灼熱のアンコール・ワットとアンコール・トム(シェムリアップ旅行記②）

2014/08/13 - 2014/08/14

以前から行きたいと思っていたカンボジア。
羽田→仁川→シェムリアップと乗り継いて、入国です。

カンボジアの印象はとにかく暑い、気温だけだと東京なんかとそんなに変わらない感じなんですが、ずっと炎天下にいるのと、クーラの効いた施設が無いので思った以上に体力を奪っていきます。帽子と、凍らせたペットボトルは必須だと思います。反対に雨季だったけど、蚊はそれほど多くなかったです。

☆個人的に必須だと思ったもの
サングラス
タオル
水、凍らせたもの
日焼け止め
帽子

ここまでは必須です。

【1日目】
アンコール・ワット　サンライズ
アンコール・トム
・南大門
・バイヨン
・パブーオン
・ピミアナカス
・象のテラス
・ライ王のテラス
アンコール・ワット
☆シュガーパーム
☆トラディショナルクメールフード

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

仁川からシェムリアップ、快適なフライトでした。

無事到着です。

空港はまさかの徒歩。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

翌朝、5時前ホテル前に停まっているトゥクトゥクに声をかけます。

乗る前にチケット持っているか？と聞いてもらいました。

チケット売り場で1週間券を買います、普通は3日券のようです。

1週間券は買うブースが一つしかない。

20分ほどで、アンコール・ワットに到着。

アンコール・ワット遺跡群に入るときにはチケットチェックがあります。

朝焼けを目指します。

アンコールワット 史跡・遺跡

残念ながらこの日は全然だめでした（翌日は素晴らしかったのですが）。

思いっきり曇ってました。

多くの人が、サンライズに期待して来てました。

池の前には人垣が出来てました。

いったんホテルに帰り朝食です。

朝食後、遺跡巡りに向かいます。

ホテルのトゥクトゥクは1日20ドル
ちょっと高いですが、親切で割と安全運転でよったです。

アンコール・ワットは、午後の方が順光になるとのことで、まずはアンコール・トムに行きます。アンコール・トムはジャヤヴァルマン7世に作られたもので、大きな都という意味だそうです。

南大門、文字通りアンコール・トムの南にあります。

12世紀末に作られたものだそうです。

アンコール トム 南大門 史跡・遺跡

左右は乳海撹拌をモチーフとしています。

阿修羅が綱引き。

南大門から気持ちのいい道を抜け5分

バイヨンに到着です、バイヨンは12世紀末にシャヤヴァルマン7世によって大乗仏教の寺院として作らせたものです。

四面仏塔が迎えてくれます。バイヨンには49塔の四面仏塔があります。

素晴らしい、遺跡です。

これほどの遺跡を見たのは初めてです。

バイヨン 史跡・遺跡

バイヨンから徒歩で、バブオーンに向かいます。

バブオーンのは空中参道を通って行きます。

1060年ころ作られたものだそうです。

なかなかの美しさ

バプーオン 史跡・遺跡

池では、子供が遊んでました。

ピラミッド型の寺院です。

こちらは元々はヒンドゥー教の寺院のようです。

階段はとても急です。

眺めはいいですが・・・・

70度位の階段なんで、高いところが怖い方はだめかも。

王宮にはいります。

ピミアナカスです。

ピミアナカス 史跡・遺跡

日陰はあれど、暑くてもう限界。

写真では考えられないほど暑いです。

象のテラス

こちらも12世紀のものです。

ここで限界、ホテルに一度帰ります。

象のテラス 史跡・遺跡

3時間ほど休んで、午後にアンコールワットに到着です。

この門をくぐって見える景色が美しいです。

アンコールワット 史跡・遺跡

こちらも美しい。

アンコール・ワットはスールヤヴァルマン2世によって、12世紀に建てられた寺院です。元々はヒンドゥー教の寺院です。

この池がいいですよね。

聖池らしいです。

サルがいました。

第１回廊のレリーフは素晴らしいですね。

上部まで上がってきました。

第三回廊まできました、まさにアンコール・ワットの中枢。

並ぶこと、30分上にあがります。

他の日本のツアーは第三回廊で自由時間20分とか言ってました。

20分だと上がれないですね。
折角ここまできたのに・・・・。

上からも美しい。

翌日のアンコールマラソンの準備が進んでました。

こんな暑い中走るなんて、狂気の沙汰だと思いますが。

昼は暑くて食べる気がなくて、夕食です。

シュガーパームという店に来ました。

ビールも冷えてました。

シュガー パーム 地元の料理

いい雰囲気で、いつしか満席に。

欧米人が中心です。

春巻とサテ

カンボジアのカレー、アモック

この店はアモックが名物らしく、美味しかったです。

徒歩でハブストリートに来ました。

観光客で盛り上がってました。


このトラディショナルクメールフード
という店、ビールが激安。

1杯1ドル（笑）
最高やわ。

トラディッショナル クメール フード 地元の料理