2014/09/06 - 2014/09/15
699位(同エリア1764件中)
目黒警部さん
アントン国立公園で、シーカヤックと観光、シュノーケリングを楽しみました。
アントン諸島は、サムイ島の西に約50kmにある、41の島々から成る国立海洋公園です。
長い年月をかけて海水に侵食されてできた珍しい形の島々が浮かび、独特の景観を見ることが出来ます。
ウォータラップ島は、絶好のスノーケリングスポットで、展望台から眺める島々は素晴らしい景色です。
レオナルド・デカプリオ主演映画「ザ・ビーチ」のロケ地は大陸西側のピーピー島だが、原作の小説の舞台は、このアントン諸島です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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2014年9月10日 早朝
今日の朝食です・・・ -
イチオシ
ホテルのレセプション棟にデスクがある、ツア―代理店にアントン諸島シーカヤックツアーを申し込みました。
昼間はデスクにいつもおられる係りの方は、非常に親切なご婦人でした。
宿泊ホテル同様信頼感がある人でした。
1日ツアーの料金は、1300バーツです。
適正価格です。 -
朝7時半 ホテルに迎えに来たミニバスに乗り込んだ。
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途中ラマイのホテルにてイタリア人の若い3カップルの6人の若者たちをピックアップしてナトン港へと向かった。
車内は若い人たちの、昂揚だった話声で盛り上がっていた。 -
ナトン港は、サムイ島の一番大きな港にて島の西に位置します。
写真の上がナトンのフェリ―乗り場そして下が、サムイ島に上陸した所のドンサックのフェリー乗り場です。 -
ミャンマーからの出稼ぎの人たちでしょう、女性たちは顔にタナカを塗っています。
トラックの荷台に、ぎゅうぎゅう詰めにされて、現場へと運送されています。 -
私たちは、楽しい観光へそして彼らはきつい仕事へと向かう。
普段は、さほど意識はしていないが、自分が置かれている立場に感謝しなければいけないだろう。 -
サムイ島西岸
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フェリ―乗り場が見えてきました。
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ナトンのフェリ―乗り場が見えてきました。
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ナトン港
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ラマイのホテルから20分ぐらいでしょうか、到着しました。
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このボートに乗船します。
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乗船前にバウチャーを提示して、受付を済ませて乗船です。
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アントン諸島行のツアー・スローボートです。
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受付時にチェックしていた小太りのタイ人が、片言の日本語にて日本人ですかと尋ねてきた。
彼がこのツアーガイドの責任者です。 -
数台のミニバスで集まってきたツア―客は40名ほど、ほとんどが西洋人にて東洋人は4-5名にて日本人は私のみだった。
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乗船後早々に船長に懸案だった、サムイ島から本土へのフェリーの始発便そして所要時間などを聞きました。
ホテルと飛行機の手配は、安く済ますため事前に手配をしていたのですが、あとは無計画の旅でした。 -
スラタニー行のフェリーが早朝にあるのかどうか、どこの港からどのフェリーにてどこの港に行くのかも考えていなかったのです。
そして港から空港までの足も・・・
ただスラタニーからバンコクへのエアアジア―便は、午前出発の安いチケットを購入済みだったのです。 -
船長は朝の6時から本土行のフェリーがあると教えてくれました。
ホテルは5時過ぎに出なければ、飛行機には間に合わないようです。 -
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眺めのいい、二階のデッキにて場所を確保します。
マットが並べられており、横になれます。
暑くなければ、最高の場所です。 -
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1階の席、そして2階デッキ下の1階室内にも席はあります。
そして船首から回り込んで下の階に行くと席はないですが、トイレがあります。 -
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パンとバナナとコーヒー、紅茶などの軽い朝食がボート内にあります。
セルフにて各自とるシステムです。 -
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まわりを見渡すと、私の子供ぐらいの若者たちのグループやカップルばかりです。
おじさんの一人旅は私ぐらいです。 -
ムーコアントン国立公園は42の島から成ります。
主な島はパルアイ島、ウァチゥ島、ウァタラップ島、メーコ島、サムサオ島、パイルアック島、カ島、ヒンダップ島、ピー島、ウァカンターン島、メーヨード島、ウァテー島、ナイプット島、チャンソム島、ハヌマン島、タイプラーオ島、フアクロン島、コバン島です。 -
公園の面積は102平方キロメートルあり、陸地はたった約18平方キロメートルです。
国立公園は、アントン諸島全域を含んでおらず、管轄区域は全面積の82%になります。
国立公園は、1980年11月12日に制定されました。 -
島のほとんどは、海抜10−400メートルの石灰石の山で出来ています。
石灰石は、科学的条件と天気の両方によって簡単に形を変えることができるので、島々には沢山の変わった見栄えの洞窟や崖があり、いくつかの島はカンボジアの古代アンコールワットやピーマイのピーマイ遺跡に似ているものもあります。 -
ムーコアントン国立公園は、モンスーンの影響を受け、高波や激しい雨が降り、年間約2,000ミリの雨量があります。
また、気温は約23℃です。
島のベストシーズンは、2月から4月ですが、気温はとても高いです。
しかし、海は穏やかでセーリングに最適です。
11月−12月のモンスーンシーズンは、常にタイ湾は高い波と風があり、アントン国立公園への旅行は安全ではありません。
従って、国立公園は公式に毎年11月から12月まで一時的に閉園になります。 -
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ゆっくりとボートはアントン諸島へ進路をとった。
