絵もそうですけれど、「素朴派」の絵画には、「原初的」(プリミティヴ)な題材を扱ったものが多いのだとか、どなたの作かは存じませんが、面白い事は面白い・・・上手くも無いし、綺麗でも無いけれど、考えさせるという意味で、知的ではあるのかも? -
シャトウ・ヌフ Musee
これも「宗教画」ですね。人々が墓から蘇る「黙示録」の世界・・・・普通の人間と骸骨とが居ます・・・マア、西洋絵画としては、飽きるほど繰り返されたネタ、この美術館には、こうした「宗教画」とみなされる絵も多かったです・・・正直、ネタとしては、「もういいよ」と言う感じで、今もこんなことを信じている人がいるかと思うと、正直、馬鹿馬鹿しくて、恐ろしいのですけれど・・・・人類の絶滅は有っても、神の降臨も、死者の蘇りも、絶対にありません。 -
シャトウ・ヌフ Musee
う〜ん・・・何処かで見たような絵ですね・・・「三途の川の渡し守り」みたいですね・・・・?
結構、有名な人の絵だと思うんですけれど・・・解らないです・・・この絵自体は、わりと好きかも?。 -
シャトウ・ヌフ Musee
古代エジプトを描いたものなんでしょうか・・・? 素人の描いた絵とは思えない、なかなか上手な絵に見えます・・・?
追記、コクリコさんとwizさんが、二人とも、これはパリの「コンコルド広場」ではないかとの指摘・・・・そうですね、良く見ると、車が走ってますし、確かに、こんな噴水もありました・・・間違いなく、「パリ」で決まりですね。 -
シャトウ・ヌフ Musee
何か知りませんけれど、奇怪な「オブジェ」が有りました・・・「アート」なのでしょうか?
アンリ・ルソーとセラフィーヌ以外は、誰の絵なのか解らない美術館でしたけど・・・わりと面白かったです、他にもたくさん写真を撮ったけど、紹介してるとキリが無いので・・・これまで・・・・ -
ラヴァル
再び、ラヴァルの町の、川の畔に戻ります・・・ -
ラヴァル
河畔の町並みと「路地」です、シャトーの下の通りですね・・・時間が有れば、歩いてみたいのですけれど、そろそろバスの時間になります・・・・ -
イチオシ
ラヴァル マイヨンヌ川
橋を渡って、先ほどとは、反対の通りを歩いて、バス停まで・・・夕日に輝く街並みが綺麗・・・・ -
ラヴァル マイヨンヌ川
反対側から眺めた、「シャトー」と街並みです・・・・ロワール川沿いの町並みと、雰囲気は確かに似てます・・・ -
ラヴァル Pont Vieux マイヨンヌ川
この町で、一番古い橋・・・? -
ラヴァル マイヨンヌ川
川の中に「噴水」が・・・夜になったら、ライトアップでもするんでしょうか? -
ラヴァル マイヨンヌ川
「噴水」と、川沿いの町並み・・・・ -
イチオシ
ラヴァル
最後に、もう一枚・・・美しい街並みですよね・・・日本では、多分、殆ど、誰れも知らないと思うけど、バカにしたもんじゃないです。 -
ラヴァル
街歩きには、ソコソコ満足して、バス停には来たけれど・・・・何時まで経っても、来るはずのバスが来ない・・・また「キャンセル」なんでしょうか? それともまた、「オフィス・ド・ツーリズム」が間違えたのでしょうか? でも、時刻表には、確かに書いてあるんですけれどね・・・今日は土曜日、明日(日曜)はバスが無い・・・明日の朝にと言うわけにもいかないし・・・・? -
Sante Suzanne
結局、待てど暮らせど、バスは来ないし、ホテルとディナーの予約はしてるので、仕方なく、教えてもらった電話番号に・・・・最後の手段のタクシーを呼んで、約一時間走って到着・・・・タクシー料金はなんと約100ユーロ・・・まあ、いいか、運転手さんは喜んでるだろうし、「ゴージャス?旅行」なのですからね・・・(汗)・・・ -
サンテ・スザンヌ 今宵の宿
写真中央は、ホテル兼レストランの「Hotel Beausejour」です・・・・此処まで、バスで来られれば、明日は、「ル・マン」まで、タクシーで行ってもいいと思っていたけれど・・・・思いもよらず、今日タクシーを使ってしまったので、明日(日曜日)は、この村でマル一日ノンビリして、月曜日の朝にバスで「ラヴァル」まで戻る事にします・・・まあ、田舎でのんびりと言うのも、悪くないです。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- wiz さん 2015/05/06 13:39:15
- 朝靄のディナン
- ももんがあまんさん、Bonjour!
