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2014.2.17(月)ミモザツアー<br /><br />この旅の一番の目的であるミモザを見る日。チャーターした車で出かけました。<br /><br />旅行社が組んでくれたのは、まずオーリボー村に寄って、ミモザの咲くタヌロンへ。それから、黄金海岸“コルニッシュ・ドル”を巡るコース。<br /><br />ニースから高速に乗り、グラースの手前で降りると、遠くの山に黄色が見えてきました!<br /><br />(旅行期間:2014年2月14日〜2月23日)<br />

ニース・フランクフルトの旅3-1 ミモザ、ミモザ、ミモザ!一目千本ミモザツアー

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2014/02/17 - 2014/02/17

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ぶどう畑

ぶどう畑さん

2014.2.17(月)ミモザツアー

この旅の一番の目的であるミモザを見る日。チャーターした車で出かけました。

旅行社が組んでくれたのは、まずオーリボー村に寄って、ミモザの咲くタヌロンへ。それから、黄金海岸“コルニッシュ・ドル”を巡るコース。

ニースから高速に乗り、グラースの手前で降りると、遠くの山に黄色が見えてきました!

(旅行期間:2014年2月14日〜2月23日)

旅行の手配内容
個別手配
  • 21時にバタンキューで寝たのはいいが、夜中の1時過ぎに目が覚める。3時にもまた。完全に時差ボケだぁ。<br /><br />明日以降の観光を決めかねているので、4時頃までバスの時間を調べる。それから、少しウトウトして、6時起床。<br /><br />アパートのキッチンには電子レンジがない。カプセル式のコーヒーを淹れて、牛乳を鍋で温め、カフェオレにする。朝ご飯を食べたら、なんだかかったるい。しばらくベッドにゴロン。<br /><br />この日はニースの旅行社に、チャーターのミモザ観光をお願いしている。ツアー代金は現金払いのため、8時、ATMを探しに行く。<br />代金は、1時間当たり60ユーロで、今回は5時間コースになるため300ユーロ。<br /><br />アパートのすぐ近くの銀行にATMはあったが、なぜかお金が引き出せなかった。

    21時にバタンキューで寝たのはいいが、夜中の1時過ぎに目が覚める。3時にもまた。完全に時差ボケだぁ。

    明日以降の観光を決めかねているので、4時頃までバスの時間を調べる。それから、少しウトウトして、6時起床。

    アパートのキッチンには電子レンジがない。カプセル式のコーヒーを淹れて、牛乳を鍋で温め、カフェオレにする。朝ご飯を食べたら、なんだかかったるい。しばらくベッドにゴロン。

    この日はニースの旅行社に、チャーターのミモザ観光をお願いしている。ツアー代金は現金払いのため、8時、ATMを探しに行く。
    代金は、1時間当たり60ユーロで、今回は5時間コースになるため300ユーロ。

    アパートのすぐ近くの銀行にATMはあったが、なぜかお金が引き出せなかった。

  • 別の場所のATMでもダメ。おかしいなぁ。<br /><br />ツアー後に再度トライしてみようと部屋に戻る。後日、それを後悔することになるとは思いだにせず…。

    別の場所のATMでもダメ。おかしいなぁ。

    ツアー後に再度トライしてみようと部屋に戻る。後日、それを後悔することになるとは思いだにせず…。

  • 9時少し前、アパートの入口から出ると、観光ガイド兼、ドライバーのY氏が待っていた。ネクタイはしていないが、きちんとした身なり。年齢は60代か。<br /><br />挨拶をして、「写真を撮りたいので、助手席に乗ってもいいですか?」お願いすると、少し驚いている様子。<br /><br />そして、モゴモゴいいながら助手席に置いていたコートを後ろに移動させ、運転席に向かって行った。「どうぞ、お乗りください」でもなく…。<br /><br />普通、まずOKなら「もちろんです!」とか、迷惑なら「申し訳ありませんが、助手席はご遠慮いただけますか。」って言わない?これが最初のハテナ。<br /><br />洗車でもしてきたのか、走り出した車のフロントガラスには水滴がいっぱい。<br /><br />写真を撮りたいという人が助手席に座ったら、ワイパー動かさないかな?そのうち乾くけどさ。これが次のハテナ。

    9時少し前、アパートの入口から出ると、観光ガイド兼、ドライバーのY氏が待っていた。ネクタイはしていないが、きちんとした身なり。年齢は60代か。

    挨拶をして、「写真を撮りたいので、助手席に乗ってもいいですか?」お願いすると、少し驚いている様子。

    そして、モゴモゴいいながら助手席に置いていたコートを後ろに移動させ、運転席に向かって行った。「どうぞ、お乗りください」でもなく…。

    普通、まずOKなら「もちろんです!」とか、迷惑なら「申し訳ありませんが、助手席はご遠慮いただけますか。」って言わない?これが最初のハテナ。

    洗車でもしてきたのか、走り出した車のフロントガラスには水滴がいっぱい。

    写真を撮りたいという人が助手席に座ったら、ワイパー動かさないかな?そのうち乾くけどさ。これが次のハテナ。

  • この人、まさか素人ではないよね?どのくらい、この仕事をしているか聞いてみる。<br /><br />ナント、20年の返事が返ってきた。世の中、いろんな人がいるが、20年こうやってきたのかしら…?

