
2014/12/31 - 2014/12/31
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ドクター白鳥さん
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朝早い便で、パリを立つ。
今度はベルリンで5泊。
前の晩、タクシーを頼んでおいたので、フィックス料金でオルリーまで。町を北から南に抜ける感じ。
フィックスで頼んでいいことは、大きな車で行けることだ。
ドライバーは小柄な方で、マダガスカル出身だと。
レセプションの男性には60Eだと言われたが、領収書を求めると50Eだ、と言って10E返してきた。5Eチップで渡す。
ベルリンは寒そう。
写真はソニーセンター。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
最初の2泊は、洗濯機などが付いたadinaというアパートホテル。
最近人気のタイプ。
ハッケシャーマルクト駅のすぐそば。
まあ、ベルリンは初めてだし、タクシーで向かう。
博物館島などは近く、ベルリンフィルと、現在改装中でシラー劇場を本拠にしているシュターツオパーはさらに遠い、という位置。
写真は博物館島。 -
レセプションで、すぐそばだから、といわれてとりあえず博物館島の視察に向かって、道に迷った。
かなり違うところまでいったらしく、道行くおじさんに訊いたら、10分くらい歩いて道案内してくれた。
ベルリンの人は冷たい感じもするが、親切な人は本当に親切。
こりゃあ、パリでは無理だし、そもそもついていこう、という気になりません。
写真はドゥオーモ。
橋の上から、さび〜〜〜!! -
ベルリンフィルの前にソニーセンターに向かう。
まずは腹ごしらえ。
リンデンブロイ。 -
ワイスビールはうまい。
-
アイスヴァインと肉団子のスープ。
うまいがそのうち飽きそうだ。 -
でかいがふたりでカンショク。
1日2食にしている。 -
ベルリンフィル、本拠地で聴くのは初めてでしたが、音色に色がついているような。
ラトルはお話も上手のようです。ドイツ語ですから全く分かりませんが。
直前にネットでとった席で、前は日本人団体が6名くらい入っていました。
Berliner Philharmoniker
Sir Simon Rattle Conductor
Menahem Pressler Piano
庄司 紗矢香さんと日本でもリサイタルしていました。
今、注目の90歳ピアニスト。
指揮者の後ろの床が、小型のエレベーターとなっていて、ピアノの出入れをしているのが面白い。
休憩の間に、変わったお琴みたいな楽器が今度はあがってきて、ソロみたいに演奏していました。いつもこのエレベーターを使うわけではなさそうで、コンマスの樫本大進が珍しそうに下を覗いていました。
Jean-Philippe Rameau
Suite from Les Indes galantes
Wolfgang Amadeus Mozart
Piano Concerto in A major K. 488
Menahem Pressler Piano
Zoltan Kodaly
Hary Janos-Suite
Suite (Excerpts)
変わったお琴の正体は、ツィンバロム、
ハンガリーの民族楽器のようです。
長いお匙のようなもので弦をたたいています。
音色は、インド風だったり、ちょっと日本のお琴みたいだったりして、みてくれもおしゃれな楽器でした。
一部ぶら美で使われていて、好きな曲です。
しかし、ぶら美のオープニングが「ほら吹き男爵」というのは、合いすぎだ。
すまん、五郎ちゃん。
Antonin Dvorak
Slavonic Dances (Selection)
アンコールはハンガリー舞曲など2曲。
多彩なプログラム。
そのあとは間違えてとった、シュターツオパーのシラー劇場に。
本当は翌日元旦に同じ公演があって、それをとってあったのですが、寝ぼけて大晦日のチケットも買ってしまいました。
今日のところは後半だけ。
左隣のばあさんがあまりに態度が悪いのでおどろいた。
それで、「こんな奴らに負けるか」と決意して、翌日に響くのだが、、、。
写真はシラー劇場。
ベルリンフィルは、日本の方が、公演が始まる前から写真撮るなとか注意されていたので、疲れているし、一切写真はなし。
どなたか、ベルリンフィルのコンサート後、タクシーの奪い合いをしないで済むように徒歩圏内のホテルに宿泊する、と書いていたが、今日一日で意味が分かった。
ベルリンフィルにしろ、シラー劇場にしろ、マトモな人が来ていると思いたいが、その実、コンサートが終わると、我先にとタクシーに突撃!!なのだ。
どちらの劇場も、タクシー乗り場さえ設けていない。これでは日本よりマナーも効率も劣ると考えざるを得ない。ゲルマン民族、映画で描かれるような典型を見る思い。
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