お久しぶりです。 ちゃんと読もうと思っているうちに早5月になってしまいました。 すいません。
ももんがあまんさんが、ディナン〜ラヴァル〜サント・スザンヌと移動されたこの10月11日は、私は朝はサン・ドニ、その後モンマルトル〜パリ右岸の城壁跡散歩〜再度モンマルトル(パレード・花火)という日程の日でした。
ディナン、やっぱりいいですね! 靄がかかる景色もとても素敵です。
私はこの前日(10月10日)にポワチエに行ったのですが、やはりTGVの中からの田舎の景色やポワチエに着いてしばらくするまでずっと靄がかかった感じだったので、車窓からも寒いんじゃないかなぁ?なんて思いながら眺めていました。 靄が濃くかかっていたので私も印象に残っています。
私も、(どちらかというと女性好みに?魅せている?!より)ショーアップしていない生活感のある感じの木組みの家の町並みや石畳の町並みが好きです。 朝のテーブルが片付けられたレストラン街の写真もいいですね。
コクリコさんが言われていた絵、私もコンコルド広場だと思いました〜。 噴水とオベリスクで!
- ももんがあまんさん からの返信 2015/05/06 17:22:02
- RE: 朝靄のディナン
- Bonjour! wizさん。
コメントありがとうございます、今回の「ゴージャス?シリーズ」は、ずいぶんのんびり書いてきて、半年以上かかって、漸く終了いたしました・・・旅行期間が短かったので、ネタがあまりなくて、旅とは直に関係の無いことも、いろいろと書いてしまいましたけれど・・・ハハハ・・・ともあれ、やっと終わりました・・・wizさんの旅行記も、気長に待っております。
> ディナン、やっぱりいいですね! 靄がかかる景色もとても素敵です。
>
> 私はこの前日(10月10日)にポワチエに行ったのですが、やはりTGVの中から
の田舎の景色やポワチエに着いてしばらくするまでずっと靄がかかった感じだ
ったので、車窓からも寒いんじゃないかなぁ?なんて思いながら眺めていまし
た。 靄が濃くかかっていたので私も印象に残っています。
2011年に、ブルターニュからノルマンディーを回ったのも、ちょうどこの季節(10月初旬〜中旬)だったのを思いだしました、その時もやっぱり、毎朝、殆どの日は、お昼近くまで、朝靄がかかっていて、寒かったです・・・北フランスのこの季節は、大体こうなんでしようね。
> 私も、(どちらかというと女性好みに?魅せている?!より)ショーアップ
していない生活感のある感じの木組みの家の町並みや石畳の町並みが好きで
す。 朝のテーブルが片付けられたレストラン街の写真もいいですね。
この、テーブルの片づけられている通りの写真、我ながら気に入っております・・・まあ、ガイド本なんかには、ふつう、出てきませんよね・・・ハハ・・
> コクリコさんが言われていた絵、私もコンコルド広場だと思いまし
た〜。 噴水とオベリスクで!
すみません、やっぱりそうでしたか・・・あとで、訂正しておきます・・・
by ももんがあまん
-
- コクリコさん 2015/05/05 15:16:45
- ディナン〜ラヴァル
- こんにちは!
今頃来月からの旅程を練っているところでしょうか?
ディナンは数時間しか滞在しなかったのですが、私もお気に入りの町です。
ブルターニュは広いので同じブルターニュでもカンペールとディナンって違いますよね。
さらにブルターニュ半島の先端に行ったらどんな風景になるのかしら。
ケルト色が濃くなるのか?
城壁からの眺めもグレーがかった石造りがとても落ち着いていて良いですね。
ラヴァルという町は初めて知りました。
アンリ・ルソーの故郷だったのですね。
マイヨンヌ川沿いに建つ町並みなかなか良いではありませんか。
予備知識のない知らない町に降り立って、そこが意外と良い町だったりすると嬉しいですよね。
シャトー・ヌフ・ミュゼに展示されている絵は私もルソー以外知りませんが、日本で言うと山下清ですか、、、なるほどそうかも。
私も三途の川の渡し守のような絵があの中では一とコメントされている絵ですが、私には古代エジプトと言うより、パリのコンコルド広場に見えましたけど。
あれはコンコルド広場の噴水とオベリスクでは?車も通ってるし。
↓で話題にしたロクブリュヌ・カップ・マルタンですけれど、ももんがあまんさんもおでぶねこさんの旅行記で知ったのですか?
