2014/11/14 - 2014/11/14
1352位(同エリア3243件中)
マミさん
晩秋の晴天。朝から晩まで富士山を眺めながらの落葉踏みしめハイキング。「平日しか行けないコースがあります」と山の師匠Yさんからお声掛けいただき(あたしがどっか連れてけって強要したのが発端ですが)実現しました。落ち葉さっくさくの道をひたすら進む楽しい一日でした。
平野バス停からバス乗車→「中山」バス停下車→道の駅どうし(午前8時半スタート)→落合橋→菰釣避難小屋→菰釣山→樅の木沢の頭→石保土山→大棚ノ頭→富士岬平→高指山→平野バス停(午後5時前到着)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
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東京を朝5時に出発。山中湖に6時半過ぎに到着。
富士山がちょうど赤く染まる時間に車から降りて撮影。 -
気温マイナス3度。
フリースとダウン、どっちかでいいやと思ったけど両方持ってきたの正解。
全部着こむ。 -
平野バス停に隣接するセブンイレブンで水など購入し、
湖畔の無料駐車場へ。 -
朝の富士山
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清々しく寒い。
寒くて手が震える。
体が震える。 -
7:36平野バス停発のバスが定刻を過ぎても来なくて、
東京育ちの師匠は焦り始めた。
「田舎のバスなんてこんなもんだよ」と田舎育ちのあたしは焦る様子なし。
10分以上遅れでバス到着。車両故障で遅れてごめんね、と運転手さん。
この後、ちょっとしたハプニングが起きるのですが、それは割愛。
富士急行バスの運転手さんにはお世話になりました。
ところでこのバス、土日祝は運行せず、平日のみの運行です。
冒頭の「平日しか行けないコース」の意味は、このバスの都合です。
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/06.htmlオートキャンプinむじな キャンプ場
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「道の駅どうし」というバス停はないので注意。バス停は「中山」です。
昭文社の地図だと紛らわしいので注意、ってあたしが勘違いしただけか...
キャンプ場の中を抜けて、落合橋をめざします。
この辺り車が通れる道なのでアスファルトかと思ったら、違っててラッキー。 -
菰釣山はこちら、という表示を見つける。
でも関係者以外侵入禁止。
監視カメラ作動中。
鎖で道をさえぎってるし。
入っちゃダメなんかい?と一瞬ひるむ。
が、師匠は平常心で鎖をまたぎ侵入禁止エリアへ。
山のルールがよくわかりません。 -
尾根を目指して沢づたいに登っていくわけですが、
この辺り明確な登山道や表示があるわけでもないので、
ルートを見つけながら行程。
簡単なルートファインディングゲーム。
結構間違って師匠に訂正される。
楽しかった。
写真は尾根に出てうれしかったあたりのだと思う。 -
久しぶりの登山だったので、この辺りまでが一番しんどかった。
途中ミニ羊羹を投入して自分を元気づける。
道の駅あたりの標高が700、ここが1379メートル。
今日のルートで一番高い地点がここ。
あとは尾根をゆるく下ったり上ったりしながらの行程。 -
眺望よし。午前中の富士山。
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せっかく上った菰釣山をものすごい勢いで下ってからの、ブナノ丸を目指す上り。
尾根ハイクは日当たりもよく、風も吹いてて、気持ちがよいです。
急な(といっても大したことないんですが)下りだけがこわい。
砂利道の下りこわいぃ。 -
お腹がすいたーと叫びながら、昼休憩ができる場所を探すも、見当たらず、泣く泣く進む。油沢ノ頭に正午到着。ハラヘッタ。
朝7時にデニッシュを2つ半食べたので、お腹すいたなと気づいたのが11時半くらい。
油と砂糖の威力は大きいな。(これまで朝はおにぎりが多かったので、)炭水化物だけの朝食時との差に驚く。 -
師匠がカッコイイ超軽量の炭火焼き器でみそ漬の豚肉を焼いてくれました。
おにぎりをたくさん食べました。 -
牡蠣のオイル漬けをバーナーで温めて。
この日の服装は、半袖インナー(ポリエステル×ポリプロピレン)の上に
