2008/01/15 - 2008/01/22
36位(同エリア448件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
今日は、ウェンディーツアー社のカンチャナブリ一日ツアーに参加します。
■コース
ホテル6:30出発⇒洞窟寺⇒クウェー川鉄橋⇒いかだ乗り⇒象のトレッキング⇒昼食(タムカセ駅付近レストラン)⇒泰麺鉄道乗車(タムカセ駅⇒タキレーン駅) ⇒ホテル18:00着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
【2008・1.17】
おはようございます。
今日は大型ワゴン車でバンコクから直線距離で約150km離れたカンチャナブリへ向かいます。
ホテルを6:30に出発しました。
大型ワゴン車にはドライバー、ガイド、ツアー客5名の計7名です。
このツアーは、前回(2007年4月)タイへ来た際に利用したウェンディーツアー社です。(オフィスは小生が宿泊しているサイアム@サイアムにあります)
■ウェンディーツアー
http://www.wendytour.com/ -
バンコクから2時間ほど走ったところのガソリンスタンドで休憩です。(道路は空いており結構なスピードで走っていました)
-
9:00頃に最初の見学地「洞窟寺(ワットタム・マンコントーン)」に到着しました。
-
-
ワットタム・マンコントーンはカンチャナブリ市内から5キロほどの位置にあるお寺でメーチーと呼ばれる尼層が境内にある深さ2,5m、直径6mほどの水槽内で水に浮かぶ修行をするお寺として有名です。
修行を積んだ尼僧は白装束でこの水槽に入り、決して泳ぐことなく水に浮かぶことができます。合掌をしたままであったり水中で座禅を組んだり、あるいはそのまま寝たままであったりと色々なポーズがありますが、手足を動かすことなく水に浮かぶ姿はとても神秘的です。 -
ご覧の通り、尼さんが水面に浮いています。
-
ドラゴンを形どった手すりの100段近い階段があり、頂上にはワットバンタム(Wat Ban Tham)、別名ドラゴン寺院と呼ばれるお寺があります。ワットバンタム内にはその昔僧侶が修行をした洞窟があり、仏像が安置されています。この洞窟は非常に狭く急で、雨が降った日などは入ることができなくなることもあります。
ワットバンタムからの眺めは素晴らしく、カンチャナブリの山々を展望することができます。 -
結構階段を昇るのはしんどいです(笑)
-
10:00頃にクウェー川鉄橋に着きました。
-
■映画『戦場にかける橋(クウェー川鉄橋)』
クウェー川鉄橋(クウェーがわてっきょう)とは、タイ西部、カンチャナプリ市西方5キロにあるクウェー・ヤイ川(大クウェー川)に架けられた鉄道橋。クワイ川鉄橋と表記されることがある。日本軍の名称ではメクロン河永久橋(めくろんがわえいきゅうばし)。
尚、旧来の川の名称はメークローン川であったが映画『戦場にかける橋』によって「クワイ川」が著名となったために、クウェー・ヤイ川と改名された。クウェー・ノイ川(小クウェー川)は、この橋より下流で合流し、合流地点から下流はメークロン川と称する。(ウィキペディアより) -
■クウェー川鉄橋・建設経緯
泰緬鉄道は太平洋戦争開戦前から建設が考えられており、1942年春の旧日本軍によるビルマ占領を契機として正式に着工された。ビルマ側、タイ側の双方から建設が進められたが、全工程で一番難工事とされていたのが、クウェー・ヤイ川に架ける永久橋の建設とその前後のルートであった。橋梁建設には大量の連合軍捕虜や労務者も投入されたが、設計など建設の主体となったのは鉄道第九連隊第三大隊第五中隊だった。主だった部分はジャワ島などから移設されることとなったが、クウェー・ヤイ川の急流のために建設は難航。そこで、永久橋完成までの間に使う資材運搬用の橋梁として、永久橋の下流に木製の橋梁が急遽架けられる事となった。木橋は1942年12月には完成し、次いで永久橋も1943年5月には完成した。泰緬鉄道の全通は同年10月のことである。泰緬鉄道は完成を急ぐため、あらゆるところで規格が落とされたが、海上ルートが半ば途絶したビルマへの唯一の補給用ルートとして重要な鉄道となった。とはいえ、強度不足が原因による転落事故も頻発していたようである。(ウィキペディアより) -
この橋の上を歩くことができます。
1日3往復程度列車が通過するため線路脇には数多くの退避場が設けてあります。 -
クウェー川鉄橋からクウェー・ヤイ川を眺めました。画面右側には水面に浮いたレストランがあります。
-
クウェー川鉄橋駅です。
-
駅周辺には小さな商店があります。
小生は、ミャンマー産の葉巻を買いました。
画像はありませんが、乾燥させていない緑色の葉の葉巻でした。
10本で100バーツ(300円)でした。
帰国後、日本で吸いましたが美味しくありませんでした(ミャンマーの方ごめんなさい) -
11:30頃クワイ川(クウェー・ヤイ川)で引き船による観光用いかだに乗りました。いかだは竹を組んであります。
東京ディズニーランドのジャングルクルーズの感覚です。
いかだはクワイ川の上流へゆっくりと向かいます。(風が心地よかったです) -
下流へ向かういかだとすれ違いました。(外国人が大勢乗っています)