    この人、まさか素人ではないよね?どのくらい、この仕事をしているか聞いてみる。

    ナント、20年の返事が返ってきた。世の中、いろんな人がいるが、20年こうやってきたのかしら…?

  • 高速道路に乗ってしばらく、正面に住宅の点在する丘が現れる。<br /><br />そこが有名人が好む村“ムージャン”で、小さな村の中にたくさんのレストランがあることでも有名と、一応、説明してくれた。

    高速道路に乗ってしばらく、正面に住宅の点在する丘が現れる。

    そこが有名人が好む村“ムージャン”で、小さな村の中にたくさんのレストランがあることでも有名と、一応、説明してくれた。

  • 雪を冠る山が見えた時は、コート・ダジュールで冠雪の山が見られるのは、めったにあることじゃないとも。<br /><br />ニースの天気が気になって、年が明けてから、ずっと天気をチェックしていたのだが、気温が低く、雨が多かった。<br /><br />その雨の影響で、あちこちで土砂崩れも起こっているそうだ。

    雪を冠る山が見えた時は、コート・ダジュールで冠雪の山が見られるのは、めったにあることじゃないとも。

    ニースの天気が気になって、年が明けてから、ずっと天気をチェックしていたのだが、気温が低く、雨が多かった。

    その雨の影響で、あちこちで土砂崩れも起こっているそうだ。

  • 道の先、斜面に広がるグラースは思っていたよりずっと大きな街だった。<br />

    道の先、斜面に広がるグラースは思っていたよりずっと大きな街だった。

  • 高速を降りて、グラースには進まず左にそれると、うっすら黄緑色に見える山々が見えてきた。<br /><br />もしかして、ミモザ?胸が高鳴る。

    高速を降りて、グラースには進まず左にそれると、うっすら黄緑色に見える山々が見えてきた。

    もしかして、ミモザ?胸が高鳴る。

  • 花の黄色に、葉の緑が混ざって、遠くからはくすんだ黄緑色に見えるが、山に近づくにつれ、だんだん黄色がわかってくる。<br /><br />ミモザだー!!

    花の黄色に、葉の緑が混ざって、遠くからはくすんだ黄緑色に見えるが、山に近づくにつれ、だんだん黄色がわかってくる。

    ミモザだー!!

  • そして、その範囲の広いこと!<br />連なる山々がすべて黄緑。ビックリするやら、嬉しいやら。

    そして、その範囲の広いこと!
    連なる山々がすべて黄緑。ビックリするやら、嬉しいやら。

  • 山の斜面がだいぶ近づき、ミモザもはっきり見えてきて、

    山の斜面がだいぶ近づき、ミモザもはっきり見えてきて、

  • 最初の目的地“オーリボー村”へ。

    最初の目的地“オーリボー村”へ。

  • 細い路地を上りながら、「上に駐車場があるはずなんですけど。最近、来てないので忘れちゃったなぁ。」Y氏がボソ。<br /><br />えっ?それなら、下見しようよ。だって、ビジネスでしょ。<br /><br />メールには、「以前、タヌロンへ行くツアーコースを作ったことがあるので、道は熟知している」と書かれていた。この辺りを案内する、情熱のようなものを感じたんだけど、それは勝手な思い込み?

    細い路地を上りながら、「上に駐車場があるはずなんですけど。最近、来てないので忘れちゃったなぁ。」Y氏がボソ。

    えっ?それなら、下見しようよ。だって、ビジネスでしょ。

    メールには、「以前、タヌロンへ行くツアーコースを作ったことがあるので、道は熟知している」と書かれていた。この辺りを案内する、情熱のようなものを感じたんだけど、それは勝手な思い込み?

  • 村のてっぺんにある教会の周りに、

    村のてっぺんにある教会の周りに、

  • 駐車場はあった。

    駐車場はあった。

  • (村役場)

    (村役場)

  • そこからは里山の景色を望むことができた。

    そこからは里山の景色を望むことができた。

  • 周りの山々には黄色いミモザ、遠くには雪を冠った山の頂も。

    周りの山々には黄色いミモザ、遠くには雪を冠った山の頂も。

  • ピカピカの天気に恵まれて、空はどこまでも青く、空気がスカッと澄んで気持ちがいい!<br /><br />念願かなって、ミモザの里に来れたことに、ひとり感激!

