【4】2014年ディズニークルーズ＆ディズニーワールドで夢の世界を満喫した12日間の旅（4日目・エプコット＆ダウウタウンディズニー編）

2014/12/13 - 2014/12/24

４日目はエプコットに。

朝８時頃に入場し、テストトラックで爽快感を味わいましたが、ミッション：スペースでは宇宙飛行士気分を味わう予定が、ちょっと気分が悪くなりました。

シー・ウィズ・ニモ＆フレンズやリビング・ウィズ・ザ・ランドの後は、ダッフィーとのグリーティングを楽しみ、ワールド・ショーケースを周り、美味しいフィッシュ＆チップスをいただきました。

その後一度エプコットを出てダウンタウン・ディズニーに。

ここでも美味しいホットサンドをいただき、絵画やＴシャツなどを購入。

再度エプコットを訪れて食べたファンネルケーキにはちょっとガッカリ。

最後は壮大な夜のショーのイルミネーションズ：リフレクションズ・オブ・アースを堪能しました。

エリア オーランド(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

６時半頃起床。

昨晩は外の様子が分からなかったですが、スワン・アンド・ドルフィンホテルが見えます。

前日の夕食をたっぷり食べたので、朝は持参してたバームクーヘンを食べて済ませました。

「おはようございます」と声をかけられました。

ボートに乗ってエプコットに向かいます。

朝起きた時は、ちょっと喉も痛くて少し疲れも出てきたかな？と感じましたが、パークに向かう時はすっかり元気に。

ボード・ウォーク・ヴィラからはここは近くて便利です。

昨晩も利用した裏口？に８時頃到着しました。

今日はエプコットがエキストラ・マジック・アワー（ホテル宿泊者は１時間早く入場可能）の日なので、８時から入場出来ます。
裏口なんで人も少な目です。

人のいないパークを歩くのも貴重な体験かもしれません。

この日は霧も出ていて直径55ｍある球体も霞んで見えます。

まず今日は人気アトラクションのテストトラックに。

メインゲートの方からも人が来ていましたが、開園したてなので殆ど待ち時間はありません。

中に入ったら自分の車をデザインします。

日本語の表示にすることは出来ます。

車種や性能などの項目があるので、画面を操作しながら進めていきます。

画面の操作が難しく時間もないので、出来上がった車はこんな形です（笑）

自分で設計した車をテスト走行させるので、テストトラックという名前が付いています。

こんな車で走れるのかどうか…？

実際に乗る時は、もちろんあんな車ではありません。

室内を走った後は。

屋外に出て、約100kmのスピードで1.6kmを周り、スピード感と爽快感を味わえます。

続いてサム・オブ・オール・スリルに。

まず画面で、自分の乗るシミュレーターの動きを設定します。

パワーショベルの先端に乗ってるような感じ（もちろん実際に乗った事はありませんが）で、自身は緩やかな設定にしたのでそれほどではありませんが、旋回や上下動をたくさん取り入れた設定にしたような人は、グルグル回っていました。

近くにはこんなトレーニングセンターもあり入ってみます。

画面上に現れる悪者たちをみんなで倒したりするゲームなどがあり、けっこうみんな一生懸命になって動き周るので、ちょっと疲れました。

よく分かりませんでしたが一応ミッション完了。

9時45分からのファストパスを取っていたミッション：スペースにやってきました。

宇宙飛行士になってコックピットに乗り込みミッションを遂行するアトラクションです。

研修ミッションには、高度な研修のオレンジチームと激しさが控え目なグリーンチームがありますが、オレンジチームを選択しました。

オレンジチームの方が人気が高いようです。

４人が１組になり、パイロットやナビゲーターなどの役割がそれぞれ与えられミッションがスタート。

今まで遊園地のアトラクションは何ともなく過ごしてきましたが、このアトラクションは２倍近くのＧがかかるようで、乗り終わってから目まいと吐き気がして暫く外で座って休憩しました。

