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 後半はマチュピチュの城壁内の散策です。<br /> 城壁内は思った以上に広く、小規模ながらも約200戸の住居跡があり、石積みなどその精巧な技術に驚かされます。インカ帝国9代皇帝パチャクテクの離宮であったという説が有力ですが、すくなくとも最大で750名が生活をしていたのではないか推測されています。

南米10日間(5) マチュピチュ後半の部

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2014/10/29 - 2014/10/29

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気まぐれなデジカメ館

気まぐれなデジカメ館さん

 後半はマチュピチュの城壁内の散策です。
 城壁内は思った以上に広く、小規模ながらも約200戸の住居跡があり、石積みなどその精巧な技術に驚かされます。インカ帝国9代皇帝パチャクテクの離宮であったという説が有力ですが、すくなくとも最大で750名が生活をしていたのではないか推測されています。

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  • また城壁内のマップです。参考にしてください。

    また城壁内のマップです。参考にしてください。

  • 市街地への入り口です。<br />高さ5mとも言われています。

    市街地への入り口です。
    高さ5mとも言われています。

  • 中から見るとその精巧さ、頑丈さがみてとれます。

    中から見るとその精巧さ、頑丈さがみてとれます。

  • 入り口から少し入った所です。<br />谷に向かって石積みです。

    入り口から少し入った所です。
    谷に向かって石積みです。

  • 二階建ての住居跡です。妻面に梁をかけ屋根を葺くと思われます。

    二階建ての住居跡です。妻面に梁をかけ屋根を葺くと思われます。

  • その丘から見下ろすと、石切り場と神官の館です。

    その丘から見下ろすと、石切り場と神官の館です。

  • 石切り場、小さな鑿で穴をあけ、水を流しながら割っていったそうです。<br />

    石切り場、小さな鑿で穴をあけ、水を流しながら割っていったそうです。

  • そしてそこから下ると皇帝の居間寝室です。

    そしてそこから下ると皇帝の居間寝室です。

  • 石の寝床です。

    石の寝床です。

  • 二階部分は発見後の修復だそうです。<br />技術の差が歴然としています。

    二階部分は発見後の修復だそうです。
    技術の差が歴然としています。

  • 下には太陽の神殿<br />丸い曲線が特徴です。

    下には太陽の神殿
    丸い曲線が特徴です。

  • 美しい曲線です。<br />二つの窓があり、ひとつは冬至に、もうひとつは夏至に窓から太陽の光が入るようになっています。

    美しい曲線です。
    二つの窓があり、ひとつは冬至に、もうひとつは夏至に窓から太陽の光が入るようになっています。

  • 太陽の神殿の下は陵墓となっています。

    太陽の神殿の下は陵墓となっています。

  • 陵墓、ミイラの安置所と言われています。

    陵墓、ミイラの安置所と言われています。

  • 太陽の神殿の隣は王女の宮殿です。<br />二階建て、美しい石積みが特徴です。

    太陽の神殿の隣は王女の宮殿です。
    二階建て、美しい石積みが特徴です。

  • 最上部は発見後の修復跡です。

    最上部は発見後の修復跡です。

  • 水汲み場です。前部で16箇所あります。<br />石の溝を伝わってくるようになっています。<br />インカでは徹底した水の管理があったそうです。

    水汲み場です。前部で16箇所あります。
    石の溝を伝わってくるようになっています。
    インカでは徹底した水の管理があったそうです。

  • 再び尾根の道へ戻りますが、途中で見張り小屋を望みます。<br />かなりの傾斜になっていることや見事な段々畑が理解できると思います。

    再び尾根の道へ戻りますが、途中で見張り小屋を望みます。
    かなりの傾斜になっていることや見事な段々畑が理解できると思います。

  • 尾根の見事な石組みです。<br />

    尾根の見事な石組みです。

  • 数々の伝説を持つ3つの窓の神殿です。

    数々の伝説を持つ3つの窓の神殿です。

  • 神聖な広場でひと休みします。

    神聖な広場でひと休みします。

  • マチュピチュだはリャマが放し飼いされいます。<br />殆ど遺跡の中か段々畑にいます。

    マチュピチュだはリャマが放し飼いされいます。
    殆ど遺跡の中か段々畑にいます。

  • 主神殿で写真を撮らせるギャル。<br />

    主神殿で写真を撮らせるギャル。

  • スタイルがいいと絵になりますね。

    スタイルがいいと絵になりますね。

  • マチュピチュの最高点です。<br />日時計=インティワタナといわれています。

    マチュピチュの最高点です。
    日時計=インティワタナといわれています。

  • 角柱の各角は東西南北を指しています。

    角柱の各角は東西南北を指しています。

  • とにかくここからは眺めが良いです。<br />ワイナピチュ(若い峰)がよく見えます。

    とにかくここからは眺めが良いです。
    ワイナピチュ(若い峰)がよく見えます。

  • 南の畑は試験圃場だったそうです。

    南の畑は試験圃場だったそうです。

  • そして眼下にはウルバンバ川と眩暈を起しそうな絶壁です。

    そして眼下にはウルバンバ川と眩暈を起しそうな絶壁です。

  • インティワタナを下り、大広場の横です。<br />振り返るとマチュピチュ(老いた峰)山です。<br />見張り小屋が高い位置に見えます。

