2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【第5日目:ベルリン観光4日目】(3)2日通った東ベルリン動物園Tierpark(前編)リベンジ達成! 屋外放飼場ではしゃぐアフリカゾウとアジアゾウの子ゾウたちが可愛い!~ハートマンシマウマの赤ちゃんも可愛い@
2014/07/07 - 2014/07/07
720位(同エリア2406件中)
まみさん
2014/07/07月 ベルリン観光4日目
・アンペルマンショップ(支店)見学&買い物
・ドイツ歴史博物館(11:00~14:15)
(+雨宿りを兼ねて14:50までミュージーアムカフェ)
・東ベルリン動物園Tierpark再訪(3時間半)
【ベルリン泊:H2ホテル・ベルリン・アレクサンダープラッツ】
ついに、ついに、やっちゃいました、2日続けて東ベルリン動物園へ! リベンジです!
ベルリンまで来て、なぜ同じ動物園に2日も通うかな~と我ながら思ったけれど、心の望むままに行動した結果です@
国立歴史博物館を出て動物園に行こうとしたときは、あいにくの大雨で足止めをくらいましたが、30分ほどカフェで我慢したら雨は止み、動物園に着いたときには、バンザーイ、豊かな自然の中に残る雨だれに太陽の光がキラリと反射するような晴天となりました!
早速、リベンジした理由のゾウの子供たちに会いに行きました。
1時間近く雨が降ったけれど、動物たちはいちいちバックヤードに戻されることはなかったようで、ゾウたちはいました、いました、広くて柵なしの屋外展示場に!
東ベルリン動物園の屋外展示場は、どれもほんとうに広かったです。
ましてやゾウは、アフリカゾウもアジアゾウも10頭ずつ以上はいましたから。
おかげでゾウたちはゆったりと過ごしているように見えましたが、その中でやっぱり注目したのは子ゾウちゃんたちです。
可愛すぎてびっくり!
屋内で見るより可愛さが増して見えました!
大人に囲まれているとその小ささも分かるし、子ゾウ同士が並んで歩いているときは悶絶もの!
ママと鼻を絡ませて愛情表現する姿にはびっくり!
実はゾウが鼻を絡ませるシーンを見るのはこのときが初めてでした。
そもそもゾウたちがあんなに愛情表現豊かだと知ったのも、この東ベルリン動物園を訪れたこの日が初めてでした。
アジアゾウもアフリカゾウも満喫した後は、他の動物たちも見に行きました。
キリンの子供が見られたのは嬉しかったけど、日本の動物園で幸いキリンの赤ちゃんを見る機会は多いです。
でも、シマウマの赤ちゃんが見ことがなくて、もっと貴重ではないかしら。可愛かったです!
東ベルリン動物園は動物の種類よりむしろ個体数が多いようなので、赤ちゃんが生まれる確率が高いのではないかなと思いました。
そんなわけで前編にハイライトは子ゾウちゃんです。
2日目の東ベルリン動物園の旅行記は前後編の2つに分けましたが、後編ではレッサーパンダに再会します!
それに後編でネコ科の猛獣がぞろぞろいたアルフレッド・ブレーム・ハウスというところににも行きました。
<2014年ドイツ旅行:簡易旅程>
07/02水 職場から成田前泊
07/03木 成田第2空港からJALでヘルシンキ経由でベルリンへ
07/04金 ベルリン観光1日目
07/05土 ベルリン観光2日目
07/06日 ベルリン観光3日日
07/07月 ベルリン観光4日目★
07/08火 ライプツィヒへ移動&観光
07/09水 ナウムブルク日帰り観光
07/10木 アイゼナハへ移動&観光
07/11金 ゴタ日帰り観光
07/12土 エアフルト&ワイマール日帰り観光
07/13日 フランクフルトへ移動&観光
07/14月 イトシュタイン日帰り観光
07/15火 マールブルク日帰り観光
07/16水 ハーナウ&シュタイナウ日帰り観光
07/17木 フルダ日帰り観光
07/18金 ハイデルベルク日帰り観光
07/19土 フランクフルト半日観光~夕方出国
07/20日 JAL直行便で14時頃に成田第2空港着
※この旅行記の対象の日に★をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【旅程一覧】
http://4travel.jp/travelogue/10909977
準備編や帰国後の背全体の感想は、ブログ「まみ’s Travel Diary(http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)」
に掲載しています。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
東ベルリン動物園の園内マップとこの旅行記の対象の動物たち
この広い園内で2日通い、合計約8時間半(5時間+3時間半)かけて回れたのは、真ん中より右半分、ラクダやエリマキキツネザルの森(Vari-Wald)やキリンたちのラインより右、ネコ科の猛獣たちがいたアルフレッド・ブレーム・ハウス(Alfred-Brehm-Haus)まででした。
しかも、実はこの地図は、左上のエリアが切れています。
ヒトコブ&フタコブラクダ&子供やバッファロー、エリマキキツネザルは1日目に撮りました。
「2014年ドイツ旅行〜12年ぶりの再訪〜【第4日目:ベルリン観光3日目】(2)東ベルリン動物園Tierpark(前編)初めて会う海外のレッサーパンダはシセンレッサーパンダによく似たニシレッサーパンダ@」
http://4travel.jp/travelogue/10959758 -
正門近くの停留所に止まっていた園内バス
30分ほど前まで激しい雨が降っていたせいか、正門入ってすぐは、閑散としていました。
でも、昨日より人が少なかったものの、私のように午後2時すぎから動物園にやってきた親子もいました。 -
昨日の赤ちゃんが見られた白黒のヤギの群れ
今日も赤ちゃんは元気そうでした@ -
昨日は座っている姿しか見られなかったヘビクイワシ
今日は黒いパンツをはいたような長い脚を披露してくれました@ -
広い広いアフリカゾウの屋外放飼場は
-
溝を境界に3つも区画あり
-
ドイツ語によるアフリカゾウの説明
-
まだ一回り小さいアフリカゾウの2頭がお尻会い@
-
隣の区画に1頭だけで過ごしていた子ゾウちゃん
なぜこの子だけまだ子ゾウなのに1頭きりなのかしら、とこのときは不思議に思ったのですが、おそらく女系のゾウの群れにいるにはもう大きすぎる男の子ではないかと思います。 -
股の間からにゅっと出て、じょじょーっ!
