2014/12/05 - 2014/12/05
6位(同エリア114件中)
デコさん
ヴェルニゲローデにやってきた目的の一つがこ、のハルツ狭軌鉄道に乗ってブロッケン山へ行くことでした。
ブロッケン山は、年に一回魔女が集まって(ヴァルプルギスの夜)魔女の饗宴をする山と言われ、旧東ドイツと西ドイツの間に聳える、ハルツ地方で最も高い山の名前です。
「最も高い」と言っても、平たい大地のドイツ、高い山はバイエルン地方の南端に集中し、ほとんど平原の国、標高は1142メートルといったところです。
「ブロッケン現象」という自然現象は、霧が立ち込める山頂に光が水平に差し込むとき、光を背にして立つ人の影が霧の壁に映り、影の周りに光の輪が現れる現象をいうのだそうです。
ブロッケンでよく観測されることからこの名前が付いたとのことで、「ブロッケンの妖怪」とも言われるそうです。
私はこの現象について名前こそきけど、どんなものか知らずにいたのですが、帰国してから近くの銀行でたまたま行われていた写真展で、このブロッケン現象を撮影した写真に巡り合うことができました。
その銀行の支店長さん(?)が撮影なさったらしく、ご本人からもその説明を聞かせていただくこともでき、偶然の出会いに不思議感がいっぱいでした。^^
ブロッケン山は、1年のうち平均260日は霧が出て、うち100日は1日中霧に覆われているらしく、私が訪れたこの日も、林間を走っているときは車内から見える風景が霧一面の眺め、今日もず〜と霧の中にいる状態なんだろうなぁ・・・と半ばあきらめ状態だったのですが。。。
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スケジュール
11月28日(金)関空→フランクフルト
11月29日(土)フランクフルト→ブレーメン
11月30日(日)ブレーメン→ゴスラー、ブラウンシュヴァイク
12月 1日(月)ツェレ、ヒルデスハイム
12月 2日(火)ゴスラー
12月 3日(水)ゴスラー→ヴェルニゲローデ
12月 4日(木)ターレ、クヴェトリンブルク
12月 5日(金)ブロッケン山
12月 6日(土)ヴェルニゲローデ→フロイデンシュタット
12月 7日(日)Forbach、フロイデンシュタット→ゲンゲンバッハ
12月 8日(月)ゲンゲンバッハ→ケール、ストラスブール
12月 9日(火)ケール→リボーヴィレ
12月10日(水)リクビール、エッギスハイム
12月11日(木)リボーヴィレ→カイゼルスベルグ
12月12日(金)カイゼルスベルグ→ノイエンビュルグ
12月13日(土)ノイエンビュルグ→フランクフルト、ブーツバッハ
12月14日(日)ヴェッツラー、アルスフェルト
12月15日(月)グロース・ウム・シュタット、ゼーリゲンシュタット、ハーナウ
12月16日(火)フランクフルト空港→帰国便へ
12月17日(水)→関空着
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ハルツ狭軌鉄道駅舎にやってきました。
駅舎の窓口が開いているのは、9:30〜15:00 -
この左側に停まっているのが、これから9:40発でブロッケン山へ行く車両です。
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切符売り場が開くまで20分ほどあるので、ホーム探検です。
ホーム上にはうっすら雪が降り積もり、ここでも滑りそうな…((T_T)) -
連結部分
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線路を挟んで向こう側ホームに煙をあげながら出ていく機関車の姿を発見
あの左端に見えている所に上れば、もっとよく見ることができそう! -
一番端っこまでやってきて、あちらのホームに行きたいんだけど。。。
仕方がないっか!と、ホームから飛び降り何本もある線路を越えて。。。
多分、これはやっちゃいけないこと!よいこの皆さんはマネしないでください!! -
ホームによじ登って階段を上っていくと、見えました!
