2014/11/01 - 2014/11/03
154位(同エリア1362件中)
こりすさん
11月3連休、TWAY航空チャーター便で行く韓国・済州島3日間フリープラン2日目。
一日かけて日本語タクシーチャーターで島の世界遺産を巡りました。
午後は島の南側でランチと滝の見物です。
ランチは海鮮鍋ヘムルタンのお店でマッコリ片手にお腹いっぱい食べ、済州の魚介のうまさに感動!
その後正房瀑布を観て、タクシーで新済州のホテルに戻りました。
夜はホテル近くのロッテマートでお土産を物色。品数豊富な巨大スーパーで楽しい買い物ができました。
この旅行記は2日目の午後から夜のショッピングまでです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
城山日出峰に登頂した後、そろそろ昼食を…という事になり、今日は海鮮鍋を食べると決めていたので、る○ぶに載っていた食堂に行くため、わざわざ島の南側へとタクシーで移動してきました。
ドライバー金さんは、城山日出峰近くにある自分のおすすめの海鮮鍋の店に連れて行きたかった様子でしたが、今日はここと決めていたので私達の決心はゆらぎません。
南に移動すると1時間くらいはかかるよ〜と言われたけれど、車内で寝ていけば問題なし。実際疲れて寝てしまったので、途中のみかん畑等車窓の風景を写真に収めればよかったなぁと後から少し後悔の道中でした。
手持ちの現金が少なくなっていたので、西帰浦KALホテルに途中立ち寄り、フロントで両替をしてお店へと向かいます。
タクシーのナビを使ってもお店になかなかたどり着けず、ドライバーが携帯で電話しながら場所を特定して、かなり迷ってようやく到着。
「記憶に残る店」という店名の、海鮮鍋(ヘムルタン)のお店です。アワビ山盛り♪海鮮ヘムルタン by こりすさん記憶に残る店 韓国料理
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ガイドブックによると行列ができるそうなのですが、この時15時を回っていたのですんなり入ることができました。
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店内は入ってすぐテーブル席があり、その奥に小上がりがありました。
ドライバー金さんが一緒に店に入ってくれて、韓国語の通訳をして下さり、奥の小上がり席に通してもらいました。
メニューは日本語で「大・中・小」としか書かれておらず、これは鍋の大きさらしいのですが、金さんが店員に聞いてくれて、2人なら中か小がお勧めという事でせっかくなので中にしてみました。
中身の具は決まっていて選べないみたいでした。
オーダー後、金さんは外で待つとお店を後にし、私たちは料理が運ばれてくるのをいまかいまかと待ちます。 -
まずは沢山のパンチャンが運ばれてきました。結構品数が多いです。
この時、ラーメンとライスが付けられると説明があったので、ラーメン1つ、ライスを1つ追加オーダーしました。
ライスは金属製の丸い蓋のついた容器で出てきました。 -
テーブルには鍋を置く穴が最初から作られていて、コンロの火も手元で調節できるようになっていました。
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山登りで疲れたので、マッコリで乾杯。
オーダーしたらボトルのミカンマッコリが出てきました。これは済州限定マッコリなのかな?
金属製のお椀で飲むのは初めてです。ワクワクしてきました! -
しばらくすると、鍋が運ばれてきました。
アワビがこんなに山盛り!! 衝撃的な鍋です! -
アワビは動いています。活きがいい!
それにしてもすごいボリュームです。
日本では一度にこんなに沢山のアワビを目にすることはないでしょう。
店名の通り、記憶に残ります。 -
少し経つとまた店員さんがやってきて、アワビをひっくり返してくれました。
何気にまるごと1匹の手長タコが入っていたのですが、ハサミで器用にタコをさばいてくれました。 -
グツグツと鍋が沸いてきたら食べごろを見計らって早速取り出してみました。
アワビの陰にかくれて、エビもいました。底の方にはあさりとワタリガニも入っていました。
このエビは日本でみる種類とは違っていて、殻が妙に硬くてとがっているので、手で殻を割ることができません。ハサミで殻を切って食べました。
後で帰国後に調べた所、タッセウという現地名で、シャコに近い種類のエビだったみたいです。
アワビは柔らかく、あまりコリコリという食感ではなかったのですが、随分小さいサイズだったので、ホントにアワビだろうか…?などと思いましたが、やっぱり殻の形や色からするとアワビだと思います。 -
ひたすら食べて、食べて、飲んで…
鍋をほぼ食べつくしました。最後に店員さんが声をかけてくれてラーメンを投入〜。
海鮮チゲスープで食べるシメのラーメン、最高でした!
