マンダレーからティーボーへオジン一人

2014/11/18 - 2014/12/02

今回の旅も後半に入ります

マンダレーからピンウールインを経てティーボーへ

ゴッティ鉄橋を汽車で行くのが目的の一つでしたが

大幅なディレイの為色々計画の変更を余儀なくされたオジンでしたが

ティーボーのしっとりとした田舎街を楽しんで来ました

では徒然なるままの何時も通りの旅日記を・・・

エリア その他の都市(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マンダレーからオジンはまずピンウールインを

目指します(マンダレーから列車にすると10時間以上の

長旅になる為オジンは少しでも楽しようと・・）

シェアタクシー7,000チャット（700円）

フロントの席を予約しました

車は今日本では走っていないカリーナ

日本車で何だか嬉しい

彼方此方客を拾いながらようやく9時過ぎ

出発

九十九折の道を走りながら高度を上げていきます

山間の村で一人一人と降ろしながら・・・

走る事2時間懐かしいピンウールインに到着

空は青空気持ちイ〜ィ！

先ずは去年も宿泊したロイヤルパークビューへ

去年はスタンダード40＄

今年はデラックス60＄

やはり値段は上昇していました

定番の部屋の様子

木を中心に内装がされていて落ち着いた雰囲気

バスタブ迄ありました

荷物を解いたオジン早速自転車を借りて

半日2,500チャット

早速ピンウールイン駅へ

明日の汽車の確認です

駅舎に行くも誰も居なく

貨物列車の通貨を見送りながら

やっと捕まえた駅員に聞くと

朝7時半に来なさい

切符はその時販売するとの事

去りゆく汽車を見送りながら

取り敢えず昼飯

その前に去年は無かった英文の時刻表をパチリ

近年は外国人のツーリストも増えて来ている様子

昼食はラヨーンレストランで中華

バイクが多いのは美味しい証拠

店内にはオジンを誘うミャンマー生ビールの

看板が・・・

勿論美味しく頂きながら何時ものパターン

締めて3300チャット（330円）

食後自転車で市内散策

子共達の歓声が聞こえ

近づいて小学校の風景を見ながら

もう少し近づいてパチリ

街中を普通に屯する牛ちゃんと出会いながら

ヒンドウー教寺院へ

ピンウールインでは仏教は勿論

ヒンドウー・キリスト教・モスリムが

共存して平和に暮らしている様子

そして何時もながらの市場へ向かうオジン

こんな雑踏が大好き

野菜や果物

捌かれた鶏肉や豚肉

そして花々の山

大好きな市場を離れます

そして立ち寄った街一番の寺院

一心に祈る人達を垣間見ながら

八曜日の神々に順繰りに祈る

人を見ながら

オジンはホテルへ戻ります

そして夕食迄は木漏れ日の中読書タイム

夕方5時元気になったオジンは自転車に

乗って湖近くのレストランへレッツゴ−！

レストランFEEL

欧米人のガイドブックにも載っている

人気のレストラン

店内はその欧米人で結構賑わっています

ここは日本食のコーナーもありました

テラス席や

屋内席もかなり広く・・・

メニューも欧風、タイ、ミャンマーそして日本と

バラエティーも豊富で写真メニューも

充実していました

Wi-Fiも無料でサクサク

一人旅のフランス女性を眺めながら

暮れなずむ湖の景色を楽しみながら

焼豚入の汁なし麺を食しました

美味しかったです

料金は少し高め（ビール3本と麺で9000チャット）

翌朝木漏れ日の中散歩

かなり寒くセーターが必用な位

本当に気持ちの良い高原の朝です

レストランで朝食後

いざピンウールイン駅へと勇んでいたオジンに

ホテルのマネージャーがマンダレーを

早朝４時に出ていたはずの汽車が未だ

マンダレーを出発していないので

駅へは10時半頃行けば十分だよとの情報

仕方無く時間つぶししていましたが・・・

10時半になっているのに更に汽車は遅れ未だマンダレーを

出発していないとの情報

このままではティーボー到着が深夜になるので

オジンは泣く泣くゴッティー鉄橋通過を諦め・・・

シェアタクシーを手配

約3時間かけてティーボーを目指す事に

3箇所で客を拾って11時

やっとピンウールインを出発

車は高原の山並みを見ながら・・

快調に走ります

途中同乗の子供の乗り物酔いに

付き合いながら・・・

車は山深い道を更に北上していきます

マンダレー管区からシャン州に入る

トールゲートを過ぎるとシャンの軍による

検問が・・・

未だシャンと国軍は表面上休戦中だと言う事が

感じられます

走る事１時間半

遥か彼方の山間に本来汽車で渡る予定だった

ゴッティー鉄橋がうっすら見えました

リベンジする機会がある事を祈りながら・・・

鉄橋を過ぎ暫くして休憩の為

チャウッメの村の食堂へ

シャン料理のお店で昼食です

美味しそうな料理が並びます

車酔いしていた少女もすっかり元気になり

一人旅のオジンを愛くるしい笑顔で慰めてくれます

にんにくの皮を剥いていた人達をパチリして

40分後車は再び走り始めました

そして午後２時半ティーボーの村に入り

宿泊予定のチャールズゲストハウスの看板が

見えて来ました

そして無事ゲストハウス到着です

簡素なレセプションでチェックイン

このホテルは中華系の家族全員で経営する

アットホームなゲストハウスです

オジンの泊まった部屋は新館の

DLXルーム設備も新しく清潔でした

水周りもお湯も出て快適

一泊60＄朝食付き

テラスでくつろぐ欧米の若者を見下ろしながら

村の概要を知るためブラブラ街歩きに

村は小さく歩いてでも回れます

村のシンボル時計塔

この時計塔近代的な電照掲示になっていました

生活感溢れる小さな川を通り

色んなレストランの下見です

比較的清潔そうな中華やシャン料理ビルマ料理の

レストランが散見されます

小さな散髪屋さんを覗きながら

お寺さんを見つけてお参りして

共存するモスクを仰ぎ見て

夕闇迫る村の散策を終え

美味しそうなサモサを見つけドボン

ローカルな安食堂でビールタイム

そして仕上げの夕食は名高いシャンヌードル

あっさりして美味しかったです

一杯1000チャット（100円）

若いカップルも入って来て

しばし交流を楽しんだオジン

真っ暗な中宿に帰って来ました

レストランでは欧米の老夫婦の食事風景が

一人のオジンには身にしみます

明るいレストランのスタッフに

ほほ笑みかけられ元気を取り戻して

ムードある夜のレセプションを見下ろしながら

部屋に帰りました

ティーボーの初日の静かな夜が更けて行きます

又明日