2014/10/03 - 2014/10/10
371位(同エリア1270件中)
麻由さん
タイトルがだんだん適当になってきた感じがしますが、
まさにこのとおりのお天気に見舞われた竹富島3日目。
晴れていたのにザーザー雨…と思ったら、
ピカピカお天気になってジリジリと焦げそうになったりと、
天候に翻弄されながらもめいっぱい島を遊びました。
そんな八重山の旅6日目の旅行記です。
♪スケジュール♪
10/3 朝の便で出発〜沖縄経由で南ぬ島石垣空港到着 [西表島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10939442
10/4 前良川・カヌー&トレッキング [西表島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10939457
10/5 星砂の浜で遊ぶ [西表島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10940745
10/6 西表島→竹富島へ [竹富島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10940780
10/7 竹富島散策&コンドイビーチ [竹富島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10949099
10/8 竹富島サイクリング&コンドイビーチ [竹富島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10949755
10/9 石垣空港午後発の直行便で帰宅
http://4travel.jp/travelogue/10949840
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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竹富島で迎えた2回目の朝。雲と風はあるものの、遠くの海もよく見え、気持ちのいい朝です。
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今日も早起きの息子と母がお散歩へ行って戻ってきた頃に、遅起きの私がお散歩へ。7月の時もそうだったけど、朝起きてなごみの塔に登ることがここでの日課になっております。
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降りてから、来た道を戻らずにしだめー館の前の通りを通ってぐるりと戻ることに。
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朝の通りの風景。ほうきで掃いた後がとてもきれいです。お掃除をされていた方としばし立ち話をしました。以前は鎌倉に住まれていたそうで、お家を継ぐために戻ってきたそう。島には警察はいないけど、島の人みんなで守っているから悪いことは起こらないそう。助け合うことが当たり前でそこがとてもいいと。確かに自転車にも鍵がないけど盗られた試しがありません(私の地元なんて施錠しても盗まれるというのに!)。ぜひこれからも竹富島に足を運んで、島をより良くするために何か気づいたことがあればどんどん投書してほしいとおっしゃっていました。
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こういう方たちあっての、この美しくて温かい島なんだろうな。お話させていただけて本当に良かった。ますますこの島を好きになりました。宿に戻って母にこの話をしたら、偶然にもどうやら前回父と母が2人で来た時にこの方とお話されていたみたい!元神奈川県民といい、勝手に何かの縁を感じました。来年またお話出来たらいいな。
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朝食を食べて、自転車がなくならないうちに今日は早めに出発です!
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と思って準備をしていたら、準備中の荷物を降ろされ、まさかの自転車がなくなるという…。
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10時には宿を出発して港へ行くお客さんのようで「ごめんね〜すぐに戻ると思うから待ってて。」と宿のおかあさん。というわけで、しばし宿の前で待ちます。
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待っている間に、あんなにいいお天気だったのに雲行きが怪しくなり…。
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自転車が戻ってきて出発した頃には、雨が降り始め…。
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何と何と、コンドイビーチに着いた頃にはまさかのザーザー雨!!こんな雨の中でも海に入っているのは、修学旅行らしき男子高校生たちだけ…。
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しばらく東屋で雨宿りをしたけど、一向止む気配がなく、スマホの雨雲レーダーでもしばらく雨の通り道。少し雨はおさまっためど、とても海で遊べる暖かさではなかったので、大量の修学旅行生たちの自転車の横を横目に島内サイクリングへ変更し出発しました。
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こんな大きな木の脇を通り、まず目指すは星の砂で有名なカイジ浜です。
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晴れ間も見えているのだけど、すっきりしないお天気。きっと今日はずっとこんな感じなんだろうな。でも7月の時のように暑過ぎないので、サイクリングにはちょうどよい気候でした(雨は冷えるけど)。