私もですが、お気に入りトラベラーさんたちも次々とロクブリュヌを訪れ、隠れたブームになってますよね。
鷲巣村ではあるけれどエズやサン・ポールのような観光地ではないので、訪れてもピンとこなかった人もいるようです。
おでぶねこさんや気ままな黒猫さんのように思い入れが深いトラベラーさんは何回も訪れていますね!
古城からの眺めや、ル・コルビュジェのお墓のある海の見える眺めの良い墓地などのんびりぶらつくと良いと思います。
私は行きませんでしたけれど麓のカップ・マルタン(マルタン岬)にはコルビュジェ夫妻が夏に過ごした休暇小屋があってそこも良いらしいです。
来月からの旅は自転車なので小回りがききそうですよね。
今年の夏はももんがあまんさんやwizさんの後を追っかけポワティエに行きますが、ポワティエからサン・サヴァン・シュル・ガルタンプまでのバスも本数少なくて(^^;)、まあ不便ですがバス待ちも楽しいのでのんびり行ってきます。
- ももんがあまんさん からの返信 2015/05/05 19:52:43
- RE: ディナン〜ラヴァル
- こんばんは、コクリコさん。
> 今頃来月からの旅程を練っているところでしょうか?
> ディナンは数時間しか滞在しなかったのですが、私もお気に入りの町です。
> ブルターニュは広いので同じブルターニュでもカンペールとディナンって違
いますよね。
> さらにブルターニュ半島の先端に行ったらどんな風景になるのかしら。
> ケルト色が濃くなるのか?
ブルターニュは、その田舎っぽさが、とても好きな土地です、観光立国フランスでも、まだまだ未開発な感じで、4traの旅行記も、まだまだ数が少ないですよね・・・・ブルターニュは、ブレスト方面の半島の端には行っていないので、今も少々、心が残ってます・・・いつか行ければと願ってます・・・
> 城壁からの眺めもグレーがかった石造りがとても落ち着いていて良いですね。
ディナンの城壁からの眺めは、外も内も素晴らしいですね、こういう城壁は、なかなか他には記憶が無いです・・・
> ラヴァルという町は初めて知りました。
> アンリ・ルソーの故郷だったのですね。
> マイヨンヌ川沿いに建つ町並みなかなか良いではありませんか。
> 予備知識のない知らない町に降り立って、そこが意外と良い町だったりする
と嬉しいですよね。
そんな意外性に出会うのが、自由旅行や自転車旅行の醍醐味だと思います。
> 私も三途の川の渡し守のような絵があの中では一とコメントされている絵で
すが、私には古代エジプトと言うより、パリのコンコルド広場に見えましたけど。
> あれはコンコルド広場の噴水とオベリスクでは?車も通ってるし。
そうですね、確かに、コンコルド広場かも? 車が走ってるの、気が付かなかったです・・・注意力散漫ですね・・・
> ↓で話題にしたロクブリュヌ・カップ・マルタンですけれど、ももんがあま
んさんもおでぶねこさんの旅行記で知ったのですか?
> 私もですが、お気に入りトラベラーさんたちも次々とロクブリュヌを訪
れ、隠れたブームになってますよね。
> 鷲巣村ではあるけれどエズやサン・ポールのような観光地ではないので、訪
れてもピンとこなかった人もいるようです。
> おでぶねこさんや気ままな黒猫さんのように思い入れが深いトラベラーさん
は何回も訪れていますね!