    ピカピカの天気に恵まれて、空はどこまでも青く、空気がスカッと澄んで気持ちがいい!

    念願かなって、ミモザの里に来れたことに、ひとり感激!

  • 素朴な教会をぐるっと周ると、

    素朴な教会をぐるっと周ると、

  • 窓辺のニャンに遭遇!これも嬉しい。

    窓辺のニャンに遭遇!これも嬉しい。

  • 車を停めた反対側から見える山の斜面には、整然と並んだミモザ畑。<br />これは栽培用?<br />だとすると、ほとんどは野生のミモザってこと?

    車を停めた反対側から見える山の斜面には、整然と並んだミモザ畑。
    これは栽培用?
    だとすると、ほとんどは野生のミモザってこと?

  • オーリボー村には、コート・ダジュールを旅するテレビ番組で、女優の野際陽子さんが、娘さんと泊まったオーベルジュがある。夕食の料理の素晴らしさに驚いたことを覚えている。Y氏のお客さんの中には、宿泊をリクエストした人もいたとか。<br /><br />フランス語の出口“Sortie”と書いてあった所を通り過ぎ、まっすぐ行ったら案の定、行き止まり。<br /><br />「さっき、出口って書いてありましたよ。」教えてあげて、丘を降りる。

    オーリボー村には、コート・ダジュールを旅するテレビ番組で、女優の野際陽子さんが、娘さんと泊まったオーベルジュがある。夕食の料理の素晴らしさに驚いたことを覚えている。Y氏のお客さんの中には、宿泊をリクエストした人もいたとか。

    フランス語の出口“Sortie”と書いてあった所を通り過ぎ、まっすぐ行ったら案の定、行き止まり。

    「さっき、出口って書いてありましたよ。」教えてあげて、丘を降りる。

  • 村から降りた辺りはペゴマという場所だったようだ。

    村から降りた辺りはペゴマという場所だったようだ。

  • ペゴマを外れて、いよいよミモザ山へと向かう。

    ペゴマを外れて、いよいよミモザ山へと向かう。

  • おぉぉぉ、すごーーーい!

    おぉぉぉ、すごーーーい!

  • 道の周りは、ミモザ、ミモザ、ミモザ!!

    道の周りは、ミモザ、ミモザ、ミモザ!!

  • ミモザの咲く道を、どんどん上って行く。

    ミモザの咲く道を、どんどん上って行く。

  • 11年越しの夢が叶い、今こうして目にしているミモザは、

    11年越しの夢が叶い、今こうして目にしているミモザは、

  • 思い描いていた“一面”をはるかに超え、山を黄色に染めていた!

    思い描いていた“一面”をはるかに超え、山を黄色に染めていた!

  • 時々、くすんだ黄色が混じっているのは、雨が多かったせいらしい。

    時々、くすんだ黄色が混じっているのは、雨が多かったせいらしい。

  • 「ここは凄いですね。」Y氏が車を停めてくれたので、降りて写真撮影。<br /><br />再び驚いたのは、自分のカメラを取り出して、ミモザを撮り始めたこと。

    「ここは凄いですね。」Y氏が車を停めてくれたので、降りて写真撮影。

    再び驚いたのは、自分のカメラを取り出して、ミモザを撮り始めたこと。

  • もしもーし、「ミモザをバックに写しましょうか?」って言うのが先じゃないのぉ?<br /><br />「かなりの回数写真ストップをいたします」とメールに書いてたよね。写真ストップしたら、ガイドが気を利かせるもんだよね。<br /><br />一観光客になっているガイドに言う気も失せ、ミモザに集中。

    もしもーし、「ミモザをバックに写しましょうか?」って言うのが先じゃないのぉ?

    「かなりの回数写真ストップをいたします」とメールに書いてたよね。写真ストップしたら、ガイドが気を利かせるもんだよね。

    一観光客になっているガイドに言う気も失せ、ミモザに集中。

  • ミモザの間から見える、ふもとの山も黄緑色。

    ミモザの間から見える、ふもとの山も黄緑色。

  • こりゃあ、一目千本以上だね。ミモザの一目千本は、世界広しと言えど、ここしかないぞ!

    こりゃあ、一目千本以上だね。ミモザの一目千本は、世界広しと言えど、ここしかないぞ!