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自転車を止め(ここも自転車だらけでした!)、この木々の間を抜けると…。
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岩?はゴロゴロしているけれど、海はやっぱりキレイです。星の砂は、一生懸命探せばあるのだろうけど、西表の星砂の浜とは違い、全然みつからず。
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こんな風に大きな木があり木で出来たベンチもあり、真っ白い砂浜が続くコンドイ浜とはまた違った雰囲気の浜でした。泳ぐことは出来ないけれど、木陰のベンチでのーんびりとしたら気持ち良さそう♪ちょうどこの日は結婚式の方がいらっしゃり、写真撮影をしていました&修学旅行生で賑わっていました。
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と、そのうちに雨がザーザー降り出し、私たちも学生せんも花嫁さんたちも雨宿り。見事な降りっぷりでかなり長い時間降り続き、止む気配もないので小降りになったところでもう出発!自転車に置いてあったタオルは絞れるほどびっしょりでした。。。
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さようなら、カイジ浜。空はどんよりだけど、雨は何とか止みました。
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次に目指すはアイヤル浜。この分かれ道。持っていた地図によると、舗装された道路だと遠回りだけど、ここを右に行くとかなり近そう。
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が、こんな自転車ギリギリ一台通れるかというほどの、草の生い茂った道。結局こちらを進んだけれど、地面はボコボコ、草は道をふさぐほどに伸びていたりと、息子を後ろに乗せていた私。もちろん、これまでにないほど真剣に漕ぎましたよ…。
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その後もカラスに見られながら牧草地を走り抜け、星野リゾートの横を「やっぱりゲストハウスたけとみの方が立地も雰囲気もいいね」などと言いながら(負け惜しみではありません。笑)通り過ぎ、無事、アイヤル浜に到着!
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ここを抜けると浜。蝶々がたくさんいる浜と思ってきたけれど、浜にはほとんどおらず。ここへ着く前の舗装された大きな道路(島の外周路?)の方がたくさんいて、自転車の前にもヒラヒラと飛んでくるのでぶつかるかと思ったほどでした。
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どよーーーーん…。雨は降っていないものの、蝶々はいない、分厚い雲、いろいろなものが打ち上げられた砂浜、岩がち、磯臭い、そして向こうに見えるは都会な雰囲気の石垣島という、なかなかの条件が揃いました。スカッと晴れた日に行ったらまた全然違う印象なんだろうけど、都会的な石垣島の建物まで見える辺りがちょっと…。というわけで、多分ここはもういい…かな。
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でもヤドカリがいっぱいいて、それはかわいかった♪
ここはお弁当を食べる雰囲気ではないので、コンドイビーチに戻ることにしました。今度は細道は通らず、ずっと舗装された外周です♪♪ -
もちろんここも、どよーーーーん。
でも慣れているせいか、やっぱりここが一番落ち着きます。 -
子猫ちゃんたちに狙われながら、今日も持参したおにぎりと、初日に離島ターミナルで買ったピーチパインを食べます。写真にも写っている黒い子、基本的に近くでチャンスを狙っているのだけど、幾度となくおにぎりに手が届くか?!というギリギリなところまで迫ってくるので油断なりませんでした。あげていいのかもわからないし、こちらもお腹が空いているので、死守しました。
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雨は止んでいるので男子は海に本格的に入っています。父はシュノーケリング、息子はバケツメガネ。私は足を浸けるので精一杯。
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昨日のうみうし(本当はナマコだけど)がおもしろかったので、こういう穴をみつけては掘っていました。
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でも海のど真ん中でやっぱり寒くて震え出したでの、母(私)、犠牲になり、とりあえず自分の長袖を脱ぎ息子に着せ抱っこし、ノースリーブで浜まで戻り、Tシャツに着替えさせました。ズボンは濡れると帰り困るのでパンツ一丁。
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二人でひたすら穴探しては掘っています。でもこの日はうみうしに出会えず。
と、そんなことをしていたら、もしかして晴れてきた?? -
あらあら、さっきまでの雨雲は何処へ?こんなキレイな空になりました。が、今日は何度もお天気に振り回されているので、期待はしません。
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が、予想を裏切り、どんどん暑くなっていきます。
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何とキレイ!やっぱりコンドイビーチはこういう色であるのがいいね!!
