day4 さようなら西表、そして竹富島へ [14' 子連れ（3歳幼児）・じぃじばぁばと行く10月の八重山]

2014/10/03 - 2014/10/09

西表島4日目。
今日でこの島ともお別れ、竹富島へと移動します。

あまりにこのホテルの居心地が良すぎることと、カヌーがとっても楽しかったので、もうここに根付いてしまいたい気分です。
父と母もすっかり西表島が気に入り、来年ハワイ島へ行く予定でしたが、八重山の旅に変更となりました♪私の八重山病は、両親にも感染したようです。
ずっとここにいたいけど、竹富にはまた竹富の良さがあるので、西表の続きはまた来年のお楽しみにして、竹富島へ向かいます！！


♪スケジュール♪

10/3　朝の便で出発〜沖縄経由で南ぬ島石垣空港到着 [西表島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10939442
10/4 前良川・カヌー&トレッキング [西表島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10939457
10/5　星砂の浜で遊ぶ [西表島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10940745
10/6　西表島→竹富島へ [竹富島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10940780
10/7　竹富島散策&コンドイビーチ [竹富島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10949099
10/8　竹富島サイクリング&コンドイビーチ [竹富島泊]
http://4travel.jp/travelogue/10949755
10/9　石垣空港午後発の直行便で帰宅
http://4travel.jp/travelogue/10949840 (作成中)

エリア 竹富島(沖縄)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

西表で迎える3回目の朝。やっぱり今日も曇っています。そして残念なことに本日も上原便は欠航…またもや大原港経由です。

チョッピーは元気か聞いたら、オーナーさんが連れてきてくれました。かわいいしとっても賢いチョッピーです！！

朝食前から屋根裏部屋（ロフトだけど）へ行く息子。

さあ、ここでの今年最後の朝食をいただきます。来年また戻って来る気満々なので、「今年最後」です♪

今朝は洋食。焼き立てホカホカのパンが3種類。おいしくいただきました。

私の実家は海の近くで松の木が多い場所で、浜辺にはウッドデッキがあるところなので、この松と木のデッキの雰囲気が何とも懐かしい気持ちになります。

実は昨夜、竹富に渡る前にもう一度カヌーがしたいね、という話になり（特に父）、ワイルドジャーニーの高野さんにメールをしていたのです。結局風が強いため、楽しさよりもつらさの方を感じるカヌーになりそうとのことで断念したのですが、何とわざわざ今朝川まで下見に行って下さったそうで…。本当にいろいろとありがとうございました！！また来年の楽しみが出来きました♪

海の見えるデッキで息子とパチリ☆何のポーズか忘れたけど、西表でこのポーズをよくしておりました。何なのでしょ。

さようなら、また絶対戻ってきます！！

ニモちゃんたち、生まれ故郷との記念撮影らしい。

7月に来た時にも同じようなアングルで撮ってみたけど、今回はやっぱり何だか秋の色です。写真はオーナーの奥様撮影です。一緒に大原港行のバスを待って下り、とても穏やかな口調の素敵な方でした。

わさわさ生えている木たちともお別れです！こちらは7月よりもずいぶん伸びていました。

ニライナリゾート前で乗り込んだ時には、私たち4人しかいなかったのに、上原港でたくさん乗ってきて、補助席まで使っての満席になりました。

前回のリベンジ、イリオモテヤマネコ注意の標識。チラッと写りました。

西表の車窓から。海側編。

西表の車窓から。山側編。

＠大原港。ピカリャーと息子。

さあ、竹富へ向け、まずは石垣島に戻ります。

写真だけ見るととっても穏やかな雰囲気だけど、かなりの強風でした。父・母・息子で3列シートに座り、私は一人、前のシートに。隣に座ったおばちゃんが、鍵か何かをなくしたらしく、乗船中ずーーーっとどこかに電話をかけまくっておりました。石垣島に着く手前でみつかったようで、一件落着♪

具志堅用高像とパチリ☆
…が、船で爆睡していた息子は起こされご機嫌斜めで、おサルのように私にぶら下がっていました。

やっぱりここでも欠かせないマリヤシェイクとチーズケーキ♪近所にあったら通ってしまいそうなくらい好みです。

出発ー！

ちょうど息子が座っている側は波しぶきがすごく、「こわいー」と縮こまりながらばぁばにしがみついていました。確かに意外にもこの航路は揺れました。

でもやっぱりキレイな海の色！竹富島まではあっという間です。

息子のお気に入りのニモちゃんグラスボート発見。

ゲストハウスたけとみのおかあさんに電話をしてあったので、船を降りて駐車場へ。

車に乗り込み、いざ、集落へ！

帰ってきました、ゲストハウスたけとみ。西表にもっといたいと思っていたけど、やっぱり竹富は捨てられません！！

懐かしいこの敷地の光景。予約の時に、前回とは違う部屋になると聞いていたんで、今度はどこかなーと思ったら…

同じミシャシの間でした。ここ、角地ゆえに落ち着くし、またここがいいと思っていたからうれしい！

ゲストハウスたけとみおかあさん的には、7月よりも人数が一人多いし、同じ広さだけど少し広く感じるレイアウトのお部屋にしてくれようと思っていたようだけど、連泊子連れさんが多くて無理だったそう。でも私はこの部屋でうれしいー！！

