オルセー後、左岸はBac通りを散策　30 DEC 2014 　その２

2014/12/30 - 2014/12/30

オルセーは13時30分くらいで切り上げる。

今回は、かぜもひいているし、べらぼうに見切りが早い。
滞在時間3時間程度。

また来よう、という感じ。

あしたはベルリンへの移動日。
ベルリンフィルの、ニューイヤーイブコンサートが待っている。
無理は禁物。

かんたんパリ歩き、を参考に、ランチ、そして左岸の街歩きに。

写真は魚屋、モビーディック。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

オルセー裏のサンクマルスは満席。


そこの女の子に教えてもらったLe 20 de Bellechasseに。
地図に印をつけてもらったが、「通りの名と店の名が同じだから間違えようがない」と言われた。

なるほど、そういう選択か？

今回はパリ2軒目のホテルも住所がホテル名だな。

一組先に待っている人がいたが、マネージャーは「あと4分（やけに半端だ）まってね」と２、３回繰り返してるうちに、奥に案内された。

いわゆるビストロで活気があり、狭い。

現地の人はこんなところでも落ち着いて会話しているから慣れっこなのだろう。

うしろのおじさんが給仕。
英語メニュあり。

前菜になんかかわったサラダとエスカルゴ。
ハウスワインのキャラフェを注文。

メインはタルタルと、ステーキ・チーズとキノコソースがけ。

どれもおいしかったです。

写真には写していませんが、つけあわせに大皿一杯のフレンチポテト、細くてぱりぱり感のあるのが、出てきます。
完食しているのは長居している人だけでしたが、ふたりで全部バクバク食べてしまいました。

おなかが満たされて、街歩きに。

バック通り。
かんたんパリ歩き、かんたんに予定を立てるにはいい本。

バルザックのラヴイーズに出てくる通り。

まずはフーシェ・パリで、ショコラとラング・ド・シャを購入。
箱がカワイので、お土産に最適と思う。

いろいろ見ていたら、マダムに「May I help you?」と声をかけられてしまった。
もうちょい勝手に見ていたかったので「買い物籠はあるか？」と訊いたら、ほんの少し考えて、「give me」.
文字通りgive upした。

奇跡のメダイ聖母の聖堂を少し見学したらもうボンマルシェ食品館だ。

ここはあまりにたくさんあって、見ていると体力を消耗しそうなので、通り抜け。
今夜はバスティーユでボエームが待っている。

外観、赤くて大きいから間違えようがない。

もう少し先に進む。

魚屋さんはシェルシェミディという通りを左折したところに。

このあたりにアパルトマンを借りて1か月くらい住むなら、、とか妄想できるのは、ヘミングウエィのおかげか？

コントワール・リシャール。

コーヒーショップである。

座るところもあるのだが、全く飲み食いしない人が休憩して動かないので、バルで立ち飲み。

以下、パリ観光Nanaから。
1892年創業のコーヒー・紅茶の専門店「コントワール・リシャール」はパリ市内に7店舗のブティックがあります。
フランス国内はもちろんパリにあるカフェやレストランの、約7000店舗がここのコーヒー豆を使ってコーヒーを出しているという、フランスで最も愛されているブランド。

コーヒーマメも購入し、帰宅。

バビロン駅からメトロ。
カルネを購入したかったが、ここの機械は壊れてカードが使えない。放置されている。

窓口女性は「現金で機械で買え」とのたまう。ではなんのためにあなたはそこにいるのか？
ほんの少し郊外に行くだけでメトロ職員の態度は最悪。