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朝早い便で、パリを立つ。<br />今度はベルリンで5泊。<br /><br />前の晩、タクシーを頼んでおいたので、フィックス料金でオルリーまで。町を北から南に抜ける感じ。<br />フィックスで頼んでいいことは、大きな車で行けることだ。<br /><br />ドライバーは小柄な方で、マダガスカル出身だと。<br />レセプションの男性には60Eだと言われたが、領収書を求めると50Eだ、と言って10E返してきた。5Eチップで渡す。<br /><br />ベルリンは寒そう。<br />写真はソニーセンター。

はじめてのベルリン ベルリンフィルのニューイヤーイヴ 31 DEC 2014

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2014/12/31 - 2014/12/31

1159位(同エリア2453件中)

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ドクター白鳥

ドクター白鳥さん

朝早い便で、パリを立つ。
今度はベルリンで5泊。

前の晩、タクシーを頼んでおいたので、フィックス料金でオルリーまで。町を北から南に抜ける感じ。
フィックスで頼んでいいことは、大きな車で行けることだ。

ドライバーは小柄な方で、マダガスカル出身だと。
レセプションの男性には60Eだと言われたが、領収書を求めると50Eだ、と言って10E返してきた。5Eチップで渡す。

ベルリンは寒そう。
写真はソニーセンター。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
個別手配
  • 最初の2泊は、洗濯機などが付いたadinaというアパートホテル。<br />最近人気のタイプ。<br /><br />ハッケシャーマルクト駅のすぐそば。<br />まあ、ベルリンは初めてだし、タクシーで向かう。<br /><br />博物館島などは近く、ベルリンフィルと、現在改装中でシラー劇場を本拠にしているシュターツオパーはさらに遠い、という位置。<br /><br />写真は博物館島。

    最初の2泊は、洗濯機などが付いたadinaというアパートホテル。
    最近人気のタイプ。

    ハッケシャーマルクト駅のすぐそば。
    まあ、ベルリンは初めてだし、タクシーで向かう。

    博物館島などは近く、ベルリンフィルと、現在改装中でシラー劇場を本拠にしているシュターツオパーはさらに遠い、という位置。

    写真は博物館島。

  • レセプションで、すぐそばだから、といわれてとりあえず博物館島の視察に向かって、道に迷った。<br />かなり違うところまでいったらしく、道行くおじさんに訊いたら、10分くらい歩いて道案内してくれた。<br />ベルリンの人は冷たい感じもするが、親切な人は本当に親切。<br />こりゃあ、パリでは無理だし、そもそもついていこう、という気になりません。<br /><br />写真はドゥオーモ。<br /><br />橋の上から、さび〜〜〜!!

    レセプションで、すぐそばだから、といわれてとりあえず博物館島の視察に向かって、道に迷った。
    かなり違うところまでいったらしく、道行くおじさんに訊いたら、10分くらい歩いて道案内してくれた。
    ベルリンの人は冷たい感じもするが、親切な人は本当に親切。
    こりゃあ、パリでは無理だし、そもそもついていこう、という気になりません。

    写真はドゥオーモ。

    橋の上から、さび〜〜〜!!