  • ミモザの花がたわわに咲く様子が、写真で見る蔵王の樹氷のようだとも思ったり。

    ミモザの花がたわわに咲く様子が、写真で見る蔵王の樹氷のようだとも思ったり。

  • ミモザに興味を持ったのは、11年前の2003年、ニースのカーニバルだった。<br /><br />「こんなに大量のミモザはどこから来るのだろう?」思ったのがきっかけ。

    ミモザに興味を持ったのは、11年前の2003年、ニースのカーニバルだった。

    「こんなに大量のミモザはどこから来るのだろう?」思ったのがきっかけ。

  • その後、一面にミモザが咲いている場所があるとの記事を読んで、さらに興味は深まる。<br /><br />なんとなくニースより西の気はしたものの、正確な場所は不明。それからずっと、一面のミモザを見たいと思い続けてきた。

    その後、一面にミモザが咲いている場所があるとの記事を読んで、さらに興味は深まる。

    なんとなくニースより西の気はしたものの、正確な場所は不明。それからずっと、一面のミモザを見たいと思い続けてきた。

  • そして2012年、グラースとボルム・レ・ミモザを結ぶ、108kmの“ミモザ街道”なるものがあり、カンヌに近い海辺のリゾート地、マンドリュー・ラ・ナプールで“ミモザ祭り”が行われることを知る。

    そして2012年、グラースとボルム・レ・ミモザを結ぶ、108kmの“ミモザ街道”なるものがあり、カンヌに近い海辺のリゾート地、マンドリュー・ラ・ナプールで“ミモザ祭り”が行われることを知る。

  • 調べていくうち、ボルム・レ・ミモザは小さな街であること、一面のミモザはボレムではなく、タヌロンという所に行けば見れそうだとわかってくる。<br /><br />タヌロンへは、マンドリューから路線バスがあるようだ。

    調べていくうち、ボルム・レ・ミモザは小さな街であること、一面のミモザはボレムではなく、タヌロンという所に行けば見れそうだとわかってくる。

    タヌロンへは、マンドリューから路線バスがあるようだ。

  • ところが、バスを利用しての観光情報がつかめない。<br /><br />マンドリューの観光局のサイトで、ミモザ・トレッキングを企画している情報をつかんだけれど、トレッキングはミモザ祭りの期間中の日曜日のみ。人数が集まらないと開催されず、説明はフランス語…。<br /><br />観光局の写真を見るに、ミモザ祭りはニースのカーニバルのプチ版のようだ。<br /><br />盛り上がったマンドリュー案は、次第にトーンダウン。

    ところが、バスを利用しての観光情報がつかめない。

    マンドリューの観光局のサイトで、ミモザ・トレッキングを企画している情報をつかんだけれど、トレッキングはミモザ祭りの期間中の日曜日のみ。人数が集まらないと開催されず、説明はフランス語…。

    観光局の写真を見るに、ミモザ祭りはニースのカーニバルのプチ版のようだ。

    盛り上がったマンドリュー案は、次第にトーンダウン。

  • 最終的に、公共の交通機関でタヌロンへ行くことをあきらめ、タクシーは言葉の問題があるので、ニースの旅行社のチャータープランで観光することを決断する。<br /><br />旅行社に打診すると、オーリボー村、ミモザの咲くタヌロン、コルニッシュ・ドルを周り、ニースに戻ってくるコースはどうかと提案された。<br /><br />9時ピックアップの5時間のプランで、料金は300ユーロ。<br /><br />ひとりで負担するには躊躇する額だけど、めったに行けない所を周れて、かつ、日本語だから不安もない。<br /><br />よし、お願いしよう!

    最終的に、公共の交通機関でタヌロンへ行くことをあきらめ、タクシーは言葉の問題があるので、ニースの旅行社のチャータープランで観光することを決断する。

    旅行社に打診すると、オーリボー村、ミモザの咲くタヌロン、コルニッシュ・ドルを周り、ニースに戻ってくるコースはどうかと提案された。

    9時ピックアップの5時間のプランで、料金は300ユーロ。

    ひとりで負担するには躊躇する額だけど、めったに行けない所を周れて、かつ、日本語だから不安もない。

    よし、お願いしよう!

  • OKの返事をして、旅程を2013年2月15日から2月22日に確定。<br /><br />航空券を予約したのだが、出発の3日前、事情があって、旅行を取り止めることに…。<br /><br />急遽、飛行機やホテルをキャンセル。旅行社にもお詫びのメールを送った。

    OKの返事をして、旅程を2013年2月15日から2月22日に確定。

    航空券を予約したのだが、出発の3日前、事情があって、旅行を取り止めることに…。

    急遽、飛行機やホテルをキャンセル。旅行社にもお詫びのメールを送った。

  • そして1年後、同じ旅行社に打診。<br /><br />同じコースを周ってもらえることになって、ミモザの里にやってきた!<br />羽田空港に雪で閉じ込められるという苦難を乗り越えて。

    そして1年後、同じ旅行社に打診。

    同じコースを周ってもらえることになって、ミモザの里にやってきた!
    羽田空港に雪で閉じ込められるという苦難を乗り越えて。

  • それから先も“ひたすらミモザ”の道を走るうち、ミモザ畑の広がる斜面が現れて、T字路になった角の建物の前で停車。<br /><br />コースの中にミモザ生産農家見学とあった。ここがそうかな?

