2014/10/14 - 2014/11/14
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moppuchanさん
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東南アジア周遊一ヶ月の旅、今回は3、4日目を書きました。
3日目:ゲストハウスをチェックアウト後、スクムビット駅から
ガムペーンペット駅へ移動。
駅前でタクシーに乗り、シェムリアップ行きの国際バスが出る
北バスターミナル(モーチット・マイ)に到着。
乗ってきたタクシー運転手さんに教えてもらい乗車口へ。
出発まで時間があったので、ダンキンドーナツにて朝食。
9:00に北バスターミナルを出発。
直後に車内で朝食が配られる。
(ドーナツは食べなくてもよかったな・・・)
12:00頃トイレ休憩。
13:20頃車内で昼食が配られる。昼食の間カンボジアVISA
申請が係りの人によってされる。
その後、アランヤプラテートにてタイを出国、ポイペトにて、
カンボジアに入国。
15:30頃にポイペトを出発。
18:00過ぎ頃、シェムリアップに到着。
バスが到着した先の旅行代理店にて、帰り(バンコク行き)の
国際バスを予約しておく。
トゥクトゥクにて、予約したホテルへ。
【シェムリアップ泊】
4日目:昨晩酔っぱらってそのまま寝てしまったので、シャワーを浴びて
から、遅めの朝食を摂りに街へ出る。
朝食後、一旦ホテルに戻り再び街へ出て散策する。
夕方からチケットを購入し、アンコールワットへ。
夕日を見た後、街へ戻り夕食を摂る。
【シェムリアップ泊】
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3日目(10/16 木曜日)
2泊したゲストハウスを早朝にチェックアウト。
最寄りのスクムビット駅へ向かう。 -
駅へ向かう途中にあった“Black Canyon Coffee”
店舗はタイのお寺のようで素敵でした。 -
スクムビット駅からガムペーンペット駅へ移動し、駅前の通りから
タクシーに乗り、北バスターミナルへ。広くてビックリ!!
タクシーの運転手さんにバスの乗り口を教えてもらって助かった・・・北バスターミナル バス系
-
日本で予約し、昨日引き換えた国際バスのチケット。
北バスターミナル バス系
-
早めに着いたのでベンチで朝食を摂っていたら、
テレビの画面が王室を讃えるVTRに切り替わり、
皆立ち上がったので、自分も真似をして立ち上がる。
三年前にタイを旅行した際にも、駅で同じ体験をしましたが、
タイ人の王様(王室?)への敬愛っぷりには本当に驚きます!
日本にも皇室があるけど、ここまでではないものね・・・北バスターミナル バス系
-
シェムリアップ行きの国際バスの代金は793バーツでした。
北バスターミナル バス系
-
車内はこんな感じ。ほぼ満席でしたが、何故か私の隣は
空いていたので、ゆったり座れました。北バスターミナル バス系
-
乗車してすぐに係りの人から朝食が配られました。
-
中身は菓子パン二つとオレンジジュースでした。
朝食を摂ったばかりなので、後でいただくことに。 -
ミネラルウォーターも配られました。
-
バスは街を抜けて、写真のような緑の風景が延々と続きます・・・
-
バスは出発して三時間くらい経ってから、
ドライブインにてトイレ休憩。
ずっと同じ体勢をしていたので、体を伸ばす。 -
ドライブインの中では鶏が飼われていて、のどかな雰囲気。
-
ペットらしき小鳥も飼われています。カワイイ♡
-
ドライブインのトイレ。
比較的キレイだけど、備え付けのトイレットペーパーは
無いので、常にティッシュ持参。
手桶の水で流すトイレって面白い!