-
「あ〜、すっきり@」
と叫んだかどうか@ -
イチオシ
隣の区画の1番チビちゃん
まだ小さいので柵の下に潜り込めちゃいました。 -
アフリカゾウの1番のチビちゃんは群れのみんなと一緒
-
アフリカゾウの群れがいた区画と、一頭だけの子ゾウがいた区画の境界
-
大きな水たまりあるいは池があったもう1つの区画
屋内からアジアゾウの屋外放飼場に行こうと移動中。 -
本日は屋内にいたサイたち
-
こっち向いてくれた@
-
洗ってもらってるんだね! 気持ちいいかい?
-
そしてドイツ語によるアジアゾウの解説看板
東ベルリン動物園Tierparkで一昨年2012年生まれの子ゾウたちがいます。
女の子がPanthaちゃん、男の子がBogorくん。 -
広い広いアジアゾウの屋外放飼場
-
おお、おっきいゾウとちいさいゾウ!
小さいゾウの方は昨日見た1番のおチビちゃんではありません。
でも大人より小さいので、お姉さんゾウというということろでしょうか。 -
おチビちゃんと大人のゾウ
左の子はおそらくPanthaちゃん。大人のゾウの影にBogorくんの姿あり。
と思ったのですが……。 -
鼻でくるっと輪を作ったPanthaくん
Bogorくんの後ろにいるのはお母さんゾウでしょうか。
頭にもじゃ毛があるのが男の子だと思っていたのですが、その理由は昨日の屋外では、もじゃ毛がない方のチビちゃんはまだ子供のゾウ2頭と同居していたからです。
でも、もじゃ毛がない方の子の方が鍵があって、もじゃ毛っ子の方が牙がないのです。
アジアゾウは牙が短く、メスにはないこともあるというので、小さな子も同じだろうと思い、もじゃ毛ちゃんの方が女の子ではないかと思い直して、ここからはその推定のもとにコメントしています。 -
お鼻をくるくるっ!
-
波形のお鼻でおちゃめさん
-
チビちゃんがいるアジアゾウの群れ
-
はじっこにぽつんといた大人のゾウ
-
大人たちに囲まれた子ゾウちゃんたちのツーショットを撮ろう!
ちっちゃい牙を持つ方をBogorくんと推定。
Panthaちゃんはお尻@ -
まだ2才のBogorくんの小ささが分かる@
-
2才のチビちゃんよりは一回り大きいお姉ちゃんもいるネ
-
コミュニケーションするBogorくん
-
BogorくんとPanthaちゃんのサイドビュー
-
岩をなでなでするBogorくん
そばの大人のゾウはママかな? -
ママとお鼻しあい
-
イチオシ
鼻を絡ませて愛情表現@
実はゾウのこのしぐさを見たのはこのときが初めてでしたので、びっくりしました。 -
子ゾウちゃんたちのツーショット!
