2014/11/18 - 2014/12/02
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taroukbさん
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4日間滞在したシャン州の田舎街ティーボー
オジンは自転車を借りて日中の暑い時間帯を避けながら
一日周囲の村やシャン王の宮殿そしてここにも有ったリトル・パガン等
のんびり楽しんで来ました
何時ものパターンの旅日記ですが良ければお付き合い下さい
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ティーボーの村に静かに朝日が昇ります
夜間や早朝はかなり冷え込みます -
隣の民家の住民もセーター等を着ています
-
エトランゼの朝食風景を見ながら
-
食堂へ降りたオジン
-
熱いシャンヌードルで温まります
-
慌ただしい朝食後オジンは朝焼けの村へ
-
村のメインロード托鉢の僧侶の行列が
-
凛とした少年僧に出会い厳粛な気持ちに・・
-
ここが敬虔な仏教国だと再認識
静かに見送ります -
同じ道を多くの野菜を満載した自転車が
-
そのお母さん食堂の前で立ち止まって
-
店の少年を呼び朝食をお持ち帰り
ミャンマーでは朝食は殆ど家で作らない様子 -
早朝散策を終えてホテルへの途中
すぐ近くの商店の母子とミンガラバーしながら -
ホテルへ戻り珈琲ブレイク
-
そしてホテルのインフォーメーションを訪れて
欧米人はここでトレッキングのツアーを申し込んでいました
オジンは脚力が無い為パス -
デスクの横には大きな近郊の地図が・・
-
さらに横には薬局や簡易の病院まで
年配のトレッカーが多いんでしょうね
但しオジンの様なオジンは少ない -
そんなツアーデスクでオジンは自転車と
-
村の地図そして
-
近場の郊外の地図をゲット
-
のんびりと観光に出かけます
取り敢えず市場を目指して -
見えて来ました
-
ティーボーの青空市場です
先ずは花屋さん -
果物や野菜のお店
働いているのは女性ばかり -
狭い市場の路地をトラクターが走ります
眼のあった運転手とミンガラバー -
さらに一箇所だけ変わった店構えが・・
ブッチャーのお店です -
写真を撮っていると英語で話しかけてきたオジン
バングラデッシュ出身のおじさん
色々情報を教えてくれました -
さらに歩いて行くと何だかご座の上に
梅干の様(失礼)な物を干している家が -
聞いてみると苺を干しているとの事
ドライストロベリー?
食べさせて貰いましたが確かに苺!
結構美味しかったです
ティーボーはドライフルーツの名所でも
あるんですネ -
更にその先へ行くと川沿いへ
そこで出会った少年に朝市が開かれていると
教えられ -
ついでにオジンも記念撮影して貰い
-
やってきた生鮮の朝市
新鮮な野菜が並びます -
ゴーヤも売っていました
-
勿論獲りたてのの魚も
-
売り場のお母さんとお孫さん?と
挨拶しながら -
市場の食堂を写させて貰い
-
少し歩くとティーボーの市役所が
-
表敬訪問?して
-
オジンは本来到着する予定だった
ティーボー駅へやって来ました -
静かなのんびりした駅
-
記念に駅名をパチリ
-
この先はラショー中国国境の街
-
一日上下一便の汽車を待って商売する人々を
見ながら -
その家族とミンガラバー
-
読めない駅の時刻表や案内を見ながら
駅を後にします
何時か帰って来たいと思いながら・・ -
そしてオジンは村を北上して行きます
洗濯する少女を見ながら小さな川を横切って -
ティーボーの警察署を横目に見ながら
-
シャンの藩王の館を目指します
ゲートは閉まっていましたが扉には見学可能な
時間が表示されていました -
中に入って待っていると
-
やはり自転車に乗って世界中の観光客が
この日はドイツ、イギリス、デンマーク、フランス、
南アフリカ、タイ、オランダそして日本人のオジン -
有名なシャン州の藩王サオチャーセンと
オーストリアの女性との結婚とその後の
悲劇の舞台となった館 -
長い間住む人のなかった館
