2014/11/13 - 2014/12/03
1183位(同エリア5135件中)
ゆうさん
前回、危なく$900のバウチャーを紛失してしまう所だったがHOTEL32のハウスキーパーによって救われた俺。
罪滅ぼしに、今回はモンテカルロレストランの紹介などをしようと思う
滞在2日分まとめて行ってみようか!!レッツゴー!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
モンテカルロでカジノ勝負をする俺。写真は「ワンダフルウーマン」とか言う多分、昔のドラマをモチーフとした感じのスロットマシーンだ。適当に回していると写真のような状態で$228出たのですぐやめた。
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夜遅くになっておなかが減ったので、モンテカルロの「The PUB」と言う所に来た。ここはもの凄くたくさんの種類のビールを置いてある有名な所なのだが、ちょっとした物を食べるのにもとても良い。では早速入店してみよう
「えーと、1人です」
「ナニカタベマスカ?」
「ハイ・タベマス・・・えっなんで日本語?」
「ワタシ・ムカシニホンニイマシタ・今は、息子が厚着してします」
「???・・それは、息子が厚木ベースにいるんじゃないのか?」
「アア・ソレデス。所でナニカ食べますか?」
「もちろん。飲んで食べたい」
「料理終わってしまって、ちょっとしか出せる物ありません」
そう言うと彼女はメニューの中の一部分を指さす。しかし、そこには「チーズがなんちゃら」とか「バーベキューソースがなんちゃら」と書いてあったので問題無いと考え
「ああ、これ食べられるならいいですよ。お願いします」
「じゃ、席にゴアンナイシマス」 -
まずは、最近お気に入りの「ショックトップ」を頼む。オレンジフレーバーなビール。バッファローワイルドウィングで知って以来、これは結構有名なビールだと知り、Wal-Martでも購入しモーターホーム内でもたくさん飲んだ。ここでも「ショックトップ」と頼むと一発で出てくる。
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料理の注文も聞かれたので腹が減っていた俺は、先ほど聞いたやっているメニューの中から、「チーズなんちゃら」と「バーベキーなんちゃら」を2品頼んだ。
そうこうしていると、先ほどの女性がやってきて「ドウシタ?注文シタカ?」と色々話しをしてきた。結構日本語が通じるのでたくさん話して、そのうち電話番号やFacebookのアドレスを交換した。彼女の名前は「アンジー」年齢は、俺の年齢を言うとそれより随分上だと言う。まぁ、厚木基地に息子が行っていて、俺より上というから50歳ぐらいなのか?! -
そうこうしていると、俺の注文した「なんちゃらシリーズ」がやってきた。
えっ?ピザ?・・・2枚?
まず、ピザだと思って注文してない俺。どうやら、この時間にできる料理はピザだけらしかった。チーズなんちゃらも、バーベキューなんちゃらも、ただの味を選択してるだけだったと知る俺。
そこへ、アンジーがまた登場して2つのピザを見ると「オー!オマエピザ2ツも食べるノカ?おなか減ってたんだな。ココノピザ美味しいよ!タベテタベテ」と呑気だ。しかし、結構な量がある。 -
がしかし、ピザを一切れ口に運んだ俺はびっくりした。ウマイ・・え?なんで?ウマイじゃん。どっちのピザもウマイ!
「へぇ、すんまへんこの時間はこんな物しか作れませんで」
的なメニューなはずなのに、一体これのどこが「こんな物」なんだ!ウマイ。いままでこの店で食べてこなかったのが悔やまれるぐらいウマイ。これなら1人で2枚全部食べられる。次回からは定番にしよう。
俺はビールを追加注文した「次は何飲みますか?」
「何かあそこに気になる苺の形をしたサーバーが見えるんだけど、あれはもちろんビールなの?」
「そうですよ、ほにゃららストロベリーです」
「よく聞き取れなかったけど、それで」 -
苺ビールがやってきた。察しの良い方はわかると思うが「ファンタストロベリー」のくだりでわかるとおり、俺はストロベリー好きだ(フルーツ全般が好き)そして、そんな俺がこのなんチャラストロベリービールをを飲んだ感想は「激ウマ」もぅ何もかもがぶっ飛ぶおいしさだった。これ、日本に樽ごと持って帰りたい旨さ!もし日本上陸したらキリンもアサヒも潰れるうまさ!それがコレ!!
この旅行記を読んだ後にラスベガスへ行く方へおすすめします。是非これだけを飲みにモンテカルロの「ThePUB」へ!
※俺はこの店のロゴマークも大好きでTシャツ2枚、パーカー1枚も持っている。 -
日付は変わってモンテカルロ内ドラゴンヌードル。前回も紹介した「何を頼んでも間違い無い」中華&和風レストラン。今回は、ランチタイムにさくっと食べに来た。
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とりあえず、ランチメニューの中から一食頼んでみる。
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フカヒレ風スープに
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おっと、食べかけになっちまった。チャーハンに野菜やホタテを炒めた物
もちろん、美味しい。 -
食べ終わると恋するフォーチュンクッキーをくれる。
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Never chase a dog into a dead-end alley
わからん。中学英語には無理な気がする。
「犬を袋小路に追い込んじゃだめ!」
どうこれ?でもなんで??窮鼠猫を噛むと言う意味なのか?わからん
誰か俺に教えてくれ。 -
色々食べている間にも俺はカジノでプレーしている。
そして、どんどん負けている。いや、正確にはこの時点では調子は良かった。負けていったのは、ほとんどこの後だ。
今回の俺は多くの時間をテーブルゲームに費やした。BJ、BJスイッチ、フリーベットBJ、レットイットライド、カリビアンスタッドポーカー、テキサスポーカー、クレイジー4ポーカー、カジノウォー!ルーレット、クラップス。書いてみると、まったく節操なく色々なゲームをやっている。 -
スロットマシンだと写真を撮っても怒られはしないが(本当はいけないらしい)、テーブルゲームだと写真を撮ることは禁止されている。なので旅行記に載せる写真はほとんど無い。
この写真は特別にピットボスの許しを得て撮って貰った。相手は顔なじみのディーラーさん「あんた、嫁をおいてきたの!?」と聞かれたので「じゃぁ嫁に送るから写真撮らせて」と頼んだのだ。 -
そして俺はNYNYに向かった。この4Travelでつながりのある友人”kazu”の100ドルを取り返しに行くために。
すると、NYNY前でずっと動かないおまわりさんがいた。俺が見つめていても、全くお構いなし。乗ってるバイクみたいなのはクールなんだが・・・勝手に写真撮ったら超怒られるかな?やってみるか。そう思って一枚写真を撮った -
すると予想通り、いきなり俺に何かを叫ぶ!
