シントラで２泊 パート１

2014/11/19 - 2014/11/28

エヴォラからバスでリスボンに戻り、ロシオ駅から列車でシントラへ移動

シントラでしたこと：
　　　①王宮

　　　②ムーアの城跡
　　　③ペーナ宮殿

②と③はパート２に

エリア シントラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロシオ駅からシントラまでひっきりなしに列車が出ていて便利です。

列車でも切符ではなくて、カードにチャージする方式になっている。
「このカードはもう持っています」と言ったけど、リスボン市内の乗り物チケットとは別物だった。　デザイン一緒で裏にだけ列車用にはＪＲみたいな印字がしてある。

勿論、JとR　ではなくて、ＣとＰをデザインしたマーク

ポルトガルの交通機関、他の多くのヨーロッパの国々とは違い、改札がしっかりしていて無賃乗車など出来ないようにしてある。とても良いことだ。

日本と同じように列車の路線図があるので、退屈しのぎになり興味深い

Hotel Tivoli Sintra 着。王宮のすぐ横で便利。駅からも近いけどやはり石畳だからタクシーを利用した。５ユーロ

部屋から王宮のシンボルの煙突が見える

夕暮れの街に夕食を兼ねて出てみる

可愛らしい小さなお土産物がズラリと並んでいる

王宮を中心に放射状に細い坂道が曲がったりくねったりして延びている。

鱈のフリッターとエビとパイナップルのサラダで夕食。

ホテルの目の前の王宮　の開館時刻９：３０を待って入った。

王宮とペーナ宮殿のセットの入場料　１６ユーロ

窓から中庭を

白鳥の間だとかカササギの間だとか名前がついていて、美しいものがどっさり見られた。

パチパチいっぱい写したのでどこがどこだか・・・

タイル絵（アズレージョ）の部屋もいっぱいで見事

調度品も美しくて、

上の椅子があったのと同じ部屋の書棚かな？

なぜ写したのか思い出せないタイル絵なんだけど

らせん階段ものぼったけど・・・
肝心の王宮のとんがり煙突の台所になかなかたどり着かない。

知らない間に抜かしたのではないかと係りの人に尋ねたくらい広く見応えがある。
台所は、順路の終わり近くにありますから心配ご無用

台所に到着
光がさしている方向に煙突の先っちょがある

煙突の先っちょ。

野菜か大きな鍋でも洗うための蛇口があまりに何気なくあったので、
捻ってしまいました。
まさか水が出るとは思ってなかったのでびっくり。スミマセン。

綺麗な物をいっぱい見て満足しましたが、この絵だけミステリー。
イエスキリストらしき人の女装。何なのでしょう。
知りたいなと一番思った展示品でした。

王宮の係官が所々にじっと佇んでいます。
あまりに姿かたちの美しい男性揃いなので、質問などしにくい感じでした。

王宮だけで相当、時間を費やしてしまいました。

さて、残りのムーアの城跡とペーナ宮殿へ出かける前にホテルにちょっと戻って休憩です。