ここでもちょっとフライング　室津の牡蠣

2014/11/23 - 2014/11/23

兵庫県の南西部には、赤穂の坂越、相生、そして室津と　湾ごとに牡蠣の名産地があります。

牡蠣の季節になったと　相生が満員だったので、室津までやってきました、

古い港町と
海岸美を楽しみながら紅葉と牡蠣の旅です。

エリア たつの・揖保川・御津(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

相生から海岸沿いに東に向かいます

幾つか岬を越えて　室津に入りました

小さな港町　その路地に　こんな看板と駐車場がありました

室津の港を眺めています

昔は　瀬戸内の港として栄えた町

瀬戸内の商いだけでなく　北前舟が　関門海峡を抜けてこちらまで来ていたのです

また　朝鮮通信使の立ち寄り場所としても有名でした

街をそぞろ歩くと

清十郎生家跡と言う石碑がありました。　　

お夏清十郎の物語の清十郎の生家跡です

昔栄えた港町には　寺も多く建っています

各宗派の寺が立っています

またここにも　官兵衛の足跡が

黒板塀の続く街

室津民族館　５年前に立ち寄った事のある資料館です

来月立ち寄るので今回はパスです

ここで食事をしようと思ったのですが

暖簾をくぐって店に入っても　誰も出てきてくれませんでした

忙しかったんでしょうね

ここは魚屋

地元の魚が売られているんでしょうか

でも日曜日お休みでした

営業中のカフェの看板

ここは『みなと茶屋』役場の集会所の一角で、ボランティアのやってる喫茶店です

古い建物を模して造られた役場

姫路藩　お茶屋跡の石碑も

そんな室津の街をぐるりと回ります

室津については　年明けにくわしく書くことにして

貝掘り井戸

藻振崎の先端です

室津の港から少し東に

堀市に立ち寄ることに

牡蠣のバーべＱ　　セルフです

堀市 グルメ・レストラン

こんな感じで　いただきます

ついでに瀬戸内の穴子寿司

ここでも牡蠣を満喫

でも　年開けなければ　大きくなりませんね

いまはまだ指程度

年明けには　手のひら半分ほど飲みに成長するのに…


ついでに　殻つきの牡蠣も購入して帰路に

道の駅みつを　右目に　今日は寄らずに帰りましょう

ついでにお土産ネタを少し　壁ぎわインザキッチンです

殻付き牡蠣は　深めの皿にとり　100ｇあたり一分　今の牡蠣なら　一個45秒計算
10個だと450秒7分半ぐらい　ラップをかけて　500〜600Ｗレンジでチンです。

こんな感じで　途中はじけても気にせずに

それで口ッを開けるので　そのままでも料理に使ってもＯＫ

年が明けるまでは向きがきがお得です

殻つきが　1キロ850円程度　但し　身が小さいので
剥き牡蠣は　1キロ1200円　今はこちらがかなりお得です

殻付き牡蠣から出た汁を濾して　塩分濃度を整えたら一度火にかけて

そこに　ざるに濾した牡蠣をさっと茹であげます

牡蠣だけ取り除いたら

茹でた汁で　ご飯を炊きましょう

匂いがきついのが嫌な人は　少し酒と生姜を添えるのもありです

炊きあがったご飯に先ほどの牡蠣を混ぜ込んで

壁ぎわ流カキ飯の出来上がりです

今から大きくなる牡蠣　楽しみです