「撮るなら撮ると言ってから撮れ!こっちにも色々あるんだ!よし、いいぞ」
「え?」
「早くしろ!ポーズを撮ってやってるんだ」
「は、はぁ・・・・パシャッ(さっきとなにが違うんだろう?)」
「どうだ、ちゃんと男前に撮れたか?」
「元がイマイチだからそいつはどうかなぁ」
「何?お前なんて言ったんだ?」
「いや、今のは日本の言葉です。ありがとうございました。」 -
NYNYで倒れた友のために戦う俺。順調だ(写真は隠し撮りです)
-
あっけなく100ドルを取り返した上に、調子に乗って更に400ドル上乗せで返して貰った俺。天才なのか?ここはさっくりと切り上げておこう。
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勝利を祝うために、またしてもモンテカルロに帰ってきた。ここはモンテカルロの外にあるBAR的なお店「DOUBLE BARREL」今年できたばかりの新しいお店だ。とりあえず、夜になにか食べられたらいいやぐらいの気持ちで入って見た。
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ここでも俺は迷わずショックトップを頼む。
お店で頼むとほぼ間違い無くオレンジが付いてくる。 -
料理の注文の時に、何も考えていなかった俺は 隣のアメリカ人の食べていたものを指さしてみた。
「それなに?」
「ペラペラペラペラペラペーラでペラペーラ」
(一切何を言ってるか聞き取れなかった・・・・)
「じゃぁ、すいません。ソレで!」
聞き取れなかった割りには注文する俺。そして出てきたのがこれ。
ううむ、チップスの上に溶けたチーズがのっかって葉っぱやらチキンやら。なんかわからんが、まぁうまい。とりあえず平らげてお会計〜 -
レシートを見てみると「Nachos」と書かれている
「はっ!!これは映画館なんかで売ってるナチョスだったのか!!」
なるほど。食べたこと無かったから知らなかった〜
そして俺は再びモンテカルロのカジノへ向かい、早朝まで戦い、疲れ、そして眠った。 -
RRRRRR!!部屋の電話が鳴っている。一体何時だろう?時計を見ると午前11時だった。とりあえず電話を取ってみる
「は、はろぅ〜」
「Good Morning Mr.ゆう Just a moment」
「はい?」
「あ、もしもし。ハウスキーパーのひろこです。おはようございます」
「あ、おはようございます。あっ〜そういえば、私、鍵を掛けて寝てましたね、すいません」
「いえいえ、今ですね お客様は今日何時にチェックアウトされるのか?と聞かれています。」
「????」
「もしもし?」
「はいはい?」
「今日は何時頃チェックアウト予定ですか?」
「今日、私チェックアウト予定ですか?」
「そうみたいです(笑)」
(夢???1日間違った???あれ??突然フルスピードで回転をはじめる俺の頭)
「あ、明日チェックアウトと勘違いしてました。30分でチェックアウトします」
「リモは手配しますか?」
(隣だから歩いて行けば・・・いや待て、スーツケース3個と紙袋もあるぞ・・)
「30分後に手配お願いします」
「わかりました。それでは失礼します」 -
昔から「あなたはやれば出来る子」と言われおかあさんに育てられた俺はベッドから飛び起き、すぐさま荷造りに取りかかり、同時進行で身支度を調える。
-
その結果、ワールドレコード更新並のタイムで移動準備完了。ベルを呼び荷物をリモまで運んで貰う。
-
目覚めの電話から30分俺はHOTEL32を後にした
続きはWebで。チェックアウト遅れても超過料金は無料でした。
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この旅行記へのコメント (3)
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- SHUNさん 2014/12/13 23:40:33
- はじめましてー
- ゆうさん
旅行記めっちゃ楽しく読んでます!
掲示板も拝見してまーす。
私もラスベガスにはまってしまい、
年末からまた行きます!
まだ2回目ですが…
さらにモンテカルロに泊まりますよー。
ローローラーなので、コンプじゃないですが…
紹介していたお店行ってみます!
前回はベラッジオだったので、
モンテカルロは初です!
テンションめっちゃ上がってきましたー。
ちなみにwebが見つからなくて、
続きが気になってますー。
もし良かったらURL教えてください(・ω・)ノ
- ゆうさん からの返信 2014/12/14 05:58:16
- RE: はじめましてー
- 続きはまだ編集中だから、後で見に来てね〜
是非テンション上げて年末いってら〜。
- SHUNさん からの返信 2014/12/14 10:11:51
- Re: はじめましてー
- あざっす。
楽しみにしてますよー
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