宇治　散策

2015/01/18 - 2015/01/18

冬の寒い時期、ちょっとお出かけに良い所は無いかと考えていると、京阪電車で宇治の旅がありました。

気の向くままにふらりと出かけた様子です。

欲張らずにのんびりと歩いてみました。

写真は十円玉に描かれていることで有名な平等院鳳凰堂です

エリア 宇治(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 私鉄

久しぶりに京阪電車に乗ってみようと、京阪淀屋橋駅です。

二階建ての車両がありました。
下の車両の窓がホームすれすれです。

見晴らしを求めて二階席に。

大阪と京都の境あたり
送電線だらけです

あの山の上を送電線が越えてます

そして　京阪の車両区　

中書島駅で本線を走る特急とお別れです

宇治線の緑がまぶしい電車

宇治線の駅は８個ですね

京阪宇治駅到着です。

なんとなく　行き止まりの駅って好きなんですよ

宇治駅 (京阪) 駅

駅前の地図でどこに行こうか思案して

京阪宇治駅のすぐ前を流れるのが宇治川

宇治川 自然・景勝地

上流の天ヶ瀬ダム解放中です、しばらくは高い水位ですと警告板です。

これがついていると　遊覧の舟は出られませんね。

宇治は茶の町、宇治茶の宇治です。

駅前にいきなりお茶の店が出向かえてくれます

駿河屋さんですね

茶団子か　いいなぁって　まだ着いたばかりだろう

少し高くなったところにお寺が

増水しては流される宇治橋の安全を守るためにと祈念して創られた橋寺です

橋寺(放生院) 寺・神社・教会

詳しくはこちらで

落ち着いた作りです

庭に鬼瓦がぽつんと

昔、字の読めない民衆がこれをぐるりと一回ししたら
お経を唱えたことになるというもの

般若心経が彫ってありました

寺参りの好きな壁ぎわは読経しております

観自在菩薩行深般若………

こんなお堂があったり

仏様の像と、真言が記してあったり

正覚院と書いて有ります

氾濫する宇治川のほとり　建物はやはり小高い丘の上です

小さなお不動様でした

この歩いている道、さわらびの道と言うんですね

さわらびの道 名所・史跡

匠の館と言う喫茶店がありました

世界に一つだけの喫茶店と書いてありますが

宇治茶の喫茶店なんですね

小さなお社が

末多武利神社と書いてありました

そうこうしている内に宇治神社に到着です

宇治神社 寺・神社・教会

社務所

正面の鳥居をちょっと見て

本殿です

脇社の前を通って

横の道を上がってみましょう

宇治上神社の鳥居が見えてきました

明治維新まで宇治神社と宇治上神社は二社一体で

離宮上社、離宮下社と呼ばれていたと

宇治上神社の門

門の中の風景

宇治上神社本殿 拝殿 寺・神社・教会

お守りのウサギが並んでいます

どうしてウサギなんでしょう？

もともとこのあたりは　兎道と書いてウジと読んでいたそうです
その名残だとか

これは手水場

桐原水という名水だと

本殿は撮影禁止と書いてあったのでせめて表札だけでも

お参りを済ませ宇治川畔まで降りてみると
源氏物語の石像が

源氏物語　宇治十帖　早蕨（さわらび）
先ほど通っていた道はこの名だったのですね

隣に植わっている竹矢来の中のツバキも何かあるのでしょうか

「光源氏」と言う種類でした。

宇治川はダムの放水でこんな感じです

宇治川 自然・景勝地

福寿園と朝日焼の窯元が

まずは福寿園さん

福寿園 宇治茶工房 テーマパーク

茶室も完備されています

また立ち寄れるレストランも

工房では　茶モミの体験もできます

こちらは窯元　今回は素通りで

宇治川の中州
党の島では護岸工事中です
３月６日までの予定です

増水中の宇治川を渡って

これが　塔の島の　十三重塔

増水中なので　遊覧船も出せません

京阪のワンデイパスを持っていると　平等院の入り口で絵葉書がいただけます

平等院 寺・神社・教会

それでは平等院に入りましょう

ここが南門です

平等院 寺・神社・教会

南門は安土桃山時代のものが残っているんですね

養林庵書院

詳しくはこちらで

こちらが浄土院

浄土院 寺・神社・教会

不動堂には

こんな墓があると

お堂にお参りを済ませて

立札がありました

こちらのようですね

そして平等院鳳凰堂
こちらは裏側です

こちら側だと池に姿を映すんです

大きくてデジカメでは正面からだと全体が入りませんね

こちらは観音堂
中はみることができませんでした

説明だけでは想像がつきませんね

小平は藤棚
五月が見ものです

表に出て宇治の街を散策です

茶の町ですから　これはほうじ茶アイス

JRの　宇治駅に向かって歩きましょう

上林茶舗と書かれた木の門が
上林記念館です

江戸時代朝廷や江戸幕府にお茶を献上していた
春松家の長屋門でした

宇治 上林記念館 美術館・博物館

10時〜16時　入館料　200円です

茶壺

茶の道具もいろいろと

これは抹茶工場の写真です

歩いているとこんな建物も

有馬湯　でも日曜日はお休みです

私がちょっと向かっていたのはこちら

肉屋です　はりよしさん

おめあてはこちら

ここで揚げてもらって　すぎに食べるつもりです

由緒ある茶の店が数多くありました

子chリアは中村藤吉本店

中をのぞいてみるとこんな感じでした

土産物屋もありますが

私的には　宇治らしいものを

こちらのパン屋の　抹茶メロンパンや

まついの豆腐で有名な　豆匠屋大忠さんで　抹茶豆腐を

一丁　200円です

松井商店 グルメ・レストラン

ついでに抹茶ドーナツも買い食いで

お菓子も一応は

茶の香もち

紫式部の石像の前で　一休み