    それから先も“ひたすらミモザ”の道を走るうち、ミモザ畑の広がる斜面が現れて、T字路になった角の建物の前で停車。

    コースの中にミモザ生産農家見学とあった。ここがそうかな?

  • ドアから覗くと、ミモザの枝がいっぱい!出荷作業中のようだった。<br /><br />中の人が手招きするので、「ボンジュール!」言いながらお邪魔する。

    ドアから覗くと、ミモザの枝がいっぱい!出荷作業中のようだった。

    中の人が手招きするので、「ボンジュール!」言いながらお邪魔する。

  • 作業所の人が言っていることはわからなかったが、左というキーワードが聞こえる。<br /><br />身振りから、道をもう少し行くとなにかあるらしい。

    作業所の人が言っていることはわからなかったが、左というキーワードが聞こえる。

    身振りから、道をもう少し行くとなにかあるらしい。

  • 山道をさらに進んだ所に、小さい広場に面した村役場があった。そこがタヌロンの中心部だった。<br /><br />広場の手前を、来た方向に戻るように上る。観光バスが停車していた細い道の先に“Miel Plants”という看板があった。

    山道をさらに進んだ所に、小さい広場に面した村役場があった。そこがタヌロンの中心部だった。

    広場の手前を、来た方向に戻るように上る。観光バスが停車していた細い道の先に“Miel Plants”という看板があった。

  • Mielはフランス語でハチミツの意味。

    Mielはフランス語でハチミツの意味。

  • 普通の家のような建物の中で、フランス人のオジイチャン、オバアチャンがミモザの説明を聞いていた。

    普通の家のような建物の中で、フランス人のオジイチャン、オバアチャンがミモザの説明を聞いていた。

  • キョロキョロしながら、「ミモザのハチミツ、ないんですかね。」言ってるのに、店の人に聞いてくれるでもなく、味見に差し出されたハチミツを舐めているY氏。はぁ…。

    キョロキョロしながら、「ミモザのハチミツ、ないんですかね。」言ってるのに、店の人に聞いてくれるでもなく、味見に差し出されたハチミツを舐めているY氏。はぁ…。

  • ミモザのハチミツはあきらめ、タヌロンに来た記念にミモザの石鹸を買う。

    ミモザのハチミツはあきらめ、タヌロンに来た記念にミモザの石鹸を買う。

  • プラントの周りの山も黄緑色。門の所から、通ってきたと思われる道も見えた。<br />

    プラントの周りの山も黄緑色。門の所から、通ってきたと思われる道も見えた。

  • 坂を下り、広場の脇に小さい店を発見!<br /><br />「ちょっと覗いてきていいですか?」「あぁ、どうぞ。たいした物ないと思いますけど。」<br /><br />一言多い。客商売、完全に向いていない。

    坂を下り、広場の脇に小さい店を発見!

    「ちょっと覗いてきていいですか?」「あぁ、どうぞ。たいした物ないと思いますけど。」

    一言多い。客商売、完全に向いていない。

  • さっきのミモザ工場のT字路を、別の道に入ってしばらくすると、空の色が変わってきた。もしかして…。<br /><br />思った通り、海が見えてきた!ミモザと海の取り合わせってステキー!

    さっきのミモザ工場のT字路を、別の道に入ってしばらくすると、空の色が変わってきた。もしかして…。

    思った通り、海が見えてきた!ミモザと海の取り合わせってステキー!

  • その想いを察したのか、海を見下ろせる場所に車を停めてくれた。

    その想いを察したのか、海を見下ろせる場所に車を停めてくれた。

  • 沖には、なにやら島影も。<br /><br />「あれは、カンヌ沖の…。」「そうです、レランス諸島です。」いい景色!

    沖には、なにやら島影も。

    「あれは、カンヌ沖の…。」「そうです、レランス諸島です。」いい景色!