そして、久しぶりだなぁ〜 -
13:20頃、バスはアランヤプラテート手前で停車し、
車内にて昼食が配られる。係員が代理にて乗客のカンボジア
VISA申請へ行っている間に昼食を摂ります。
私は一応、事前に日本でe−VISAを取りましたが、
現地でカンボジアビザを取っても問題無かったな。 -
昼食とVISA申請が終了し、アランヤプラテート(タイ)側の
イミグレーションへ。バスの係員に渡されたネームプレートみたいな
カードを首に下げて、バスの乗客全員降車し、歩いて手続きへ。
手回り品だけ持って、大きい預け荷物(バックパック)はバスの中へ
置いて行く。バスは一足先にポイペトへ行き、乗客を待つらしい。
タイらしい装飾のゲート♪ -
この建物の二階へ上り、タイ出国手続きをする。
タイ出国手続きは、あっという間に終了!そのまま同じバスの乗客
と歩いてポイペト(カンボジア)側のイミグレーションへ行く。
迷子にならないように同じバスの乗客の後に付いて歩いて行く・・・ -
ポイペト(カンボジア)側。
手前の青い屋根の建物がイミグレーションオフィス。
奥がカンボジアへと入るゲート。カンボジアらしい装飾♪
イミグレーションへと歩いて行く途中、カンボジア人男性?に
話しかけられ、お尻を触られる!明るいセクハラ(?)ですが、
これから行かれる女性の皆さん、気を付けて下さいね〜(笑)
タイ側はあっという間の手続きだったのに、カンボジア側は
長蛇の列・・・同じバスに乗っていた日本人女性とお喋りしながら
列に並ぶ。彼女はタイ語を学ぶバンコク在住の旅行者との事。
休みが取れると、郊外の遺跡を観に出かけることが多いらしく、
(いいなぁ〜)チェンマイへ行くなら、途中下車しスコータイへ
行く事をオススメされる。二人とも暑くて汗が噴き出してくる!
長蛇の列の原因は、指紋を採られるからでした・・・ -
15:30頃、バスはポイペトを出発。
ポイペト側に入ると風景が一変し、ビックリ!!
街全体が土埃っぽくて茶色いというか・・・
建物と道に如実にタイとの差が現れていて、こんなに国力の差が
あるのか!と思い、驚く。道も左側通行から右側通行へ変わる。
タイって豊かなんだな〜と思った瞬間でした。 -
ポイペトの街を離れ、バスは一路シェムリアップへ。
郊外へ行くにつれ、どんどん民家が少なくなる。 -
車窓から見える景色がどんどん緑豊かに。
-
のどかな田園風景が続きます。
タイとはまた違った景色。国が変わっても、地続きであることは
変わらないのに、ホント不思議だなぁ〜 -
湿地帯が続く。途中、農作業をする人たちや牛が見えたりして
飽きない。所々に道路に穴が空いていて、バスは減速したり
避けたりしていますが、思ったほど凸凹道ではないことに安心する。 -
バスは18:00過ぎ頃シェムリアップに到着。
“NATTAKAN”という旅行代理店の前へバスは停車。
帰りのバス(バンコク行き)を予約しておき、ホテルへ向かう。
日が暮れていて、初めて訪れる街なので不安でしたが、
トゥクトゥク(これも初乗車)にて無事に今夜の宿へ到着!
宿のご主人にチェックイン時間を早めに伝えており、思ったより
到着が遅かったので心配していたようです。しかもバスの到着地
も6号沿いかも?と伝えていた。実際は街中だった。
(申し訳ない・・・) -
今夜の宿“La millia”のお部屋。
贅沢にツインルームを一人で使用。
奥の扉はバストイレに続く(バスタブ無し)
昨日まで共用バスルームのドミトリーだったので、今夜からは
気兼ねなくのんびりできるのかと思うと、ホント嬉しい♡ -
エアコン付の部屋ですが、ファン部屋を希望したので
大きな扇風機が設置してありました。
滞在中は意外と扇風機だけでしのげてしまいました♪ -
バスタオルはお花の形♡
-
宿のご主人(カンボジア人で日本語ペラペラ!)が一緒に
どうぞと誘って下さり、従業員の皆さんとの飲み会の輪へ♪
ちょうど雨季から乾季へと変わる季節だったのと、ホテルが
