2014/11/21 - 2014/11/24
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Nobby’sさん
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もともとは9月に行くつもりでエアアジアの予約をしていたんだけど、諸事情により変更、ようやく11月の連休に1日を追加して行ってきた。 バンコクでも、都市型ホテルではなくゆったりとしたプールがあり、うっそうとしたジャングルに囲まれたようなリゾートがないか、と検索した結果、アナンタラがいいのではないかと思い、Agodaで予約。なにしろ、今回はあまりすることも考えず、ただゆっくりとプールサイドで南国の休日を味わい、マンゴースムージーなどを注文して、デッキチェアでごろごろと欧米人化したバケーションの過ごし方を堪能しようと考えたのだ。 11月も下旬となればさすがに日本は寒く、一方のバンコクはちょうど乾季に入っていて、乾燥した晴天が続いたので気候的には過ごしやすかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エアアジアではこの夏から成田・バンコクの直行便の運航を開始。
でも朝の9:15分出発なので、起きるのがけっこう辛い。
WEBチェックインして、スマホに2次元バーコードを取り込み、あとは空港で搭乗券に印刷すればいい状態で成田に到着したのだが、エアアジアはこっちというと、ほとんど外に出てしまうのかというようなところにチェックインカウンターがあり、長蛇の列。 どうやら自動チェックイン機は見当たらない。しかたなく並び、そのまま書類チェックしてもらい、無事搭乗券をもらう。 -
エアアジアの座席はやはり幅が結構狭く、隣の人と肘が当たりそうになる感じがある。(画像なく悪しからず)
食事は事前にウェブで申し込んでいたが、その場で買うことはできる。tだし、コインは受け付けないのでお札でないと買えない。
しかし何もエンターテインメントはないので、自分で本、キンドル、Ipad,など持ち込まないと暇になるでしょうか。 -
今回、撮影に力が入ってなかったので、いきなりリバーサイドに来てしまった。
エアアジアは以前のドンムアン国際空港に到着するので、交通手段としては、エアポートリムジンか、パブリックタクシー、バスくらいしか方法がない。
とりあえずタクシーで、BTSの一番手前にあるモーチット駅へ向かう。そこからはBTSでサイアム乗り換え、サパーンタクシンへ。
で、着いたのがここサパーンタクシン。 -
ここではチャオプラヤーエクスプレスや、アジアティークに行くシャトルや、リバーサイドのいろいろなホテルに行くボートに乗ることができる。
アナンタラへ向かう船は、30分おき。毎時0分、30分である。 -
乗り込んだアナンタラ号?の航海士。 きちんとした制服を着ているのだ。みなとてもにこやかに挨拶してくれる。 そして、冷たいタオルのサービスもある。
所要やく15分でホテルに到着する。 -
かなり大きな船でかなりの大人数を乗せることができる。
チャオプラヤー川の川面にわたる暖かい風を受けて、両岸の景色を見ていると、南国は良いなあと思ってしまう。 -
ホテルは圧倒的に欧米人が多く、ほとんど日本人は見かけなかった。
広大な敷地で、フロントへ行きつくまでに迷ってしまった。
フロントは2階にあるのだ。 -
アナンタラはまさにリバーサイド。
ゆったりとした川の流れを目の前に見ることができるのは最高だ。 -
私の泊まったのは新館で、運河を渡って行く。
ここが臭うというようなコメントをどこかで見たので気にしていたのだが、全然問題なかった。 しかし、ホテルの敷地の中を運河が流れているとは贅沢だ。 -
ようやく部屋に到着。
デラックス・プレミア・ルーム、38m2だ。 -
キングサイズ・ベッドでゆったりと寝られる。
明日はゆっくりと朝寝坊をしよう。 -
洗面ルームはシャワーブースとバスタブが別になっている。
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テラスからは中庭を望むことができる。
朝はさまざまな南国の鳥のさえずりがここから聞こえてくる。
鳥の声で目をさますことができるのだ。 -
各所にゆったりと座ることができるソファが置かれていて贅沢。
タイ様式のクッションが置かれたソファ。 -
いたるところに休憩スペースがあるので便利ですね。
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極彩色のゾウのモニュメントが置かれていたりする。