そこへまた、別の機関車が出てきました♪ -
うわぁ〜たくさんいるいる♪
恥ずかしながら、まるで子どものように機関車を見てはしゃいでます^^; -
先ほど空だったホームにも、車両が入ってきました。
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そろそろ、切符売り場が開く時間なので、駅舎へ戻ります。
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それにしても、乗客の人影がご夫婦3組だけ、そして私。。。
こんなに少ないの? -
窓口でハルツカードを提示すると、乗車料金は無料になります。
0ユーロと表示された、昔ながらの硬い厚紙の切符を出してくれました。 -
窓口の人にプリントアウトして持って行っていた時刻表を見てもらって帰りの時間を確かめると、その時刻表にあった便のうち、いくつかが「ノー」とのこと。
結局帰りは2便のうちどちらかしか、ここには戻ってこれなさそう。。。
シーズンオフならではの減便のようです。
一つは、到着後15分して折り返す便。
もう一つは4時間近く滞在して帰ってくる便。 -
帰りのことは向こうに着いてから考えるとして、とりあえず車両準備中の先頭車両前へ。
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機関士の人たちや車掌さんの準備の様子を暫く見学させていただきました。
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そろそろ出発です♪
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乗客の数はとても少ないけれど、長い車両はそのままで出発のようです。
空の車両っもありそう。。。 -
めちゃくちゃガラガラ状態の車内へ。
あまりにも人がいないのは寂しいので、ホテルから一緒だったご夫婦が入って行かれた後について^^;
けっしてストーカーしているのではありません! -
座席についてるミニテーブルには地図がありました。
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出発して一つ目の停車駅、ヴェルニゲローデ・ウェスト駅です。
旧市街へは、この駅の方が近いです。 -
暫く住宅地のそばを進みます。
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いつしか林の中へ
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薄暗いうえに霧が立ち込めていて、どうしてもピンボケになってしまいます。
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前の方の車両に乗っちゃってるので、後ろの方はこうやって長く写るんですが。。。
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カーブでも、前の機関車が写らない!
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かなり寒いのですが、デッキ部分に出て外を眺めているのが面白い♪
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しっかり防寒してデッキに居座ってます。
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他の乗客ほとんどいないので、左右好きな方へ行ったり来たり
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おまけに寒くなったら車内に戻って温まり、また又デッキに出てきたり。。。
かなり落ち着きのない「多動性生き物」です^^; -
かなり大きめの駅に到着
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しばしここで停車するようですので、ホームへ出てみました。
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他からの車両がここで待ち合わせをする駅です。
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駅舎兼レストラン、ホームにテラス席も設置されています。
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ホーム上も凍てついていて滑る滑る!
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帰りはここでたくさんの乗客が車両乗り換えしたのですが、この時はほとんど移動無し。
わずかですが、ここまでバスで来て、汽車に乗り込む人もいたようです。 -
写真だけ撮りに来ている人たちも〜
そうそう、ここで後ろの方の車両に移動しておこう♪ -
この車両にはトイレがついています。
が、水が出ない形式で、そのまま線路上に。。。
手を洗うこともできないのでご注意を!
トイレがついている車両は1両おきに配置されているようでした。 -
後ろの方の車両に移動したので、先頭の機関車が写し易いはず…
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白い蒸気と黒い煙はしっかりとらえられますがσ(^_^;)?
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なかなかうまくいきません(´・c_・`)
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デッキからの外の風景は寒々として(*_*;
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暫し頑張って見ましたが寒っ!!
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次の停車時間の長い駅に到着
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駅のホームに出てみたけれど、あまりにも寒いので…
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すぐに車内へ〜
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反対方面行きとこの駅ですれ違います。
行く先の方は、霧の中に包まれ、やはり今日も一日中霧の中なのだろうなぁ・・・と、頂上に着いたらすぐ折り返して来ようと思うばかり。 -
この駅でも他からの路線やバスとの乗り継ぎができるようでした。
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やがて、列車は再び走り出し
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周囲がほんの少し明るく感じられるようになってきました。
が、やはり霧はず〜と続いている、ガッカリすることが多い今回の旅です。
幻想的な眺めも嫌いではないのですがね〜 -
標高が高くなり上を見上げていた木々が見下ろす角度に。。。
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そして、なんと!所々青空が見え始めてきましたよ^^
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しかし、また森林の中を走ることが続き、
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いったん車内の座席でぼんやりしているうちに、車窓が明るい風景に。。。
このような風景の中、デッキに出たり引っ込んだり! -
ふと、「外が青い?」と気付いて、デッキに出てみたら、見て見て!!
綺麗な青空に釘付けです♪ -
そして、山の上に見えてきたのが赤白の塔と丸いドーム
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この後は、デッキに出っぱなしで、ドイツ入りしてから久しく遠ざかっていた青空を仰ぎながらブロッケン山の山頂へ向かいます。
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こんなに青空によって元気が出てくるものかと、我ながら不思議^^;
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線路沿いに続くハイキングコース
夏ならたくさんの人でにぎわうのかも?とおもっていたら、冬でも歩いている人たちがいらっしゃいました。 -
雪化粧した木々たち
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青空が眩しい!!
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もうすぐ山頂!