8月にオープンしたばかりとの事で、宿泊客が少なめで静かでした。
Angkorビールと魚のカンボジア料理、美味しかったです♡ -
私がお酒が好きだと知ると、ご主人の実家の在る村で造られた
“どぶろく”(カンボジアの焼酎)もごちそうして下さいました♪
この焼酎の味が沖縄の泡盛に似ていて、カンボジアに居ながら、
沖縄の民宿でのゆんたくの夜を思い出してしまいました。
無事宿についてホッとしたのと、疲れが出たのか、思った以上に
酔っぱらってしまいました・・・
夜中に蚊に刺され痒いのと、二日酔いで頭が痛いのとで、目が覚めて
しまいました・・・
こんな感じで初のカンボジアの夜は過ぎていきました。 -
4日目(10/17 金曜日)
昨晩は酔っぱらったまま寝てしまったので、
シャワーを浴びてから、遅い朝食を摂ろうと思い街へ。
宿の奥様(日本人)がカフェが近くにあるとの事で行ってみることに。
昨日は真っ暗で気が付きませんでしたが、大通りに面した所に
宿の看板を発見! -
歩いてすぐの所にパークハイアットがありました。
写真はパークハイアット前の交差点から宿方面の道。パーク ハイアット シェム リアップ ホテル
-
写真はパークハイアットのはす向かいにあるセンターマーケット。
-
シェムリアップに着いて、初の朝ご飯♪
“My Little Cafe”というお店にて。
イングリッシュスタイル?で中々美味しかったです。
(4.5US$) -
朝食後はホテルに戻り、今日はこれからどこへ行こうか
ガイドブックで予習することに。 -
ガイドブックで予習した結果、とりあえずシヴァタ通りを歩き
シェムリアップ川へ行ってみることにする。
宿から大通りへ出る道。舗装されておらず、雨が降った時には
凸凹と大きな水たまりが出来ました・・・ -
橋から眺めるシェムリアップ川。
橋には屋根が付いていてベンチもあり、地元の方の憩いの
場所でした。シェムリアップ川 滝・河川・湖
-
シェムリアップ川から、オールドマーケット周辺をブラブラ。
日本はちょうど涼しくなってきた時期だったので、暑さが堪える。
写真は絵画専門店。カラフルな色彩が南国!って感じ。 -
歩いていると寺院がありました。
ガイドブックによると“ワット・プリア・プロム・ラット”
というらしい。緑もあってキレイ。お寺の形はタイと似ているなぁ。 -
青い空に鮮やかな色彩が映えるなぁ!
-
寺院の中には猫の姿も・・・
-
寺院を出て、ふたたび街を歩き始めると通りにはズラッと
客待ちトゥクトゥクの列が!!最初、通りを5m歩く毎に
ドライバーに「トゥクトゥク乗らないか?」と話しかけられビビり
ましたが、「乗らない」と言えば、しつこくは話しかけて来ない
ので、安心しました・・・
日本にいると一日に何回も知らない人に話しかけられる経験って
そうそう無いものね〜。 -
“BATMAN”型のトゥクトゥクもあり、面白い♪
-
街歩きから戻り、宿のご主人に明日からアンコール遺跡群
を廻りたいと話すと、明日から有効のチケットが夕方から
購入できて、しかも今日の夕方から使えると教えてもらい、
早速アンコールワットの夕日を見に出かけることに。
写真は滞在中お世話になったホテル専属のトゥクトゥクドライバーのアエル君。
(ご主人の弟さん)彼も昨晩私の隣で焼酎を飲んでおり、
今朝は二日酔いで大変だった!と英語で教えてくれました(笑)
度数が高い焼酎をストレートで飲んだものね。 -
写真はチケット売り場。
私は三日間有効のチケット(40US$)を購入しました。 -
いよいよ憧れのアンコールワットへ。
もうすぐ日が暮れるけど、観光客で賑わっているなぁ♪
一人夢中で写真を撮っていたら、目の前にいたグループの一人が
(たぶんカンボジア人家族)足を滑らしたのか、突然の発作なのか
倒れ(その瞬間は見ていない)後頭部を打ったらしく、
ぐったりしている!!どうしようと思ったら、地元の方々が沢山
集まってきた。年長の父親らしき方が息子?に胸の辺りをバンバンと
手荒く心臓マッサージ?をしていてビックリ!
