近畿の同窓会から京都・奈良・兵庫①

2014/11/08 - 2014/11/11

2014年11月8日に大阪で近畿地区同窓会があり、
仙台からピーチを使って大阪へ。
今回のメインは室生寺と奈良国博の正倉院展。
ぎりぎり間に合って大阪のホテルへ。
近畿の同窓会は本当に地域が好きで、人生を楽しむ人々の集まり！
2次会も同期生やご家族が集まり、痛飲した。

翌9日はまず、「鳥獣戯画」を見に、七條の京都国博へ。
しかし、3時間以上待ちであきらめ、常設展示へ。
久しぶりだったが、とても良くなって、素晴らしい展示だった。
近くまで来たので、豊国神社、あの鐘で有名な「方広寺」へ。
初めて、「国家安康、君臣豊楽」の鐘を見ました。
それと、近くに秀吉の朝鮮侵略の際の「耳塚」があったのを知りました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%B3%E5%A1%9A
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/7460/kyou-mimituka.htm

さらに、京阪で宇治へ。復元なった平等院へ。
もちろん、するっと関西3日間を存分楽しみます。
周辺をこれほど歩いたのは初めてです。
復元はいいのですが、拝観料が重なるのはどうもですね・・。
逆巻く波が素晴らしいです。
https://www.youtube.com/watch?v=Wk4_2fy-1eg&feature=youtu.be
http://www.byodoin.or.jp/
「平等院は、京都府宇治市にある藤原氏ゆかりの寺院。
平安時代後期・11世紀の建築、仏像、絵画、庭園などを今日に伝え、「
古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。
山号を朝日山と称する。宗派は17世紀以来天台宗と浄土宗を兼ね、
現在は特定の宗派に属さない単立の仏教寺院となっている。」

http://blogs.yahoo.co.jp/teravist/32887905.html
私の最近の歴史テーマの一つは「廃仏毀釈」ですが、
平等院も例外ではなかったようです。
http://bittercup.blog.fc2.com/blog-entry-2124.html?sp
「明治維新の廃仏毀釈で平等院も危機にさらされるが、
明治30年（1897）に鳳風堂が特別保護建造物として指定され、
明治35年の大修理。
昭和25年（1950）の鳳風堂中堂の解体修理、
本尊阿弥陀如来坐像の修理が行われた。
この間に、宗教法人「平等院」を設立して単立寺院として独立した。」
次回は室生寺・手塚治虫記念館です。

エリア 飛鳥(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0

近畿地区同窓会！200名以上参加！

京都国博の新しい常設館。
入口に「方広寺」の遺構があります。

ちょっと待てませんでした。

豊国神社。
ウィキペディアでは「徳川家康の意向により後水尾天皇の勅許を得て豊国大明神の神号は剥奪され、方広寺の鎮守とすべく、秀吉の霊は「国泰院俊山雲龍大居士」と名を変えられ以後仏式で祀ることと定められた。神社は家康の意向に従い徳川幕府により廃絶され、秀吉の霊は大仏殿裏手南東に建てられた五輪石塔（現:豊国神社宝物館後方）に遷されている。なお、当時の史料ではこれを「墳墓」としている（『妙法院文書』・『雍州府志』など）。また秀吉の遺体そのものは霊屋とともに山頂に遺された（『雍州府志』）。

鐘の銘です。国家安康君臣豊楽です。

豊国神社由来です。

耳塚の説明。

この宇治川風景が好きなんです。

中も拝観できますが、別料金です。

いいですねこの感じも。