中サイズ鍋は量が多くて、アサリとエビを残してしまいましたが、もうお腹がいっぱいです。
このお店は鍋は言うまでもなく美味しかったのですが、付け合せのパンチャンも非常に美味しく、特にきゅうりのキムチは絶品でした。
鍋とごはん&ラーメン、そしてボトルのミカンマッコリで会計はW46,000でした。2人でお腹いっぱい食べてこの値段は格安だと思います。観光客が少なそうだったので、現地プライスなのでしょう。
目立たない場所にあるこじんまりとしたお店ですが、タクシーで移動できる足があれば、ここは本当にお勧めしたいです。 -
遅い食事を済ませた後、最後の観光スポット「正房瀑布」にやってきました。
ここは世界遺産ではありませんが、滝が直接海に落ちる場所として、珍しいのだそうです。
秦の始皇帝の命を受けた遣いの者が不老不死の薬を求めてこの滝にやってきたという伝説が残る地だとか。
入場料は一人W2,000です。正房瀑布 滝・河川・湖
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入口から階段沿いに滝へと降りる道中、海岸沿いに人が集まっている場所が見えました。
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海辺で何か海産物を売っているようです。その場で食べている人もいました。
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少し階段を降りて歩くと、滝が見えました!
滝壺の周りは歩道にはなっていませんが、観光客が石の上に登ったりして集まっています。 -
済州には山あり海あり滝あり…、自然が素晴らしい場所ですね。
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滝壺の様子。この左側がすぐ海に流れ込んでいる所。
こういう滝はアジアでは珍しいのだそうです。 -
ごろごろと大きな石が転がっている所を、滝壺の方へ慎重に歩いて近づいてみました。
うーん、よい眺めです。
陽が傾いてきて、ちょっと陰になってきています。
今朝の雨のおかげか、水量が豊富で見ごたえがありました。 -
さっき食べた海鮮鍋とマッコリでほろ酔いの中、滝も無事見ることができて大満足でした。
滝の近くの駐車場でドライバーと合流し、トイレを済ませてからホテルへと戻ります。
トイレには面白いキャラクターが描かれていて、気に入ったので写真に収めてきました。
女子トイレは海女さん。 -
男子トイレのキャラクターはトルハルバンでした。
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夕暮れが迫っています。
本当はもう1か所くらい観光地を観ていきたいところですが、時間がないのでここで観光は終了。
これからハルラ山の脇の道を通り、タクシーで島の北側へ移動します。
途中の山道からはハルラ山のふもとの紅葉を見ることができました。
市街地では10℃以上の気温があっても、山の上の方では0℃だったりすることもあるようです。済州島は温暖なイメージがありましたが、山には雪が降ると聞いて驚きました。
確かに山に差し掛かった辺りで車の窓を開けたら、すーっと冷たい空気が入ってきて、早い秋の訪れを感じました。 -
タクシーは山道をすごいスピードで飛ばして、一眠りしている間にホテルに到着。
今日は朝9時から夕方6時まで、まる一日チャーターで大満足の観光ができました。
ホテルの車寄せでお世話になった金さんと握手を交わしてお別れです。
さて、お腹は十分膨れたから夕飯はまだ食べたくないし…
エレベーターの中に案内が出ていたハッピーアワーのビールでも飲みに行こうかな。 -
と思ったら、強風のため屋外デッキには出られないと張り紙がありました。
残念ながらハッピーアワーのビールは飲めませんでした。 -
気を取り直して、せっかく最後の夜なので、近くにあるロッテマートへタクシーで行ってみることにしました。
泊まっているホテルがロッテ系なので、部屋にロッテマートの場所が書かれた案内が置いてあり、それを参考に出発。 -