成り行きを見守った後にその場を離れましたが、
とても驚きました・・・アンコールワット 史跡・遺跡
-
階段を上がり中へ入ると・・・
アンコールワット 史跡・遺跡
-
首のない仏像が・・・
日本だと首のない仏像って見たことないので一瞬ギョッ!と
します。でも、こちらでは首のない仏像もちゃんと祀られて
いるんだなぁ・・・アンコールワット 史跡・遺跡
-
奥まで続く回廊。
と、このあたりで自称学生ガイドと称する地元男性に話しかけられる。
このまま勝手にガイドを続け、後から金銭を要求される話を耳にした
ことがあるので、「一人で見たいから」と言ったら居なくなりました。
やっぱり怪しい・・・アンコールワット 史跡・遺跡
-
敷地内を歩くお坊さん。
アンコールワット 史跡・遺跡
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何だか楽しげなレリーフ♪
アンコールワット 史跡・遺跡
-
こちらは素敵な笑顔&ナイスバディなレリーフ。
宿のご主人と話した時、レリーフの女性を力説&絶賛していました。
きっとナイスバディな女性がタイプなのね〜(笑)アンコールワット 史跡・遺跡
-
アンコールワットの(逆方向へと沈む)夕日。
でもキレイだなぁ・・・アンコールワット 史跡・遺跡
-
アンコールワットから戻って、夕食を摂りに街へ出る。
ナイトマーケット付近。観光客で賑わっているなぁ!アンコール ナイト マーケット 市場
-
こちらは“パブストリート”欧米からの観光客が多いかな。
パブ ストリート 散歩・街歩き
-
何だか無性にカレーが食べたくなり、夕食はインド料理店へ。
“Little India”というお店。
野菜カレーセットとラッシーを頼んで5US$でした。
美味しかった〜♡本当は別のカレー店に行くつもりでした by moppuchanさんリトル・インディア インド料理
-
インド料理店の目の前はフランス統治時代名残の建物が。
隣はマッサージ店らしく、お揃いの制服を着た客待ちの女の子が
沢山いました。 -
街で見かけたパロディTシャツ♪
この後ビールを買おうと思い入った小さな商店で事件が!
始めレジカウンターにいた店の従業員と思われる若い女性ともう一人の
客の女性が何か言い争っている。(二人ともカンボジア人)
地元の人同士のケンカかなぁ?と思っていると、そこへ白人の
中高年女性が来店。
と、その白人女性が、言い争っていた客の方の女性へ英語で何かまくし
立てているので、商品を見ながらコッソリ聞いていると、
「アナタさっきオールドマーケットにいたよね!?」「子供はドコ?」
「英語は理解できるの?」「アナタの写真撮るからね!!」
白人女性が携帯でカンボジア人女性を撮り始める・・・カンボジア人女性は
何故かピースサインをしながら写真を撮られているし・・・
写真を撮った後「警察に通報するからね!!」と言い店を出る。
早口なのと英語なこともあって断片的にしか聞き取れなかったのですが・・・
何だろう?と思い、店を出た後に白人女性に尋ねると
「あんな店で買い物しない方がいいわよ!!」と興奮冷めやらぬ様子・・・
この一連の出来事を宿の奥様に話すと、あぁそれは“粉ミルク詐欺”かもね、
との事。粉ミルク詐欺とは、小さな乳児連れの貧しい格好をした女性が
観光客に「この子のミルク代を恵んで欲しい」と言い、観光客からお金を貰い、
女とグルの商店でミルクを買うフリをして、実際は買っていないといった人の
善意に付け込んだ詐欺の一種らしい。
だから、あの白人女性は激怒していたのか?と納得・・・
商店にいたカンボジア人女性はどう見ても貧しそうではなかったしね。
オールドマーケット付近に出没するらしいので、行く人は気を付けて下さい。 -
別の商店でビールを買ってホテルへ戻る。
アンコールビールのプルトップはくじ付きで、これはハズレ・・・
滞在中、私は結局当たりは出ませんでした。
他の人が当てたのは見たけどね!残念。
明日は早起きして、アンコールワットの朝日を見に行く予定です。
〜東南アジア周遊一ヶ月の旅〜カンボジアAngkor小回りツアー
(シェムリアップ編)Part2へ続く
http://4travel.jp/travelogue/10965059
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