2014/12/22 - 2014/12/30
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かーみっとさん
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14年ぶりにサンノゼ The Tech Museum of Innovation へ来ました。前回訪問は体験学習に感動し、今回も新たな刺激を求めに。つい先日、三鷹の NAOJ (国立天文台)へ TMT (超大型30m望遠鏡)や、カミオカンデ周辺に建設中の kagra 計測と設計についての座学を終日受けていたので、天体をはじめとする計測産業知識はばっちりオッケーという状態で。
ちびっ子向けの体験学習が少なくなっており。またいくつかの機材はただの展示止まり。
ちょっと残念だったのはカフェコーナーが、全然美味しくなかったこと。これには、正直残念でした。
この2日後、exploratorium san francisco へ向かったので、余りにも The Tech との比較が露骨に印象付けられてしまい、今後は毎秋に開催される学生アワード発表以外は、たぶん、向かわないと思います。
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 自転車 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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サンノゼ駅から The Tech まで徒歩で向かう。15分くらい。駅から DASH という無料バスも利用できるが、歩いてみたかったので。
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アドビ本社
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アドビ。
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地元のFM局。右側のステーションロゴは、まるで Ncom のような。
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到着しました。The Tech です。
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最近話題の Makers で、子ども向けにロボットに親しもう、センサと駆動の仕組みについて。
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バランステーブルの体験。
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ボールの自在運動を楽しめる傾斜台。
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地震について、コンクリートに対して押さえたり乗ることで、震度を電流計測できる体験モデル。
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阪神大震災を大阪で経験し、多くの友人が犠牲となったあの三宮のショッキングな写真があった。一瞬、目を背けそうになったが、こうして海外の子どもらに対して教材で使われていることを知り、日本では風化してしまっているなかで、この教材利用には感謝したい。
来月で節目の20年目。西海岸も大地震を経験している。地震立国で生活するものとして、深く考えていきたい。 -
地震についての説明動画より。
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地震体験コーナ。
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共振による倒壊シミュレーション。
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太陽光発電について、光を集束すればするほど発電量が高くなる。
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津波時に、これで脱出というか・・・。どうなんだろうか、実際には。
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ノアの救命タンクの説明。
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展示コーナーはお休みでした。天体観測のような説明あり。
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球体スクリーンによる大気観測表示。お台場の未来館にあるものの小型版みたいなもの。こちらはリアルタイムではなく、ビデオ投影でした。
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私の顔が天井に吊ってある宇宙飛行士の画面に投影。
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宇宙飛行士になって、目的地まで移動訓練らしきものを体験する何か。
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顔なじみのアストロノーツ達、しかし、皆さんとても若い。
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ミッションワッペン。
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火星での遠隔計測の実演。
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宇宙雑音を聞いてみようのコーナー。なかなか同調しないので、音は聴けなかった。可聴フィルタの使い方説明がなく、また何故、その音が聴こえるのかという説明は見当たらず。ボランティアによる説明が欲しいと思った。
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宇宙開発による副産物。
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産業創造に成功した著名人の言葉。とても心惹かれるものばかり。
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産業創造に成功した著名人の言葉。とても心惹かれるものばかり。
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産業創造に成功した著名人の言葉。とても心惹かれるものばかり。
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産業創造に成功した著名人の言葉。とても心惹かれるものばかり。
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火星での私の体重。
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データセンタw
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とはいっても、オンプレミスラック。大学のゼミ程度の規模。
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子ども向けに、段ボール(いろんなカタチのもの)を組み合わせて、飛ばしてみようの体験実演会。
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他にも、木軸を組み合わせて構造物を作ってみようの体験実演会。
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これは、キネクト (v1) を使うための計測位置マット。
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認識しました。kinect v1 なので同時計測は3人までだったか、ここでは2人までに制限。
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単純計測。kinect v1.5 SDK 程度でも確認できたはず。
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実際に、身体計測するだけではなく、いかに多くの運動量を一分間で出せるかを計測する体験モデル。
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これは展示会場内トラッキングを、人認識オブジェクトとするエントリ体験。
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エントリしているので、どこを歩いてきたのかを、こうしてトラッキングできるというもの。似たようなものでは、すでにサービスサイエンスでの顧客と店員の相互作用などの計測に使われていることを、ふと思い出す。
The Tech は純粋に基礎技術と緩いテーマでの体験実演をしているので、こうしたものは、工業高専や専門学校の卒業展示みたいな感じでした。 -
こちらは、脈拍センシングするテーブル。
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今の自分の脈拍(赤外線照射による、よくある計測)をスクリーン表示するもの、
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センサヲタクなら、身近な道具は身体計測。
こちらも同じ。 -
ちょっと懐かしい感じのソーシャルサークル。
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ソーシャルサークルとは、自分が身に着けている靴や服の色合いをもとに、他人の色合いとどれくらい距離が近いのか、また、その方の体型の大きさに合わせて、同じくらいの背格好の方とは同心円でつながる、なので、大人も子どもも、このソーシャルサークルでは一緒に体験参加ができるというもの。
似たような仕組みでは、仮想オブジェクトとしてソーシャルグラフに置換し、Twitter などの呟きクラスタなどを可視化するものが増えているなと感じたり。自分にとっては見慣れたものでも、子どものうちから、何と自分が繋がるのかを体験学習していくのは、とても良い体験場所ではないかと考えた。最近では、チームラボさんのような遊園地体験みたいな、あんな感じですね。 -
正弦波の組み合わせで、音響(可聴)構成されている説明。実際に、操作していろんな音を作り、波形をオシロスコープで確認できる場所です。
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14年前に目にして感動したアプライドマテリアルの半導体製造装置。当時はアプライドのボランティアが説明してくださったが、いまでは隅っこのほうに追いやられて、照明を当てられることもなく、ひっそりとしていました。
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あの、アプライドマテリアルです!といっても、14年も経ってしまえば、ただのガラクタなのか。。。ちょっと寂しい思いがしましたが、イノベーションには、こうした産業機器の遷移も必要なわけで。
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インテルの進化。ムーアの法則通りではなくなり、メニーコアか GPGPU かといったベクトル演算の難しいところまで進んでいますね。
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チビッ子らは、光るもの、触って動くものが大好き。
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こちらも光ってるところを触って学習していく。
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入場券はバーコードがついており、それを展示コーナーごとに設置されたリーダーに翳すと、帰宅してからも自分がどこを見学したのか再学習できるスキームでした。
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イノベーションについて。国際的な社会問題、とりわけ、技術力をもって、生活の苦労を軽減しようとして成功した取り組み事例ブース。
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手回しラジオ受信機。
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ここは、本当に考えたいテーマ、遺伝子の工学および医学利用について。
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タッチスクリーンで、思い思いのサークルを描けるディスプレイ。
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Computer Vision による画像認識(尖鋭な場所へ稚魚が集まる)の実演スクリーン。仕掛けは単純だが、ここまで大きいと、かえって楽しくなる。
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FLIRのサーモグラフィ。大きい。欲しい。欲しい。欲しい。
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ユニバにあるようなジェットコースターにい乗っていると錯覚する乗り物。
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スクリーンと、超高指向性スピーカーと、振動と。
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私です。
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私です、その2
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The Tech 前。
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