2014/11/01 - 2014/11/03
489位(同エリア1290件中)
こりすさん
11月3連休、TWAY航空チャーター便で行く韓国・済州島3日間フリープラン1日目の夜。
日本から予約を入れておいたNANTAを見るため、タクシーで新済州のホテルから旧済州のNANTA劇場へ移動。開演10分前に順調に到着。
NANTAショー自体は撮影禁止なので写真は開演前後しか撮っていませんが、リズミカルでコメディあり感動ありの観客が一体となって楽しめるエンターテイメントショーでした。言葉はほとんどなく、動きや演奏の表現なので、各国の老若男女楽しめる内容でした。
ショーを見た後は近くのKALホテルまで徒歩で移動し、こちらも日本から予約しておいたビュッフェディナーを楽しんできました。
今回利用したプランは、NANTAの公式HP予約からメンバー登録をしてネット申込したキャンペーンプランで、NANTAのVIP席での観劇とKALホテルのディナービュッフェがセットになったものです(詳細はNANTAの口コミに書きましたのでそちらをどうぞ)。
料金もそれぞれ単独で申し込むよりはかなり安く、KALホテルのディナービュッフェは想像以上に食べ物が充実していたので、お得なプランでした。
KALホテルビュッフェの閉店時間近くまで食べつくした後は、泊まっているロッテシティホテルに戻り、近くのベーカリーとコンビニで明日の朝食を調達後、早めに眠りにつきました。
この旅行記は1日目夜のNANTA観劇からディナーと夜のホテル到着までです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
タクシーで飛ばすこと新済州市内から約20分、NANTA(ナンタ)劇場に到着しました。
場所は済州映像メディアセンターという所にありますが、ホテルで呼んでもらうタクシーにはこの場所の名前を言ってもイマイチな反応で、ナンタという一言とパンフレットを見せたらすぐにわかってもらえました。
今回予約したプランは、JEJU KALパッケージという名前でNANTA公式HPに案内が出ていたもので、VIP席料金と、劇場近くにある済州KALホテルでのディナービュッフェがセットになったものです。
日本で予約した時に印刷できる予約確認書を窓口(この写真チケットボックス)に提出すると、チケットに引き換えてもらえます。
座席は予約時点でホームページから自分で指定できたのでVIP席の前の方の中央を選択。
窓口スタッフには日本語が通じなさそうな様子でしたので、この方法は座席位置の交渉など省略できて便利でした。
発券する際に窓口で身分証明を見せるようにと予約確認には書いてあったのですが、特に本人確認は求められませんでした。
17時の開演まで間もなく。さっそく中に入ります。済州ナンタ劇場 劇場・ホール・ショー
-
劇場はVIP席が128席、S席が208席だそうで、1階席だけしかありません。
結構こじんまりとした劇場です。
VIP席の前から3列目の中央にしました。舞台の小道具もよく見えます。
調理器具が色々と置いてあります。 -
これからどんなショーがはじまるんでしょう。ワクワクします。
NANTAは前にソウルに行ったときに観ようかとも考えたのですが、ソウルだと他にやりたいことが色々あったので、見送っていました。
済州の夜は食べる以外はあまりやることがなさそうだったので、予め日本から予約していっても現地で気が変わることもなくよかったです。 -
ちょっとおどろおどろしいトルハルバンが舞台の脇にいます。
ショーはしんみりとはじまり、途中で弾け、笑い・踊り、食材が宙を舞い、ドタバタ劇という感じでした。なかなか面白い体験だったと思います。
劇中は撮影禁止なので写真はありませんが、観客も一体となって盛り上がっていました(途中、客席から舞台に上って一緒にお手伝いする場面もありますよ!)
前の列の席に座っていた中国人と思われる方々が大爆笑していて、笑っている人をみてこちらも笑いがこぼれると言った、大人も子供も楽しめるショーでした。 -
想像以上に面白かったので、帰りに記念のお土産を買って帰りました。
クレジットカードは使えなさそうだったので、前の旅行で余っていたウォン現金がここで役立ちました。 -
劇場を出ると外は真っ暗。
続けて済州KALホテルのディナービュッフェへと向かいます。徒歩15分位でした。
途中の道にはグクス会館等があり、見ているとお腹が空いてきますが(そういえば日本を出てからまだ何も食べていない!)あと少しと夜道を急ぎます。
KALホテルは大韓航空のマークが夜空に光り輝く高層ビルだったので、すぐに場所はわかりました。 -
済州KALホテルに到着〜。
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ホテルの前には不思議な像がありました。
手前はちっこいトルハルバンですが、奥のは…二宮金次郎じゃないよね?チェジュ カル ホテル ホテル
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帰国してから調べて分かりましたが、済州島で水汲みをする女性の像だそうです。
済州島は火山の地質で出来ている為、水がなかなか溜まらず流れてしまい、水道が整備されるまでは水は貴重で、昔の女性はこうした水がめを背負って遠くまで何度も水汲みに往復したのだそうです。 -
KALホテルの中に入りました。
今回利用するレストランは1階にある「漢拏(ハンラ)」という所です。 -
ビュッフェレストラン「漢拏(ハンラ)」。ホテルに入ってすぐの所にありました。
入口で熊の大きなぬいぐるみがお出迎え。
料金表示を見ると、ディナービュッフェの定価は大人W55,000だったんですね。
こんな日本並みの定価ではとても食べる気になりませんが、今回のNANTAパッケージプランを利用するとかなりお得です。 -
レストラン入口のスタッフにNANTAの予約確認書を見せて、日本語が話せるスタッフにスムーズに案内をしてもらえました。
奥の方の席で、落ち着いた感じの所です。 -