  • ベルリンフィルの前にソニーセンターに向かう。<br />まずは腹ごしらえ。<br /><br />リンデンブロイ。

    ベルリンフィルの前にソニーセンターに向かう。
    まずは腹ごしらえ。

    リンデンブロイ。

  • ワイスビールはうまい。<br />

    ワイスビールはうまい。

  • アイスヴァインと肉団子のスープ。<br /><br />うまいがそのうち飽きそうだ。

    アイスヴァインと肉団子のスープ。

    うまいがそのうち飽きそうだ。

  • でかいがふたりでカンショク。<br />1日2食にしている。

    でかいがふたりでカンショク。
    1日2食にしている。

  • ベルリンフィル、本拠地で聴くのは初めてでしたが、音色に色がついているような。<br />ラトルはお話も上手のようです。ドイツ語ですから全く分かりませんが。<br />直前にネットでとった席で、前は日本人団体が6名くらい入っていました。<br /><br />Berliner Philharmoniker <br />Sir Simon Rattle Conductor <br />Menahem Pressler Piano <br />庄司 紗矢香さんと日本でもリサイタルしていました。<br />今、注目の90歳ピアニスト。<br /><br />指揮者の後ろの床が、小型のエレベーターとなっていて、ピアノの出入れをしているのが面白い。<br /><br />休憩の間に、変わったお琴みたいな楽器が今度はあがってきて、ソロみたいに演奏していました。いつもこのエレベーターを使うわけではなさそうで、コンマスの樫本大進が珍しそうに下を覗いていました。<br /><br />Jean-Philippe Rameau<br />Suite from Les Indes galantes<br /><br /><br />Wolfgang Amadeus Mozart<br />Piano Concerto in A major K. 488<br />Menahem Pressler Piano<br /><br /><br />Zoltan Kodaly<br />Hary Janos-Suite<br />Suite (Excerpts)<br /><br />変わったお琴の正体は、ツィンバロム、<br />ハンガリーの民族楽器のようです。<br />長いお匙のようなもので弦をたたいています。<br />音色は、インド風だったり、ちょっと日本のお琴みたいだったりして、みてくれもおしゃれな楽器でした。<br /><br />一部ぶら美で使われていて、好きな曲です。<br />しかし、ぶら美のオープニングが「ほら吹き男爵」というのは、合いすぎだ。<br />すまん、五郎ちゃん。<br /><br />Antonin Dvorak<br />Slavonic Dances (Selection)<br /><br />アンコールはハンガリー舞曲など2曲。<br />多彩なプログラム。<br /><br />そのあとは間違えてとった、シュターツオパーのシラー劇場に。<br />本当は翌日元旦に同じ公演があって、それをとってあったのですが、寝ぼけて大晦日のチケットも買ってしまいました。<br /><br />今日のところは後半だけ。<br /><br />左隣のばあさんがあまりに態度が悪いのでおどろいた。<br />それで、「こんな奴らに負けるか」と決意して、翌日に響くのだが、、、。<br /><br /><br />写真はシラー劇場。<br /><br />ベルリンフィルは、日本の方が、公演が始まる前から写真撮るなとか注意されていたので、疲れているし、一切写真はなし。<br /><br />どなたか、ベルリンフィルのコンサート後、タクシーの奪い合いをしないで済むように徒歩圏内のホテルに宿泊する、と書いていたが、今日一日で意味が分かった。<br /><br />ベルリンフィルにしろ、シラー劇場にしろ、マトモな人が来ていると思いたいが、その実、コンサートが終わると、我先にとタクシーに突撃!!なのだ。<br /><br />どちらの劇場も、タクシー乗り場さえ設けていない。これでは日本よりマナーも効率も劣ると考えざるを得ない。ゲルマン民族、映画で描かれるような典型を見る思い。

    ベルリンフィル、本拠地で聴くのは初めてでしたが、音色に色がついているような。
    ラトルはお話も上手のようです。ドイツ語ですから全く分かりませんが。
    直前にネットでとった席で、前は日本人団体が6名くらい入っていました。

    Berliner Philharmoniker
    Sir Simon Rattle Conductor
    Menahem Pressler Piano
    庄司 紗矢香さんと日本でもリサイタルしていました。
    今、注目の90歳ピアニスト。

    指揮者の後ろの床が、小型のエレベーターとなっていて、ピアノの出入れをしているのが面白い。

    休憩の間に、変わったお琴みたいな楽器が今度はあがってきて、ソロみたいに演奏していました。いつもこのエレベーターを使うわけではなさそうで、コンマスの樫本大進が珍しそうに下を覗いていました。

    Jean-Philippe Rameau
    Suite from Les Indes galantes


    Wolfgang Amadeus Mozart
    Piano Concerto in A major K. 488
    Menahem Pressler Piano


    Zoltan Kodaly
    Hary Janos-Suite
    Suite (Excerpts)

    変わったお琴の正体は、ツィンバロム、
    ハンガリーの民族楽器のようです。
    長いお匙のようなもので弦をたたいています。
    音色は、インド風だったり、ちょっと日本のお琴みたいだったりして、みてくれもおしゃれな楽器でした。

    一部ぶら美で使われていて、好きな曲です。
    しかし、ぶら美のオープニングが「ほら吹き男爵」というのは、合いすぎだ。
    すまん、五郎ちゃん。

    Antonin Dvorak
    Slavonic Dances (Selection)

    アンコールはハンガリー舞曲など2曲。
    多彩なプログラム。

    そのあとは間違えてとった、シュターツオパーのシラー劇場に。
    本当は翌日元旦に同じ公演があって、それをとってあったのですが、寝ぼけて大晦日のチケットも買ってしまいました。

    今日のところは後半だけ。

    左隣のばあさんがあまりに態度が悪いのでおどろいた。
    それで、「こんな奴らに負けるか」と決意して、翌日に響くのだが、、、。


    写真はシラー劇場。

    ベルリンフィルは、日本の方が、公演が始まる前から写真撮るなとか注意されていたので、疲れているし、一切写真はなし。

    どなたか、ベルリンフィルのコンサート後、タクシーの奪い合いをしないで済むように徒歩圏内のホテルに宿泊する、と書いていたが、今日一日で意味が分かった。

    ベルリンフィルにしろ、シラー劇場にしろ、マトモな人が来ていると思いたいが、その実、コンサートが終わると、我先にとタクシーに突撃!!なのだ。

    どちらの劇場も、タクシー乗り場さえ設けていない。これでは日本よりマナーも効率も劣ると考えざるを得ない。ゲルマン民族、映画で描かれるような典型を見る思い。

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