世界遺産チュニジアハイライト８日間・２日目（チュニス着～ケロアン編）

2014/12/06 - 2014/12/13

７（日）　２日目
チェニスに着いてから観光バス（中型タイプ）で１時間走り「バルドー博物館」を見学。

　博物館見学後、ケロアンへ１５０ｋｍ　約２時間３０分移動する。
この間に町並みや人々の様子を車窓から眺める。
チュニスから１時間郊外へ走ると町並みはガラッと変わっていく。
有名なオリーブ畑が広がっている。

更に２時間走ると砂埃っぽさを感じる。バスのウインドーは砂埃で汚れたままである。
車内もなんとなく砂っぽいが、これがチュニジアの風である。

道路は単純で分かりやすく小さな部落を過ぎると中位の部落が表れて、砂埃の中で暮らしている様子が道路を挟んで見ることが出来た。

自動車整備屋らしいショップは日本では考えられない状態で整備をしている様子も見えた。
　技術の向上を望まないのか、個々の匠を信じていくのか降りて聞いてみたいと感じる。

エリア ケロアン(チュニジア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

チュニスからバス移動して約１時間、大きく近代的な建物「バルドー博物館」に到着する。
どうせ観光税で郊外にドーンと建てた観光客寄せの見世物が数点あるだけと思い期待していなかった。

　ところが、中に入ると真正面にモザイク壁画が一面に・・・凄い！

世界一のモザイクコレクションを誇る博物館とガイド説明の通り圧倒される！
トルコでも見たが、比較にならない程の大モザイク画である。

精巧なモザイク画

この廊下を通って行くと天井に・・・凄い！！！

廊下のモザイク画を拡大する
触って、感触を味わって・・・いい感じである

廊下を通って天井を見上げると、更に凄いことに感動！

言葉が出ない！モザイク画
触れることが出来るから感動しっぱなし！

モザイク画の説明はフランス語、イスラム語、英語の表記でした。
これはブラック＆ホワイト　グレープのモザイク画です。
たいへん珍しいとか！！！

見学者と比較しても大きさが桁違いです

これでもかと、壁一面に飾り付けるモザイク画
３０〜４０分では全然見学に足りない時間です。
本当はどの様な技法で製作されてのか詳しく聞きたかったが
ガイドには余り詳しい技術的な説明は無理のようでした。

さーっと見学するだけでは勿体なかった。

建物の外観を見ただけで期待しないと思ったことが浅はかだった！
ここは絶対お薦めの博物館です。

このトラクターはましな方である。
馬に引かせている馬車も目にした。

モザイク画がに圧倒された後、ケロアンのホテルへ１５０ｋｍの道のりを移動する。
城塞を改装した格調高いホテルらしいが、夜着では外観も見えない。

モザイク画がとてもいい感じである。

トイレも洗面所もバスも同じ部屋でした。
バスは別部屋にして欲しいねぇ

食事は部屋に荷物を置いて、直ぐロビーに集合してレストランで取った。
地ビール・・・６ＴＤ
食事はまあまあ！

さて、明日の準備である。
デジカメ、スマホの（今回はＰＣなし）充電である。
なななに！コンセントの足がとどかない＞＜；
壁をよく見ると凹形状である。
やばー！

たまたまＥＵタイプを持ってきたから助かった。
　
ここへ旅する皆さん　ご注意を！

６時起床、食事も６時からｏｋ！

　タイマーを・・・ＮＯＮ、心配ありません

　イスラムですからホテルの横にあるスピーカーから、
コーランが５：００にガンガン鳴るからですぅー＾＾；
　「日が昇る、さあ神にお祈りしましょ！
　　さあ、起きてアッラー〜・・・」＞＜；

ラ・カスパにて
中庭にはプールがある、イスラム様式のモザイクタイルで装飾された室内は１泊では勿体無いです。
　５☆だそうです！
　　　（５☆なんて泊まった事が無い＾＾；）

　早起きして、お城の外壁を鑑賞する。なるほど凄い所に泊まっていた

　　　　次は３日目　ドゥーズへ３７５ｋｍの移動である＞＜；