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イルミネーションに彩られたテラスに出てみた。
夜になっても暖かいので楽だ。 -
テラスにもいろいろな象の飾りが置いてある。
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対岸の明かりが見える。
ちょうど対岸にアジアティークがあるので、ボートでサパンタクシーンへ出る途中に寄ることもできる。 -
アナンタラからのボートは、毎時15分、45分に出発する。
そこで、夜にアジアティークへ立ち寄ってみることにした。 -
対岸の明かりの部分、大観覧車などもアジアティークだ。
週末ということもあり、ものすごく混んでいるようだ。 -
アジアティークに近づいていく。 桟橋ではボートを待つ人が多数。
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これがテレビなどでも映像が流れる有名なリバーフロントのアジアティークのロゴ。
このあたりは様々なレストランが展開している。 -
ここではたくさんの人が記念写真を撮っていた。
日本人なんかよりも現地の人か、ほかのアジアの人はなんだか、はじけたようなポーズ、セクシーなポーズなどで写真を撮っていて、国民性の違いが感じられて面白かった。 -
時計台と観覧車。
奥に入って行くと、さらにもっと気安いような居酒屋や、屋台風の店だったりするものがあった。 -
さんざん呼び込みをしていた日本風の居酒屋。
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日本食の食べるところもいろいろあるようだった。
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屋台風のタイレストランがあったので、そこでパッタイを食べた。
しかし、頼んでから出てくるのが遅すぎ。どうも素人っぽいのが残念であった。 -
大観覧車が併設している。
見ていると、この観覧車の回転速度がけっこう速いのだ。ふつうこんなに速くないだろ、という速度で回って行くのだ。 もちろん、人が乗り降りするときには止まるのだが。 -
しばらくすると、その観覧車近くの駐車場から重低音が響いてくるので、コンサートでもやっているのかと思って近づいてみた。
すると、そこではどうもそうではなく、車のあらゆるところにスピーカーを取り付けた、特別チューニング車が十台以上並べられて、ビートの聞いたサウンドを流しているのだ。 それだけではなく、その車の荷台には女の子が乗っていて、なんとコヨーテダンスを踊っている。 -
どうやら、これはチューニングショーガールというらしく、要はコヨーテダンサーがチューニングカーの上で身をくねらせて激しく踊っているのだ。
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車のスピーカーからは爆裂なサウンドが鳴り響き、荷台の上では女の子が妖しくセクシーダンスを繰り広げている。 それを大人から子供まで近所の人がみな集まってきて、ポカンと見つめている。写真や動画を撮っている。
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このような過剰にスピーカーを取り付けた車が所せましと並べられて、同じソースからの音楽を一斉に鳴らしているので、その音量たるや半端ない。
あまり近くにいると難聴になってしまいそうなレベルだ。 しかし、タイ人はだいたい大音量の音楽が大好きで、どこに行っても重低音を聞かせた音楽が鳴り響いている。 -
すぐ隣には、健全な娯楽施設であるアジアティークがあるのだが、その一歩横では、いかにもタイらしい妖しさを醸し出すコヨーテダンサーが身をくねらせて踊っている。
この清濁併せ呑むような雰囲気はここがやはり、バンコクなのだと思わずにはいられない。 -
大観覧車とチューニングショーガール。
それにしても、気の毒なのは、この大音響のためにリバーサイドのChang Beer主催のビアガーデンの生バンドの音がほとんど聞こえないことだ。 -
閑話休題。
タイの犬はどうもぐうたらで、いつも気持ちよさそうに寝ている。 -
翌日2日目、ゆっくりと起きると朝食へ。
アナンタラの朝ビュッフェでは、作ってくれる卵料理が美味しかった。また、パンもうまい。 ようななんでもうまい。
今日は、ゆったりとプールサイドで過ごすこととする。 -