ロッテシティホテルからロッテマートは同じ新済州市内でタクシーで10分かからない距離、W3,500でした。
早速食料品コーナーへ。
明日、帰りの空港行バスで土産物店に連れて行かれるツアーなのですが、ここで買った方が安いだろうと思い、土産のお菓子を中心に見てみることにしました。
カートはコインを入れて使う仕組みになっていました。使用後にコインは戻ってきます。ロッテマートチェジュ店内で免税手続きもできます by こりすさんロッテマート (済州店) スーパー・コンビニ
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ホッカイロみたいな商品の山ができていました。
韓国も冬は寒くなるんでしょうね。 -
コチュジャンなどの調味料コーナーです。ものすごい品揃え。
買おうか迷いましたが、サイズが大きかったので、こんなに一度には使えないしやめておきました。 -
こちらは朝鮮人参のコーナー。値段は高いものはすごく高く、安いものもありますが、結局よくわからないのでこちらも買わずに次のコーナーへ。
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お茶のコーナーで生姜茶を買いました。
粉末パウダーにお湯を注ぐお手軽タイプ。こういう箱に入った粉末の漢方茶が色々売られていました。コンビニでもこの手のタイプを見かけました。
こちらの味は日本で売られている生姜茶とはちょっと違って、唐辛子のフリーズドライが入ってピリ辛で、シナモンやらいろんな風味がしました。 -
お菓子のコーナー。すごく沢山のお菓子が売られていました。
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ロッテマートで買ったお菓子類。
左上は朝鮮人参のキャンディー。お茶をあきらめたので飴にしてみました。漢方薬のような味がずっと口の中に残る独特な味でした。なんとこの飴126個も入っていました。
左下はコンビニでもばら売りで見かけたスニッカーズのようなチョコバー。
右側はロッテのお菓子シリーズ。
ロッテのガムとチョコレート。チョコレートは日本のガーナミルクチョコに比べて一つ一つのブロックの大きさが一回り大きかったです。お国柄の違いなのかな? -
この日は11月2日でしたが、こうしたバレンタインみたいなパッケージのお菓子が沢山置いてあるコーナーがありました。
後で調べた所、11月11日にポッキーを送り合うバレンタインのような「ペペロデー」というイベントがあるそうです。
ポッキー(正確にはロッテ製菓のペペロ)の箱はメッセージが書ける特別なパッケージになっていました。
このペペロは1箱W960でした。安っ! 他には特設コーナーにはこのサイズの4倍くらいはありそうな巨大なパッケージのペペロもあって、見ているだけで面白かったです。 -
ロッテマートの1階奥には済州名産品コーナーがあって、そこで購入したもの。
バラマキに最適なトルハルバンの形のチョコレート。5種類の味のアソートパックになっていて全部でW10,000。
ちなみに、ツアーバスで帰りの道中連れて行かれた土産物屋では、済州ミカンのチョコレート(味はミカン1種類だけ)がW40,000でした。土産物屋の商品はこれとは種類は違うお菓子でしたが数はこちらの方が多いように見えました。
ツアーで連れて行かれる店はぼったくりです。 -
済州名産品コーナーにはお茶も売られていました。
五味茶の液体タイプ。お湯で薄めて飲みます。W11,000。
五味茶は色々な種類が売られていましたが、日本語が話せる店員さんに相談した所、これが一番成分が濃いからと勧められました。 -
こちらもお茶。ハルラボンという済州特産のミカン(デコポンみたいな品種)の濃縮ジャムのようなもの。お湯で溶かして飲みます。W3,800でした。
お湯で溶かす・薄めるタイプのお茶が多いですね(笑)
2日目はロッテマートで買い物をして終了。
明日の最終日は午前中観光をして、午後から帰国です。続きの旅行記にて。
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