2014/10/14 - 2014/10/15
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y_makotoさん
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普通の会社員が2週間の休暇を取って、貴州省への一人旅。
本来なら、少数民族のお祭りで煌びやかな衣装を撮影し、きれいな写真がいっぱい。
というところでしょうが、実際は10月はどこの村も祭りはゼロ。何もありません。
それでもいい、いつか行きたい、と想いを馳せて数十年、貴州に行くことそのものが夢だったのですから。
行程:鎮遠→凱里→郎徳→西江→肇興→黎平→従江→榕江→茘波→貴陽→黄果樹→安順
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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16:30にチェックインした後、部屋で荷物の整理。17:30ごろ陽が沈み、あたりが暗くなってきました。食事のまえに、西江千年寨の名物(?写真でよく見る)、夜景を見に行きます。
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宿から南側の山の斜面の方へ2、3分も登ると、写真でよく見るような夜景が広がります。すぐです。
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なんとも言えない、幻想的な光景が広がります。
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レンズで細工してみました。
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左の派手なサーチライトは、確か若者向けの飲屋街だったあたりです。
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夜景を見ていたあたりの様子です。宿泊していた宿とは何の関係もありません。ところで、私は宿の南側の山裾を登ったあたりで、夜景鑑賞(?)しましたが、実はもっと上の方が本物の鑑賞ポイントです。東端の観光バス乗車場から直通バスで行く事ができます。観光バスの回数券を使い切っていたので乗れませんでしたが、夜景鑑賞としては、夜景ポイントまで行かなくても十分楽しめた気がします。負け惜しみでなく、ホントに。
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さあ!今日やるべき事はすべてやりました。本日の業務終了!ようやく喉の乾きを癒すことができます。
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昼に見つけた、「夜市焼鳥一条街」もようやく店開きを始めました。宿もこのために近くに取ったのですから、晩ご飯はもちろんこのあたりで。
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もう、この串が並んでいるのを見ると感動すら覚えます。
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そして、どの屋台にするかを決めるポイントは、子供。そう、子供が居る屋台はは退屈しませんから。それにしてもここの子、なかなかスタイリッシュな髪型です。それとも民族的な髪型なのでしょうか。
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で、結局注文するのは、羊肉串。わざわざ貴州の山奥で食べるような物でもないのですが。ワタシはこれが幸せなのです。
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というわけで、ビールメインかつ羊肉串をあてに、ちまちまやってますと、やにはに、さっきの子供とそのお父さん(屋台の店主)が自分たちの夕食を始めたではありませんか。しかも、しゃぶしゃぶ。客の真横でそんなに美味しそうな物を食べられたらたまったもんじゃないです。しかもお母さんと娘はひたすら焼き物をしているっていうのに。まあ、日本ではなんとも理解し難い、商売のひとつの姿とも言うのでしょうか。
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さて、ビールを飲んで、落ち着きました。ここは純然たるテーマパークのような観光地ですから、多分安全。ということで、少々中心部を散策しました。
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ほとんど飲食か土産物屋ばかりです。
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民族衣装の屋台販売。
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と、いきなり花火が上がってました。多分、山の上のスポットから見ると、綺麗なのでしょう。
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屋台が続きます。
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果物屋が多いです。見た目もいいです。
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おー、花火ダ。
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普通の甘栗なんですが、つい買ってしまいました。
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橋が地元の子供の遊び場になっています。日本では、自分もかすかに覚えがありますが、昭和の時代には夜の7時8時ぐらいだと、外は暗くても家の周りで近所の子供みんなで遊んでました。今では考えられませんが。中国では、田舎や少数民族の村では、そんな光景が当たり前に見れます。なにか、その暖かいような懐かしいような気がします。
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そんなこんなで、宿にもどりましたが、農家の片手間の宿なので、売店もなけりゃビールも置いてません。教えてもらって近くの何でも屋でビールを仕入れてきました。それではおやすみなさい。今日も一日いろいろあったけど、無事に予定通りで締めくくれて大満足の一日でした。
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