2014オリエンタルな雰囲気を味わうボスニア・ヘルツェゴヴィナ４泊６日のたび　～その５　帰国編～

2014/07/28 - 2014/07/29

夏の旅行を計画する際、東欧へ行こう！と思っていました。
調査を進めていると、
・モスタルにある世界遺産のスターリー・モスト
・小さなイスタンブールの雰囲気があるサラエボ
へ行きたく思いました。
ここまで揃えば、ボスニア・ヘルツェゴヴィナへ行こう！と決断をいたしました。

外務省の海外安全情報では、「十分に注意してください。」とされていて、気にしていたのですが、行ってみると普通のヨーロッパと同様の旅をすることができました。

これから、ちょっと長い旅行記になりますが、お付き合いいただければと思います。

その５では、サラエボを離れ、日本に帰国する旅行記です。

★事前調査＆準備
・iPhoneアプリ「MAPS.ME」（地図アプリ）を購入して、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの地図をダウンロード（ネットがつながらなく、グーグルマップが使えないことを想定して）
・地球の歩き方「中欧」を読む。（観光スポットとレストランの情報収集）
・４トラさんの旅行記
・トリップアドバイザーのレストランの記事（お食事の情報収集）

★行程
７月２４日（その１）
　NH203 HND-FRA
　LH1234 FRA-VIE
　OS757 VIE-SJJ
　サラエボ小観光
　(泊)ホテル・ブリストル
７月２５日（その２）
　モスタル観光
　・スターリー・モスト
　(泊)ホテル・ブリストル
７月２６日（その３）
　サラエボ観光
　(泊)ホテル・ブリストル
７月２７日（その４）
　サラエボ観光
　(泊)ホテル・ブリストル
７月２８日（その５）
　サラエボ観光
　ＳＪＪ－ＭＵＮ
　ＭＵＮ－ＮＲＴ

エリア サラエヴォ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

最後の朝食は、パンを多目にいただきました。
ミールは、毎日、替わるものがなかったので、この日になると少し飽きがきました。

朝食後、街に出てみました。

Mövenpick Hotel Sarajevo ホテル

ホテル前の住宅にも銃弾の痕がありました。
やはり、近くで見ると異様な感じです。

ホテルのフロントでタクシーを呼んでいただきました。
この色は、事前にネットで調べていた優良なタクシーですね。

空港に向けて、平日昼間のサラエボをタクシーが疾走します。

空港の駐車場に到着。
料金を精算したら、行きより安い、10KM程度の支払いで済みました。

サラエボ国際空港 (SJJ) 空港

私が到着した時点では、出発便も到着便もなく、静かな空港です。

空港内両替所のレートの表示です。
日本円を扱っていることとユーロからの両替は、差がないことが分かります。

この日のフライトです。
便数が少ないですね。殆どが近隣諸国へのフライトです。

チェックインを済ませたら、昨日にアップグレードしておいたプレミアムエコノミーの座席から普通のエコノミーにダウングレードされていました。
慌てて空港内のWiFiを利用して、Webにアクセスして元に戻しました。
気付いて良かったです。

サラエボ空港の制限エリアにある免税店です。他にお店がないので、お買い物をする場合は、この免税店しかありません。

空港のラウンジに向かいます。

ラウンジ内は、落ち着いた雰囲気です。
軽食が少しありました。

さて、ミュンヘンに向けて出発します。

LH1731 SJJ-MUN Yクラス
機内では、コーラ、サンドイッチ、コーヒーをいただきました。

ミュンヘン空港に到着しました。

日本行きのフライトには、時間がありましたので市内に移動します。

まずは、玩具店のオプレッターさんに行きました。

オブレッテ 専門店

ヨーロッパのHOゲージの鉄道模型は、いつ見ても買いたくなります。

続いて、家電量販店のサターンさんに行きました。
いろいろ商品を見たのですが、買うまでには、なりませんでした。

フラウエン教会は、外装を修繕中です。

新市庁舎を見に行きました。

ミュンヘン新市庁舎 建造物

ヴァイセス・ブロイハウスでビールをいただくことにしました。

シュナイダーブロイハウス バー

まず、地ビール(3.1ユーロ)をいただきました。
地ビールらしく、濃い味わいになっています。

野菜の少ない生活になりましたので、サラダをいただきます。

そして、ウインナーシュニッツェル(16.9ユーロ)です。日本で売られているバラ肉のスライス数枚分の厚さで衣も良い固さで、美味しくいただきました。

再び、Ｓバーンに乗車して、空港に戻ってきました。
早速、ルフトハンザ航空のセネターラウンジを利用します。

市内で、たらふく食べてきましたので、ラウンジではハーゲンダッツのアイスクリームをいただきました。

おっ、空港内にホテルを発見！

なかなか、程度の良いカプセルホテルになっていました。

さて、羽田行きに搭乗いたします。
座席は、再指定しましたがプレミアムエコノミーに搭乗いたします。

NH276 MUN-HND Yクラス
機内食で、もう懐かしさを感じてしまったカレーライスをいただきます。

デザートのアイスクリームです。

帰国便のプレミアムエコノミーは、ビジネスクラスのスイーツがいただけるので、お願いしました。

後半の機内食は、オムレツとソーセージをいただきました。

５回にわたって、綴りましたボスニア・ヘルツェゴヴィナの旅行記もこれで終わりになります。
皆様のご旅行の参考になれば幸いです。（＾＾）

この旅行記へのコメント （2）

• おむすびころりんさん 2015/02/15 21:37:00

  ご無沙汰しております

  ひろあきの宿屋支配人さん　こんばんは☆彡
  
  大変、大変ご無沙汰しております。
  何か月ぶりかの4travelさんへの訪問です(-_-;)
  既に最終回になっていたとは...
  
  まだまだ弾痕等を目にすることも多かったようですが、
  旅行記全体からは、暖かい部分も感じられました。
  イメージとしてはどことなくトルコのような、アジアと欧州を
  ミックスしたみないな印象を持ちました。
  タイトルにオリエンタルなとあるのも納得です。
  
  素敵な旅行記をありがとうございました。
  
  
  
  
  

  ひろあきの宿屋支配人さん からの返信 2015/02/15 22:52:39

  RE: ご無沙汰しております

  おむすびころりんさん、こんばんは。
  コメント＆ご投票をいただきましてありがとうございます。＾＾
  
  少しずつ作成して、ようやく最終回まで到達しました。
  
  サラエボは、情報が少ない分、危険な地とも思われがちですが、観光中はそのようなことを感じませんでした。
  
  未だに銃弾の跡が残るのは、生々しいところですが、あってはならないということを知るためには、いい経験でした。
  
  これからも、少しずつ旅行記を作成していきますのでお時間があるときに拝見していただけると嬉しいです。＾＾