  • 相変わらず「撮りましょうか?」の言葉はなく、こちらからお願いしてミモザをバックに写してもらう。

    相変わらず「撮りましょうか?」の言葉はなく、こちらからお願いしてミモザをバックに写してもらう。

  • そこから少し下った左側に駐車場のようなスペース。右側にはミモザの山に向かう舗装されていない道。

    そこから少し下った左側に駐車場のようなスペース。右側にはミモザの山に向かう舗装されていない道。

  • 観光客らしき人の姿も見え、行ってみたいとリクエスト。<br /><br />その道の先になにがあるわけではなかったが、自分以外にもミモザを楽しんでいる人の存在がなんだか嬉しくて、歩いていたオバサマにシャッターを押してもらえるようお願いする。

    観光客らしき人の姿も見え、行ってみたいとリクエスト。

    その道の先になにがあるわけではなかったが、自分以外にもミモザを楽しんでいる人の存在がなんだか嬉しくて、歩いていたオバサマにシャッターを押してもらえるようお願いする。

  • 「あそこをバックにするのがいいわね」立つ場所を指定されたり、ズームの仕方を聞かれたり、何枚か写真を撮ってくれた。<br /><br />「どこから来たの?」日本と答える。オバサマは、スイスのローザンヌから来たそうだ。ありがとうございました、よいご旅行を!

    「あそこをバックにするのがいいわね」立つ場所を指定されたり、ズームの仕方を聞かれたり、何枚か写真を撮ってくれた。

    「どこから来たの?」日本と答える。オバサマは、スイスのローザンヌから来たそうだ。ありがとうございました、よいご旅行を!

  • 車に戻ると、「観光局のトレッキングツアーというのは、こういう所を歩くのかもしれませんね。」とY氏。<br /><br />確かに、ふもとから歩いて来るのは大変だ。ここなら手軽にミモザ山を楽しめる。

    車に戻ると、「観光局のトレッキングツアーというのは、こういう所を歩くのかもしれませんね。」とY氏。

    確かに、ふもとから歩いて来るのは大変だ。ここなら手軽にミモザ山を楽しめる。

  • 道を下って行くうちに、民家が現れ始めた。<br /><br />写真としては、山ミモザより、住宅地に点在するミモザのほうが構図的に絵になるなぁ。ちょっと思う。

    道を下って行くうちに、民家が現れ始めた。

    写真としては、山ミモザより、住宅地に点在するミモザのほうが構図的に絵になるなぁ。ちょっと思う。

  • やがて、世界でも珍しい、川越えのコースのあるゴルフ場の脇を走る。

    やがて、世界でも珍しい、川越えのコースのあるゴルフ場の脇を走る。

  • ミモザ山が遠ざかり、マンドリューの街に入る。

    ミモザ山が遠ざかり、マンドリューの街に入る。

  • アメリカ人が買い取ったという城の脇を通過。<br /><br />ミモザ祭りのパレードが行われる所も通った。<br /><br />マンドリューのミモザ祭りの人形はミモザで作られ、観客はミモザをたくさん貰えるそうだ。でも、その観覧席は、ニースとは比べようもなく小規模だった。

    アメリカ人が買い取ったという城の脇を通過。

    ミモザ祭りのパレードが行われる所も通った。

    マンドリューのミモザ祭りの人形はミモザで作られ、観客はミモザをたくさん貰えるそうだ。でも、その観覧席は、ニースとは比べようもなく小規模だった。

  • マンドリューの街を通り過ぎ、海沿いへ。

    マンドリューの街を通り過ぎ、海沿いへ。

  • この辺りからが、黄金海岸を意味する“コルニッシュ・ドル”と呼ばれる海岸線。

    この辺りからが、黄金海岸を意味する“コルニッシュ・ドル”と呼ばれる海岸線。

  • 車を停めた場所から、切り立った赤い崖と紺碧の海を望むことができた。

    車を停めた場所から、切り立った赤い崖と紺碧の海を望むことができた。

  • 赤い断崖の右奥、マンドリューからカンヌへと続く海沿いには、白い建物が続いていた。<br /><br />ミモザ山を見てきた目には、それが都会的に映る。

    赤い断崖の右奥、マンドリューからカンヌへと続く海沿いには、白い建物が続いていた。

    ミモザ山を見てきた目には、それが都会的に映る。

  • 岬の斜面に建つ、ユニークな建物はピエール・カルダンの別荘とのこと。<br /><br />そこにはシアターもあるそうだ。さすが、世界に名だたるデザイナー。

    岬の斜面に建つ、ユニークな建物はピエール・カルダンの別荘とのこと。

    そこにはシアターもあるそうだ。さすが、世界に名だたるデザイナー。

  • 岬を回ってしばらくすると、

    岬を回ってしばらくすると、

  • 面白い形の山が現れた。“レステレル山塊”だった。

    面白い形の山が現れた。“レステレル山塊”だった。

  • “熊の歯”と呼ばれていると言ってたような。

    “熊の歯”と呼ばれていると言ってたような。

  • ミモザ山と比べると、Y氏のガイドに積極性が感じられる。<br /><br />そうか、この辺りが彼のお気に入りの場所なんだ。チャーターを打診した時から、コースに入っていたし。