大人数なら円卓もありですね。
ビュッフェの定価が高いせいか、あまり客は入っていませんでしたが、その分落ち着いてホテルの料理を楽しめそうです。
お腹すいた〜。今朝10時に中部国際空港のカフェでサンドイッチを食べてから何も食べてない…
さあ、思う存分食べるぞ! -
何から食べようかな〜♪
-
サラダもオシャレな感じでよさそうですが…
-
喉も乾いたのでビールをオーダーし、ガッツリ肉系からスタートします(笑)
ちなみにアルコールは別料金です。ソフトドリンクはビュッフェ料金に含まれていますが。 -
お次は、あわび粥です。
ビールとは合いませんが、食べたいものから順に(あまり考えず)取ってくる私達…
あわびの肝も入ったスープで、ちょっと苦みが残るお粥でした。大人の味です。 -
こちらはカニ! みんな狙っているのですぐなくなりますが、なくなっても補充されます。さすが高級ホテルのビュッフェ。
甘味のある身がぎっしり詰まっていて、絶品でした。 -
このレストランでは済州で採れた旬の野菜や魚介類を使っているそうです。
シェフが目の前でさばく刺身や握りたてお寿司のコーナーもありました。
お寿司はちょっとサイズが小さい感じで、ワサビが多すぎて、こちらはイマイチでした。 -
ひとしきり食べたので、麺類のコーナーを覗いてみました。
これは自分でトッピングする平壌冷麺?かな?
麺はそばと白いそうめんのような2種類。トッピングする野菜やキムチと、壺に入った冷たいスープたれが置いてありました。
これはとても美味しかった。お腹にスペースがあればおかわりしたいところでした。
このほかにも奥にはまだシェフがいるコーナーがあり、石焼きサイコロステーキのようなものを沢山作っていました。 -
最後はデザートです。ケーキやクッキーが沢山、ハーゲンダッツコーナーもありました。
この日はハロウィンのクッキーがあったので取ってきてみました(手前の黒い猫と帽子の形のクッキー)。自分の盛り付けが美しくなくてこうして見ると微妙ですが、並んでいるケーキはどれも美味しそうでしたよ。
味はまぁまぁ。甘すぎず…という感じです。
コーヒーの味が濃かったので、デザートも沢山お腹に吸い込まれていきました。 -
いやぁ〜想像以上に食べました!大満足です。
途中、ステージで演奏と歌もあったり、とてもいいレストランでした。
明日からはローカルフード三昧になりそうなので、初日はこれでちょうどいい具合です。
精算はビール代だけ。レジの係の人には日本語も通じました。 -
お手洗いを借りるついでに、少しホテルの中を散歩です。
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フロントの様子。グレードの高いホテルという感じの重厚な構えです。
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KALホテルでタクシーを呼んでもらい、泊まっているロッテシティホテルへ戻ることにしました。
タクシー待ちの間も、奥のソファーに腰掛けて待ち、タクシーが来たらスタッフの方が呼びに来てくれます。
みなさん日本語が通じるし、サービスも一流のホテルでした。 -
ロッテシティホテルに戻ってきました。
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エレベーターホール前の絵がライトアップされていました。
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絵の事はよくわかりませんが、こちらのホテルはさっきまでいたKALホテルに比べると全体的にモダンな雰囲気です。
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ホテルの部屋の窓から。夜の空港に飛行機が離発着する明かりが見えました。
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まだなんだか遊び足りないので、ホテルの近くを散策しに出かけます。
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ホテルを出てすぐ隣のビルに、ベーカリーショップがありました。
Paris Baguetteという名前の店です。
雰囲気がよさそうだったので、こちらで明日の朝ごはんを調達することにしました。
1つW1,000〜W1,500位の値段で、焼き立てパンが買えました。 -
同じパン屋で見つけたおまんじゅう詰め合わせ。10個入りでW10,000。
和風とも洋風ともいえない見た目に、たぶん日本人の口に合うだろうと土産に購入。
これがなかなかの当たりでした。
賞味期限が1週間と短かったのだけが残念でしたが、味はよかったです。 -
中身はこんな感じ。5種類の味の餡が入っていました。
緑茶に合うお菓子でした。 -
パン屋の並びには、オシャレなコーヒーショップもありました。
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こちらも今回の滞在中に1回は行ってみよう。
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道路の向こう側にはコンビニが見えます。GS25というローカルコンビニです。
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これはガイドブックにのっていた済州ミカンを使った100%オレンジジュースでは?
明日の朝食用に2本購入。
他にお水のペットボトル等を買って、W4,100でした。
さっき買ったパンといい、コンビニといい、庶民の物価は安い感じがします。 -
ホテルに戻り、今夜はゆっくり休みます。
明日はタクシーを1日チャーターして世界遺産を巡ります。
続きの旅行記にて。
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