おでぶねこさんが4traから去られたのは残念ですね、おでぶねこさんの旅行記では、今思えば、ずいぶんと知らない町や村を教えていただいたんですけれど、ロクブリュヌもその一つだったかも?・・・確かなことは、忘れて舞いましたけど・・・でも、確かに、マントンを訪れているトラベラーの皆さんは、殆どみんな、ロクブリュヌを訪れてるみたいですね・・・偉大なり「おでぶねこ」さん。
> 古城からの眺めや、ル・コルビュジェのお墓のある海の見える眺めの良い墓
地などのんびりぶらつくと良いと思います。
> 私は行きませんでしたけれど麓のカップ・マルタン(マルタン岬)にはコルビ
ュジェ夫妻が夏に過ごした休暇小屋があってそこも良いらしいです。
> 来月からの旅は自転車なので小回りがききそうですよね。
ル・コルビュジェって、有名な建築家の方ですよね、安藤さんとか若尾綾子の旦那のナントカさんとか、日本人の建築家というと、何となく胡散臭い気がして、あまり興味が無いのですけど・・・・ル・コルビジェさんは、チェックしときます「カップ・マルタン」ですね。
> 今年の夏はももんがあまんさんやwizさんの後を追っかけポワティエに行きま
すが、ポワティエからサン・サヴァン・シュル・ガルタンプまでのバスも本数
少なくて(^^;)、まあ不便ですがバス待ちも楽しいのでのんびり行ってきます。
ポワティエとサン・サヴァンですか・・・そう言えば、wizさんのポワティエ、まだアップされてなかったですね・・楽しみにしていたんですけれど・・まあ、wizさんは、寡作なので、仕方ないかも?
他ではなかなか見られない、不思議な不思議な、ロマネスクの柱頭彫刻・・・じっくり楽しんで、良い写真を撮ってきてくださいね・・・
by ももんがあまん
- コクリコさん からの返信 2015/05/05 21:56:26
- RE: RE: ディナン〜ラヴァル
- ももんがあまんさん、たびたび失礼しまーす。
> > あれはコンコルド広場の噴水とオベリスクでは?車も通ってるし。
>
> そうですね、確かに、コンコルド広場かも? 車が走ってるの、気が付かなかったです・・・注意力散漫ですね・・・
左がクリヨン館、真ん中の建物がマドレーヌ、右が海軍省ですね。
> おでぶねこさんが4traから去られたのは残念ですね、おでぶねこさんの旅行記では、今思えば、ずいぶんと知らない町や村を教えていただいたんですけれど、ロクブリュヌもその一つだったかも?・・・確かなことは、忘れて舞いましたけど・・・でも、確かに、マントンを訪れているトラベラーの皆さんは、殆どみんな、ロクブリュヌを訪れてるみたいですね・・・偉大なり「おでぶねこ」さん。
色々あったんだと思いますが残念ですよね。
公共の交通機関を使った旅というのも心強かったです。
語り継がれる伝説のトラベラーさんですよね。
きっとどこかヨーロッパを旅されていると思うのでどこかですれ違ってるかも。
ロクブリュヌは今でも行ってるんじゃないかと。
> ル・コルビュジェって、有名な建築家の方ですよね、安藤さんとか若尾綾子の旦那のナントカさんとか、日本人の建築家というと、何となく胡散臭い気がして、あまり興味が無いのですけど・・・・ル・コルビジェさんは、チェックしときます「カップ・マルタン」ですね。
ふふふ、日本の有名な建築家はル・コルビュジェに一度は傾倒してたような。
安藤氏も丹下氏も黒川氏も若い頃はともかく大御所になったら胡散臭くなりましたよね〜〜日本の大御所連には期待してませんけど。
一時流行したコルビュジェの「コンクリート打ちぱなし」は私の趣味ではありません。
でもコルビュジエのお墓のあるロクブリュヌ・カップ・マルタンの墓地は地中海が見渡せて気持ちが良かったです。
> ポワティエとサン・サヴァンですか・・・そう言えば、wizさんのポワティエ、まだアップされてなかったですね・・楽しみにしていたんですけれど・・まあ、wizさんは、寡作なので、仕方ないかも?
wizさんのシャルトルの旅行記はもうUPされたんでしたっけ?
ももんがあまんさんのと比べてみたいのですが。
- ももんがあまんさん からの返信 2015/05/05 22:56:53
- RE: RE: RE: ディナン〜ラヴァル
- もう一度、こんばんは、コクリコさん。
> wizさんのシャルトルの旅行記はもうUPされたんでしたっけ?
