パリ　小さなミュージアムとオペラ鑑賞?　ガルニエでバレエ鑑賞とコニャック・ジェ美術館

2013/01/30 - 2013/02/06

オペラガルニエでバレエ鑑賞（KAGUYAHIME・輝夜姫）とコニャック・ジェ美術館編　コニャック・ジェ美術館では通常入れない？屋根裏部屋に入れてくれました。感謝。
　18世紀の絵画にインテリア，家具に彫刻･･･いろんなものがコレクションされています。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜のオペラ座

2013年2月1日（金）〜17日（日）
Opéra National de Paris Palais Garnier（フランス・パリ）
オペラ座ＨＰより直接申し込みました。
一週間ほどで郵送で届きます。

豪華な衣装

上階だったのでシャガールの天井画の迫力がすごかった。

鼓童は2013年2月に、フランスを代表するオペラ・バレエ団体であるパリ国立オペラ（Opéra national de Paris）が開催するバレエ公演『輝夜姫 Kaguyahime』に演奏者８名で客演します。世界最高峰の歌劇場として名高い「パリ・オペラ座 ガルニエ宮」への太鼓グループによる出演はパリ・オペラ座歴史上、鼓童が初めてとなります。『輝夜姫 Kaguyahime』は、作曲家・石井眞木氏の音楽にイリ・キリアン振付による舞踊が融合した伝説的なバレエ作品。1988年の初演以来、世界各地で再演を続ける人気作品です。パリでの公演は、2010年6〜7月に行ったパリ・オペラ座バスティーユでの連続公演以来、3年振りとなります。

和太鼓、迫力でした。

振付:Jiří Kylián音楽:石井眞木舞踊:Opéra national de Paris（パリ・オペラ座バレエ団）指揮:Michael de Roo演奏:鼓童（齊藤栄一、 船橋裕一郎、 小田洋介、 内田依利、 小見麻梨子、 草洋介、 蓑輪真弥）、伶楽舎（雅楽）、西洋打楽器アンサンブル舞台美術:Michael Simon衣装:Ferial Simon, Joke Visser照明:Michael Simon

昔は貴族たちがこんなふうに愛を語り合っていたんでしょうね。

オペラ座を喝采させた和太鼓バレエ
どこか宇宙的と感じるまでに、時代や国の色を超越したものに仕上げられていた。
　いたってシンプルな、飾りけのない衣装に身を包んだバレエダンサーたちの、研ぎ澄まされた身体の形と動きの美しさ、高い天井を最大限に生かした舞台装置や照明の効果。あらゆる要素が一流であることはいうまでもないのだが、この夜、そこにいた多くの人の臓腑と魂を揺さぶるほどの驚きと感動をもたらしたのが、和太鼓の響きである。

コートをかけるスペース

すばらしいひと時が過ごせました。

ST　PAUL駅からマレ地区へ向かいます

コニャック・ジェ美術館（ドノン館）
Musée Cognacq-Jay(Hotel Donon)

この美術館のあるマレ地区には昔のお金持ちの邸宅が多くこの美術館もその１つです。もとの持ち主は1870年創業のサマリテーヌ百貨店創設者であるCognacqとJay夫妻。夫妻の名前がそのまま美術館の名前になっています。館内はその膨大な展示品はもちろんのこと、建物自体がその時代のお金持ちの暮らしぶりを見ることが出来る貴重な資料となっています。

日本製です

屋根裏部屋
このフロアーは立ち入り禁止になっていましたが、なぜか学芸員さんが特別に入れてくれました。

屋根裏部屋の木組の梁はとてもすばらしかったです

屋根裏部屋のはこのようなすばらしい絵画や東洋の陶器がありました。

マレ地区の街並み

この後狩猟自然博物館へ向かいます