ここのプールはかなり大きく、長い方向で25mくらいはあるのではないかと思う。 しかも水深が深く、ほとんどの部分で背が届かないから、完全に大人向けでよろしい。
-
しかし、デッキチェアのプールに近いところはすでに朝の9時くらいから欧米人で占領されている。
彼らは本当にプールサイドで過ごすことが好きだ。
それでも、ここはかなりたくさんのチェアがあるので、十分に場所は確保できる。 -
Kindleで本を読みながら、熱くなるとプールにつかりに行き、しばし泳いでクールダウンするとまた戻ってきて、ごろっとなる。
それを何回か繰り返すと、今度は喉が渇いてくるので、スムージーを頼む番だ。 -
あいにく、今の乾季はマンゴーの時期ではなかったらしく、マンゴースムージーができず、代わりにパイナップルを頼む。
それもとてもおいしい。 -
かくて、半日はアッという間に過ぎていくのだ。
さすがに、飽きてきたころ、ではそれでは町へ出てみますか、みたいにやおらと起き上がって、移動を始めることとする。 -
アナンタラホテルをボート乗り場から撮ったところ。
リゾートの雰囲気。 -
向こうから乗るべき船がやってくる。
航海士は忙しく行ったり来たりの運転をしている。 お疲れさまだ。
でも、彼らはいつもにこにこと挨拶してくれる。 -
ボートを利用して、サパンタクシーンへ。昼間はアジアティークがやっていないので、直接サパンタクシーンへ向かう。
所要約15分。 -
サパンタクシーン駅だ。
ここからBTSで、ナショナルスタジアムを目指す。
マーブンクロンセンターのフードコートで食事するのだ。 -
サパンタクシーン駅近くにはいろいろと屋台が出ている。
-
MBK (マーブンクロンセンター)は、ナショナルスタジアム駅から東急百貨店を経由して入る。
フードコートは6階にある。
最初にプリペイドカードで適当な金額を購入。
普通に食事して、ドリンク程度では100Bで十分な感じだ。 -
麺もあれば、ガパオ、カオマンガイ、十数の店舗が出ているので、選ぶのも迷ってしまう。
-
シーフード等もある。
その場で料理してくれる。 -
夕方、今度はBTSでサラデーンまで移動し、センターポイント‐シーロムという、少し高級な雰囲気のスパ・マッサージを受ける。
通常はオイルマッサージなら1Hで500Bくらいだと思うが、ここは800B。
でも、中はきれいな装飾だし、腕も素晴らしく、おすすめだ。 -
ここはサラデーンから一番南寄りの出口をタニヤ通り寄りに降りて、シーロムを150mくらい南下し、クリスチャン病院を通り過ぎたところのソイを入ったところにある。
-
夜はまた小腹が減ったので、路上の屋台で食べたのだが、うっかりシーフードだったので、ちょっとこれは大丈夫か心配だった。
暑いところなので、路上屋台で置いている食材は注意してみたほうがいいかと思う。 -
つい、現地の人と同じつもりで食べると食あたりすることがある。
ここは高架下のローカル屋台。 -
毎日利用したBTS。
アナンタラから、サパンタクシーンまで約15分。
そこから、サラデーンまでは乗ったら約5−6分。
サイアムまでは、約10ー12分。
ナナまでは、乗り換えて、合計で20分くらいか? -
閑話休題
アナンタラにはいたるところに素敵な装飾が施されている。 -
最終日は出発が23:45だったので、チェックアウトしたあとどうするかを考えて、Agodaで格安のホテルを1泊予約し、デイユースのつもりで利用することにした。
それが、ちょっと遠いがBTSプラカノン駅徒歩1分のところにあるリラホテル。
2,900円で利用。 -
全22室の小さなホテルだが、清潔でフロントのおばちゃんも親切。
通常に利用するにもいいかもしれない。
アソークまで4駅だ。 -
目の前はスクンビット通りなので、ちょっと騒々しいが。
-
このプラカノン駅のすぐ階段下になかなか良いマッサージ屋さんがあった。
フットマッサージ1Hで250B。おすすめだ。 -
アソークのターミナル21のフードコートは以前にも来たのだが、きれいなフードコートの割に、安い料金でおすすめ。
また来てしまった。 -
いろいろ頼んでも100Bで大丈夫だった。
というわけで、ほとんどプールサイドでごろごろしつつ、町中へ出かけて食べ物やらを物色するという、だらだらな休日を過ごし、帰国となったのだ。 -
今回アナンタラに滞在してみて、ここは市外から隔絶しているので、ゆったりと休日を過ごすにはよいと思う。良いホテルです。 ただし、市街との移動にボートを利用すると結構面倒で、常に時間を考える必要が出てくるので、そこをどう調整するかが重要でしょう。
お疲れ様でした。
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