さあ、荷物を置いたら自転車に乗ってコンドイビーチへ行きます！

宿の前の通り。穏やかです。

10月の浜にもちゃんといました、海のワゴン車。

時刻は14時半。空は青くてお天気自体はいいのだけど、台風の影響でやはり風強し！コンドイビーチにこんな白波が立っております。

風が冷たいので、私は足までしか入れず。でもチーム男子は泳ぎます。

私と父の間を、ジャブジャブと泳いで何往復もし、出たくなってきた私の「そろそろ出ておやつにしない？」も拒否し、ひたすら泳いでおりました。自分で「冬の方が好き」と言っている息子だけど、どう見ても夏男です。

小一時間ほどビーチで過ごし、今日は退散しました。順番に部屋でシャワーを浴び、宿のまわりでのーんびりタイム。

前にも書いたかもしれないけど、私は前世は島人だったのではないかと思うほど、八重山の島々の空気がしっくりときます。こんな何気ない風景も、何もかもが良いのです。

道を挟んだところにある泉屋さんのブーゲンビリア。10月でもお見事でした。泉屋さんも気にはなっているのだけど、やっぱり子連れだと部屋にお風呂がほしいことと、完全なるプライベート空間がありがたいので、わが家は来年以降もゲストハウスたけとみかな。

泉屋さんのブーゲンビリアと道を、別の角度からパチリ☆

もう一枚。ブーゲンビリアの向こうに見えるのは「たりるや」。縄文そば、また食べねば！

息子とぐるりお散歩して、石垣越しに部屋の中のじぃじ＆ばぁばを呼んで手を振っています。

わかりづらいけど、ゲストハウスたけとみの敷地内から飛び出しているバナナの木。前回来た時に水牛に乗り解説をしてもらったおかげで、島の植物に詳しくなりました♪

さあ、父と母も一緒に宿を出てお散歩がてら夕飯に出かけます。この日の傾いた竹富の通りが、竹富ステイをしたくなる理由のひとつです。

日帰り客の帰った後の静かななごみの塔からの景色。なぜか息子はずーーっと「のぞみの塔」って呼んでいたけど…。

今日の夕食はなごみの塔の目の前にあるしだめー館へ。7月の時には、台風対策で他のお店が休業の中、ここで夕食にありつけ、助かりました！！

待っている間、息子はお店のゲストノート？に夢中で絵を描いていました。私はソーキそば…じゃなかった、竹富そばを、父はチキン南蛮定食、母はゴーヤチャンプルー定食を注文。定食はやっぱりボリューム満点でした。

食べた後も、まっすぐ帰るのではもったいない竹富の夜。ちょっとお散歩です。

＠なごみの塔。夜のここからの景色もまた良いのです。灯りがとっても温かくて優しくて、このままボーっとしていたくなります。
と、下を見ていると、小さな犬発見！同じ通りをぐるぐる回っているのか、ちょっとの間に2度も見ました。

下に降りて宿へ戻る途中にさっきの犬に遭遇。セルフで散歩中なのかな？とってもかわいい犬でした。本来なら室内犬な感じの子で、あんまり竹富島っぽくない雰囲気。

街灯に照らされながら宿へ戻ります。やっぱり竹富には竹富にしかない魅力があるなー。

息子が寝てもまだまだ21時前。コミュニティールームから雑誌持ってきてゴロゴロしながら読んでいたけど、外に出たくてウズウズ…。で、気になっていたお店があったため、雑誌片手に夜のお出かけをしてみました。

なごみの塔の目の前のこの看板が気になっていたのです。7月の時には、1階でおじさんたちが集まっているのは見たような気がするけど、こんなライトに照らされた看板あったっけ？

ハーヤナゴミカフェ。さあ、今夜は一人で夜カフェです。

中は外観からは想像のつかない近代的なおしゃれな感じ。と思うと和の素敵なスペースもあったりして、何だかとってもいい感じ。私が入った21時過ぎには、他に2組お客さんがいました。

外の見えるカウンター席に座り、初の一人外飲みです♪「わたし、沖縄で暮らします」。今の私の気持ちは雑誌の見出しそのもの！このまま永住したーい。そんなことを思いながら、泡盛・請福梅酒をロックでいただきました。でも思うだけでなくこの思いを伝えたく、結局夫と長電話(笑)。そんなこんなの初☆一人飲みでした。

まだまだ外にいたいけど、22時閉店のため宿へ。といっても隣の隣？すぐに到着！「不定休」と書いてあったので、お店の人に聞いてみたら、明日もあさってもやっているとのこと。これは滞在中通うしかないね。
今年2度目の竹富、1日目の夜が更けていきました。
続きはこちら→http://4travel.jp/travelogue/10949099