2015新春ハバナ　～その１ホテル・サラトガ

2014/12/31 - 2015/01/06

その１は、羽田からトロント経由でハバナへ。トロントでのトランジットの模様に、５泊したサラトガホテルの情報も。

・羽田からトロント経由ハバナへ
・ハバナ到着
・サラトガの部屋
・サラトガ屋上
・サラトガの朝食
・サラトガロビーと中二階
・キューバ渡航情報など

表紙写真は、ホテル・サラトガの正面

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

羽田を夜出発してトロントへ。最初の機内食です。

トロントまでの航路。

トロントに近づくと朝食が出ます。

トロント空港到着。

地面が凍りついています。寒そう！

トロント空港の動く歩道は、普通の速度と、高速の二本立て。向かって右側が高速タイプ。

Eターミナルに着いて、乗り継ぎもE。動く歩道の終点のすぐ左側にEへのトランジット入り口。

機内で配られた税関申告書とパスポート、トロントから先の航空券を窓口に出して、どこに行くのかの質問に答えて。

トランジットを出ると、ガラスで隔てられていますが、来た道を戻る形。

今度は高速タイプに乗ってみます。確かに速い。途中の乗り継ぎもなく終点まで。

終点に近くなると、濃い色の部分がなくなるので、黄色の線に挟まれた明るい色のステップに立つ必要があります。

トロント空港はだれでも無料でWifiが使えますが、スマホを接続しようとすると、入れているセキュリティにひっかかって接続できませんでした。

待合室では飲みものなどを注文する必要はなく、iPadがふんだんに用意されています。普通にブラウジングする分にはいいですが、ログイン情報は吸い取られる可能性があるかも。

トロントからハバナへの飛行機はなぜかビジネスクラスにアップグレード。とはいえ、食事は出ません。

エコノミーではソフトドリンクは出ますが、アルコール、ブランケット、イアホンなどは全て有料です。もちろん食事も有料。

トロントの夜景。

トロントからハバナは、ほぼ真っすぐ南下する感じですね。３時間ほどのフライト。時差もありません。

ビジネスクラスらしさは、おつまみとアルコールが出たこと。
ナッツリターン（笑）はなく、ちゃんとお皿に入って出てきました。ただ、湿気てたけどね。

ハバナ到着です。結局、ずーっと夜だった感じ。

入国審査では、用意していった英文の旅行保険の確認書は全く見られることもなく（取られることもなく）、ツーリストカードにはんこしてくれただけ。

その他、入国審査では、最近西アフリカに行ったかどうかとか、パスポートはこの１冊だけか、など質問されました。

そうそう、エアカナダの機内ではツーリストカードが配られました。私は事前に東京のキューバ領事館で申請して行きましたが。

ツーリストカードの裏には東京の領事館のスタンプが押されています。

荷物をピックアップして、税関を通って…　税関申告書も機内で配られます。

空港の建物を出て、左に行くと両替所がありました。
外に係員がいて、順番に人を中に誘導しています。チップを上げている人が多かったな。

ホセ マルティ国際空港 (HAV) 空港

すぐ脇には飲みものなどを売るお店。お掃除の係員かな、ベンチでくつろいでいました。

さっそく、ゆるーく時間が流れるキューバを感じます。

今回はパッケージツアーなので、空港からは送迎の車でホテルまで。

途中、革命広場を通りかかりました。チェ・ゲバラとシエンフエゴスの肖像がライトアップサれています。

革命広場 広場・公園

ホテル到着。
５階、５０５号室。

シックな内装。

サラトガルームということで、ソファが置いてあります。

部屋は結構広くて過ごしやすい。

部屋の窓からの風景。

大晦日ですが、特に花火もなく、カウントダウンもなく、静かに更けていきます。

２０１５年元日の朝。

前の夜には気づきませんでしたが、窓から身を乗り出すと、カピトリオもよく見えます。

屋上に行ってみます。エレベーターでP。つまりプールのあるところが屋上。

プール越しに見たカピトリオ。

カピトリオもよく見えます。

ハバナ港の方向。朝焼けです。

反対側には、大きなキューバ国旗。

このビルは部屋からもよく見えました。

旧市街方向。

さらに鉄道駅の方向。

屋上からは２７０度くらいの眺望を楽しめます。

朝食のビュッフェ。冷菜はハムやチーズ、それに野菜やスパニッシュオムレツなど。

暖かいものは、卵料理が中心。

ジュースにフルーツ。

特徴的なのは、甘いお菓子が何種類もあること。

エクレアやチョコレートケーキなど、美味しかった！

朝食はメインダイニングでいただきます。

照明器具がとっても素敵。

観光に出かける前に、お札のチェック。

全部で５種類。１ペソ、３ペソ、５ペソ、１０ペソ、２０ペソ。いずれも外国人用のお札です。

３という単位は珍しいのでは？

お札の裏側。

ロビーから中二階を見たところ。

入り口には、古い置き時計。死神と思われる像も。

中二階はちょっとしたギャラリーになっていて、古い写真などが展示されています。

これは、まだ３階建てだったころのサラトガの絵。

チェ・ゲバラやフィデル・カストロの写真もありました。

この旗は？

中二階からは中央部が吹き抜けになっています。

ホテルのドアマン。

アールデコ風のランプも素敵です。

この窓はわざと？

ホテルの正面。５階建てに見えますが、実際にはロビー、中二階、１〜７階となっています。

５階の部屋は、上から２つ目の四角い窓の部分です。

サラトガの前のポルティコ。

１日の観光を終えて。部屋から日が沈む様子が見えました。

翌日また屋上に上ってみました。

赤いチェアはプールサイドに寝そべるため。

冬とはいえ、日中は３０度になるので、プールに入る人もいるようです。

中二階にはバーも。

ピニャコラーダ。

ピアノの生演奏も。

バーでは軽食もいただけます。フィッシュ・アンド・チップス、結構いけましたよ。