    インティワタナを下り、大広場の横です。
    振り返るとマチュピチュ(老いた峰)山です。
    見張り小屋が高い位置に見えます。

  • 高いところがインティワタナでした。

    高いところがインティワタナでした。

  • ここでUターンします。<br />休憩小屋です。

    ここでUターンします。
    休憩小屋です。

  • そのよこにワイナピチュへの登山道です。<br />入山時間は7:00〜13:00、1日400人の制限があります。

    そのよこにワイナピチュへの登山道です。
    入山時間は7:00〜13:00、1日400人の制限があります。

  • 一番端にあるのは聖なる岩だそうです。

    一番端にあるのは聖なる岩だそうです。

  • 高い壁は貴族の住居と言われています。

    高い壁は貴族の住居と言われています。

  • 貴族の住居跡です。

    貴族の住居跡です。

  • この付近は技術者の住居だそうです。

    この付近は技術者の住居だそうです。

  • 断崖に立つ住居です。

    断崖に立つ住居です。

  • 技術者の住居

    技術者の住居

  • 豪華な住居ですね。

    豪華な住居ですね。

  • コンドルの岩

    コンドルの岩

  • コンドルの神殿<br />コンドルの顔をした岩に、翅を広げたような岩です。

    コンドルの神殿
    コンドルの顔をした岩に、翅を広げたような岩です。

  • ここからスケール大きな段々畑がよく見えます。

    ここからスケール大きな段々畑がよく見えます。

  • 端は管理人の住居です。

    端は管理人の住居です。

  • 振り返るとワイナピチュです。

    振り返るとワイナピチュです。

  • 農業管理人の住居

    農業管理人の住居

  • 皆さんこの坂を登って出口へ帰っていきます。

    皆さんこの坂を登って出口へ帰っていきます。

  • 帰りのバスも混雑していました。2分ぐらい待ちました。<br />そしてシャトルバスの出発地点にちかいところ、線路の脇で昼食です。

    帰りのバスも混雑していました。2分ぐらい待ちました。
    そしてシャトルバスの出発地点にちかいところ、線路の脇で昼食です。

  • ガイドの森さんが近くのレストランに注文していたというクイの丸焼きをみんなで少しずつ食べました。<br />クイとは食用モルモットとかハツカネズミとか言っていました。<br />アンデスの人が古来より好んで食べるそうです。

    ガイドの森さんが近くのレストランに注文していたというクイの丸焼きをみんなで少しずつ食べました。
    クイとは食用モルモットとかハツカネズミとか言っていました。
    アンデスの人が古来より好んで食べるそうです。

  • このあと線路を通って、ホテルに一泊分の荷物をいきます。

    このあと線路を通って、ホテルに一泊分の荷物をいきます。

  • この鉄橋の上がホテルです。

    この鉄橋の上がホテルです。

  • ペルーレイルでオリャンタイタンボまで行き、バスでクスコまで戻ります。

    ペルーレイルでオリャンタイタンボまで行き、バスでクスコまで戻ります。

  • このぺりーレイルに乗ります。

    このぺりーレイルに乗ります。

  • 山峡のウルバンバ川に沿って走ります。

    山峡のウルバンバ川に沿って走ります。

  • 美しい渓谷です。

    美しい渓谷です。

  • 美しい雪山を眺めながら走ります。

    美しい雪山を眺めながら走ります。

  • オリャンタイタンボに着きました。

    オリャンタイタンボに着きました。

  • オリャンタイタンボ駅です。

    オリャンタイタンボ駅です。

  • このバスで峠を越えてクスコまで2時間です。<br />いま18:15です、20時過ぎに着きます。

    このバスで峠を越えてクスコまで2時間です。
    いま18:15です、20時過ぎに着きます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • まほうのべるさん 2014/11/20 07:20:40
    タイムマシンに乗って!
    おはようございます、気まぐれなデジカメ館さん。

    マチュピチュは有名な風景をテレビや雑誌で見たことがあるだけで
    詳しくは何も知りませんでした。
    思った以上に広く見学できる箇所も多いんですね。
    前景を眺めるだけなのかと思っていたので、詳しい写真がたくさん
    見られて改めて昔の人があんな山の上に造ったのはスゴイなと思って
    います。
    できればタイムマシンに乗って当時の様子を見てみたいです。

    byまほうのべる

    気まぐれなデジカメ館

    気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2014/11/22 14:25:58
    RE: タイムマシンに乗って!
    ベルさん、こんにちは!>

    > マチュピチュは有名な風景をテレビや雑誌で見たことがあるだけで
    > 詳しくは何も知りませんでした。
    > 思った以上に広く見学できる箇所も多いんですね。
    > 前景を眺めるだけなのかと思っていたので、詳しい写真がたくさん
    > 見られて改めて昔の人があんな山の上に造ったのはスゴイなと思って
    > います。

    ホント、インカの人は凄いですね。
    あんな高いところに宮殿をつくる
    石はどこから運んだのでしょう
    段々畑の土もウルバンバ川から運んだということらしいです。
    400mの直立の山のうえまで
    何のため、どうやって空中都市を作ったのでしょうね。
    タイムマシンがあれば、当時の様子を見たいですね。

                         気まぐれ

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