現在はその末裔が観光客を招き入れ
訪問者の国籍を聞きながら丁寧に挨拶を繰り返し
着席を促されたのち静かに
その歴史を語ってくれました -
色んな本や残された文献を基に歴史が
語られます -
オジンを含めて8カ国の訪問者に
分かり易い英語で過去と現在が語られました
日本軍の侵攻のくだりには少々胸が痛みましたが・・ -
質疑応答を含めて約1時間貴重な時間でした
説明の後子孫の方が王子は日本の商社丸紅に
留学していた事があるんですよと当時の写真を見せて頂き
少し心が和んだオジンでした -
館内を出たオジン歴史ある館を仰ぎ見ます
-
敬意を表してもう一枚
-
その後何時ものオジンに戻ってローカルなお店で昼食
さすがのオジンもビールはパスして野菜炒め -
ふと仰ぎ見るとこんな小さな食堂にも王子と
王女の結婚式の写真のレプリカが・・・
シャンの人々に愛されていた事が良く解ります -
気を取り直してオジン果てしない?田舎道を
自転車を走らせます -
宿で貰った地図を頼りに畦道で迷いながら
ティーボーにも在るというリトル・パガンを
探します -
途中野仕事をする女性に道を教えて貰いながら
-
進んでいくと僧院が見えてきました
-
僧院の敷地内に古いパゴダが残されています
-
数にして30余りのパゴダが彼方此方に点在して
-
更に道の反対側に目を向けると
一本の大木に飲み込まれていくパゴダが・・・ -
近づいて見るとかすかに彫刻が見て取れます
-
仏塔の前には四方に獅子の守り神があり
-
壁には見事なヒンドウーの神?猿?の彫刻が
刻まれ -
悠久の時が感じられ
-
訪れる人もまばらな遺跡を堪能したオジン
遺跡を後に長閑なシャン族の村をサイクリングです -
走り出したオジン
砂地の畦に車輪を取られながら・・・ -
長閑な田園の中を気持ち良くサイクリング
刈り取られた稲がパゴダ形に積み上げられた景色を
楽しみながら -
青空と緑のコントラストが見事です
-
途中村の小学校に立ち寄り
-
授業を覗かせて貰って
-
たまにはワンちゃんに道を阻まれながら
-
高床式のシャンの家を見ながら
-
走っているとドッタワディー川が見えて来ました
-
川沿いの集落で鳥の親子に出会い
パチリしていると -
村の小さな雑貨屋の女性がミンガラバー
店先で何やら焼いています -
食べてみろと誘われ食すると
ビーンズ納豆の煎餅でした
嫌いではないオジンは礼を言って完食
シャンの人達の人懐っこさを感じた一時でした -
勧められて美味しい井戸水を頂いて
オジンは再び自転車を漕ぎます -
何だか懐かしい景色の中
オゾンを一杯吸い込みました -
洗濯を終えたお母さんを追い越しながら
-
シャンの村とお別れです
-
そして夕方村の中心へ戻ってきました
-
早めの夕食
今夜はトマトサラダ -
そしてティーボー最後の夜
何時ものビールタイム
明日は来た道をトレースしてピンウールインそして
マンダレーへ戻ります
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 爺一人旅さん 2019/05/01 08:13:26
- 今年はティーボーへ
- ミャンマー3回目の今年は、ピュー古代遺跡群に沿って北上する計画です。マンダレー滞在中にティーボーまで、足を延ばしてみるつもりです。 旅行記、参考にさせてもらいます。 (爺一人旅)
- taroukbさん からの返信 2019/05/02 08:04:03
- Re: 今年はティーボーへ
- 今日は
ご訪問頂き有難う御座います
小生ピィーの古代王朝を訪れたのがもう5年程前になります
未だ世界遺産に登録される前で観光客も疎らでタイエーキッタヤーの
遺跡群をのんびり見て回れました
残念ながらそこからマンダレーへの途中の遺跡へは未だ
訪問出来ていませんが爺一人旅さんが訪問されるなら是非旅行記
拝見したいです
変なアジアばかり訪れる旅ばかりですが今後共宜しく
タイエーキッタヤー行かれるようでしたら古い旅行記ですが
参考にして下さい
taroukb
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