木組みのお家とクリスマスマーケットを廻る旅　【２３】　再び曇天の町ヴェルニゲローデへ

2014/12/05 - 2014/12/05

晴天のブロッケン山から厚い雲に覆われた町に戻り、シュロスバーンに乗ってお城まで往復したり、クラインステハウスに入ったり・・・
旧市街で最後のヴェルニゲローデを楽しみました。



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スケジュール

１１月２８日（金）関空→フランクフルト
１１月２９日（土）フランクフルト→ブレーメン
１１月３０日（日）ブレーメン→ゴスラー、ブラウンシュヴァイク
１２月　１日（月）ツェレ、ヒルデスハイム
１２月　２日（火）ゴスラー
１２月　３日（水）ゴスラー→ヴェルニゲローデ
１２月　４日（木）ターレ、クヴェトリンブルク
１２月　５日（金）ブロッケン山
１２月　６日（土）ヴェルニゲローデ→フロイデンシュタット
１２月　７日（日）Ｆｏｒｂａｃｈ、フロイデンシュタット→ゲンゲンバッハ
１２月　８日（月）ゲンゲンバッハ→ケール、ストラスブール
１２月　９日（火）ケール→リボーヴィレ
１２月１０日（水）リクビール、エッギスハイム
１２月１１日（木）リボーヴィレ→カイゼルスベルグ
１２月１２日（金）カイゼルスベルグ→ノイエンビュルグ
１２月１３日（土）ノイエンビュルグ→フランクフルト、ブーツバッハ
１２月１４日（日）ヴェッツラー、アルスフェルト
１２月１５日（月）グロース・ウム・シュタット、ゼーリゲンシュタット、ハーナウ
１２月１６日（火）フランクフルト空港→帰国便へ
１２月１７日（水）→関空着

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エリア ヴェルニゲローデ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハルツ狭軌鉄道の線路を越えて、旧市街へ向かいます。