家内は大丈夫だと言ってましたが、娘も同様な症状で途中で早く終わればと思っていたそうです。

少し休んで、ファストパスの取ってあったシー・ウィズ・ニモ＆フレンズに。

貝殻型の乗り物に乗り。

ニモを探す旅へ。

内容はそれほどでも無いので、ファストパスを取るほどでもありませんでした。

続いてリビング・ウィズ・ザ・ランドに。

ボートに乗って実験農場へ。

実際にフルーツや野菜が栽培され、エプコット内のレストランでも使われているそうです。

Winter Melon？ これがメロンなの？と思いましたが、調べてみたら冬瓜の事なんですね。

アメリカで冬瓜なんて食べるんでしょうか？

アトラクションを乗り終わって外に出るとカメラマンがいて、こんな恰好をしてと言ってました。

私たちも同じような恰好をして驚きの表情をしました。

実際は何もいないのですが、出来上がった写真にはティンカーベルが写っていました。

パーク内は所々がクリスマス仕様になっています。

箱の中には何が入ってるんでしょう？

ツリーに光芒も入れて。

ダッフィー・ディズニー・ベアにやってきました。

日本では大人気のダッフィーも、こちらではあまり人気はないようで、並んでるのは10組程度でした。

「来るのを待ってたよ」

ダッフィーもクリスマスバージョンでお出迎えです。

サンタのペンに「何だろうこれは？」って感じで反応してくれます。

「サインもちゃんと出来ちゃいますよ〜」

ダッフィー物凄く愛想が良く、娘も大満足でした。

次はワールド・ショーケースの方を周りましょう。

マヤのピラミッドの形をしたメキシコ館です。

ボートに乗ってメキシコの名所案内を見た後、土産物を見てみます。

日本からきてこういう所で土産物を買う人はいないと思いますが。

「ちわ〜スッ！」

日本館に。

何か万博に来ているような雰囲気です。

五重塔の前では和太鼓のパフォーマンスもやっています。

ディズニーなのにポケモンも売っています。

鳥居もあるなんて不思議な空間です。

サントリーのビールもあるのかな？

フランス館の前ではこんなパフォーマンスも。

「いらっしゃ〜い、紅茶でも飲んでいく？」

「３人分ね、どうぞ召し上がれ」

イギリス館にあるヨークシャー・カウンティ・フィッシュ・ショップにやってきました。

評判の高いフィッシュ＆チップス（9.49ドル）とスプライト（2.99ドル）税金を加えて13.30ドル。

フィッシュ＆チップスなんて、そんな美味しい物ではないでしょ？なんて思ってましたが、白身魚が絶品でちょっと驚きの味でした。

「あっ、こんな所からスティッチが！」

夜のショーはファストパスも取ってあり見るのですが、ある程度パーク内を見たので一度出ることにしました。

「また、夜にいらしてね」

こちらではお姫様キャラが子供たちに人気で、ダッフィーより長い列が出来ていました。

ボートに乗ってボードウォークに。

ボードウォーク側にバス停がなく、ホテルに入って聞きます。

反対側が正面の入口だったんですね。

こちら側にバス停があり、ここからバスに乗りダウンタウン・ディズニーに向かいます。

１年中クリスマス用品を売るディズニー・デイズ・オブ・クリスマス。

「メリークリスマス！」

アナ雪の前では、やっぱりこんなポーズを取りたくなります。

グーフィーズ・キャンディ・カンパニーのショーケースにはキャラクターたちのスイーツが並んでいます。

お腹が空いてきたので、これも評判が高いアール・オブ・サンドイッチに入ります。

ホットサンドイッチが有名なお店で、種類も豊富でお値段も手頃です。

中に席もありますが外で食べることにしました。

レジで注文をし支払を済ませた後、ポケットベルが渡されます。

サンドイッチが出来上がると光るので取りにいきます。

ローストビーフとチーズが入ったTHE ORIGINAL 1762（6.49ドル）、CHIPOTLE CHICKEN AVOCADO（6.49ドル）に 3ベリーのスムージー（3.99ドル）税金を入れて18.08ドル。

パーク内の値段に慣れてきたので、かなり安く感じます。

こちらのパンってパサッとしてて美味しくないことが多いのですが、これはパン自体も美味しいし温かくて（ホットサンドなんで当然ですが）、特にオリジナルの方はローストビーフも柔らかくジューシーで評判通りの美味しさで大満足でした。

チキンの方は、チキンがこちら特有の淡泊な感じで、美味しいのは美味しいのですが、オリジナルに比べると評価は落ちてしまいます。

炭酸などばかり飲んでいたのでスムージーもなかなかいけました。

世界最大のディズニーショップといわれるワールド・オブ・ディズニー。

スティッチ好きの娘は、ダッフィーに着せるスティッチの衣装を購入しました。22ドルですがＤＶＣの割引が適用されるので10％引きになり、税金を入れて21.09ドル。

家に帰って着せたらこんな感じになりました。
あまりスティッチ感はありません。

「毎日仕事がハードだから、こんなに痩せちゃったよ〜」

絵画を扱うアート・オブ・ディズニー。

４つのパークとクルーズラインが描かれた絵に興味はあったのですが今回は見送りに。

このミニー変でしょ〜？

以前ハワイで見かけたこの置物、これより小さいミッキー＆ミニーを購入しました。

１つが22ドル。

このお店もＤＶＣの割引が適用され10％引きになります。

スケッチをこんな風に書いてくれるので、リロ＆スティッチの絵をオーダーしました。

２キャラクター分で64.95ドル・色は３色使うので5ドル・ウッドフレームが32.95ドル・黒いマットが5ドルで、フレームとマットだけが10％割引になり、税金も含めトータル110.87ドルでした。

