タイ国鉄（マレーシア　バターワース行国際特急）

2014/02/02 - 2014/02/03

タイ国鉄（マレーシア　バターワース行国際特急）の乗車記録です。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

タイ国鉄の起点　駅舎の外観です。

きれいな写真は市販のガイドブックをご覧ください。

※２０１５年２月３日現在　駅前は工事中で道路横断が出来ません。
セキュリティーチェックを受けて、地下鉄駅構内の地下通路を横断します。

待合室の様子です。

空港のロビーの様に広いスペースです。

手荷物預かり所、売店、喫茶などがあります。

トイレは有料ですが、日本人の感覚で行くと正直、汚いと思います。

今回乗車するのは、マレーシア　バターワース行の国際特急３５列車

客車が多いですが、自走する気動車もあります。

タイ国鉄は全線非電化です。機関車は気動車と数両のＳＬが在籍しています。

ドイツと違ってＳＬは記念日のみの運行だそうで、普段はディーゼル機関車のみです。

連結　マレーシアとの国境の町、PADAN BESAR(パーダン・ベサール)駅までタイ国鉄の機関車で牽引します。

イメージとしては５８３系「きたぐに」の自由席を思いうかべてください。

ボックスタイプの座席が通路をはさんで左右に展開しています。
座席（下段ベット）が広い分、通路は人が１人通れる程度のスペースです。

ホームでは物売りがたくさん来ています。

先ずは機関車が解放されて

別の機関車が連結されます。

後部車両の切り離しと、入れ替えがあります。

※写真撮影していて列車が動き出しても飛び乗らないように。車両は隣のホームに戻ってきます。

　知らずに飛び乗ろうとしたら、車掌に手を引かれて止められました。

ハジャイ構内に留置されていた３等車

車窓

車窓

タイ国鉄の食堂車

　タイでは２番目に、上等な列車なのでテーブルクロスが敷いてあります。

タイ国鉄の食堂車

※トワイライトエクスプレス　北斗星のレベルを期待してはダメです。
　日本でいうならガード下の一杯、ひっかける程度のお店のレベルです。

夕飯は、ご飯、おかず、カレー、デザートのセットメニューです。
ジュースは別売りです。

マレーシアとの国境の町、パダンベサールです。

タイの出国手続き　マレーシアの税関検査　入国審査を駅構内で行います。

マレー鉄道の力が強いのか？　駅構内はきれいです。

マレーシアでの車窓です。

タイはジャングル　マレーシアは草原地帯を走っている感じでした。

マレー鉄道の機関車

もうすぐ、終点のバターワース

マレー鉄道の貨車

あとちょっとで終点です。

パダンベサールからマレー鉄道の機関車に交代して、終点のバターワースに着きました。

この旅行記へのコメント （1）

• 空飛ぶ旅人さん 2015/02/09 08:49:25

  はじめまして。

  あやとしさん。はじめまして。　おはようございます。
  
  タイからマレーシアの国際鉄道の旅行記を拝読させていただきました。
  
  海外の鉄道は乗ってみたいと思いつつも言葉の壁?や行動力のなさからなかなか行動に移せずじまいでいます。
  
  また、タイは行ったことはありませんが、クアラルンプールは昔・・・行ったことはありますが、観光する時間もなく早々に帰国してしまったので改めて行きたい病の発作が出そうです。
  
  このたびはコミュニティーへの参加も頂きありがとうございました。
  他の旅行記も順次拝読させていただきたく、また、コミニティーの方でもいろんなお話が聞けたらと思っております。
  改めて　よろしくお願いいたします。
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　　空飛ぶ旅人。