    ミモザ山と比べると、Y氏のガイドに積極性が感じられる。

    そうか、この辺りが彼のお気に入りの場所なんだ。チャーターを打診した時から、コースに入っていたし。

  • 車を停めた駐車場から、かつての火山活動によって生まれた、鉄分を多く含んだ赤い岩山“レステレル山塊”がよく見えた。

    車を停めた駐車場から、かつての火山活動によって生まれた、鉄分を多く含んだ赤い岩山“レステレル山塊”がよく見えた。

  • 青い空に不思議な形の赤い山がくっきり映える。

    青い空に不思議な形の赤い山がくっきり映える。

  • 海の色はどこまでも紺碧。<br /><br />この旅のメインのミモザツアー、素晴らしい青空に恵まれた幸せを噛みしめる。

    海の色はどこまでも紺碧。

    この旅のメインのミモザツアー、素晴らしい青空に恵まれた幸せを噛みしめる。

  • 山や海の写真をカメラに収めていると、夫婦連れと思われる男の人が「撮りましょうか?」声をかけてくれた。<br /><br />さらに、「ムッシュは一緒じゃなくていいの?」とのお気遣いも。<br /><br />彼がどういう反応をするか興味はあったけれど、「あ、結構です。私だけで」<br />レステレル山塊をバックにひとりの写真。

    山や海の写真をカメラに収めていると、夫婦連れと思われる男の人が「撮りましょうか?」声をかけてくれた。

    さらに、「ムッシュは一緒じゃなくていいの?」とのお気遣いも。

    彼がどういう反応をするか興味はあったけれど、「あ、結構です。私だけで」
    レステレル山塊をバックにひとりの写真。

  • 車に戻ったら「写真、撮ってもらってましたね。」ちょっと鼻で笑うような感じ。<br /><br />自分のお客さんが、ほかの観光客に写してもらって、そういう反応?「気が利かなくてスミマセン」はないんだ…。<br /><br />この人、どこか歪んでる。呆れるよりも、完全に人物観察の材料。冷静にY氏を分析。

    車に戻ったら「写真、撮ってもらってましたね。」ちょっと鼻で笑うような感じ。

    自分のお客さんが、ほかの観光客に写してもらって、そういう反応?「気が利かなくてスミマセン」はないんだ…。

    この人、どこか歪んでる。呆れるよりも、完全に人物観察の材料。冷静にY氏を分析。

  • 赤い山の連なりが後ろになり、アゲ(Agey)を通過。

    赤い山の連なりが後ろになり、アゲ(Agey)を通過。

  • そこがアゲであったことは、帰国後、写真の整理をしながら、グーグルマップでチェックして知った。

    そこがアゲであったことは、帰国後、写真の整理をしながら、グーグルマップでチェックして知った。

  • 彼のメールには、「古代ギリシャ時代から、交易港と利用されていたが、現在は完全にリゾートの街」と書かれていた。<br /><br />それを口に出して言おうね。

    彼のメールには、「古代ギリシャ時代から、交易港と利用されていたが、現在は完全にリゾートの街」と書かれていた。

    それを口に出して言おうね。

  • やがて、ヨットハーバーが見えてきて、周りがリゾート地の雰囲気になる。

    やがて、ヨットハーバーが見えてきて、周りがリゾート地の雰囲気になる。

  • そこがサン・ラファエロだった。<br /><br />マンドリューから足を延ばすことも考えたサン・ラファエロ。観光を見送った場所に来れたことが嬉しい。

    そこがサン・ラファエロだった。

    マンドリューから足を延ばすことも考えたサン・ラファエロ。観光を見送った場所に来れたことが嬉しい。

  • 時刻は12時半。そろそろトイレ休憩したい。<br /><br />すると、「そうですよね。カフェとか、高速のサービスエリアとか…。」またモゴモゴ。<br /><br />Y氏とカフェ?サービスエリアってどこ?

    時刻は12時半。そろそろトイレ休憩したい。

    すると、「そうですよね。カフェとか、高速のサービスエリアとか…。」またモゴモゴ。

    Y氏とカフェ?サービスエリアってどこ?