> ももんがあまんさんのと比べてみたいのですが。
ワタクシも、wizさんの「シャルトル」を読んでみたいのですけれど、まだのようですね・・・でも、気長に待ちます・・・コクリコさんの旅行記も、気長に待ってますね・・・
ワタクシの今年の旅は、「ブルコーニュ」から南へ下り、「プロヴァンス」と「コート・ダジュール」からイタリア「リビエラ海岸」という、地中海で、多分一番有名な「観光地帯」を行きます (帰りは、コルシカ島からニースへ戻って、ナポレオン街道に沿って、北上です、予定は全73泊)、夏ですし、物価もかなり高そうなルートですけれど、何とか、キャンプ場を探して、なるべく、安く上げたいと思ってます・・・・
by ももんがあまん
-
- dankeさん 2015/03/07 05:29:49
- ゴージャス旅行の続き
- Bonjour, お久しぶりです!
ももんがあまんさんのお気に入りのディナン、楽しませていただきました。何枚かの写真が霞んでいるあたりも風情がありますねぇ。坂があるとそれだけでもう一つの素敵な風景ができるようで、のぼりおりが大変ですが見た目は素晴らしいですね。そしてなんといってもバスが来なかったという、展開。公共交通機関を使っている身にはとてもひとごとに思えません。特にバスは。。でも美しい村への公共交通機関ってほとんどバスアクセスですよね。(または最寄り駅が何10キロ遠くにあるとか) 時間通り又は少しのずれでバスが来てくれたときの喜びはひとしお、来てくれなくてもなんか自分の半分側ではすでに諦めていたから「やっぱり来なかった。。」みたいな。ラヴァルもしっとりしていて素敵ですね。ブルターニュとロワールの違いが一目瞭然で本当に面白いです。シャトウ・ヌフ Museeの作品もユニークですね、型にとらわれない自由さがいいです。あまり自由だと時々いきすぎるものもあるのですが、ガラクタ作品に見えないところのバランスがさすがです。次の旅行記も楽しみにしておりますね。
- ももんがあまんさん からの返信 2015/03/08 17:53:07
- RE: ゴージャス旅行の続き
- dankeさん、Bonsoir!
> ももんがあまんさんのお気に入りのディナン、楽しませていただきまし
た。何枚かの写真が霞んでいるあたりも風情がありますねぇ。坂があると
それだけでもう一つの素敵な風景ができるようで、のぼりおりが大変です
が見た目は素晴らしいですね。そしてなんといってもバスが来なかったと
いう、展開。公共交通機関を使っている身にはとてもひとごとに思えませ
ん。特にバスは。。でも美しい村への公共交通機関ってほとんどバスアク
セスですよね。(または最寄り駅が何10キロ遠くにあるとか) 時間通り
又は少しのずれでバスが来てくれたときの喜びはひとしお、来てくれなく
てもなんか自分の半分側ではすでに諦めていたから「やっぱり来なかっ
た。。」みたいな。
鉄道とバス等、乗り物の旅行は久しぶりだったのですけれど、やっぱり楽でいいですね、本も読めるし・・・今回は、海が荒れて、船が欠航になったり、来るはずのバスが来なかったり、イロイロ有りましたけど、マア、この程度のトラブルなら、個人旅行では仕方ないですね・・・まあ今年は、お金も有ったし、余裕ですね・・・ハハ?。
ディナンの町は、ブルターニュですけど、同じ「コロンバージュ」でも、アルザスともノルマンディーとも、違う感じです、ブルターニュらしい町としては、この「ディナン」とか「ヴァンヌ」、ノルマンジーなら、「ドーヴィル」等の海沿いの町でしょうか?
> ラヴァルもしっとりしていて素敵ですね。ブルターニュとロワールの違
いが一目瞭然で本当に面白いです。シャトウ・ヌフ Museeの作品もユニー
クですね、型にとらわれない自由さがいいです。あまり自由だと時々いき
すぎるものもあるのですが、ガラクタ作品に見えないところのバランスが
さすがです。次の旅行記も楽しみにしておりますね。
フランスは、全く無名の田舎町でも、決して侮れないのですね・・・ここ数年のフランスの旅で、十分思い知りました・・・なかなか、自転車か車の旅でもないと、解らないかと思いますけどね? ラヴァルの町は、無名でも、ソコソコ上質でしたです。
絵画については、素人なんですけれど、珍しいものを見せて頂きました、アンリ・ルソー以外は、パリなんかの美術館では、めったに見られないと思いますけど、とても「素朴派」(素人)とは思えない絵だったと思います。
dankeさんの、今年のご予定は? また、ご計画が有ったら、教えてくださいね。
by ももんがあまん
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