2010/06/23 - 2010/07/08
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コットングラスさん
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ヴェルニゲローデに1泊した翌日、ヴェルニゲローデ駅が始発のハルツ山狭軌鉄道でブロッケン山へ向かいました。
ブロッケン山はブロッケン現象の本場で霧に包まれることが多く、また魔女伝説の発祥の地としても有名です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
2010/6/29 快晴
ハルツ山狭軌鉄道でブロッケン山へ向かうためヴェルニゲローデ中央駅へ向かいました。
ハルツ山狭軌鉄道(HSB)の駅はヴェルニゲローデ中央駅に隣接しています。 -
2010/6/29時点のブロッケン山行きの始発は8:55です。
ヴェルニゲローデ→ブロッケン山は全長34Kmです。 -
駅に表示されていた路線の案内、ブロッケン山以外にもクヴェトリンブルク方面にも路線があり、総延長は140.4Kmもあります。
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車両基地に止まっていた蒸気機関車
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客車は結構長い編成です。
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客車の内部
始発列車なのでまだまだお客様は少ないです。 -
9:05定刻10分遅れで出発。
普通に街の中を蒸気機関車が走って行きます。 -
車窓から
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車窓から 沿線の木々に陽が当たる中、列車は次第に高度を上げて行きます。
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イチオシ
列車はかなりカーブも多く揺れるのでなかなか思うように写真が撮れませんでしたが何とかこの写真が撮れました。
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途中駅ドライアンネンホーネ(Drei Annen Hohne )で蒸気機関車の水の補給のため小休止。
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この後急こう配区間を登り終点のブロッケン駅を目指します。
ハイカーの姿も見えています。 -
山頂の塔が見えると車内では多くの人が指をさして声を上げていました。
1949年ドイツが東西に分割されその後ベルリンの壁の崩壊を経て90年に統一されるまでの41年間旧ソ連の支配下におかれ立ち入り禁止だったことで多くのドイツ人が感慨深いものがあると思います。 -
10:50ブロッケン駅に到着 ヴェルニゲローデ駅からは1時間45分でした。
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これが上って来た蒸気機関車
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ブロッケン駅
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駅から少し上がると博物館や気象観測所やレストラン等があります。
お土産屋さんでは本場の魔女の人形などが売られていました。 -
山頂は広く見通しがとても良いです。
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1年間のうち260日くらいは霧が出るといわれる山ですが、今日は良い天気です。
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ブロッケン山1142mの表示がある岩の前で記念写真。
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駅舎のHSBの表示
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ヴェルニゲローデから次の列車が到着です。
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この列車は満席、多くのお客様が下りられました。
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ヴェルニゲローデ⇔ハルツ山の往復切符。26ユーロでした。
ヴェルニゲローデ駅へ戻った後、クヴュトリンブルクへ向かいました。
2010年ドイツ旅行【15】クヴェトリンブルクへ続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- poodle714さん 2019/05/11 20:26:35
- よく分かりました
- コットングラスさん、こんばんは
以前に見せていただいたことがあるとは思いますが、
またコットングラスさんの2010年の旅行記にお邪魔しています。
勉強にも予習復習があるのと同じで旅行にも復習が大事ですね。
頭に入ってくる情報量が全く違いますし、まだ旅の続きを楽しんでいる
ような感覚を味わえました。ありがとうございます。
「ハルツ山狭軌鉄道」の巻では霧の多いブロッケン山にもかかわらず、
当日は好天に恵まれてラッキーでしたね。
私は蒸気機関車の外観しか見て来れませんでしたので、車内の雰囲気とか
山を登っていく姿にすっかり見入ってしまいました。
帰国日の前日ですので5月4日の夜、ハノーファー空港のホテルの部屋
でテレビを見ていたとき、「ドイツで雪」という見出しで注目していると
ちょうどコットングラスさんが記念写真を撮られたブロッケン山の碑に
冠雪している様子がニュースで流れました。
フランス語だったので何を言ってるのか全く分かりませんでしたが、
昨日まで近くにいた場所で雪が積もったことにとてもびっくりしました。
poodle714
- コットングラスさん からの返信 2019/05/11 22:49:18
- Re: よく分かりました
- Poodle714さん
再び私の旅行記に訪問いただきありがとうございます。
改めてこの旅行記を見ましたが、滅多にないはずの自分の
写真を公開していたんだなと思い驚いてしまいました。
これからのpoodle714さんの旅行記を拝見しつつ、再訪している気分を味わっていきたいと思っています。
5月でもまだブロッケン山には雪が降るんですね。
今年は7月下旬から8月上旬にかけて、昨年断念したチロル
ノイシュティフトとバイエルンのガルミッシ・パルテンキルヘンのとなり村のグライナウを予定しています。(何事もなければですが)ミュンヘンinミュンヘンoutです。
2007年から両親の介護で一緒に行けなくなった妻と13年ぶりの旅行です。(2006年までは毎年一緒に行っていました)
妻には初めてのチロルを味わってもらいたいのでこれまで私が行った所が中心になります。
ハイキングに備え、妻の体力を確かめるため、今から近隣の山に一緒に登って登山歩行時間やコースタイムを確認しています。
コットングラスg
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