出来るまで時間がかかるので、ホテルまで届けてくれる事も可能ですが、後日取りにくるようにしました。

後日出来上がった絵はこちらです。

パークの他、ダウンタウンディズニーのお店でもマジックバンドでの支払が可能です。

マジックバンドのミッキーの部分を、この機械のミッキーが描かれた部分にタッチしＯＫだと緑色に光ります。
初日にサラトガホテルでクレジットカードをマジックバンドにリンクしてもらった際、４ケタの暗証番号を設定しましたが、その暗証番号を入力してENTERキーを押し合っていたら支払完了です。

マジックバンドは途中変わりましたが、暗証番号は継続されています。

けっこうＤＶＣの割引が適用される店が多いので、支払前に適用可か聞いて、使えるならＤＶＣのカードを見せます。
写真入りのＩＤカードの提示を求められますが、日本の運転免許証はやはりダメでパスポートの提示が必要になります。
家内がパスポートをスマホで撮影してたので、その写真を見せればＯＫでした。

ディズニー・デザイン・ア・ティー。

色やキャラクターなど様々な素材から自分で選び、オリジナルのＴシャツが作れるお店です。

画面を操作して素材を選んでいきます。

家内がミニーのゴルフをしている素材を選んで作成中。

HanesのＴシャツで割合大きい作りになっていて、大人用より安くなるので子供用のＬサイズを選択。

22.95ドルにプラス税金。ここも10％引きでトータル22ドル。

出来上がるのは20〜30分ぐらいなので、こちらは待って持ち帰りました。

ボードウォークにバスで戻り、ボードウォーク・ベーカリーで明日の朝食用のパンを購入します。

パンの他にスイーツも売っています。

ミッキーの形をしたミッキーチョコレートマフィン（2.29ドル）・チョコレートクロワッサン（3.29ドル）・アップルデニッシュ（3.29ドル）、税金入れるとトータルで9.45ドル。

翌朝食べましたが、どれもまずまずでした。

一度荷物をホテルの部屋に置きにいきます。

ホテルもライトアップ。

またボートでエプコットに向かいます。

昨晩はゆっくり見る余裕がなかったボードウォークのライトアップ。

湖面に灯りが映って美しい光景です。

「昨日はゆっくり見れなくてゴメン」と湖面に向かって叫んだりして…。

エプコットに到着、ここから見る光景もとても綺麗です。

ホットサンドを午後３時半頃に食べたので、それほどお腹は空いていません。

こちらでファンネルケーキを食べて夜は済ますことにしました。

メニューはこちらです。

右が砂糖だけの普通のファンネルケーキ（6.5ドル）、左がパンプキン・スパイス・ファンネルケーキ（8.0ドル）、これは税込の値段でした。

後で調べたのですが、ファンネルとはロートの事で、ドーナツのような生地をロートに入れて油の中に流し込み、それを丸く固めて出来るものです。

ドーナツより軽い食感ですが、食べにくいですしそれほど美味しいという物ではありませんでした。

特にパンプキンの方は生姜か何かの味がして、好みではない味でした。

イルミネーションズ：リフレクションズ・オブ・アースが午後９時半から始まるので、ショーケース・プラザ付近にやってきました。

ファストパスを取っていたので、真ん中の見易いエリアに。
座席はなく立見になります。

ラグーンの上にレーザー光線や花火が次々と打ち上げられます。

途中で地球儀が開いて炎が燃え上がります。

あまりいい写真が撮れなかったのでイメージ映像で。

約20分間のスケールのある壮大なショーが繰り広げられ大満足でした。

色々な言語で「おやすみなさい」の文字が現れます。

日本語も現れます。

さてホテルに帰りましょう。

エッフェル塔もライトアップ。

今日は道に迷うことなく出口に向かいました。

ホテルに帰ってきたのは午後10時20分頃。

今日もかなり歩きました、きき湯を日本から持ってきてたので、これをお風呂に入れて疲れを癒しましょう。

【5】に続く

ご訪問ありがとうございました。