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このままいくと丸焦げの予感…。雨対策に、貴重品以外は帽子もサングラスも何もかもすべて東屋に置いてきちゃったけど、もう取りに行くことにして、息子にも帽子をかぶせ、みんなで一気に紫外線対策モードへ。
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日が照ると7月の時と同じ暑さ。違うのは台風からの風が7月よりも冷たいだけ。日で輝くこの白浜の美しさ。風で水面につくラインすらも美しいです。
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父はひたすらシュノーケリング。魚はグレーのしかいないらしいコンドイビーチでも、一人潜り続けておりました。そして晴れたからか、人がどんどん増えていき、さらにどこかへ遠征していたのか、大量の学生さんたちが沖の船から降りてきたので、一気に賑やかに。
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浜辺で本を読む人や、海を眺める人の姿も。素敵です。
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その近くで、息子と母(ばぁば)は猫との攻防戦を繰り広げながらのおやつタイム。
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風はあるものの、日差しがあまりにも強くて暑いので、父のように海へ入ろうかと思ったけれど、冷えるのを恐れ守りに入ってしまう私。メキシコでは夕方のセノーテで泳ぎ、帰りのバスで凍えたり、冬間近のNZのツチボタルの洞窟の中の川にガタガタ震えながら浮かんでいた私は何処?
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というわけで、浜辺で平和にやどかり探し(笑)。
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ピンクの貝殻の近くを歩く、ピンクのやどかり。かわいい♪
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やどかりじゃないけど、波と貝殻。おしゃれに撮ってみました。
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父はひたすらシュノーケリング。真ん中あたりの豆粒が父です。
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風でこんなに白波が立っても、ずーっとシュノーケリング。戻ってきた父は「阪神タイガースみたいな黄色と黒の魚がいた。」とか、他にもいろいろな魚(忘れました…)をみつけたらしく、ちょっと興奮気味で教えてくれました。わかります!魚を見始めると止まらないその気持ち!!
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時刻はもう15時半過ぎ。そろそろ戻らないと。
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さようなら、コンドイビーチ。このふらりと自転車で来て帰れる感じがたまらなくいい!!宿のあたりのあの町並みとの距離がちょうどよいのです。
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さようなら、この大好きな木々のトンネル!!
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帰りは、木々のトンネルを出てすぐには左に曲がらず、まっすぐ帰ってみることにしました。こうやって集落に戻るのは初めて。
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今日のサイクリング中にたびたび目にした「おばけまめ」(息子命名)。写真だとわかりづらいけど、とっても大きいのです。
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同じく「にもちゃんちょうちょう」(息子命名)。
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多分リュウキュウアサギマダラ。たくさんいました。とってもきれいな蝶々でした。
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ハイビスカスの咲く道を抜けていきます。暑い…。
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分かれ道。だいたい主要なところには、この木の案内があるのでわかるけど、自分のいる集落がどこか覚えられない私には、最後まであまりピンと来ない案内でした。次回までには覚えよう!
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最後にして初めてこの方向で走って、一目で気に入ってしまった道。緩やかに下る道の角度も、向こうに見える赤瓦の感じも、沿道の木々の高さもとってもいい!!
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そして、途中で集落に入ってみたら、次回台風の後に通ったかわいいカフェのある通りに出ました。こことつながっていたんだね。地図を見ずにうろうろするとこういう発見があるからおもしろいです♪
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7月の時に通ったちょっとかわいい木のあるお庭。宿まではもうすぐです。
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お風呂上りの一コマ。パンツ一枚で真剣に何かしている様子がおもしろくて写真撮っていたら、しばらくして、「これ、電気がつかなくなっちゃった」と…。
キャーっ!!!どうやらさっき「真剣に」手動簡易電灯の隙間に紙をつめていたところだったようで、手動のにぎにぎが出来なくなってる…。旅行用万能ナイフ(アーミーナイフ)でその後かなり時間をかけて父が修復してくれ、無事、紙も取り出せ電気もつくようになりました。ホッ!子ども恐るべし…。 -
この何ともゆるーい夕方の縁側の雰囲気も今日で見納め。と、縁側に出たり洗濯をしに行ったりしていたら、網戸にホタルらしき虫が。「ホタルじゃない?」「でもこの時期に?」などと話ていたら、今日お隣に入ったご夫婦のご主人が「ホタルですよ。一年中いるんです。」と教えて下さいました。明るかったので光っているところは見られなかったけど、息子と一緒に実物のホタルを見られました!!