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ボートのツア―客は、寝そべったり談笑したりしながら、波もない海を楽しんでいた。
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アントン諸島に到着したようです。
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サムイ島から約90分ほどです。
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小さなボートに乗り換えて島に上陸します。
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海に浮いた簡易なボート降り場に上陸です。
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歩いて島に向かいます。
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海に浮かんだ桟橋は、ビーチへと続いています。
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国立海洋公園に指定されている「アントン諸島」大小約20の島々には、国営のキャンプ場以外に建造物は無く、本来の自然がそのまま残されています。
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ウアタラップ島 Ko Wua Talap 上陸
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国立公園事務所はここにあります。
事務所前のビーチは白砂できれいなビーチで、水遊びやリラックスに最適です。
山の山頂のビューポイントまでは約500メートル登りますが、海に並ぶ面白い形のアントン諸島の全貌を見ることができます。 また事務所から1キロのところにはブアボック洞窟があります。美しい鍾乳洞と席順があり、ユニークな地質になっています。 -
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ウァタラップ島にある“View Point Trekking Trail’”と呼ばれる約500メートルの遊歩道です。
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では、頂上に向かって登りましょう。
ガイドさんが私のビーチサンダルを見て、これで行くの?と問いかけてきました。
うん?遊歩道では? -
遊歩道なんかではなかったのです。
山登りです。 -
ロープを手繰らないと、上には登れません。
お年寄りとか子供では、無理です。
途中で断念されて降りている若い女性もいました。 -
おまけに、足元の土と岩は昨晩の雨にてぬかるんでいます。
ゴム草履のサンダルは、滑りまくりました。 -
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道ではないですね、岩場をロープを手繰り寄せてあがります
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第一展望台
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眼下のビーチを第一展望台から眺めます。
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石灰岩の切り立った岩壁、真っ白な美しいビーチです。
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頂上に向けて登りましょう。
ただ腕に力がない方は、無理です。 -
乾燥常緑林, は大きな島のウアタラップ、パルアイ、サムサオの重要な区画にあります。
原生林の種類はメメキロン種、サガリバナ属、セメカルパス属、クスノキ属、クジャクヤシ属、ショウブ種とパフィオペディラム属の“Ang Thong”Pfitz.です。 ビーチフォーレスト, はほとんどの大きな島、特にビーチの高水位の印より上のエリアの狭い地域にあります。
モモタマナ、サキシマハナボウ、テリハボク、クサトベラ、デイゴ、タコノキ、クリナム属の植物があります。 -
険しい岩場です。
途中の岩場で休みながらでしか上には登れないです。 -
頂上の展望台に到着です。
30分かかりました。 -
標高460mの山登りでした。
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ビーチサンダルでは危ないですね。
滑らない運動靴持参で来てください。 -
でも苦労の末、この絶景を見れたので、最高な気分になりました。
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空気が美味い!
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天候も快晴、気分も爽快であ〜る。
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絶景かな絶景かな・・・
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問題は降りる方でした、登りよりもさらに滑ります。
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岩を超えて歩いていかねばいけません。
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石灰石の森林,は露出した崖の表面および、石灰石の丘の頂上の非常に浅い土壌にあります。
ここで見つかる植物のほとんどは、小さく、非常に厳しい環境の中で生き残るように適応しています。
ドラカエナ、ユーフォルビア、ヤエヤマアオキ属の植物が生息しています。 -
急な坂道です。
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彼氏が下でロープを持っています。
降りるように言っていますが、彼女は、おじけずいて、降りようとはしません。 -
途中何度も岩場で汗を脱ぎながら、休憩していました。
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登り同様に30分かけてゆっくりと滑らないように降りてきました。
1時間ほどの山登りですが、体力はいります。 -
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4か所ほど展望台があるようですね。
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汗をかきましたので、海で泳ぐとします。
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