かの映画から早十数年...ようやく憧れのフィレンツェへ。　【Firenze Italy】

2014/06/17 - 2014/06/17

★イタリア編です★
スターアライアンスの一周チケット（昨年の南米旅行の残り）を使い一足早くバカンスへ。
１か月の学生生活を終えて最終バカンス、イタリアへ！
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4/26　東京　→　ワシントン　→　ニューヨーク　→　フランクフルト（機中泊）
4/27　フランクフルト　→　アテネ（アテネ泊）
4/29　アテネ　→　サントリーニ（島泊）
5/3　サントリーニ　→　アテネ　→　フランクフルト（フランク泊）※ドイツ編は別旅行記にて紹介
5/4 フランクフルト　→　ストラスブール（ストラスブール泊）
5/5　ストラスブール　→　フランクフルト
5/6　ケルン大聖堂
5/7　フランクフルト観光
5/8　ヴェルツブルグ
5/9　フランクフルト発

5/10　アイルランド（ブレイ）着　※アイルランドは別旅行記にてご紹介※

-----学生-----

6/15　ブレイ→ダブリン発→ボローニャ
6/16　ボローニャ着　★バカンスに戻る★
6/17　フィレンツェ　　　　　　※今回はここです※
6/18　ボローニャ→パドヴァ
6/19　ヴェネツィア
6/20　ヴィゼンツァ
6/21　ボローニャ→フランクフルト経由→東京

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ボローニャからフィレンツェまで特急で1時間半。
まずはウフィッツィ美術館へ。10時ころ着いたのだけどすでに長蛇の列。。
事前に予約番号を取得しておけば待たずに入れるそうだけど…時すでに遅し。

2時間ほど並んでようやく中へ。

すごーく広いってわけじゃないけれど観るところはたくさんあるので、満喫しようと思うなら半日は必要かな。

廊下だってこの通り。どこを見ても作品がある。

ガイドも何もないけどどうやら素晴らしいものだってことはわかる。

ほら、、誰だっけ、、この人の名前。。。ド忘れ。。

今回のお目当てのひとつ、ボッティチェリのプリマヴェーラ（春）

さすがに結構な人だかりだけどタイミング良く撮れました。

パラスとケンタウロス。

ヴィーナス誕生。

ここは終始人がいてなかなかうまく撮れません。

ほらね。

そしてもう一つのお目当て。

ダ・ヴィンチの受胎告知。

芸術に疎い私でも心に迫る迫力を感じました。
絵から出る温かみというか穏やかな雰囲気が印象的。

学校のように廊下がいくつもの小部屋に繋がっていて、ひとつひとつ見て回っていたらあっという間に時間が過ぎる。

廊下の途中から見えたベッキオ橋。

ちょっと休憩。

廊下の天井も見逃さないで。

たーくさんの彫刻や絵画を観ていたらあっという間に2時間。
そろそろ出ましょうか。

なんかこれ、みんなが画を指差してて面白かった。
「あれ、見てみて〜」

お酒の神様 バッカスさん。

上にあるカフェテラスからの眺め。

なかなか穴場。

さて美術館を出て街を歩きますよ。

ベッキオ橋。両側には貴金属のお店がたくさん。

橋の途中から。

晴れてきた。

さていよいよドゥオモへ。

これこれ！
映画・冷静と情熱のあいだを見てからずーっと憧れていた場所。
でも大人になって海外旅行に行けるようになってからもなんとなく敬遠してたなぁ。

ここへ来るという憧れが実現してしまったら、次の目標が無くなっちゃうような気がしたからかもしれない。

今はそんなことないよ。世界には素晴らしい場所がたくさんあるってことを知ったから。

ジョットの鐘楼。

ジョットもドゥオモも上まで上がれるんだけど、混んでいたので今回は諦める。

また来よう。

これはよく見るドゥオモの裏側。

大聖堂側。

本当にキレイ。

見上げるとこんな感じ。

フィレンツェはおしまい。

明日はボローニャからパドヴァへ移動。