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すごーーーくお腹が空いているので、早く食べたい&ガッツリ食べたい一心で散策というか夕飯へ。縄文そばがお気に入りな息子は、昨夜同様たるりやに行きたいと言っていたけど、せっかくだし他へも行きたい。しかも今すぐに食べたい。スマホで18時から開いていそうなボリュームのあるお店を調べ、7月にも行ったガーデンあさひに行くことに。
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一度食べてみたいと思いながらも、今回の旅でも縁のなかった竹の子。
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集落への入口にある大きな大きな木。大きすぎて写真には入りません。
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ガーデンあさひに到着…が、何と18時半らしく、まだ開いておらず。でもお店の方が早く開けて下さり、18:15頃にはお店へ入れました。ありがた過ぎます。この温かさというか人間的な感じが心に染みます。
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そして今これを書いていて気づいたけど、なぜかアロハシャツ率の高い父。確か私たちの結婚式の時に着た物。ほぼ毎日着ていますが、毎日洗濯してますよ、念のため。まあ、父のアロハが目立つだけで、私も同じ服の繰り返しですが…。旅行用の「洗いやすい」「乾きやすい」「動きやすい」「なくしても惜しくない」服を毎回持って行くので、4traelに写っている写真の同じ服率の高さにも今さらながら気づきました(笑)
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腹ペコな大人は3人とも、ボリューム満点なあさひAセット。ソーキそばまで食べられて最高です!!店内には、お子さんの描かれた絵がたくさん貼ってあり、どれもとっても上手でした。
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豚が食べたいという息子のために…というか大人も食べてみたかった&お腹が空き過ぎていたのでさらにラフテー丼まで注文。結局息子はあんまり食べず、大人がモリモリいただきました♪
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さらに店内のアイス売り場でアイス買ってしまいました。こういうコンビニ的なアイスに島では全然お目にかからないので新鮮でした♪さすがに私と母は半分こ。さあ、今夜は月食。月食が見られるでしょうか?!そして月食で暗くなった夜空に天の川は見えるでしょうか?!!
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お店を出てすぐのところで、ガーデンあさひのお子さんも空を眺めていました。月食…なのかどうか、雲が多くて何だかよくわからず。でもちょうど月のあたりに雲がかかっていたので、反対側の夜空に光る星はいっぱい見られました!
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と、そのうちにどんどん雲がはれていき、月食はもちろん、満天の星空が!!なごみの塔にも登ってみたけれど、下の部分の方が竹富の町の灯りが気にならず、とーーーっても良く見えました。もちろん天の川も!!プラネタリウムのようでした。こんなにたくさんの星があるなんて。まさに「ちりばめた」ような星空でした。
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月食はこんな感じに赤く見えました。月食ももちろん見られてよかったけど、何といっても月食によって月明かりがおさえられたからこその星空!!月の光次第でこんなにも夜空って変わるのね。
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八重山の旅の最後の夜に、いいものが観れました。でも、私が滞在中はずっとオープンしているはず(店員さんに聞いた)だったカフェがなぜかお休みでした。中に人はいて、月食を見ている様子はあったので、まさか月食による臨時定休日…?
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今夜も行く気満々だったのにな…。
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近場で飲めそうなところは、すぐ裏のたるりやかしだめー館。母と二人でしだめー館へ行くことにしました。ちなみに父はお酒が飲めないのでお留守番なのです。
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トロピカルジュースの泡盛割でかんぱーい!
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帰ってから歯を磨いて寝るだけという姿でふらりと飲みに行けるって最高です。でもジョッキの泡盛割りでお腹がタプタプ…。ロックにすればよかった。
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帰り道にビックリするほどの大きさのヤドカリに遭遇!!こんな陸地にジャンボなヤドカリ。ちょうど通りかかった詳しそうな方(?)が、「これはさざえの殻を宿にしてますね!」と。息子にも見せたかった!明日はさすがにこのあたりにはもういないよね?
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何とも落ち着く竹富島のわが家からもれる灯り。秋の八重山最後の夜です。
続きはこちら→(作成中) http://4travel.jp/travelogue/10949840
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