2014/09/27 - 2014/09/28
1393位(同エリア2296件中)
さいたまさん
ダナンには、ベトナム戦争当時の出来事とそれに関連した遺跡を巡ることが主たる目的でしたが、その前後に色々なことを感じましたし、勉強になりました。特に、ベトナムの永い歴史の流れを感じるとともに、南北に長い国土に応ずる土地柄の違いに思いを新たにした旅行でした。
写真は、慰霊碑を廻った際、とある慰霊碑に刻された名前を写したものです。
写真には、一連番号と姓名及び生年が刻されていますが、真ん中の欄の姓名を見ますと、「VAN」と「THI」が入っています。その他、「NGUYEN」が目につきます。
「NGYEN」は、ベトナムの「阮」王朝の「グエン」で、ベトナムの名前として良く使われていることは、日本でも知られています。
ベトナムは、今では、独立国として南シナ海の西沙諸島や南沙諸島の領有を巡り、中国と対立関係にありますが、かつては、歴史の長い期間にわたり、中国の影響下に置かれていました。漢字文化圏にあったこともあり、名前にもその影響を残しています。
「VAN」とは、漢字の「文」に由来し、男性に付けられ、文に秀でて出世するようにとの願いが込められています。「THI」とは、漢字の「市」から来ており、女性に付けられ、市場での買物から、家を守ることを表しています。即ち、「VAN」は男性、「THI」は、女性を表すミドルネームとなっています。
その後、フランスの支配下に置かれ、中国文化が完全に排除されましたが、未だ、中国の影響が残っています。しかし、ディエンビエンフーの戦い等で知られるように、フランスと戦いに勝利し、ベトナム戦争では米国に勝ち、1979年の中越戦争では、侵入してきた中国の攻撃を撃破する等の大国に対して、勝利した歴史を持っています。
現在は、経済成長が著しく、日本等からの投資が急増しており、その発展が注目されています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- バイク
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
写真は、今回、主たる目的で訪れた慰霊碑を写したものです。
ダナン郊外の広い農耕地の真ん中に建てられた立派な慰霊碑です。
慰霊碑の中央に、亡くなった方々の名前が刻されています。 -
写真は、慰霊碑の中央部に置かれた碑です。
亡くなった方々の名前が彫られており、表紙の写真は、その名前部分の一部を拡大してあります。 -
写真は、上の写真の慰霊碑の西側に位置している別の慰霊碑です。
ダナン市郊外の南にあります。
同じように亡くなった方々の名前が刻されています。 -
ダナン郊外での写真です。
慰霊碑の近くの道路を、自転車で通っている女子高校生くらいの女の子です。
挨拶をすると、笑いながら恥ずかしそうに走って行ってしまいました。
とても素朴な感がしました。 -
ダナン郊外の午前中の状況を写した写真です。
自転車ばかりでなく、バイクに乗った女子高校生の2人も見かけました。
日曜日でもあり、晴天に恵まれた天気のもと、なんとなくゆったりとした気持ちになることが出来ました。 -
郊外からダナン市内に戻って目にした光景を写した写真です。
髪の毛の長い女の子が、ピンク色の鮮やかなバイクに乗っております。
夕方、市内の訪問先の場所が解らず、いろいろな人に場所を尋ねました。
市内中心部に近い喫茶店で、道を尋ねたところ女子高校生らしき店員やお客がワァーと集まり、皆で相談しながら場所を探してくれました。中には、バイクで場所を探しに行ったり、電話で聞いたりして、一生懸命に探そうとの努力をしてくれました。有り難くもあり、恐縮もし、その努力に感激もしました。
ダナンの女子高校生は、自分のバイクを持っており、それぞれの家からバイクで馴染みの喫茶店に集まり、話をしたり勉強したりするのでしょう。
お腹が空いていたので、夕食を頼もうとしましたが、女子高校生の集まる喫茶店だったので、ケーキや餡蜜はありましたが、ビールがありません。ビールはないかと聞きますと、わざわざ別の店に買いに行ってくれて、ビールを出してくれました。また日本人であることを知ると、待っている間も日本の音楽をかけてくれました。それらの配慮に、またまた感激した次第です。本当に親切で、素朴な感じを受けました。有難うございました。 -
写真は、ダナン港の北の方向にある山岳の写真です。
ダナン市は、南にホイアンの川と平地部が発達し、北には、山岳地帯があり、昔のグエン王朝の首都ユエとの間を別っています。
グエン王朝は、首都ユエを中心とする山地区域が、北のハノイ地方と南のサイゴン地域をそれぞれ別々の地方として治められていました。
気候的にも北部、中部そして南部と異なっているとのことでした。
旅行者の目からも、なんとなくそれぞれに違いがあるとの感じでした。
(あくまで、個人的な感じですが。) -
写真は、ダナン南部の平地部です。
なんとなくのどかな感じがします。 -
写真は、ベトナムの南部のホーチミン市の朝の通勤時間帯の状況を写したものです。
ホーチミンには、中国人の末裔の華僑が多く住んでいることもあり、活気に満ちています。
1970年夏に、当時サイゴンとの名前の時代に訪問しましたが、当時は、現在よりも更にフランスの風情が色濃く残っており、なんとなく異国情緒に満ちていました。
当時は、ベトナム戦争が酣の頃で、観光客などはほとんど目にすることは無かったのですが、現在は、観光客の姿を見ない場所が無い状態です。
なんとなく観光客ずれという感じがしていて、外国人観光客と見れば、値段を吹っかけて来ることが多いような気がします。
ダナンの素朴な感じとは、全く雰囲気を異にしています。
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