-
船尾のかじ取り役の青年です。
-
小生とカミさんです。
-
象のトレッキングです。(いかだの後は小生達も象のトレッキングを体験します)
-
動物園で見る象よりかなり大きく感じました。
象に乗るための専用の乗り場があります。 -
小生、高所恐怖症で最初はビビりまくりでした。
象はスローで歩くのですが下り坂を降りる時に恐怖を感じました。
もし象がコケて小生が象の下敷きになったらどうしよう、なんて考えてました〜(笑) -
しばらくすると象、いや高さに慣れて楽しいトレッキングになりました。(川の中にも入りました)
途中、この青年は小生達にお土産(象に関するグッズ)を勧めてきましたが断りました。 -
象のトレッキングが終りました。
近くに子供達(従業員?)がいましたので挨拶をしてから写真を撮らせてもらいました。 -
日本では少なくなりましたが「鼻たれ」の女の子。
-
カメラに向かってピースサインをしてくれました。
-
泰麺鉄道タムカセ駅(タイ国鉄ナムトク線)に着きました。
これから昼食のため駅前通りを通りレストランへ向かいます。 -
-
ホーム上にはランチを終えた(?)犬がお昼寝タイムのようです。
-
レストランはクワイ川と泰麺鉄道が見渡せます。
料理はバイキング形式で大皿に好きな料理をのせます。 -
食事中にナムトク行の列車が見えました。
-
食事後は線路上(アルヒル桟道橋)を歩きました。
正直、こんな橋の上を列車が通過できるの?というくらい華奢にできているように感じました。 -
列車に乗るためタムカセ駅のホームへ戻りました。
-
ニワトリのようです。
親鳥の後にヒヨコが達が線路を横断しています。 -
泰麺鉄道(タイ国鉄・ナムトク線)の時刻表です。
1日3便しか運行されていません。 -
列車は30分ほど遅れて到着しました。
■泰緬鉄道(タイ国鉄ナムトク線)
泰緬鉄道(たいめんてつどう)は、第二次世界大戦中にタイとビルマ(ミャンマー)を結んでいた鉄道。旧日本陸軍によって建設・運行されたが、戦後連合国軍によって部分的に撤去され、現在はナムトックサイヨークノイ停車場で途切れている[1]。日本軍の公式名称は泰緬連接鉄道。英語名称は「Thai-Burma Railway(またはBurma Railway)」だが、大量の死者を出した過酷な建設労働から英語圏ではむしろ「死の鉄道(Death Railway)」の名で知られる。存置部分は、タイ国有鉄道南本線ナムトック支線として運行されている。深い自然の中を通っているため風光明媚であり、「チョンカイの切り通し」や「タム・クラセー桟道橋(アルヒル桟道橋)」など見所も多いため、観光客に人気の路線となっている。(ウィキペディアより) -
先ほど歩いたアルヒル桟道橋を通過します。(速度はかなり抑えていました)
桟道橋を通過する際にミシミシと音がしていました。列車進行方向右側はクワイ川です。(転落したらどうしようと不安でした) -
アルヒル桟道橋を通過後は快適な乗り鉄旅です。
列車内はクーラーは付いてなく窓からの風が気持ち良いです。 -
車掌が来て、ガイドさんが切符を車内でまとめて買っています。
(車掌は画面左奥の座席に座っています) -
車内です。ガラガラです。
-
平地部分になると速度を上げて走ります。(脱線するのではと思うくらいに…)
-
童心に帰った小生です。
-
いくつかの駅に停車しましたが、乗降は殆んどありませんでした。(乗車しているのは観光客です)
-
-
列車はのどかな草原地帯を走ります。
-
14:30頃にタキレーン駅に着き下車しました。(20分ほどの乗り鉄でした)
-
これでツアー全行程が終り車でバンコクへ戻ります。
バンコク市内では渋滞にハマり(とにかく動きません)ホテルには18時過ぎに着きました。
マッサージ後にMBKセンターにあるMKレストランでタイしゃぶを食べました。
ホテルに戻ったのは23時を過ぎていました。
明日からは、バンコク市内を巡ります。
ご覧いただきましてありがとうございました。
●続きは『サワディークラップ!微笑みの国・タイ(2回目の訪問)③【バンコク】』でご報告いたします。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ジンさん 2015/11/22 23:13:04
- こんにちは
- BTSさん、たくさん投票していただいてありがとうございました。
タイ鉄道面白いですね。
私も昔、バンコクからアユタヤまで列車に乗車したことがあります。
線路が歪んでいて、よく脱線しないなぁと感動したのを今でも覚えています。
今後ともよろしく。
- BTSさん からの返信 2015/11/23 09:36:56
- RE: こんにちは
じんさまへ
初めまして〜
この度はフォローならびに書き込みいただきありがとうございます。
じんさんは海外の鉄道に色々と乗られており羨ましく思います。
タイの泰麺鉄道に乗ったときは脱線転覆するかとい思うくらい線路の状態が
悪く、その上スピードは出すので怖かったですね。(笑)
乗り鉄メインですが今後ともよろしくお願いいたします。
BTS
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
47