憧れのエキゾチックトルコ・ちょっと南イタリア⑨

2014/07/18 - 2014/07/28

南イタリア観光のハイライト、青の洞窟へ向かいます。

エリア カプリ島(イタリア)

アマルフィの港からカプリ島の港へ向かいます。
船賃は確か25ユーロ位。
一時間も掛からない船旅なのに エライ高いよな〜

アマルフィの海からの眺め。陸からよりも良い眺めかも。さようなら〜

ポジターノ。こっちの眺めのほうが好きです

カプリ島到着。カラフルな建物と高そうなヨットの群れ。
ハイソ感が漂います。

ここから洞窟へボートに乗り換えます。
またボート代15ユーロくらい取られます。

洞窟の手前でまた、船頭の漕ぐ小舟に乗り換える。
ここでまた、入場料名目で20ユーロ巻き上げられる。
どんだけふんだくるねんっ！

入ってみると、夢に見たこの眺め〜めっちゃキレイ！ちゃんと青色になってたし、中も広くて幻想的。

洞穴の手前まで行くと高さ40〜50センチ位の隙間が見える。ウソだろ？！っていう位の小さい穴。ここをくぐって中へ入るという。船頭に従って小舟に収まるような、仰向けになる。船頭が洞穴の鎖を引っ張って勢いよく中へ〜やった入れた！

船頭がオペラを歌い始め、至るところで歌が響きわたる。
中々神秘的になってきた〜！
船頭は歌は下手だったけど、サービスだと言ってうちらの写真を撮ってくれた。

舟から降りる前に、サービスしたから、チップを弾んでくれと言ってきた。
これまで散々金を取られてきたので、あんまり払いたくないので、5ユーロくらい出そうと思っていた。

すると同乗していた韓国人？が10ユーロをポーンと出してしまった！
すかさず船頭があっちはこんなにたくさん払ってくれたぞと言ってきた。

見栄張るなよ〜こっちがやりにくくなったじゃん。

財布の中を見ると、20ユーロ札と5ユーロしか無かった・・・
そしてプレッシャーに負けて20ユーロを払ってしまった。
本当に迷惑だ。

結局、カプリ観光だけで一人１００００円くらい取られてしまった。

キレイだったけど、金取り過ぎだろう！！

あんまりサービスも良くないし、本当に南イタリアリゾートの印象は悪くなった。

帰りの船で、ふて寝して帰ったわい！

ナポリに帰ってきて、行きたいお店があったけど、港からのアクセスが悪いので、ガレリア近くの食堂へ

ここのお店はとにかくリーズナブル。ワインボトルは3ユーロからある。
このゴルゴンゾーラニョッキは6ユーロ位。
味も中々良い。

オススメのシーフードフリット6ユーロ位。
カリカリに揚がってとてもウマイ！
昔ながらの下町食堂という感じで、常連客や観光客も続々入ってきた。
店員も愛想がよく、いいお店でした〜

ガレリア辺りで買い物をして、プレビシート広場近くの有名カフェ、ガンブリアスへ

宮殿内のようなエレガントな店内。
席に着いて注文しようとしても、ウェイターがこちらを見ない。何か見下した感じの嫌な接客！

何となく頼んだこの砂糖掛けのババも死ぬほど甘くて、あまり美味しくなかった。

ガイドブックに必ず乗っている有名なお店だけど、場所が良いだけで、お高くとまってるお店です。オススメしません！

ケーブルカーに乗って展望台に行って、ナポリを一望しようと思った。しかし駅から遠すぎるので、途中で引き返した。

というわけで、ナポリ観光はあまり堪能出来なかったです。

ホテルに帰ってぐったりして、外へ出掛けたくなかったけど、最後の夜なので、レストランへ夕食。
気になっていた店が、夜のスパッカナポリの路地裏を通らないといけないので、断念。
ホテルのフロントに聞いたオススメの店へ。
結局、夜の表通りをうろうろしたので、少し怖さがあり、それなりに歩いてやっと到着〜
(店名は失念)

ナポリらしくない清潔感のあるお店で、接客も良かった。
味も中々でいい気分だったけど、疲れすぎてこの生ハム盛り合わせも途中でギブアップ。

ナポリでピザと並んで素晴らしかったのが、このホテルピアッツァベリーニ。
雑然とした街の中のオアシス！
特にこの中庭で食べる朝食がとても美味しくて、クオリティが高いです。
今まで宿泊した海外ホテルの中でも一番のお気に入りです！
(安ホテルに泊まるのが常ですが)

そろそろ出発なので、お別れのメッセージを書いて行きます。

ナポリはローマとも違う下町っぽい雰囲気だけど、思ったより過ごしやすかったです。

トルコと南イタリアの11日間の長旅でしたが、あっという間でとても楽しかったです。
全く文化も情緒も違う２つの国を堪能したとても贅沢な新婚旅行になりました！

旅行記デビューで、中々写真が足りなくて、伝わり難い部分もあったと思いますが、拙い長文を読んで頂き、ありがとうございました！