2004/01/02 - 2004/01/02
1195位(同エリア2842件中)
ふろすとさん
次に私達が訪れたのは、司馬遼太郎さんも食べたというパスティス・デ・ナタ(エッグタルト)を昼食代わりに食べ、国立海洋博物館で船の模型を見たり、国立古美術館で南蛮屏風を見たりしました。カテドラルやサン・ジョルジェ城も見学し、冬のリスボン名物焼き栗を食べたり、ファドハウスでバカリャウ(干し鱈料理)を食べることも出来ました。初めてのリスボン滞在は、驚きと感動の連続でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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司馬遼太郎さんが『街道をゆく 南蛮のみち』で紹介していたベレン地区の名物菓子店、パスティス・デ・ベレン。ベレンの塔の見学後に立ち寄りました。
司馬遼太郎さんも食べた名物菓子 by ふろすとさんパステラリア パステイス デ ベレン パン屋
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司馬遼太郎さんも食べた名物菓子のパスティス・デ・ナタ。普通のエッグタルトのようですが、この店のはジェロニモス修道院から伝えられた材料の配合と作り方を、今もかたくなに守っているとか。京都の和菓子の老舗のようです。今日はこれ2個とカフェオレが昼食。
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ベレン地区で最後に訪れた国立海洋博物館。南蛮屏風にも数多く描かれた、大型帆船ガレオン船の模型です。
船が好きな人は是非 by ふろすとさん海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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18世紀の式典用ガレー船の模型。博物館のスタッフは、全て海軍の方でした。
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そこから市電に乗って、国立古美術館に行きました。イエズス会が注文した、イエズス会の紋章入りの「南蛮蒔絵」法具。
日本から来た南蛮屏風と再会 by ふろすとさん国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立古美術館で一番見たかった南蛮屏風。
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地球を半周してやって来たリスボンの南蛮屏風に出会えて感無量です。
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象や猿、石(タイル?)の床の南蛮寺(教会)など、エキゾチックなテーマが描かれていました。今見てもとても面白かったです。
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国立古美術館1階にある、再現されたカルメル派修道院サンタ・アルベルトの礼拝堂。金箔の木彫りがすごいです。
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イチオシ
再びコメルシオ広場へ。真っ赤な市電が走っています。
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イチオシ
次に訪れたのはカテドラル。丘の中腹に聳えていました。イスラム教徒からリスボンを奪回した直後、イスラム教の礼拝堂跡に建てられました。スペイン同様、ポルトガルにもレコンキスタがあったんだと改めて実感。
砦のような礼拝堂 by ふろすとさんリスボン大聖堂 寺院・教会
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サン・ジョルジェ城は、ジュリアス=シーザーの頃から要塞だったとか。2000年以上もここに城が建っていたとは。
リスボンの市街が一望できます by ふろすとさんサン ジョルジェ城 城・宮殿
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城壁の上からは、リスボンが一望できます。夕暮れ時が一番いいようですが、日没までにはもう少し時間がありそうでした。
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サン・ジョルジェ城から眺めたリスボン市内。
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こちらは別方向からの眺めです。
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夕暮れのリスボンが一望できました。
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アウグスタ通りで見かけた、冬のリスボン名物焼き栗売りの屋台。1包み2ユーロで250円くらい。美味しかったです。
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夕暮れ時になると、アウグスタ通りはイルミネーションが灯ります。
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ファドハウスのクルベ・デ・ファドで食べたバカリャウ(干し鱈料理)。ニンニクが効いていて、とても美味しかったホイル焼き。
バカリャウ料理が美味しかった by ふろすとさんクルベ デ ファド 地元の料理
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通りには様々なイルミネーションがあって、とても夜は美しかったです。
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市電のケーブルもライトアップされていて、幻想的でした。
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