  • それで、駅のトイレを提案。<br /><br />ノートルダムを望む港の周りグルッと一回りして、サン・ラファエロ駅へ。ホームにあるトイレを拝借。

    それで、駅のトイレを提案。

    ノートルダムを望む港の周りグルッと一回りして、サン・ラファエロ駅へ。ホームにあるトイレを拝借。

  • サン・ラファエロからは帰りのコース。

    サン・ラファエロからは帰りのコース。

  • フレジュスで高速道路に乗ってすぐ、サービスエリアに入る。<br />彼がトイレ休憩だった。最初から、ここを考えていたに違いない。

    フレジュスで高速道路に乗ってすぐ、サービスエリアに入る。
    彼がトイレ休憩だった。最初から、ここを考えていたに違いない。

  • 道の脇に続くミモザを眺めながら、ほどなくすると、マンドリューの海が見えてくる。

    道の脇に続くミモザを眺めながら、ほどなくすると、マンドリューの海が見えてくる。

  • 左手には遠ざかるミモザ山。

    左手には遠ざかるミモザ山。

  • やがて、天使の湾が現れた。

    やがて、天使の湾が現れた。

  • 湾に向かって坂を下り、オード・カーニュの近くを通過。

    湾に向かって坂を下り、オード・カーニュの近くを通過。

  • プロムナード・デザングレに戻ってくる。

    プロムナード・デザングレに戻ってくる。

  • この日のニースの海は、コート・ダジュールの名の通り、まさに紺碧海岸。

    この日のニースの海は、コート・ダジュールの名の通り、まさに紺碧海岸。

  • 午後は、プロムナード・デザングレを歩いて、ニースを散策しよう!<br /><br />14時少し前、アパート前に到着。11年越しの想いがかなった大満足のミモザツアーだった!Y氏のことはさておいて…。

    午後は、プロムナード・デザングレを歩いて、ニースを散策しよう!

    14時少し前、アパート前に到着。11年越しの想いがかなった大満足のミモザツアーだった!Y氏のことはさておいて…。

  • さて、ツアー代金を払わなければ。<br /><br />まだ試していないガリバルディ広場前の“HSBC”のATMでトライ。でも、やっぱり引き出せない…。<br /><br />その時、やっと思い出した。キャッシングの限度額のことを。<br /><br />アパートの残金と、デポジット500ユーロを前払いするために、フランクフルト空港で引き出し、ほとんど限度額に達していたのだった。<br /><br />支払いは、別のカードでキャッシングして、チップ10ユーロ加えて無事終了。

    さて、ツアー代金を払わなければ。

    まだ試していないガリバルディ広場前の“HSBC”のATMでトライ。でも、やっぱり引き出せない…。

    その時、やっと思い出した。キャッシングの限度額のことを。

    アパートの残金と、デポジット500ユーロを前払いするために、フランクフルト空港で引き出し、ほとんど限度額に達していたのだった。

    支払いは、別のカードでキャッシングして、チップ10ユーロ加えて無事終了。

  • 限度額を低くしているのにはワケがある。<br /><br />友達が日本でバッグをひったくられ、あっという間にキャッシングされた。その金額は自己負担だったらしい。その話を聞いて、設定を見直したのだ。<br /><br />ところが帰国後、限度額に達しているそのカードから、不正に引き出されていることがわかる。<br /><br />手口は偽造カードらしい。大きな額ではなかったけれど、数回キャッシングされた場所は、なんとパナマ。しかも、クレジットカード2枚ともやられた…。<br /><br />偽造カードだと、せっかくの限度額も無効ってことか…。なんだかなぁ。<br /><br />暗証番号を入れる時は手で隠しているが、カメラ設置の場合は、手の動きで推測するとか。カードを入れる時は無防備だから、番号は大写し?<br /><br />不正利用された金額はカード会社が負担してくれるものの、カードは作り直しだし、個人情報がどこまで漏れているかわからず気持ち悪い。<br /><br />これからは銀行の中とか、夜に入れない場所のATMを使おうと心に決めた。

    限度額を低くしているのにはワケがある。

    友達が日本でバッグをひったくられ、あっという間にキャッシングされた。その金額は自己負担だったらしい。その話を聞いて、設定を見直したのだ。

    ところが帰国後、限度額に達しているそのカードから、不正に引き出されていることがわかる。

    手口は偽造カードらしい。大きな額ではなかったけれど、数回キャッシングされた場所は、なんとパナマ。しかも、クレジットカード2枚ともやられた…。

    偽造カードだと、せっかくの限度額も無効ってことか…。なんだかなぁ。

    暗証番号を入れる時は手で隠しているが、カメラ設置の場合は、手の動きで推測するとか。カードを入れる時は無防備だから、番号は大写し?

    不正利用された金額はカード会社が負担してくれるものの、カードは作り直しだし、個人情報がどこまで漏れているかわからず気持ち悪い。

    これからは銀行の中とか、夜に入れない場所のATMを使おうと心に決めた。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • frau.himmelさん 2014/12/20 23:56:45
    連投ですみません
    大変なガイドさんでしたね。
    読みながら一緒にプンプンしていました。

    カードの不正引き出しも災難でしたね。
    私もいつも外国ではATMキャッシングなので気をつけなければ。

    himmel

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