と言っても、山頂を中心として円を描くようにして上って行くので、時間はもう少しかかります。
ここにもハイキング中の方たち^^ -
ハイキングコースは山頂を周遊するものです。
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汽車は円を描いて登って行くけれど、ハイキングではこちらへまっすぐ上って行くと山頂へつながるようです。
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このブロッケン山には、独特の植物も多いそうです。
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こんなに晴れているなら、周遊ハイキングコースを歩いてみてもいいかも?
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山頂とは反対方面には周辺の平原を見渡す風景が広がるのですが
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森林地帯の向こうは、厚い雲海ばかり
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あの厚い雲を通り抜けて上ってきたから、この青空に出会えたので、当たり前と言っちゃ当たり前なのかもしれないけれど、空一面青!!
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雪化粧した森林のさらに上に見える赤白のテレビ塔
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機関車から出る白い煙がたなびいてきています。
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お日様が眩しい!
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風向きで煙が来ないと青空ばかりです♪
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汽車を見下ろしながらハイキングするのもいいでしょうね〜
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町にいるときはどんより厚い雲に覆われ、暗い町並みばかりだったのに、その雲を突き抜けると、こんなに眩しい世界が広がるのですね(*^▽^*)
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雲海の上に広がる青空と太陽!気もちい眺め
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雲が無ければ、麓の町が見渡せることでしょう。
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テレビ塔と銀色のドームが見えて
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円を描きながら山頂へ
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少しずつ姿を現すドームのある建物はブロッケン博物館
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この四角い塔のような建物は。。。
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周遊ハイキングコースの柵もすぐそばに見えています。
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この左へのカーブを回り込んだら終点の山頂駅です♪
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ブロッケン山の頂上には無線設備のタワー、レストランや博物館があり、元々観光地だったのが、冷戦時代には東ドイツの軍事拠点として使われていたそうです。
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山頂到着して、さあ、どうしよう┐('〜`;)┌
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この旅行記へのコメント (4)
-
- oneonekukikoさん 2015/01/16 22:23:52
- ブロッケン現象
- デコさん
こんばんは
ブロッケン現象。
この山から由来してるのですね。
よく聞く言葉ですが、いまだよくわかりませんが、
霧の深いこの山に由来していると聞くとなんとなく納得しています。
霧の中の走行
雲海
晴れた山頂
全てを体験できていい思い出になりましたね。
これだけは自然現象なので
その日のお天気次第。
私もあやかりたいです。
この時期北ドイツはどんよりした日が多いので
お日様に会うと、幸せになりますね。
oneonekukiko
- デコさん からの返信 2015/01/17 05:26:55
- RE: ブロッケン現象
- oneonekukikoさん、おはようございます♪
この時期、厚い雲に覆われる日が続き、ホント!毎日暗い!!
それが当たり前に思えてきていた頃だっただけに、
この青空には大感激でした^^
ブロッケン現象そのものには現地では見られなかったけれど、
この現象が見られそうな風景の中にいるだけでもありがたいことでした♪
厚い雲の下では、元気を取り戻すための色々な工夫がされてるのですね。
クリスマスマーケットもそのうちの一つなんでしょうね^^
昔は、冬のヨーロッパは暗くって、日照時間も短く観光時間も減って…
というマイナスイメージばかりでしたが、最近は結構好きになっています。
実際に住むとなると、観光するのとは大きく違って
様々な苦労があるのはじゅうじゅうわかっているつもりなのですが^^;
娘さんがハンブルグに住んでいらっしゃるoneonekukikoさん、
きっと、お母様が日本から来て下さり娘さんは心強かったことでしょうね^^
旅行記の続き、また楽しみにお邪魔させていただきますね^^
-
- kayoさん 2015/01/15 22:26:28
- 青空
- デコさん、こんばんは☆
私も結構乗り物(特に列車)好きで、一緒に旅行したように思えました。
旅行中の青空、感激しますよね。
冬は中々天候に恵まれる機会が少ないので、
(特に万年霧に覆われているエリアだと特に)
ちょっとした青空でも大袈裟に喜んでいた自分を思い出しました。
デコさんの旅行記拝見しながら、この日から自分はストラスブール入りしたなんて
思い起こしていました。
雲海なんて中々見れないですよね。下界見るより雲海の方が美しいかと。
自然が大好きなデコさん、連写する気持ちが伝わってきました。
kayo
- デコさん からの返信 2015/01/16 05:45:32
- RE: 青空
- kayoさん、おはようございます♪
久しぶりの青空に、このような雲海が見れて、行ってよかった!と思えました^^
途中の車窓は霧の中で、薄暗くて気分は凹み気味だったのにね、おかげさまで元気が出ました!
それにしても、記憶に自信がないので、ついついカメラ頼り^^;
枚数が増える一方です!
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