【2日目-2】 台風19号接近での愛媛～高知四万十 ☆四万十川の沈下橋と四国カルスト

2014/10/10 - 2014/10/13

2日目の江川崎駅の旅行記に続いて、四万十の沈下橋を周りました。

増水時に川に沈んでしまうよう設計された欄干のない橋を沈下橋と言い、四万十川には沢山の沈下橋があります。
その中で有名な岩間と佐田の沈下橋を見て、四国カルストまでの旅行記です。

沈下橋は初訪問、四国カルストは過去、に冬に行きましたが、積雪で到達できず引き返した事がありました。
今回は、シーズンも考えての再チャレンジです。

エリア 中村・四万十川周辺(高知)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 1.5

• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

四万十川のある四万十市の沈下橋（http://www.city.shimanto.lg.jp/simanto/chinka.html）

四万十川に沢山架かる沈下橋の中で江川崎から近くてテレビやポスターで有名な
岩間沈下橋（http://www.shikoku.gr.jp/spot/434）に着ました。

渡る前に1枚撮影。

全長120m幅3.5m、車も通れますが、欄干が無いので慣れないと橋の端には寄れないです。

車で渡りきって対岸到着。

道は川沿いに続いていきます。

渡り切った対岸から撮影。

川幅ありますね。

緩やかな流れです。

まさに清流。

橋の土台部分。

増水した時も流されずに持ち堪えている鉄脚。

展望台からの岩間沈下橋。

川沿いの狭い国道を最下流の佐田沈下橋に向かいます。

小さな集落も時々あります。

3ケタ国道、場所によっては離合も難しい細い道です。

大雨降ったら土砂崩れとか起きそう…^_^;

川沿いの国道を延々走り、今成橋（佐田沈下橋）に到着です。

佐田の沈下橋（http://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=709）は四万十川最下流で最長291.6mのもっとも観光客で賑わう橋です。

　

屋形船が係留してあります。

幅は4.2mあって岩間の沈下橋よりは広いです。

この橋は徒歩で往復してみました。

渡り切った対岸、車が走って行きます。

対談からのベストアングル。

橋の途中で離合できるよう幅が拡い部分があります。

戻ってきた橋前に『川』と言う喫茶店がありました。

なぜか猫がいっぱい。

車にも…=^_^=

癒されますね〜（*^_^*）

佐田の沈下橋を出発して今回の道中の最難所となりそうな四国カルストへ向かいます。

国道440号線、対向車が全く来ない山間部を延々走ります。

道幅は多少あるのでいいですが、民家など全く無し。

佐田の沈下橋から2時間掛けて地芳峠に到着。

高知、愛媛の県境の四国カルスト（http://www.town.yusuhara.kochi.jp/kanko/karst/）に到着。

四国カルストは日本三大カルスト（山口県の秋吉台、福岡県の平尾台）の一つで標高1500mくらいの高原にあります。

牛の放牧。

カルスト地形の石灰岩。

頂上は草原地帯で好眺望。

眺めもいいです。

休日ですが、非常に空いていて快適ドライブ。

愛媛県との県境。

四国カルストから愛媛県に入り、内子町へ向かいます。

この道中が凄い山岳路、車1台やっとの幅の場所も多々あり。

台風前で良かったです。

しっかし、こんな険道は久しぶり^_^;
レンタカーですが、構わずかっ飛んでました(^^ゞ