長袖の薄手のアウター(ポリエステル100%)
登山時の上はこの2枚。下はタイツにパンツ。
朝は寒かったので、薄手アウターの上にフリース、
ネックウォーマー代わりにタオルを首に巻きの格好でスタート。
10分も歩かないうちにフリースも首巻もザックに収納。
昼休憩時は、フリースと薄手のダウンを重ねて。
衣類はこのほかにウィンドブレーカーと雨具上下を持参したけど、
この日はこれらは最後までザックの中にしまったまま。 -
1時間休憩して、再開です。お昼食べたら俄然元気になりました。
栄養補給と休憩大事。
紅葉の季節には少し遅れてしまったけど、
葉が全部落ちた見通しのよい冬山もステキ。
静かな山に響くのは自分たちが落ち葉を踏みしめる音だけ、という贅沢。 -
石保土山通過。ぐんぐん調子が出てきた。
治したばかりの右中臀筋&ハムがいつ火を噴くか心配だったんだけど、
今日は大丈夫そうな気がする。 -
天気がよいー
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師匠に上りの脚運びをみっちり指導されて、
小股歩行の節電モードが体得できた様子。うれしい。
あと、ふくらはぎを使う悪い癖も、正しい歩き方を習って修正。
これはまだまだ練習が必要だけど。
下りが怖い病は、まだまだ克服に時間を要しそうです。
必要以上に怖がる必要はないから、ほどほどに怖がろうと思う。 -
ススキが日に照らされ風になびいている。
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景色よい。
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とてもよい。
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振り返ると、さっき上った山。うふふふふー。
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この日すれ違ったのは、山を管理している役人さんと思われる人1人だけ。
ほぼ貸切の山でした。ものすごくよく管理されている登山道なのに、もったいない。 -
いきなり広場みたいな場所に出る。ここがどこなのか地図で確認。
富士見平か?いや違う。
地図の見方はまだまだ不安。 -
高指山までの道のりは、ゆるく幅広いハイキング道。
この辺りから左膝に不穏な痛みが。
休憩後の歩き始めが痛くて、歩き続けると問題なくなる症状。
師匠が「あーそれランナーズニーかもしれませんね」と。
おいら1メートルも走らずにランナーズニーの仲間入りか!? -
夕方の富士山
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最後のポイント高指山にあっさり到着。
名残惜しいけど、日没も迫っているので、帰ります。
ヘッドライト持参しなかったけど、
「必携ですよ」と師匠に指導される。忘れぬようにメモメモ。 -
最後はこんな風景をくだって、別荘地の中を抜けて街に下ります。
途中お腹がすいたら余ってるおにぎりを食べようと思ってたけど、
昼にガッツリ食べたので、午後は行動食もとらず。
炭水化物だけでなく、動物性タンパク質と油分もバランスよく補給すると
モチが違うなと実感。あと、結構食べても午後は動けることも発見。
水の摂取は今後の課題。
今回も1リットル飲まずに下山してしまった。 -
日没直前の富士山。
あぁ楽しかった。
帰りの高速はちょっとした事故渋滞があり、
初台のインターを降りたのが19時過ぎくらいでした。
あぁ本当に楽しい一日でした。
ザックに入れていたiPhoneのヘルスケアアプリで
「歩数3万1千歩、距離22.5キロ、上がった階数200」という記録が。
かなり適当だな。
歩数と距離はともかく、階数200に笑った。
サンシャイン60を1往復半の計算。(ヤだなぁ階段は拷問。)
この翌日、立川の昭和記念公園を2数時間散歩しただけで、
1万6千歩+12キロと記録されたので、
かなりアバウトな計測であることがわかるわけですが。
当日・翌日の筋肉痛は殆どなし。
当日夜に左右の股関節が多少痛いな、くらい。
膝だけはちょっと様子をみて、必要ならさっさと治そうと思ってマス。
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