目の前の岩にまだ未練のあるBogorくん。 -
岩を越えて進むBogorくんに、歩調を合わせるかのようなPanthaちゃん
-
イチオシ
「Bogorくん、待って!」by Panthaちゃん
-
Bogorくんの牙は向きによっては見えないことも
ゾウはオス・メスともに牙があるのですが、アジアゾウは短く、メスの場合はないこともあるというので、牙を根拠にこちらをBogorくんと推定しているわけですが、だからといっても、あくまで個体差で、同じ年齢の子ゾウちゃんでも、男の子に牙がなくて、女の子に牙がある、とうこともありえるのかな。 -
大人のゾウたちに挟まれた子ゾウちゃんたち
-
子ゾウちゃんたち、うんちの検分中
「このにおいは誰のかな?」
「うーん、ママだ!」 -
イチオシ
大人のゾウの中でもマイペースな子ゾウちゃんたち
けっこう堂々としているもんだなぁと関心しました。
大人ゾウと比べて子ゾウの小ささが分かりやすいためにこれを表紙に選びました。 -
太陽に当たって毛が金色に光ったお姉さんゾウ
-
さまざまな大きさのゾウのおしりが並ぶ@
-
再びチビッ子同士で近づいて
-
おしり姿でも分かるチビッ子たちの仲良しぶり@
チビッ子たちのおしりは、奥の大人のゾウに比べるとつやつや(!?)でした。 -
どんどん後ろに下がったゾウさん、それ以上下がるとあぶないよ
-
見学する位置を変えてみた@
2008年生まれのThuzaちゃんも東ベルリン動物園Tierpark生まれ。
アジアゾウは大人になるまで10年くらいかかるとのことなので、2014年7月現在、もうすぐ6才のThuzaちゃんはお姉さんゾウというところでしょう。 -
同じ区画にいても群がるゾウと1頭で過ごすゾウとがいる
-
さっきまで1頭でからんころんと遊んでいたゾウさん
-
ママにお乳をねだっているのかな
-
子ゾウちゃんになつくお姉ちゃんゾウ
-
前も後ろも挟まれた形になった子ゾウちゃん
-
せっせと歩くチビッ子に、お姉ちゃんゾウがすりすり
-
イチオシ
構ってちょーだい、とお姉ちゃんの方が甘えん坊さん!?
以上でゾウたちのリベンジ、特に子ゾウちゃんたちの屋外での撮影がたっぷりできて、満足しました!
リベンジしに今日も動物園にやって来て本当に良かったです。
本懐を遂げました!
あとは少しいろいろな動物を見てから、またレッサーパンダに会いに行くことにしました。 -
アジアゾウを見学するドイツ人父子と広い広いアジアゾウの屋外放飼場
一休みしていたときにパチリ。
動物園を見学する親子連れはどの国でも同じです。
ただ、これだけ広いゆとりある空間が影響してか、日本の動物園でよく見かける親子より、私が訪れたときに見かけたドイツ人親子の方が、ゆったりと回っているように見えました。
逆にいうと、私は日本の動物園で撮影散策しているときと変わらない調子で撮影&見学していたので、不釣り合いなくらいせわしなく、鬼気迫るものがあったかもしれません。
なにしろ本日でベルリン観光はおわり。明日はライプツィヒに移動。もう後がない、という気分でしたから(苦笑) -
広い広い屋外放飼場でみんな奥の方にいたキリンたち
-
子キリンちゃんたちもマイペース
-
イチオシ
チビッ子たちとお姉ちゃん/お兄ちゃんキリン
-
大人キリンも子供キリンも行ったり来たり
動物たちがバックヤードの飼育員さんの動向を気にするのは日本の動物園の動物たちと同じでした。 -
チビッ子たちと大人キリン
多摩動物公園の動物新聞によると、キリンには子供同士が集まって、それを若い母親やメスが協力して面倒を見る傾向があるそうです。
だからチビッ子たちが一緒にいやすかったとか。 -
キリン一同勢揃い〜外の葉っぱを狙ったりバックヤードを伺ったり
-
黄色い花咲き乱れた広い広い放飼場には
-
花の中のエミュー
-
こちらの広い広い放飼場は
-
ハートマンヤマシマウマたちのエリア
2014年6月22日、つまりつい先月、赤ちゃんが生まれたようです。 -
大小のハートマンヤマシマウマのおしり
赤ちゃんとお母さんに違いありません! -
赤ちゃんシマウマとお母さんのサイドビュー
-
赤ちゃんは一生懸命草を食べる
月齢1ヶ月にもならないのに、もう草を食べるんですね。 -
イチオシ
「おいしい?」
「おいしいよ、ママ!」 -
ママが離れて、チビちゃん、しばしぽつん
-
ママを追いかけてお乳をねだるチビちゃん
草を食べるようになっても、まだお乳をもらうようです。
やっぱりまだ赤ちゃんですものね! -
イチオシ
真剣にお乳を飲む赤ちゃん@
ハートマンヤマシマウマかどうかはともかく、大人のシマウマは動物園で良く見るので、毎度美しいと惚れ惚れしつつ、さほど珍しくないと思いましたが、シマウマの赤ちゃんを見たのは初めてです!
東ベルリン動物園Tierparkは個体数が多いので、赤ちゃん率も高いのだろうと思いました。
本日、リベンジでもう一回来なかったら会えないところでした!
2日目の東ベルリン動物園・旅行記の後編へとつづく。
後編ではレッサーパンダちゃんたちに再会できました!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
73