Ｈｉｎｔｅｒｓｔｒ．とＭｉｔｔｅｌｓｔｒ．の合流地点

Ｈｉｎｔｅｒｓｔｒ．の道端の井戸

Ｍｉｔｔｅｌｓｔｒ．をマルクト広場方面へ

Ｈｉｎｔｅｒｓｔｒ．入口

Ｈｉｎｔｅｒｓｔｒ．

ショッピングセンターの角

この右後ろにバスターミナルがあります。

この左前方へ進んで。。。

次の角に来ると、シュロスバーン乗り場への案内板が出ていました。

この表示を入ると、ちょうどショッピングセンターのバスターミナルとは反対側になるところに広場があります。

広場手前の建物

広場にちょうど、シュロスバーンが入ってきました。

お城から帰ってきた人たちが下車して散り散りに。。。

これから乗って行くのは、この方たちだけ、ガラガラ状態です。

10分ほどしたら出発すると言ってチケット係のおばさまが休憩へ

１回乗車が5ユーロですが、ハルツカードを提示すると無料です。

30分毎の出発です。

9：40が始発で、その後10時台から16時台まで、毎時20分と50分に出るようです。

そろそろ出発

ブライテ通りのシュロスバーン乗り場

ここからは、毎時０分と３０分に出ます。

そして、毎時10分と40分に出るシュロスバーン乗り場はブライテ通りからさらに東へ進んだＨａｌｂｅｒｓｔａｄｔｅｒ　Ｓｔｒ．沿い

広場になっていて、ここから少しブライテ通りの方へ戻った後、城山へ上って行きます。

城山に登ってきて、旧市街を見下ろす所を走ります。

お城がすぐ上に見えたら

終点のシュロスバーン乗り場です。

このお城の麓の乗り場は、これも毎時20分と50分の運行で、最終は１７：２０です。

先日見学しているので、お城には寄らずに、そのまま乗り続けて旧市街へ帰ります。

帰りは運転手さんがハルツカードのチェックをしてくれました。

それにしても、私以外誰も乗ってこないよ。。。

そのうちに、お城から歩いて帰ろうとするお客さんを運転手さんがシュロスバーンに誘っている風景も見ちゃいました。

誘われて乗り込んだ人たち5〜6人で出発。

お城の麓を大きく周りこんで下りてきました。

旧市街のそばで他のお客さんたちが降りるのと一緒に下車。

教会前の像

Ｗｅｓｔｅｒｎｓｔｒ．へ

先日も見たけれど、グロッケンシュピール

市庁舎前

市庁舎の外壁に取り付けられた木彫りの像

シーフェスハウス前の広場

クラインステ・ハウス

18世紀半ばに建てられたヴェルニゲローデで一番小さな家です。

間口はほんの3メートルほど。

先日来た時は閉まっていたけれど、今日は入れそうな雰囲気^^

ドアを開けたら、鍵がかかっていなくって、中にオジサマがいらっしゃった。

1ユーロ払って、2階へあがってきました。

たった一部屋のスペースに、お人形がたっくさん！

まるで、ドールハウスです。

あの階段で屋根裏部屋に上がれそうですが、見学できるのは、ここまでです、

窓から表を見下ろして

クラインステハウス内

クラインステハウス内

書物と食器が並ぶ棚

クラインステハウス内

クラインステハウス内

地上階のお部屋に下りてきて

ちなみに、オジサマは撮影許可してくださっています。

クラインステハウス内

生活用品がずらりと並びます。

クラインステハウス内

クラインステハウス内

クラインステハウス内

クラインステハウス入口

背をかがめて入ろうとする人がいらっしゃったおかげで、「小さい」ことがわかりやすい（かな？）

クラインステハウス前の通り

クラインステハウス前の通りが合流するところ

マルクトストリート沿いをマルクト広場へ向かいます。

郵便局はシンプルな建物です。

シーフェスハウスと前の花時計

シーフェスハウス前の花時計

季節がらお花は期待できませんでした。

その広場で停まっていた車が屋台のお店

ビンメルバーン乗り場のある広場

傾いたお家のシーフェスハウス

傾いたお家のシーフェスハウス入り口

先日入館したので、今日は素通りです。

突き当たりの建物がハルツ博物館

マルクト広場に

木組みをバックにクリスマスマーケットが繰り広げられる風景が、曇よりした冬のドイツを明るくしてくれているようです。

広場の噴水

豪華な装飾の噴水です

買って帰りたいものがほんとにたくさん並ぶ

実物は嵩張るので写真にして持ち帰ります。

これも、持ち帰りたいけれど、重くなるので、写真で^^;

皆さん撮影に協力してくださってありがたいです。

一つだけ撮影させていただこうと女性に声をかけたら、隣にいた彼氏がわざわざ手にしていたものを並べて置いて下さいました。

路上パフォーマンスの休憩時間でしょうか、おしゃべりタイムのようです。

店先に置かれたチーズカッター

店先の魔女

グリューワインのお店によって形や色が異なるカップ

結局このカップを持ち帰ることにしました。

お部屋に戻ってくると、例のごとくフルーツが置かれていました、嬉しいサービスです。

この旅行記へのコメント （2）

• おかんさん 2015/01/18 22:20:05

  訪問ありがとうございます

  　デコさん、12月にドイツなんて素敵ですね。でも寒そう！転んで大変でしたね。大事には至らなくてホントよかったですね。クリスマスの時期にヨーロッパに行ってみたいです。仕事があるのでどうしてもクリスマスが終わってからしかいけません。夏でもニュルンベルグではクリスマス用品が売っていましたけどね。続きを楽しみにしています。

  デコさん からの返信 2015/01/19 05:26:22

  RE: 訪問ありがとうございます

  おかんさん、おはようございます♪
  
  こちらこそご訪問＆たくさんのご投票をいただいてありがとうございます^^
  
  私も在職中は、クリスマス終了後の名残ばかりの中を訪れたことはあったのですが、このようにクリスマスマーケット自体を楽しめたのは初めてでした♪
  曇よりした空のもと、気持ちも暗くなってしまう季節を上手に楽しむ人たちのエネルギーをたっぷり感じさせていただけて、いい思い出になりました^^
  おかげさまで、打ち身もまだ少しのしこりは残っているのですが、痛みもすっかりなくなりました、ご心配かけてすみませんでした^^;